2009年12月31日木曜日

大晦日

ついこの間年が明けたと思ったらもう大晦日、時が過ぎるのは本当に早いですね。

今年も色々な事がありましたが、皆さんにはお世話になりました。

来年もどうぞ宜しくお願い致します。

良いお年をお迎え下さい。


今年の日の入りは富士山山頂付近に雲がかかっていたため、雲間から出た瞬間にシャッターを切りました。(^^;

2009年12月29日火曜日

MP3プレーヤー

秋葉原の某ショップで2500円で売っていたので衝動買いしました。(^^; SDカードとUSBメモリーに対応したスピーカー付きのMP3プレーヤー(HF-880)でリモコンまで付いていて非常に便利です。しかも小型のボディーにも拘わらずなかなか立派な音を出します。多少ノイズが乗るのは御愛嬌ですが「ながら聴き」するには充分な音質です。実はこれ、最初に買った製品に次のトラックに進まず同じトラックをリピートしてしまうという不具合(*不具合ではなく、再生モードを切り替える隠し機能があります。詳細はコメント欄をお読み下さい)があったため新品交換しています。こういう得体の知れない(笑)中国製品は当たりはずれがかなりあるんですよね。折角新品交換したのに同じ不具合があったら嫌なので、店頭で動作確認させて貰いました。今の所頗る快調に動作しています。公式には2GBまでの対応となっていますが、8GBのUSBメモリーを試してみたら認識しました。ディスクの入れ替えをしないで長時間聴けるので、最近は部屋のオーディオコンポーネントのスイッチを入れることが減り、専らこればかり使っています。(^^;

昭和時代のようなデザインがいいですね

2009年12月20日日曜日

今年最後のイベント(^^;

19日の土曜日、今年最後のピアノサークルの練習会に出席しました。17:30~22:00の長丁場ということもあって、色々な曲を弾いてきました。某コンサートホール附属施設の練習室を3部屋借りて1時間半毎に各部屋移動という形式で、合計3台のグランドピアノを弾く事が出来て面白かったです。生ピアノを弾いて最近の練習不足を痛感しました。サイレントピアノは弱音のタッチという点では全く宜しくないですね。サイレントで練習するとかなりヤバいなあと痛感しました。人生は限られた時間なので、もう少しグランド(生)ピアノを弾く時間を多くかけたいです。このサークルはメンバーの方々が実に気さくで本当に楽しいサークルで、あまり遠慮せず自由に弾けるところがいいです。主催者のIさん、そして誘ってくれたMさんには本当にただただ感謝しかありません。練習会終了後は打ち上げで大いに盛り上がりました。自分よりもかなり年下のメンバーの方とも話ができて楽しかったです。終電が早いので途中で泣く泣く切り上げましたが、これからも出来る限り参加したいですね。来年6月には発表会があるので、それに向けて新しいレパートリーに取り組むつもりです。さて、何を弾こうかな・・・

2009年12月8日火曜日

CD

買い物ついでに近所のブックオフに行ったら、内田光子さん演奏のモーツァルトピアノソナタ全集の中古品が安く売っていたので買ってしまいました。何曲か抜粋したLPは持っているのですが是非とも全曲聴いてみたかったので国内版は廃盤になっているという事もあって丁度よかったです。内田光子さんは中学生の頃ベートヴェンのハンマークラヴィアソナタを聴いた時に、的確な解釈と音の美しさでこんなに凄いピアニストがいるのかと驚いて以来、日本人ピアニストの最高峰だと思っていましたが、この全集も予想に違わず素晴らしいです。これはフィリップスレーベルですが、最近はレコード会社の統廃合が激しく現在はフィリップスレーベル自体が廃止になってデッカに変わっているようです。内田さんには是非ともベートーヴェンピアノソナタ全集を録音して欲しいですね。

