2016年12月31日土曜日

大晦日

今日で2016年も終わりである。今年は余り良い事はなかったが来年は是非良い年にしたいと思っている。

本年もお世話になりました。ブログやホームページにご来訪くださった方々には本当に感謝しております。来年もどうぞよろしくお願い致します。良い年をお迎えください。
本日の月の入り(午後6時20分頃近所の橋の上から撮影)

2016年12月29日木曜日

アクセス数

40万HITまであと987アクセス。年内に達成できるかはちょっと微妙だなぁ・・・(笑)

2016年12月27日火曜日

洗濯機買い換え

半月くらい前に洗濯機が故障したのでサービスマンに修理に来て貰ったらコントロールパネル上のランプの点滅状態から判断するに脱水機能時に何らかのエラーが出て操作できなくなったとの事で隠しコマンドでエラーを解除して取り敢えず動くようにはなった。サービスマンに色々と診て貰ったがモーターや基板には特に異常らしいものがないようで恐らく何らかの偶発的な切っ掛けでエラーが引き起こされたと思うので今回は出張費と技術料は要らないから暫く様子を見てまた故障したら知らせてくれという事だった。ところが数日前にまた同じエラーが発生した。サービスマンから技術料込みの基板交換で約2万円、モーターも交換となると3万円超かかるという話を訊いていたので、購入してからある程度年数も経っているし以前使っていた同じメーカーの洗濯機はコントロールパネルが故障して基板交換したものの1年程でまた壊れたのでこの際新しく買い換える事にした。何軒か量販店やホームセンターを廻ったが同じ機種でも結構値段が違う。特にホームセンターは高かった。しかも運送費や設置費まで含めると1万円以上違ってくるので全部込みで一番安い店で購入した。それでもリサイクル料や引揚げ運送費で4600円くらい余計にかかった。その上設置費が3000円かかるという事なので今回は節約して設置だけは自分でやる事にした。まず、全ての水栓と電源、アース線を取り外し本体を玄関の外まで運ぶのだが、重いのと廊下の幅がギリギリだったので兎小屋のように小さい家だが中々大変だった。運び出した後のフローリングの床が洗剤の粉やゴミでかなり汚れていたので綺麗に掃除をした。洗剤分が混じっていたので何度も床を拭き上げた後ワックスを4回塗りした。この辺は随分前に勤務したビル管理会社で床清掃の経験があるのでお手のものである。(笑) 本来なら古いワックスを全部剥離してから床にニスを塗ってその上にワックスを塗り重ねるべきなのだが、何といってもこの時期は気温が低くて中々乾かないので改めて暖かくなってからやる事にした。新しい洗濯機はメーカーが違うので排水管の位置が違っていてちょっと面食らったが特に問題なく設置できた。説明書通りに試運転をしてみて水漏れなど特に異常がなかったので設置完了である。最近の量販店やホームセンターではハイアールなどの中国製洗濯機が結構幅を利かせていて国内メーカーよりも安く売っているのだがいかにも安っぽいのと耐久性が未知数なので多少高くてもパナソニックの製品にした。いずれにしても年末年始の休みにかからなくて良かったと思う。

2016年12月25日日曜日

カーテンレール取り付け

夕方、随分昔に親父が取り付けたカーテンレールが外れて落ちてきたので、急いでホームセンターに行きステンレス製のカーテンレールを買ってきた。1680円也。カーテンは2列でレール2本を木の板に取り付けてそれをまた壁に取り付けるという奇怪なやり方で、何でこんな面倒な事をしたのかさっぱり理解できなかった。今迄付いていたものを全て撤去して新しいカーテンレールを取り付けた。ネジ留めの数は多くなかったが比較的高い場所なので腕が痛くなってしまった。(^^; それにしても壁にネジ留めする部品が華奢な感じで大丈夫なのかなあ。一応確りネジ留めしたが暫く様子見である。

2016年12月17日土曜日

ヘッドフォン購入、練習会

以前メインで使っていたモニターヘッドフォン SONY MDR-CD900ST を再購入した。厳密に言うと以前のヘッドフォンの型番はMDR-CD900だったがいつの間にかSTというサフィックスが付いた。解像度が非常に高いので仕事でのノイズ取りや耳コピには最適だったが音質のバランスは低域が軽いのでこのヘッドフォンでバランス調整すると低音過多になってしまう。その為、ヘッドフォンが故障してからは色々と他のヘッドフォンを浮気した結果現在はKRKのKNS-8400に落ち着いた。こちらはバランス調整にも充分使える音質で、マイナーな機種ながら中々の優れものである。2年ほどブランクがあって久し振りにMDR-CD900STを使ってみて以前のものとバランスは変わらず解像度は相変わらず良いがちょっと古い感じかなとは感じた。以前は仕事もリスニングもMDR-CD900(ST)一辺倒だったが、今後は適材適所で使っていこうと思う。

夕方からはサークルの練習会に参加した。最近入会した人で大変勉強熱心な方がいて練習会の合間にお話しができて楽しかった。しかもかなりの別嬪さん。(笑) 練習会が終わった後の2次会では親しい人に加えその別嬪さんともにお酒を飲みながら色々と話す事が出来た。ご自分で作曲したり理論について学んでいたりと中々珍しい方でそういう点では自分と似ていて話が弾んだ。とはいっても下心は一切ありませんぞ。こういう楽しみでもないと人生つまらないのだ。(笑)

2016年12月15日木曜日

スーパームーン再び

昨晩(14日)もスーパームーンだった。先月は残念ながら雨が降って見られなかったが昨晩(深夜)は雲が途切れてよく見えた。月はいつもより一回り大きく見えたし、かなり明るかった。ついでにUFOがやってこないかと心の中でベントラーと呪文を唱えたのは秘密だ。(笑) コンデジで撮影してみたがやっぱりイマイチだった。天体を撮影するならばやはり撮影の自由度が大きい一眼レフで高解像度のカメラを使わなければ無理だろう。写真が好きで以前はかなりのめり込んで35mmの一眼レフはもとよりペンタックス、マミヤ、フジの中判カメラまで持っていたがフィルム一眼と違ってデジタル一眼にはどうも食指が伸びず未だに導入していない。それでも月の下のオリオン座やその左側にシリウス、少し上にプロキオンを撮影する事が出来た。天体は小学生の頃から大好きだったので天体ショーは今でもワクワクする。(笑)
私のコンデジでは三脚を使ってもこの程度が精一杯である
星や星座名を入れてみた

2016年12月14日水曜日

DAP用ケース自作

小型デジタルオーディオプレーヤーTranscend MP330を時々使うのだが裸で持ち歩いていたので本体に細かい傷が付いてしまった。以前からこれに合う大きさのケースを探しているのだが中々ないので今更ながら自作してみた。材料は100円ショップで調達したデニム地の端布(はぎれ)とクラフト用の紐である。普段裁縫は殆どしないので危なっかしい手つきで何とか完成させた。(笑) 端布の上に本体を載せてケースの大きさは大体このくらいだろうと適当に採寸したが、運良くあつらえたようにピッタリに出来上がった。このフィット感が欲しかったのだ。(笑) 手縫いなので見た目はイマイチだが結構気に入っている(100円ショップで売っている中国製のモノよりは多少はマシじゃないかと自惚れている)。他にも専用ケースを作りたくなった。小型のミシンが欲しいなぁ。(^^;
本体より少し長めなのはイヤフォンプラグも全て隠れるようにと考えたため
本体とピッタリとフィットして頗る快適(笑)

2016年12月7日水曜日

葬儀、他

昨日6日は前回のエントリで書いた友人のお父上のお通夜に参列した。通夜の前にご自宅にお邪魔してお顔を拝見したが普通にただ寝ているような感じだった。ああ、もう本当に一緒にお酒が飲めないんだなあと思うと本当に悲しくなってしまった。自分の父親と比べて10歳以上も若く逝ってしまわれたのが残念でならない。父親は心筋梗塞を患ってから死ぬまでの約15年間は入退院の繰り返しで、何度か肺炎を起こしてその度に死にかけたが、幸いな事に担当医の方々の適切な処置で事なきを得た。また、呑み込みの力が弱くなって誤嚥すると拙いという事で一時期は鼻から管を入れて栄養分を入れていた事もあった。朝になると苦しみだして救急車にはそれこそ何度もお世話になった。15年もの間複数の診療科に入院も含めてそれこそ数え切れないくらいの回数を通って死ぬのと、それまで元気である日突然亡くなってしまうのと一体どちらがいいのだろうと考えてしまった。突然の事だったのでご家族の心中は察するに余りある。謹んでご冥福をお祈りします。

