2006年7月4日火曜日

日記のネタがないので・・・

100円ショップで買った電池で動く小型マッサージャー「電動ブルくん」がほぼ2日の使用で壊れたので(結構気に入ってたりします)、それを修理したお話しでも・・・(笑) まあ、買った店にクレームをつけて新品と交換すればいいのですが(でもまあ、100円ですからねぇ)交換したところでまた直ぐに壊れそうだし、かといって捨てるのも勿体ないということで、資源を無駄にしたくないエコロジーな私(爆)はたとえ100円ショップの商品でも修理することにしたわけです、ハイ。分解してみると小型モーターが一個だけという単純な作りなので、モーターを交換してやればよいわけですね。子供の頃模型工作でよくお世話になったマブチモーターと同じ形なので、近所の模型屋で似たものを入手しました。マブチモーターを買うなんて何年ぶりだろうとパッケージを見ていたら何だかノスタルジックな気分になりました。(笑)

さて、早速修理開始、といってもただモーターを交換するだけなんですけどね・・・(^^; 軸についている錘をはずすのが大変でしたが金槌を使って何とかはずして、新しいモーターの軸に打ち込みました。修理完了後使用してみたら、廻転の勢いがオリジナルモーターよりも若干強力になりました。オリジナルのモーターは「明珠」という銘が入っている中国製で、外見はマブチモーター(FA-130)とほぼ同じです。交換した新しいモーターは日本の品質基準で作られているとはいえ中国製なのでちょっと心配です。(笑) しかも偏芯した錘をブン廻して振動を得るという、かなりモーターに負担のかかりそうな構造(オリジナルモーターには軸ブレが起きていました)なので、さて、どのくらい保つでしょうかね・・・(^^;

因みにモーター代は147円で、交換技術料(笑)を含めると原価を大きく超えてしまいました。これって一応医療機器製造販売業許可番号なるものを取得しているんですね。ということは勝手に修理したらヤヴァいのかな・・・(爆


交換用に買ったマブチモーター
懐かしい(笑)パッケージ
交換前のオリジナルモーター
修理完了