2009年12月6日日曜日

レクチャー、コンサート

オンディストの市橋さんが出演されるということで、「アニメーション作家山村浩二作品の音楽」のレクチャー・コンサートを聴きに芸大千住キャンパスまで行って来ました。前半が山村氏のアニメーション制作に関するレクチャーで、後半は実際にアニメーションを上映しながらライブで音楽(劇伴)を演奏するというものでなかなか面白い試みでした。楽器はピアノ、ヴァイオリン、オンド・マルトノと女声4部で映像に合わせての演奏は聴き応えがありました。市橋さんの演奏はダイナミックレンジが広くとても表情豊かで楽器の良さを最大限に引き出しておられたと感じました。会場は満員でH先生もおられ、コンサート終了後市橋さんにご挨拶をして会場を後にしました。

2009年11月29日日曜日

練習会

午後、調布のスタジオでピアノの練習会がありました。午後から雨が降りそうだったのと交通が不便な所だったので車で行ったのですがスタジオの雰囲気はなかなかよかったです。Mさん、Sさん、私の3人で40分ずつ2時間の練習会でした。ベヒシュタインのグランドピアノで弾きやすかったです。ヒナステラをちょっと弾いてみたのですが、家のアップライトでは同音連打するとガッカリする程追従性が悪く(アップライトだから当たり前ですが)、グリッサンドなどは痛くてやろうとも思わないのですが、さすがはグランドピアノ、連打も予想以上に上手く決まりグリッサンドも苦痛を感じることなく弾けますね。やっぱりグランドが欲しい・・・(^^; 帰りはSさんを車で送りつつ帰宅しました。

2009年11月25日水曜日

録音

先日の発表会の録音ファイルをサークル主催者の方から頂戴しました。

20歳頃に全くの独学で必死こいて作曲したので音楽として非常に未熟なのと、それに加えて当人が練習不足のためミスタッチが多い点、ご了承下さいませ。(^^; まあ、それでも作曲者にとっては青春の想い出なんです。

自作ピアノソナタ 第1楽章

2009年11月23日月曜日

発表会終了

日曜日13時からピアノサークルの発表会が川崎であったので珍しく早起きをして出掛けました。このサークルの公式?発表会出演は初めてなので結構緊張しました。(^^; 湿度の所為か前日まで指先の皮膚が割れて出血してしまいピアノを弾くのが苦痛で練習量もかなり少なかったのでリハーサルではミスの連続で一体この先どうなる事かと思いましたが、本番では落ち着いて一音一音を丁寧に弾くという事を厳守したおかげでリハよりは遙かにきちんと弾けたのでまずまずの結果が残せました。初対面のメンバーSさんから「○○○さんの影響が和音の響きから感じられる」という非常に鋭いご指摘を受け、わかる人にはわかるものなんだなあと感嘆した次第です。作曲家○○○さんというのは私の最も尊敬する(私淑した)人なので自分としてはその指摘が非常に嬉しかったです。メンバーの演奏を聴いて刺激を受けたのは勿論、Yさんからは過分なお褒めの言葉を頂いたり、フルートを試し吹きさせて頂いたりと非常に楽しい会でした。さすがにフルートは吹かなくなってから随分経っている事とリングキーなので上手く運指が出来ず思うようにいきませんでしたが、ムラマツの楽器だけあって音の出は非常によかったです。懇親会でもかなり盛り上がって改めてピアノはいいなあと思いました。帰りは、何と鋭い指摘をされたSさんが非常に近所にお住まいだと言う事がわかり一緒に帰路につきました。楽しい会を開催されたサークル主催者のPさん、メンバーの皆さんに心より感謝致します。有難うございました。

2009年11月16日月曜日

発表会

時間がなくてなかなかブログも更新していませんが、某所で来週日曜に開催されるピアノ発表会に出席する事になり、曲目を漸く決めました。ヒナステラでもと考えていたら練習時間が足りなくてちょっと間に合いそうにもないので、20歳頃に書いた自作のピアノソナタを弾く事にしました。まあ、これなら誰も聴いた事がないからミスしてもわからない?などという非常に怪しからん理由が主なのですが、それでもやはり忘れている部分が多いので練習しないといけないです。しかも、ゆっくり弾いていたら変更したい部分が出てきて、あれこれ改訂していたら益々弾きづらくなってしまいました。(爆 発表会といっても公開せず会員だけなので少し気が楽です。(^^;