今日は午前中特定健診の最後の指導があった。体重、胴回りとも今年5月の時点と比べると随分減らす事が出来て褒められたのと同時にホッとした。ウォーキングの目標歩数を5割増して、建物に入ってもエレベーターやエスカレーターを使わずに階段を上り下りした事の効果が多少はあったのだろうか。体重をあと僅かに減らせば指導対象から外れるので検診日までといわずこれからもずっと頑張りたい。指導員の方には色々とお世話になりありがとうございました。

2016年12月3日土曜日

訃報

親しい人のお父上が先程亡くなったとの連絡があった。倒れて病院に搬送されて間もなく亡くなられたそうだ。大変お世話になった方なのだが最近お目にかかっていなかったのが心残りである。それ以外にも色々と心残りがあって非常に悲しい。もう一度一緒にお酒が飲みたかった。

さて、もう昨日になるが、夜9時頃猛烈に眠くなって夢を見た。珍しく夢にその親しい方が現れ一緒に街中を歩いていて暫く行くと川があり、その川は海のような川のようなあまり見た事のない感じだったのだ。ただそれだけの夢なのだが深夜に目が覚めてあの川は一体何だったのだろう、もしかしたら三途の川? だったら渡らなくて良かったと妙な気持ちになったのは確かである。ふと見ると携帯の着信ランプが点滅していて、父が倒れたからこれから病院に行くというメールの着信だった。単なるこじつけに過ぎない事はわかっているがちょっと胸騒ぎがした。突然の事でご家族はさぞかし大変だと思う。心からお悔やみ申し上げます。

2016年11月30日水曜日

ミニチュアスコア

近所のブックオフで割引セールをやっていたので楽譜を3冊ほど購入した。バッハの平均律全2巻と松平頼則氏のピアノ作品集である。バッハの平均律はミニチュアスコアなので研究をする際や持って歩くのには非常に便利である。古いフランツ・クロール校訂版なので最新の原典版のような蓄積された研究成果を盛り込んでいないのは仕方が無いが、ツェルニー版のように恣意的な編集をしていないのでよしとしよう。割引セール+100円割引券で市価の半額以下で買えたのは非常にありがたい。楽譜をつらつらと眺めていたら、学生時代に練習した曲が意外に多かった事を発見した。(笑) 当時は与えられた曲を次のレッスンまでの一週間で全て暗譜して師匠の前で演奏しなければならず、今だったらとても出来ないが若い頃は必死こいて練習してこなしていたのだった。改めて自分のような才能の無い人間にとってさえ若かった当時は掛け値無しに何でも出来たと思うと、若いという事はそれだけで無限の価値があるのだ。その事を当時理解できなかった私は歳を重ねた今、何だか切なくなってしまうのだ。もしもこのエントリーを見ている若い人がいるとしたら、無理をしてでも自分の限界に挑戦すべきだと言いたい。

2016年11月23日水曜日

かなり大変かも知れない(^^;

昨日の夜に尊敬する師匠から手書きの楽譜のコピーが届いたので先程まで一心不乱にFinaleに入力していた。他にも3曲あるがどれもかなり難しい。何故かというと私の手に馴染んだパターンとは方向性が全く異なるので予期せぬ音が出てきたり指使いが一筋縄ではいかないのである。何れにしても天才のエクリチュールである事には間違いなく、そのような作品を凡人の私を信頼してくださって演奏できる事はこの上もない光栄であり心から感謝するとともに確りと練習しようと決意を新たにした。音大受験以来である。その他にも六重奏にて音楽の基礎である低音パートを担当する事になったので自分の音楽性が大いに問われる事になる。先日のピアノサークルの定演とは比較にならないほど高度な音楽性と完成度が要求されている訳であり、こういう恵まれた機会は自分の人生では恐らく最後になるだろうから、心を入れ替えて全身全霊を傾ける覚悟である。

2016年11月22日火曜日

緊急警報

深夜に説明書を見ながら何となくラジオの緊急警報の設定をしたら早朝地震が発生していきなり警報が鳴って自動的に受信が始まった。あまりのタイミングに吃驚である。このラジオで緊急放送を受信したのは初めてだが、一定以上に音量が下がらないようになっている。まだ津波を警告する緊急放送は続いている。

地震についてだが今年中或いは来年早々にもっと大きいのが来るような気がしている。杞憂だったらいいのだが本気で心配している。
ラジオの緊急警報ランプが点滅している

2016年11月20日日曜日

サークルの定演

昨日はサークルの定演に出演した。ごく短い時間だったがリハーサルをやったもののやはり練習不足は否めず、しかも前日夜に間違えた音で暗譜しているのに気がついて修正をしたのが裏目に出てしまい全くよろしくない出来だった。次回の定演は来年5月だが、同じ頃に別の演奏をする事になっているので並行して進めようか断念しようか考慮中である。定演終了後は3次会まで出席して東神奈川駅から横浜線の終電に乗って帰宅した。今日は昨日の定演で録音した音源の編集をしていたが、音作りは同じ会場と楽器でも演奏者毎に変えなければならなかった。演奏者一人一人のタッチが違うのだから当然といえば当然だがレコーダーに内蔵されたマイク4個(2ステレオペア)で同時録音したものをミックスすると各人の音質の差が強調されるように思う。因みに私の演奏は五月蠅いのでバランスを取るのに苦労した。(笑)

2016年11月16日水曜日

お遊びピアノ

100円ショップのおもちゃコーナーでトイピアノを見つけたので思わず買ってしまった。対象年齢6歳以上だから私でもOKだ。(笑)

単3乾電池2本でちゃんと鳴るのだが黒鍵はダミーで白鍵しか音が出ないのはご愛敬。もちろん和音は出せないが、ピッチはA=443Hzで各音ともほぼ合っている。これで黒鍵が使えてイヤホン端子が付いていたら持ち運べる超簡易作曲ツールとして使えた?のに実に惜しい! まあ、100円の商品に其処まで求めるのは酷だが、200~300円になってもいいから出してくれないだろうか。(笑)

さて、ありがたい事に今日はある役を仰せつかりこれから暫く大変だけれど好きな事なので楽しんでやっていければと思う。あともう少しで定演だが、これが終わったら基礎練習を始めよう。

一日遅れの月

昨日は折角のスーパームーンだったが雨が降って見られなかったので1日遅れでもう満月ではないが、今夜月を改めてゆっくりと眺めた。深夜2時くらいに見るとかなり高い位置にあって見上げると首が痛くなる程で非常に明るく普段より一回り大きく見えた。今夜は深夜だというのにそれ程寒くない。そこでデジカメと三脚を持ち出して撮影を試みたものの、コンデジではどうやってもうまく撮影できない。通常のプログラムモードだと先ずピントが合わないし露光も明るすぎてうまくいかない。それではと夜景モードにするとピントは無遠限に合うが何回か撮影したものを合成するので形が歪になるしやはり露出に難がある。かといって一眼レフのデジカメには全く食指が動かない。銀塩フィルム時代は一眼レフを数台持っていて使い分けていたのだがデジカメの場合は撮像素子や周辺回路の性能が日進月歩なので買っても直ぐに陳腐になってしまうし、フルサイズの一眼レフカメラは相変わらず値段が高いので買う気にもならないのだ。フィルムカメラは6×7の中判カメラまで持っていて写真の趣味にかなりのめり込んだ時期もあったが、銀塩カメラが事実上終焉してしまうのと同時に写真の趣味からも遠ざかってしまった。スーパームーンの話からデジカメの話になってしまったがコンデジはやっぱり特殊撮影には全く使えないと改めて感じた次第である。
夜景モードで撮影した月
ゴーストが出まくりである。月の左側にあるのは牡牛座のアルデバラン(-0.5等)。
アルデバランは月が明る過ぎて肉眼では見る事が出来なかった(デジカメでは撮影出来た)。

2016年11月15日火曜日

スーパームーンは結局見られず

折角の68年ぶりのスーパームーン、深夜に晴れるかと思って待ったものの結局雨が降って見られなかった。次は2034年という事で、私もかなりいい歳になっていてそれまで生きているかどうかもわからない。(笑) 明日は(既に今日だが)、既に欠け始めてはいるが地球からの距離はそんなには変わっていないはずなので天気が良ければもう一度見てみたい。因みに13日は夕方までは何とか普段よりも大きな月は見られたが、夜は雲で覆われてボヤッとしか光しか見られなかった。それを考えると2012年5月の金環食は天気が良くよく見られたものだと改めて思う。天体現象は一期一会なので生きている内に出来る限り多く見たいものである。

2016年11月12日土曜日

ヘリが何機も飛んでいた

天気が良かったので自宅から国立駅を往復するようにウォーキングをして夕方帰る途中、立川駅の方角にヘリコプターが4~5機飛んでいるのが見えた。サーチライトを点けて何度も旋回しながらかなり長い時間飛んでいたので何か事件でも起きたのかなと思いながら帰宅すると早速ニュースで立川の病院の駐車場で起きた事故を報じていた。ヘリコプター群はこれの取材で飛んでいたようだ。一応動画も撮影してみたが暗くてよくわからないのでご容赦ください。
暗くて露光時間が長かったのでプレている。
国立市青柳で撮影 UFOではない(笑)


80代の人が運転する自動車が病院の駐車場で暴走して30代の人が2人轢かれて亡くなったらしい。先日も87歳の老人が子供たちの列に突っ込んで1人が亡くなっている。責任能力の事も考えると、もうある程度歳を取ったら免許の更新をストップした方がよいのではないか。勿論車がないと年寄りにとって移動が大変だという事は自分も父親を世話してよくわかっているつもりだし、もし身寄りがいなければ尚更だとは思うが、あまりにも悲惨な事故が多いから、最低でも1年ごとに健康診断をやってその結果を見て更新するかどうか決めるとか、よく考えるべきだと思う。

さて、スーパームーンが2日後に迫っているせいか今日見た月もいつもより大きい感じだった。金星は相変わらず明るく輝いている。予報では14日の天気は悪そうなので予報が外れるように全力で願っている。(^^;

2016年11月9日水曜日

夕方の空

冬になって空気が澄んできたせいか夕方金星が眩しく輝いている。夕暮れ時の短い時間なのであっという間に地平線に沈んでしまうがとにかく明るく見える。今日は帰りに空を眺めていたら金星の西側(右)に土星、東側(左)に赤い火星、そのまた東(左)に月が見えた。天文ソフトで表示すると次のような感じ。
さすがに水星は見えなかったし木星は現在太陽よりも西側(右)に位置しているので明け方でないと見えないが、星の並び方で黄道(太陽及び太陽系惑星の通り道)の線がよくわかるのが楽しい。ちなみに明日の17時27分頃はこんな感じに見える。
黄色い曲線が黄道で、天王星や海王星、冥王星もあるがこれらが肉眼で見えたらさぞ面白いのにと思う。冬は星がよく見えるので是非頭上を眺めて頂きたい。

2016年11月7日月曜日

スーパームーン

68年ぶりのスーパームーンが11月14日に見られる。ついこの間もスーパームーンだった記憶があるが、今回のは見える大きさが最大級らしいので楽しみである。これを見逃すと次回は2034年である。その時私は既に70歳を超えていて実際に生きているかどうかもわからないので是非とも今回天気が良い事を祈りつつ見たいものだ。

さて、その月であるが、地球の衛星としてはあまりにも大きすぎる。天文学者は巨大衝突説がさも真実かのように説明しているのだが、万が一それが本当だとすれば地球の形は球体ではなく火星の衛星フォボスやダイモスのように歪であり、衝突の衝撃で現在とは異なった軌道を廻っている筈である。しかも地球の周りはその時に発生した破片で満ちていると思うのだがそんな事はないし、実際に月は地球よりも古い事から考えると巨大衝突説で説明するのは絶対に無理なのだ。私が思うに、月ほどの大きさの衛星を従える事の出来る惑星は太陽系では木星或いは土星しかなく、元々は木星の衛星だったと考えている。何故地球の衛星となったかは謎だが、地球から見た太陽とほぼ同じ大きさである事から考えて、ある種の「意志」が介在したとしか思えない。バイブルや他の伝承から月は地球が生命で満ち溢れる為の物質を供給したのだ。まあ、これは科学的な裏付けのないトンデモ説の域を出ないのだが、物事は変な猿知恵で捏ねくり回すより単純に考えた方が正しい場合が多い。今回のスーパームーンを見ながらそういった事に思いを馳せたいと思っている。

2016年11月3日木曜日

卵茹で器

以前出席した友人の結婚式の引き出物の交換期限が迫った来たので慌ててカタログを見たのだが、欲しいと思う商品が中々ない。焦りつつも、その中から漸く幾つか候補を選び出してAmazonで該当商品の値段を調べてみると大体1000~2000円くらいだった。ついでにユーザーレビューを見てみると直ぐに壊れたとかあまり良い感想がない。欲しいものがないなぁと思いながら台所用品でも貰おうかとページをパラパラとめくっていると卵茹で器が目に入った。レンジでらくチン!ゆでたまご4個用という商品でAmazonのレビューが好評で、特に他に欲しいものもなかったのでこれに決めた。

届いたので早速使ってみたが、初回からうまく茹で上がった。私は半熟より固い方が好きなので上出来である(時間を調節すれば勿論半熟も作れる)。(笑) 卵に直接マイクロ波を当てて熱すると爆発してしまうので卵を入れるケースの内側は隙間なくアルミで覆われていて電磁波をシールドするようになっているが、底の方はシールドされていないので水だけを熱してその蒸気で卵を温めるようになっている。普通に卵を茹でるとなると鍋に水を張ってガスコンロにかけて時間を計ったりと地味に面倒くさいので電子レンジのタイマーを合わせるだけで自動的に茹で上がるのは本当に便利である。機械的な部分がないので故障を心配することもなく、中々のアイデア商品だと思う。

これが本体。規定量の水と卵を1個で試運転開始。

電子レンジで12分ほど加熱する。扉に反射して自分が写り込んでしまっている。(笑)

取り出すととても熱いので水で冷やす。

殻を剥いた卵。白身はちゃんと茹で上がっている。

黄身もちゃんと固く茹で上がっているか割って確認。この後美味しく頂きました。

2016年10月23日日曜日

ホール録音

Roland R-26というメモリーレコーダーを購入したので昨日の土曜日にホールでのピアノ録音に実戦投入してみた。R-26はRolandの製品紹介サイトに録音サンプルがあり、それを聴いてこれはかなり使えるぞと思いAmazonでポチってしまった。単一指向性のXYマイク、無指向性(オムニ)マイクがそれぞれステレオで同時に使えて更に外部マイクを2本接続して合計6チャンネルを96kHz, 24bitで録音できる。他社の製品にも特性の異なる内蔵マイクをステレオで複数装備したものはあるが、どちらか一組しか使えないものしかなく、そもそも6トラック同時に使える製品は非常に少ない。この辺が楽器メーカーとオーディオメーカーの考え方の違いなんだろう。192kHzに対応しているものもあるが、ファイル容量の巨大さ故に実際には殆ど使わないと思うので自分としては96kHzで充分なのである。

恥ずかしながら私も寄る年波には勝てず、コンデンサーマイクとショックマウント数組、重たいマイクスタンド数本、5m以上のバランスケーブル4本以上、レコーダー、専用電源アダプター、100V電源延長タップ、モニター用ヘッドフォン、パラ録りするための予備のレコーダー、そして場合によってはミキサーやマイクプリアンプを1人で全部担いで歩くのはかなりしんどくなってきたので、かねてより録音機材を縮小化したいと考えていて、レコーダーに搭載されたマイクだけでそれなりに録音できれば、軽量な三脚とこのレコーダー、それに予備の電池だけを持ち運べばよいのでかなりの負担軽減に繋がる。そんな事もあってこのR-26を選択したのだが、果たして肝心の録音結果はどうだろうか。

ホールの舞台にピアノの縊れから3m程離れた場所に設置して録りっぱなしにした。電池の減り具合も見るためである。レベル設定は内蔵マイクだけを使う場合は「インプット1つまみ」だけで全て一括で調整できるので非常に便利だ。左右が別々だと正確なレベル合わせが大変なのでこの方式はミスがなくて良いし、ロータリーエンコーダーによるデジタル制御だと思われるのでガリの心配も無用だ。ヘッドフォンモニター用のボリュームも回すと時々デジタル的なノイズが入るのでロータリエンコーダーを採用しているようだ。録音モードの設定なども液晶ディスプレイのタッチパネルで直ぐにできる。今迄使ってきたレコーダーはボタンとジョグダイアルでメニュー階層を掘り進んで目的地まで到達しなければならず至極面倒くさかった。画面が大きいのでレベルメーターも見易い。96kHz, 24bitでの録音全行程2時間少々が終わって電池の残量インジケーターを見てみたが全く減っておらずフル表示だった。容量の大きいエネループ・プロを満充電して録音に臨んだがこれは有り難い。その場でちょっと検聴してみたところ中々よく録れていた。

帰宅後にSDカードから録音データをパソコンにをコピーしてCubaseで色々と試してみた。96kHz, 24bit録音なのでファイルは全部で8GB程で3分割されて計6個だったが、Cubaseで問題なく1つのトラックにそれぞれを繋ぐ事ができた。XYマイクはステレオ感は比較的あるものの低音域が不足している。オムニは殆どモノーラルに聞こえるが音域のバランスは良く低音もしっかり入っている。両方を同じレベルでミックスすると中音域がちょっとキツくなり、XYのステレオ感も減少してしまう。オムニトラックだけをステレオエンハンサーを通してみたらなかなかいい感じで、XYトラックをイコライザーで低音強調したものよりは良いと思う。ただエンハンサーを通してみてもやはりステレオ感には限界がある。そこでXYとオムニのミックス比率を変えて色々とやってみた。今の所一番良い結果だと思えるのは、XYをメインにしてオムニを60~70%程ミックスしイコライザーで低音域を増強してステレオエンハンサーをかけたものである。コンデンサーマイクをステレオで2本立てて、それにアンビエンスマイクを加えたものにどことなく似せる事は出来る。これは実に素晴らしい事で、今迄使ってきたマイク内蔵の数機種のハンディーレコーダーとは比較にならないほど良いのだが、それでもこのレコーダー1台のみで自分が本当に理想としている音像を得るのはちょっと難しいかも知れない。勿論まだ1つの例しか試していないし、セッティング次第ではかなり良い音が録れそうなので今後色々と試行錯誤をしてみたい。小型のペンシル型ステレオペアコンデンサーマイクも入手したので、それとも組み合わせてみたいと考えている。このように様々な音質向上策を試したいと思わせてくれたレコーダーはR-26が初めてである。

ここからはみみっちい話で恐縮なのだが、私が先月AmazonでR-26をポチった時の価格は税込みで29,800円だったが、さっきAmazonを見てみたら4万円超の値段になっていたので吃驚した。買おうと思って販売価格のウォッチを始めたらAmazon以外の各販売店でも毎日のように微妙な価格変動があったので多分これが底値だろうと思った時にポチったのだがどうやら正解だったようだ。4万円超なら恐らく買わずに今迄のレコーダーで頑張っていただろう。これを買ってからそれらが不要になったのでネットオークションで大分処分して2/3位は取り戻した。(笑)

大きな液晶画面とインプットつまみが非常に使い易い。数多のハンディーレコーダーの中では発売日が古くマイナーな機種だが内蔵マイクの音質と使い勝手が頗る良いのでオススメの逸品。新製品を矢継ぎ早に発売しては従来機種を次々に廃番にしてしまうメーカーに比べて、長期に亘って同一機種を根強く販売継続している姿勢には好感を覚える。優れたレコーダーなので、願わくば末永く販売して欲しい。

2016年10月9日日曜日

買い物

妹夫婦と姪が先週木曜日から遊びに来ていて、今日は買い物に行きたいというので多摩境にあるコストコに車で行ってきた。休日という事もあって店付近の交差点が大渋滞で随分待たされた。コストコは会費制なので私は入会していないが妹がアメリカで入会しているので同伴者として入店する事ができた。店内の駐車場に車を駐めて大きなカートを引いて入店するのだが入り口で会員証を提示しないと入店できない。妹の話だと店内はアメリカの店舗と同じ作りだそうだ。ビッグサイズの商品が入った段ボール箱が置かれていて何となくIKEAのような感じだ。色々と商品を見て回ったが値段はちょっと微妙かな。とりわけ安いという印象はなかった。客が非常に多かったのには驚いたが、税抜き4400円の年会費を予め支払う事を考えると、例えば自分で店をやっていてその店で使うものを大量にそして頻繁に買い入れる必要があるのならいいのかも知れないが、慎ましく(笑)生活している人には殆どメリットはないように感じた。支払いが終わって店を出る時にも会員証とレシートの提示が必要で、係員がレシートと商品を照合して間違いがなければ出店を許されるというなんとも手続きの多い店だった。帰りも渋滞していたが、もし渋滞がなければ自宅から30分かからずに行ける場所なので町田市とはいえ随分近い。妹はアメリカの店だと非常に高いコーヒーが1/10位の値段で買えるので、友人に頼まれたらしく沢山買っていた。(笑)

2016年10月8日土曜日

備忘録

コミカレに出席したが昼過ぎから用事があったため早退けする。池袋と秋葉原で買い物してから現地へ向かった。かなり激しく雨が降っていたが現地に着く頃には空が段々明るくなってきて雨はすっかり止んでラッキーだった。さて、本日はあるお話を聞いたのであるが、もし実現したら自分にとってエポックメイキングであるとともに非常に大変な事になると思う。あまり期待せず楽しみに待っていよう。

2016年10月5日水曜日

よく効く

横になりながら肘をついてタブレットを見ていたら腕が筋肉痛になってしまった。湿布やアンメルツを塗ってみたが殆ど効果がなかったのでメンタームQを塗ったら翌日には痛みが消えていた。5年くらい前に40肩が酷くて痛みで夜も眠れず整形外科に通っていた時に同じ軟膏の臭いがしていたので理学療法士が患者に塗っていた薬も多分メンタームQと同じものなのだろう。私はその時はマッサージとマイクロ波を当てて貰っていてその軟膏は使わなかったが、久し振りに懐かしい臭いを嗅いだ。(笑) 腰などの痛みもこれを塗るとすっと引くのでおすすめである。

40肩は私の場合40代半ばで突然発症した。最初は左肩、数年後に右肩だった。左肩の方はそれ程重篤ではなかったがそれでも身体の向きを変えたり腕に力が入ると激痛が走った。そのまま1年半くらいが過ぎ徐々に症状は消えたが酷かったのは右肩の方だった。夜寝ようと横になって腕の向きが少し変わるだけで激痛が走りそれこそ夜中にその痛みで何度も目を覚ましてしまったり、ピアノを弾くにも苦労するくらい重篤だった。これはさすがに医者に行った方がよいという事で近所の整形外科に1年半ほど通った。発症するメカニズムがよくわかっておらずこれといった治療法もないのでマッサージやマイクロ波を当てて血行を良くするくらいしか遣りようがないらしい。中々治らないので何度か肩にヒアルロン酸を注射した。予防するには成る可く肩を動かした方がよいということだが、それでもなる人はなるようだ。一度罹ると症状が消えて痛みがなくなるまで1年半~2年くらいかかるので40歳を過ぎた人は充分注意してほしい。
メンソレータム・ラブという類似品があるが、成分は殆ど同じでメンタームQの方が安いしよく効く。

2016年10月3日月曜日

丁度3年

某サイトで丁度3年前の同じ日の記事ということで、故障した浴室の換気扇を交換した時のエントリーが表示された。それまで浴室に付いていたのはローヤル電機というメーカーの換気扇で、スイッチを入れるとゴーというものすごい音を発し羽根は全く回らず完全にモーターがおシャカになってしまったので同じメーカーのものを探したら既に撤退していたので外した本体の寸法に合うような他社の代替品をネットで探すとパナソニックの換気扇が通販で安く売っていたので交換した。確か同じものが近所のホームセンターでは倍額だったはずだ。本体を埋め込む穴の大きさは殆ど同じだったがネジ穴の位置が違っていて浴室の天井に新規に穴を開けなければならず苦労した記憶がある。前の換気扇の取り付けネジ穴は空いたままなので、そこから湿気が入って天井が腐らないようにアルミテープで防湿処理もした。

実は昨日思い立って換気扇の羽根、取り付け枠などを外して清掃し乾かして今日元通りに取り付けたのだが、換気扇を交換した日付などすっかり失念していたから全くの偶然にちょっと驚いた。(笑) パナソニックの換気扇はドライバーなどの工具を使わずに簡単にファンの羽根や枠が外れるので非常にメンテナンスしやすい。羽根や枠は黒っぽく(カビで)汚れていたのでカビキラーを吹き付けて綺麗に落とした。ついでに内部も手の届く範囲で清掃したがやはり汚れで真っ黒だった。風呂場のように湿度が高い場所はどうしてもカビが生えやすいのでこまめに掃除した方がよいのだが、換気扇などは億劫でつい間が空いてしまう。記事を見てもう3年も経ってしまったんだなあと時の流れの速さに2度驚いた。

2016年9月25日日曜日

ブレーキ修理2

今日は久し振りに晴れたので自転車のブレーキの残りを修理した。先ずは前ブレーキのシュー(パッド)の交換だ。古いシューを外すとかなり磨り減っていた。多分この自転車を買ってから約10年間一度も交換していないはずだ。新しいものに交換すると今迄とはリムへの距離が変わるので一旦ワイヤーを外してアームを全開にした。リムにうまく当たるように位置調整をしてシューを取り付けたのだが、ブレーキワイヤーのアウター受けが錆びて固まっており微調整が利かないのでアウター受けそのものを外して油を差しながら固まったナットを回して動くようにして再装着。ワイヤーをアームに通してアームを手で締めなからワイヤーをネジ留めした。よく見るとアームが斜めに付いていたので確認するとハンドルの軸に取り付けられたアームの主軸の根本が少し曲がっていた。これは修理のしようがないので取り敢えず現状のままで終了。折角なので後ブレーキのワイヤーも交換した。こちらは長い所為でワイヤーを強く引っ張っていないとすぐに緩んでしまうので、ペンチでワイヤを挟んで強く引っ張りながらブレーキドラムの腕に固定した。ブレーキをかけると気候によって時々ドラムがキイキイと鳴るので本当はドラムごと交換すべきなのだが、さすがに大仕事になるので今回は見送った。というより、既に色々な部分に経年のガタがきているので、ブレーキドラムを苦労して交換するくらいなら新しい自転車を買った方が良さそうだ。最近の自転車は10年くらい乗れば寿命なのかなという感じがする。コスト優先で良い材質の部品を使っていないのか各部のベアリングなどもあまり耐久性が高くないし何といっても驚くほどすぐに錆びる。最後にブレーキの微調整をして終了。ブレーキのテストを兼ねて久し振りに遠乗りして無事に帰還した。
取り外した古いブレーキシュー 長期の使用でボロボロ
取り付け角の影響で斜めに減っている
で、久し振りにブログの画像をアップロードしようとしたらPicasaが終了していた。こういうのは本当に困るんだよなぁ。何時まで画像が保管されているのかもわからないし突然全て消滅してしまう事だって充分あり得る。まあ、AdSenseでお世話になっているGoogleさんにはあまり文句を言いたくないのだが、他のネット運営業者も含めて、もう既に社会的なインフラの一部になっているという自覚があるのだろうか。無料で使っているんだから文句を言うなと云われればそれまでだが、それで振り回されるのはもう御免被りたい。やっぱり有料じゃないとダメなのかなと思ったが、昔利用していた有料のInfoseek iswebだっていきなりサービスを終了したりするし(結構利用料金も高かった)、ソフトウェアの突然の開発終了も含めてパソコン、ネット界の一寸先は闇なんだなと改めて痛感した次第である。

2016年9月24日土曜日

ソフトウェアのアンインストール

Windows7からWindows10にアップグレードした所為か、随分長い間Skypeが使えず、アップデートや再インストールしようとすると途中で「インストーラーが見つかりません」というダイアログが出て先に進めず、「プログラムと機能」のアンインストーラーも途中で同じダイアログで止まってしまい削除すらできない状況だった。MSのコミュニティーで検索をかけてみたら同じような症状を訴えている書き込みはあったものの解決策の回答がなく途方に暮れた。フリーの削除ユーティリティーを使ってもOSのアンインストーラーと同じで全くダメなので放置するしかなかったのだった。結局こういうユーティリティーの多くはOS標準アンインストーラーのシェルみたいなもんなのだなと理解した次第。

で、つい最近IObit Uninstallerというソフトを何となく試してみたらあっさりと削除されたのでビックリ。関連レジストリやファイルも消去できるのでシュレッダーモードで綺麗サッパリ全て削除した。ログも全部消えたが仕方がない。あともう一つUSB Bluetoothアダプターのドライバーもインストール時に「***.dll」が見つかりませんというダイアログが出たので「無視」をクリックしてインストールしてからずっと調子が悪くてアダプター自体を全く認識しないので、これもアンインストールしようとしたら「削除しています」というダイアログは出るものの何時間待っても全く反応なしで結局タスクマネージャーから強制的に終了するしかなかった。こちらもIObit Uninstallerで何事もなかったかのようにあっさり削除できた。長い間この2つには悩まされてきたのでやっとスッキリした。もしアンインストールでエラーが出るプログラムがあったらお試しあれ。

2016年9月21日水曜日

2016年9月20日火曜日

ずぶ濡れ

所用で出掛けたら大雨でずぶ濡れに。傘が殆ど役に立たず鞄は濡れるし靴もグジャグジャで気持ちが悪かった。酒飲んで寝ようか。

2016年9月18日日曜日

ブレーキ修理

自転車の前ブレーキのワイヤー被覆が破れて折れていたので新品と交換した。よく見たらブレーキパッドがかなり減っていたのでこちらも近々交換するつもり。

2016年6月29日水曜日

ファイルが行方不明?

シーケンサーを起動してサンプラーのピアノ音源を読み込ませようとしたらいきなりファイルが見つからないとの警告が出てびっくり。今までこんなダイアログは一度も見た事が無かったんですよね。取り敢えず一番可能性の高いCドライブを指定したらドライブ全体を巡回して探し始めました。表示を見ると3万個もファイルがあって1個見つける度にディスク全体を再検索するので1日ではとても終わりそうにありません。どうしてファイルがいきなり見つからなくなったのかとよくよく考えてみたら、ついこの間ハードディスク内のファイルを整理した時にフォルダーを移動したり名前を変えたりした事を思い出しました。サンプラーの音源ファイルは専用のフォルダに格納されるのが普通なので、まさかその音源ファイルだけがネットからダウンロードした圧縮ファイルを保存した同じフォルダに解凍されていたとは思いもしませんでした。ファイルの場所を確認してそのフォルダを指定したら迷わず読み込んでくれましたが、3万個もあるので結構時間がかかってしまいました。ウイルスにやられたか、レジストリを整理した時にファイルが壊れてしまったのかと一瞬焦りましたが単にフォルダ移動が原因で行方不明になっていただけだったのでホッとしました。複数のサンプラー音源を使っているのでそれぞれ何処にインストールされているのか覚えておかないといけませんね。(^^;

2016年6月21日火曜日

夏至の日の入り

今日は夏至だったのですが、もうこれから日が段々短くなっていくんですね。太陽も今日一番北側に沈み、これから少しずつ南側に移動して、冬至には近所の橋の上から見ると丁度富士山の左肩の辺りに沈みます。下の画像は今日の日没です。日没は丁度19時でしたが、雲がかかっていたので太陽が雲間から見える最後の瞬間(18:45頃)を撮影しました。右側が北で左側が南になります。冬至にはこの画面外のはるか左側に沈みますから半年で随分移動しますよね。やっぱり地球は傾いて回っているんだなぁと実感します。さて、北回帰線(近場では台湾のほぼ中央)の上では南中時には太陽が真上に来るので立っていても殆ど影ができないとか。(笑) 一度体験してみたいですね。

2016年6月19日日曜日

そうそう

ピアノといえば、先日友人から相談された事がありまして・・・。友人は今年2月に結婚(入籍)したのですが、先月奥さんの父親が他界されたため愛知県の実家(母親も数年前に他界されているので今は誰も住んでいない)に行って家財道具などの整理をしているようです。その中に奥さんが子供の頃に買ってもらったヤマハのピアノ(アップライト)があって、ちょっと弾いてみたら中々良い音を出すとの事でした。友人は友人でやはり子供の頃に親が買ったアップライトピアノ(こちらはマイナーメーカー)を持っているのですが、今自宅を新築中でその間倉庫にピアノを預けてあるので家が完成した暁には奥さんのピアノをこちらに運んで自分のピアノを処分しようかどうか迷っていて、無駄に保管していても費用だけはかかるし、とはいえまだ友人の両親は生きているので中々処分しづらいという話でした。

友人宅は戦後間もなく(1950年)建てられた公営住宅でそれが随分前に払い下げになり、周りの家がどんどん新築されるのを横目につい先日までずっと昔のままで住んでいたのですが、流石にいろんな所にガタが来ているし何とトイレもくみ取り式で役所からくみ取り打ち切りの警告が来たりしたので、結婚を機に新築しようという事になって取り壊し日の直前に友人を集めてお別れ会が開かれ私も学生時代からちょくちょくお邪魔していたのでその会に出席してピアノを弾いたのですが、長い間手入れをしていなかった所為で鍵盤がガタガタで内部のアクション(ドイツのレンナー製でした)も相当へたっている感じで、これを修理調整するにはかなりの費用がかかるだろうなと思いました。しかも今はもう存在しない国内マイナーメーカーの楽器なので維持していくのも大変だろうし特に希少価値のある楽器でもないので、いい機会だからこの際思い切って処分したらどうですかとアドバイスしました。

以前、ピアノサークルのメンバーが依頼している調律師さんと話をした時、国産ピアノで売る時に値段がつくのはヤマハくらいで他はダメだと言っていましたので、マイナーメーカーは推して知るべしでしょう。友人のピアノだと中古買い取り業者に依頼しても値段がつかず逆に輸送料を取られるか、もしかすると引き取って貰えない可能性もありますね。まあ、自分が惚れ込んだ楽器なら一生の付き合いになるし売る時の値段などどうでもいいのでしょうが、やはりピアノにおけるヤマハブランドには絶大なものがありますね。(^^;

2016年6月18日土曜日

楽器店とピアノ

今日はよく晴れて暑かったですね。梅雨に入って天気が悪い日が多くなり毎日ウォーキングできないので今日は夕方からウォーキングを兼ねてららぽーとの宮地楽器にドビュッシーの楽譜を買いに行きました。

店内にはグランドピアノが2台(C1X、C3X)置いてあったので楽譜を買った後しげしげと見ていたら店員さんが寄ってきて色々と教えてもらいました。最近はトランスアコースティックという方式があるそうでC1Xにはそれが搭載されていました。ピアノの響板にトランデューサー(スピーカーみたいなもの)が仕込んであって楽器全体を鳴らす仕組みだそうで、サイレントモードにして鍵盤を弾くと内蔵音源のいろんな音色がピアノから出てきます。サイレントピアノだと音をヘッドフォンで聴いたりアンプに繋いでスピーカーから音を出しますが、ピアノそのものが鳴るというのが面白いです。グランドのサイレントは弾いた事がなかったのでちょっと触らせてもらいました。音を全く出さないとやっぱり違和感がありますが、ピアノから内蔵音源の音を出すとかなり解消しました。やっぱり幾らグランドピアノとはいってもサイレントモードで音を出さないと電子ピアノみたいな感じですね。(笑) で、店員さんが隣のC3Xをやたら薦めるのでちょっと弾かせてもらいました。こちらはサイレント機構のない普通のピアノです。ドビュッシーの「西風のみたもの」を半分くらい弾いたのですが、pp~ffまでコントロールしやすくて中々良かったですね。西風の冒頭はppなのですが、弾いた途端「おおっ」と思いました。サークルの練習会やスタジオでよく弾くピアノだとここがちょっとうるさくなってしまう(技術が足りない(^^;)のですが、ソフトペダルなしでも結構いい感じに弾けたんですよね。Xシリーズになってから良い音が出せるようにかなり改良されたらしいのですがその成果を感じる事ができました。フルコンサートグランドピアノはスタインウェイ以外にはちょっと食指が動かないのですが(^^;、小型からセミコンまでだったらやっぱり変な癖のないヤマハがいいです。

カタログをもらってきたのですが、随分ラインナップが増えましたね。創業125周年の新シリーズC1X、C2X、C3X、C5X、C6X、C7X、旧シリーズを踏襲しているC1TD(TDはトラディショナルを意味するようです)、C3TD、一番小さいグランドGB1K、コンサート用の高級ピアノS4B、S6B、CF4、CF6、フルコンCFXなどなど。家に1978年発行のヤマハピアノの古いカタログが残っているのですが、一番安いG2Eが67万円、C3Bが90万円、フルコンのCFが290万円です。今日もらってきたカタログの値段を見るとC2Xが180万円、C3Xが220万円(C3TDが195万円)、フルコンのCFXが1900万円!(@_@)でした。いやぁ、ビックリです。でも1番小さいのでいいからグランドピアノ欲しいなぁ・・・(店員さんの評価では私の演奏を聴いた限りではC5X位でないと厳しいとかなんとか・・・。セールストークなんでしょうけどネ(笑))。

2016年6月12日日曜日

終電を逃す・・・

昨日は横浜でサークルの練習会があり、区民文化センターのコンサートホールでピアノが弾けるということで夕方から喜び勇んで参加してきました。今練習しているドビュッシーの何曲かを弾きましたがやはりホールのスタインウェイのフルコンはいいですね。練習会終了後は近所の居酒屋で2次会がありましたが、自宅から遠い場所なので事前に最終電車の時刻を乗換案内で調べて万全の体制で臨みました。二俣川(相鉄線)発23:24の電車に乗れば、大和(小田急線)→町田(横浜線八王子行最終電車)→八王子(中央線武蔵小金井行最終電車)→立川に到着します。前回は同じ便でちゃんと着いたので全く安心していたのですが、お酒が入っていた所為か町田駅で乗る電車を間違えてしまい、結局横浜線の橋本駅までしか到達できず立川までの地獄の行軍(笑)が始まります。

橋本駅に電車が着いたのが0:33で徒歩で立川着が3:00頃、所要時間は約2時間半で歩数計を見たら20202歩と2が並んでいました。(笑) 橋本近辺は以前フルートを習っていた時にピアノ伴奏の先生のご自宅で合わせの練習をしに車で行った事があったので何となく覚えていて、まず考えたルートは2つ、16号をそのまま道なりに大和田町まで行きそこから甲州街道で立川に行く、もう一つは北野街道に出て高幡から立川に向かうというものでしたが、八王子方面にはあまり出掛けないので市街地の細かい状況が全くわからず、昔地図を見た時の薄い記憶を頼りに殆ど勘で歩きました。下の図(赤紫の線)がそのルートです。直線距離を測ったら大体13kmでした。帰宅してから地図を見たらもし大和田町経由だったら少し遠回りでしたね。車だったらわかりやすい道を使って多少遠くてもどうという事はないですが、徒歩だとやっぱり短ければ短いほど楽ですからね。(^^;
橋本から八王子市街までは山がちな地形なので上り下りが結構あって疲れましたが、途中で道路の行き先表示板に「高幡」の文字を見つけた時には歩く方向を間違っていなかったとホッとしました。(笑) 2時間半歩く事自体は普段のウオーキングを考えるとそれ程大した距離ではないのですが、深夜で街の角の所々に立っている町内案内図はよく見えないし、しかも普通の革靴だったので殆どクッションがなく足がジンジンと痛くなってかなり苦痛でした。歩いている途中で足が攣りそうになったのは初めての経験です。やっぱり長距離を歩く時にはちゃんとそれ用の靴を履かないとだめなんですね。(^^;

遠路遙々立川に着いた時に丁度係員が無料駐輪場の門を閉鎖するところだったので、慌てて自転車を出しました。あと5分遅かったら自転車を出せなくなり、失意のうちに帰宅するところでした。それにしても日曜日早朝3時に仕事なんてご苦労な事です。帰ったら着ていた服が汗でびしょ濡れだったので風呂に入って直ぐに寝ました。足にダメージがあるんじゃないかなと思ったのですが起きて歩いてみたら全然普段通りでちょっと拍子抜けしました。やっぱり普段のウオーキングの成果ですかね。汗はかいたし、飲み屋で飲食したカロリーは消費できたし健康には良かったのかも。っていうかそう考えないとやってられないッスよ。(笑)

2016年6月9日木曜日

コンサート動画

先月22日、静岡に聴きに行ったオンド・マルトノの師匠原田先生演奏のプーランク作曲ピアノ協奏曲のハイライト動画です。当日リアルで聴いた素晴らしい演奏が甦ってきます。演奏家は同時に役者でなければならないと感じました。やっぱり全ては「才能」なんですよね。

2016年6月5日日曜日

修理完了

6月1日のブログエントリー「電波時計分解」の続きです。

昨日(4日)、用事で都心に出たついでに秋葉原に足を伸ばしてパーツ屋でカシオの電波時計DQD-208Jの交換に使う発光ダイオードを購入しました。秋月電子マルツパーツなどを廻ったのですが同じくらいの大きさのものはあっても形状がかなり異なる製品しかなくて「やっぱり同じものはもう手に入らないのかな~(T_T)」と諦めかけましたが、千石電商に同じ大きさと形状のものがあってラッキーでした。(^^)
一番上が今回購入した白色LED、その下は元々時計についていたのですが腐食で点灯しなくなった故障品、またその下の緑の袋に入っているのは緑色のLEDです。これは万一、白色LEDが点灯に問題があった場合のために予備で購入しました。
時計を分解した状態のまま新しいLEDを基板の銅箔部分(半田を盛っています)に接触させて、電池を入れてスヌーズボタンを押すと明るく点灯した後自動的(定格通り5秒後)に消灯したのでLED駆動回路にも問題ないようです。液晶裏の光拡散板の凹みにちょうど収まるようにLEDを基板に半田付けし、電池ボックスやアラームブザーに繋がっているリード線を半田付けし直して元通りに組み立てて修理完了です。修理にかかった費用は技術料抜き(笑)でLED1個108円(予備に買ったものも含めれば216円)でした。(^^;
ライトを点灯した状態を撮影。
目覚まし時計の照明で白色LEDのバックライトはレアだと思います。(笑)
修理が完了した後、各種設定ボタンや電波受信、アラームなど全ての機能を改めてチェックしましたが全く問題ありませんでした。実はこの時計、先日名古屋に行く際に車で仮眠する時の目覚まし用に持っていこうと思って電池を入れたらWAVEボタンを押しても強制受信が始まらないので自動的に時刻合わせができず(手動ならできるが非常に面倒くさい)、更にスヌーズ・ライトボタンを押しても目覚ましアラーム音が止まらずバックライトも光らないという事で、もう捨ててしまおうかと本気で思ったのですが、まあ短気を起こさずに取り敢えず暫く放っておいた後僅かな希望をもってついこの間もう一度動作チェックしてみたらやっぱりダメだったのが何だか悔しくて(笑)、分解して思いついた方法を色々とやってみたら殆どの機能が回復し(勿論回路そのものがイカレてしまっていたら私の貧しいスキルでは修理不可ですが(^^;)、後はLEDの交換だけだ!と調子に乗って本来緑色に発光するものを白色に変えてみました。(笑) やっぱり白色光の方が明るくて液晶表示のコントラストもハッキリして断然見やすいですね。それにしても、同じくらいの大きさのLEDでも形状が異なると配光に斑が出来たりするので、千石電商にオリジナルと全く同じ形状のLEDが売っていて本当に助かりました。また、同店では腕時計用の酸化銀電池も購入しましたが、近所の量販店だと1個400円を超えるものが108円で入手できました。重ね重ね感謝です。

2016年6月3日金曜日

火星

5月31日に火星が地球に最接近したのですが、当日は曇で見られませんでした。ここのところ良い天気で今日はもう3日になりますがまだまだ火星は明るく高輝度LEDのように(笑)赤く光っています。
デジカメでも赤く写りますね。本当に明るいです。
まだ明るい星が三角形を構成しているのですが、以前のエントリーの時(4月20日)とは随分位置関係が変わりました。
星は見ていて飽きないです。火星がこんなに明るく輝いて見える事はなかなか無いので、この機会に是非御覧ください。ついでにUFOが飛んでるともっと面白いんですがネ・・・(笑)

因みに下図は現在の太陽系の位置関係です。

2016年6月1日水曜日

電波時計分解

旅行用のカシオ製携帯型小型電波時計に久し振りに電池を入れてみたら強制受信ボタン、アラームの停止兼照明(スヌーズ)ボタン等が全く機能しませんでした。早速分解します。(笑)
仮組状態ですが基板の裏にもスイッチがあるので全部外して分解しました。
基板上の電解コンデンサーは中国製の安物という感じ・・・(笑)
ゴムボタンを外して接点を見たら茶色く腐食していました。全く覚えが無いのですが何かの液体が内部に侵入したような感じです。基板の接点と接点に当たる導電ゴムを無水エタノールに浸した綿棒で拭くと錆がついて茶色くなったので錆がつかなくなるまで拭いた後乾いた綿棒で更によく拭いてから仮組みしてテストしてみました。取り敢えずは強制受信機能、スヌーズボタンのアラーム停止機能は回復しましたが液晶のバックライト(LED)が光りません。LEDの片側の足が真っ茶色に錆びていたので基板から取り外してよく見るとLEDの足を伝って透明樹脂の内部にまで腐食が進行してしまったようで、ドライバーで錆を擦り落としてテスターを当てても全く導通がありませんでした。
これは完全におシャカですね。同じ大きさのものを買ってきて交換するしかありません。緑色に発光するLEDですが、折角交換するなら見やすい白色にしてみましょうか。部品が無いので今日はここまでですがまた進捗がありましたらご報告します。

【追記】
修理完了しました。記事はこちら

Flightradar24

最近Flaghtradar24.comというサイトを見つけまして結構嵌まっています。(^^;

先ずこのサイトを見て意外だったのは、非常に多くの飛行機がリアルタイムで空を飛んでいるという事でした。今まではニュース等で「ニアミス」といわれても中々ピンと来なかったのですが、このサイトの画面を見ていてこれだけ飛行機が飛んでいればニアミスも普通に起きるんだろうなと思った次第です。飛行機は燃料や所要時間も含めて最短距離で目的地まで到着するために大圏ルートに即した航路を選ぶのですが(偏西風や天候などの諸条件により必ずしも大圏ルートをそのまま飛ぶ訳では無い)、これが通常のメルカトル図法の世界地図では非常にわかりにくいんですよね。例えばヨーロッパの主要都市の場合、メルカトル図法だと西北西(殆ど西)を目指せば良さそうに考えますが、実際の方角は北北西なんですね。アメリカのロサンゼルスに行くには真東を目指せば良さそうですが、実際には北東の方角です。これは球面を平面図に表記した所為でもある訳ですが、中学生の頃海外短波放送を効率的に受信するためにはどちらの方角にアンテナを向ければ良いのかを知るために雑誌に載っていたいびつな大圏ルート地図を見て何となくは知っていたものの、実際にこのサイトで航路の軌跡が表示されると納得します。

それにしても飛行機というのは改めて速いなぁと感じました。飛行機は鳥を参考にして作った物ですが、鳥も移動速度は非常に速いです。父親がまだ生きていた頃入院していた病棟の窓からぼんやりと鳥を見ていたのですが、JR中央線の国分寺駅から西国分寺駅まで鳥たちの集団は10数秒で移動していました。今回この飛行機のサイトで羽田発フランクフルト行きの全日空機の軌跡を見ていたら、飛行ルート上にあったJR吉祥寺駅から西武線大泉学園駅までほぼ20秒でした。まあ、ミクロ的には数十秒なのですが、出発から到着までは10時間くらいかかりますし、自動操縦&副操縦士の存在を考えてもパイロットは人命を背負っているという強烈なプレッシャーもある訳で、精神的にも肉体的にもかなり大変ですよね。私などは東京~名古屋5時間の運転でグロッキーだったので本当に想像を絶する大変さだと思います。(^^;

まあ、ネット時代になって以前には考えられなかった飛行機の軌跡がリアルタイムで見られるのは本当に面白いと思います。

羽田発フランクフルト行きの航路表示
実際に飛んでいるかのような3D表示

2016年5月29日日曜日

久し振りの中武デパート

立川のロフトにボールペンの芯を買いに行ったついでに今月26日から営業を再開したフロム中武(旧中武デパート)に寄ってみました。クロスの芯は値段が高い(800円)ので互換性があると言われている三菱鉛筆製の替え芯(250円)を買いましたがクロスより気持ち長めで、ボールペン本体に装着してみるとギリギリ収納されるという感じです。取り敢えず使えるからまあいいか・・・(^^;

フロム中武はリニューアル後最初の日曜日という事もあってかなりの人出で、上から下まで廻ってみましたがテナントが随分変わりましたね。以前1階は洋品店が多かったのですが殆ど食べ物屋に変わっており、100円ショップだった地下1階は食料品売り場になっていました。最上階にあった山野楽器は入っておらず、去年の改装閉店と同時に撤退したようです。トイメン(対面)にあるビルの石橋楽器は申し訳程度しか楽譜を置いていないので楽譜を買おうと思ったら、ららぽーとの宮地楽器まで行くしかないですね。それと、隣のビルとの細い隙間に無理矢理スペースを作って営業していたトルコ人?経営のケバブ屋も無くなりました。洋品店でオープンセールをやっていたので靴(DICASのスニーカー)と布製のバッグを安く買いました。その後隣の家電量販店の電子ピアノコーナーでピアノを弄っていたら、メーカーの若い営業さんが寄ってきたので色々話をしたのですが、帰り際「よく知ってますね~。色々教えて頂きありがとうございます」と言われました。(^^; まあ、80年代半ばからコンピュータ音楽(DTM)を始めて、90年代からは殆どの電子ピアノを弄りまくってますから「亀の甲より年の功」なんですね。未だに95年頃に買ったデジピを弾いてますが、さすがに鍵盤がかなり草臥れてきて時々音が出なくなるので近々処分するつもりです。(笑)

2016年5月25日水曜日

定演の録音

今月14日に開催されたピアノ・サークルの定演の録音ファイルをサークル主催者の方より先程頂きました。

早速怖々聴いてみたのですが(笑)、自分が考えていたテンポよりかなり速いですね。演奏中に想定していたテンポの1.5倍くらいでしょうか・・・。もういい歳なんですが、まあ指だけはまだ動くようです。(汗 学生時代にモーツァルトのピアノ協奏曲をオーケストラと演奏した時、初めてのオケ合わせ練習の時に自分のピアノだけドンドン先走ってしまったので本番ではテンポをかなり意識して落として(Allegro→Moderatoのような感じで)やっと丁度良かったので、ソロでもやっぱり同じようにゆっくり弾くつもりでやらないとダメなんでしょうね。何故か楽器を演奏する時だけ時間の感覚がおかしくになるんですよね。(^^; まあ、それでも「西風の見たもの」は激しい曲なのでまだ何とか聴けるのですが、「亜麻色の髪の乙女」は絶対に間違えようのない前半でドンずべりしたので何だか悔しいです。しかもDur(長調)の和音がMoll(短調)になってるし・・・・(^^; この2曲は折角なので完璧に弾けるように更に精進するつもりですが、「西風」がまあまあ弾けたのでいい気になって次の定演に向けて「喜びの島」を練習し始めました。

今までは欲張って他の楽器(ヴァイオリンやフルート、チェロなど)を色々とやってみたくなって安物楽器を買っては独学で練習したりしていました(フルートは一応先生に就いてちゃんと習っていました)が、ピアノで本当に弾きたい曲をモノにする為に自分に残された時間を考えると他の楽器にかまけている暇はないので今後はピアノ一本に絞ろうかと思います。あっ勿論、オンド・マルトノだけは除外して今度もちゃんと継続しますよ。(^^;

2016年5月19日木曜日

腕時計電池交換

またまた時計ネタです。(^^; 普通のクオーツ腕時計の電池交換は自分で日常的にやっていますので態々ブログのエントリーにすることはありませんが、今回はちょっと特殊な電池(キャパシター)の交換作業だったので備忘録としてエントリーしました。

電池交換する時計はセイコーのAGS(Automatic Generating System)で、後にキネティック(Kinetic)という呼称に統一されました。私のはシリアルナンバーから1997年製造のものとわかります。この時計は機械式自動巻時計のように、回転錘の動きを歯車で発電機に伝えて発生した電力をキャパシター(2次電池)に蓄えてクオーツムーブメントを動かすという仕組みです。ソーラーセルとは違って光に当てる必要がなく、腕に着けているだけで自動的に充電するので電池交換を気にする必要はないというのがこの方式の売りでした。確かに日常的に使っていれば時計が止まることはありませんでしたが、キャパシターの性能や発電メカニズムの摩耗が問題になったようで現在は逆輸入品以外は売られていません。この時計は暫く使っていなかったので、振って充電してみたのですがかなりの回数振っても5分もせずに止まってしまいます。もともと満充電しても1週間くらいしか動作しないのが定格ですし、もう買ってから20年近く経つのでキャパシターも寿命でしょうね。後にもっと長時間(約4ヶ月)動作する大容量のキャパシターに置き換わったり、メーカーにキャパシター交換を依頼すると2万円位かかりそうなので本来ならばオーバーホールをしてしまうのが順当なのですが、2万円もあれば他に色々と使い途もありますし、丁度ネットで交換用キャパシターと交換の仕方を知ることができましたので自分で交換することにした次第です。
これがその時計です。キャリバーは5M42Aです。
裏蓋を外して中を見ると、ムーブメントの左下に円形のキャパシターが見えます。上半分を覆っている半円形の部品は自動発電の回転錘です。
回転錘を反対側に回すと、動力を発電機に伝える小さな歯車と発電用のコイルが2つ見えます。
このキャリバーは5石で、おそらく発電機構の軸受けや超省エネのため輪列の抵抗を低減する為などに使われているでしょうか。
これが今回購入した5M42Aの交換用キャパシター、30235MZです。購入価格は送料込で1944円でした。
まず、回転錘を外します。時計のムーブメントに使われているビスは小さくて溝が細く、普通に入手できる精密ドライバーでは太くて溝に嵌まらないことが殆どなので専用のものを購入するか自分で研いで鋭く(細く)する必要があります。
次に回転錘の動きを発電機に伝える歯車を外します。これはただ嵌まっているだけなのでピンセットで直ぐに外すことができます。尚、機械に無用の傷をつけないように私はプラスチック製のピンセットを使っています。
電池収納部の金属板、絶縁シート、キャパシターの順に外していきます。
電池交換に必要な部品を全部外したところ
これが、製造時から時計に入っていたキャパシターで、セイコー電子工業(セイコーインスツルメンツ→現セイコーインスツル)製のSL920です。幸いなことに液漏れなどは一切ありませんでした。ちょっと見は酸化銀電池のような感じですね。
新しく購入した30235MZには交換用キャパシター、絶縁シート、収納部用金属板がセットになっています。キャパシターは日立マクセル製のTC920Sで、定格を調べると1.5V、5mAhとのことです。因みに単3型ニッケル水素電池のエネループが1900mAhですから1/380の容量です。これで約4ヶ月動くのですから、この腕時計が如何に省エネかがわかります。
早速、交換用電池を入れます。
次に絶縁シートを入れます。シートの穴と時計側の突起を合わせます。
金属板を入れますが、本体ケースと電気的に接続(接地)する腕を曲げないように慎重に入れます。
金属板をネジ留めし、歯車、回転錘を取り付けネジ留めして完了です。
時計は既に動き出していますが、電池残量チェック機能を使用すると満充電と表示されます。どのくらい保つのか暫く様子を見ましょう。

2016年5月15日日曜日

定演

昨日は五反田でピアノサークルの定演がありました。前日深夜まで練習してあまり眠れないまま午前中はコミカレに出席し、先生のご厚意で教室のピアノでちょっと練習?させて頂いて早退し、リハーサルをしに会場に向かいました。リハは5分間だけなのでほとんど楽器のタッチや会場の響き具合を確認する位が精々でとても練習にはなりませんが、前回の定演をリハ無しでやって失敗したので、仮令短い時間でもこれから演奏する楽器に触れられることは精神衛生上も多少はよろしいかと思います。

リハが終わって直ぐに2部が始まり、客席で聴いていたら寝不足の所為かなんだか眠くなってしまいました。ほぼ2/3位は寝ていたと思います。(^^; 2部が終わって30分休憩した後に3部が始まり自分の演奏順の2人前に楽屋へ入りましたが、この時が一番緊張しますね。前の人が楽屋に戻ってきていよいよ本番です。

1曲目のドビュッシー「西風の見たもの」は細かいミスタッチはあったものの曲をぶちこわしてしまうような致命的なミスや弾き直しはなく何とか無難にこなしましたが、次の「亜麻色の髪の乙女」で緊張の糸が切れたのか普段は全く間違えない箇所でミスしてしまいました。最後の和音もペダルがちょっと浅かった所為で根音が延びずに四六の和音(第二転回形)のようになってしまい何だか中途半端になってしまいました。本番はこういうことがあるから怖いんですよね。然も超有名曲なので皆気が付いたと思います。(^^;

Kさん、Yさんには不便な場所にも拘わらず、会場に聴きにいらしてくださって心よりお礼申し上げます。綺麗なお花までいただいて感激です。ありがとうございました。

終了後は近所の中華料理店で懇親会でした。最近は会員の顔ぶれや年齢層が随分変わり、しかも古くからのメンバーが今回あまり出演しなかったので雰囲気が結構違いました。それはそれで楽しかったのですが、懇親会終了後に古参メンバー4人で「濃く」飲みました。(笑) 結局帰宅したのは0時過ぎでしたが、次回は手が自然に動くくらいに曲を弾きこんで参加しようと誓いを新たにしました。(直ぐに忘れるんですけどね(笑))

2016年5月10日火曜日

Oリング(パッキン)交換

腕時計の電池が切れたので、SR927Wを買ってきて交換しようと裏蓋を開けたらOリング(防水パッキン)が経年劣化で伸びてしまって裏蓋を閉めると隙間からはみ出るようになってしまったので、パッキン交換も兼ねて量販店の時計屋に持って行ったら「この時計の電池交換はメーカー送りになります」といわれて、幾らくらいかかるか訊いたら3000円+パッキン代500円とのこと。いくら何でも3500円はなぁ・・・と思ってそのまま持ち帰りました。パッキンさえ手に入れば自分で交換できるのでネットでサイズが合いそうなものを探してみました。ただ、パッキンをよく見てみると扁平で角ベルトのようなタイプで、切り口が円形の汎用品とは異なるので念のため時計の型番6M12を入力して検索をかけたら時計部品専門店で扱っている該当品が表示されたので早速注文しました。ついでにパッキンにシリコングリスを均一に塗る塗布器も購入しました。いままではグリスを直接パッキンに塗っていたので斑ができやすく今回思い切って買いました。送料込みで計約1500円。早速今日届いたのでパッキンを取り付けて漸く電池交換完了です。
専用パッキンとシリコングリス塗布器
裏蓋を開けたところ
この時計は2000年に購入したちょっと古い型なのですが、所謂パーペチュアルカレンダーで、今何月かを記憶しているので月末から翌月1日に日付を変える時に小の月だと31日を飛ばしてくれます。例えば4月30日の場合、午前0時丁度にモーターが日車を廻して31日を通過して1日になります。この動作を見るのが楽しいんですよね。(^^;