2009年10月17日土曜日

ヒナステラを弾いてみた

ダイエーに買い物に行ったら400円程度の安いワインがありました。タコネス(スペイン語でハイヒールという意味)というアルゼンチンワインです。南米産といえばまずチリワインを思い浮かべますが、アルゼンチン産はあまり見かけた事がなかったので早速買ってきました。以前飲んだスペイン・カタルーニャ産の王様の涙と同じランクで、安い割には結構いけます。アルゼンチンの一大ワイン醸造地メンドサ州のワインで、メンドサといえばクージョ地方。という事でアルゼンチンの作曲家、ヒナステラのピアノのための3つの小品よりクジャーナ(クージョ地方風)を弾いてみました。






2009年10月16日金曜日

オークション(ナイジェリア)詐欺

今、ネットオークションに不要品を何点か出品しているのですが、ある出品物に質問欄から英文で質問が来ました。その内容は下記のようなものです。

私はディビッド・ フランコ博士(Dr)です。ナイジェリアの学校に通っている息子のためにあなたが出品している物を買いたいのですが、私は Bank to Bank transferでUS$2,500送金しますので品物を直接ナイジェリアの息子の元にEMSで送ってくれませんか?

まず、最初のDr が引っかかりました。何でドクター? しかもナイジェリアにいる息子って・・・(^^; 大体数千円で出品している入手が容易な物を2,500ドルで買いたいとは相当な金持ちか・・・(笑) それに日本の家電製品は電圧が異なるナイジェリア(230V)では降圧トランスをかまさないと使えないんですが・・・。この質問、怪しさ満点過ぎですネ。オークションIDを見ると取り引き経験のない「新規」IDでした。

そこで、「ナイジェリア」で検索したらすぐにヤフオクのナイジェリア詐欺にご注意を!というページが引っかかり、内容もよく似ていたので無視する事にしました(笑)。 しかもEMSが到着したのを確認してから送金するらしいです。送金するにしても、以前アメリカにいる妹から日本の銀行に送金して貰った時には、こちらの銀行のSWIFTコードを調べて教えなければならないし、送金手数料も5千円位掛かってしまったんですよね。海外との金の遣り取りは兎に角面倒くさいので、もし詐欺にでもあった場合には金だけではなく手間と時間の損害も大きくなります。最近は犯罪も国際的?になってきていて何時自分が巻き込まれるかわかりませんので、どうか皆さんも気を付けてください。

2009年10月10日土曜日

池袋ヤマダ電機

今日は午前中コミカレに出席し、帰路秋葉原の電気街に行こうと思ったのですが、池袋のヤマダ電機をちょっと覗いたら閉店セールをやっていました。パソコン関連の商品が殆ど投げ売り状態で色々と買ってしまいました。(^^; 人気のある定番商品の値引率は低かったのですが、定番から外れた商品の値引率が半端ではなくて「え~、こんなに安くていいの~?」と思ってしまうようなものが沢山あったので、秋葉原行きは急遽中止の上パーツを買おうと思って持っていたお金は殆どヤマダ電機で消え、普段買いたくてもなかなか手の出なかった物を調達出来ました。(^^; 閉店後は三越跡地に出店するみたいですね。

2009年10月6日火曜日

レトロなビール

ここのところ仕事が超ハードだったり健康診断があったりして飲酒を控えていたのですが、納品し健康診断も終わったということでビールでも買おうとコンビニに行ったら懐かしいデザインの缶が目に留まり思わず買ってしまいました。(笑) アサヒゴールドの復刻版でこのデザインは子供の頃によく見たもので、今見ても海と朝日のマークの方が断然良いです。それに現在のアサヒの主力製品であるスーパードライは発泡酒みたいであまり好きではないんですよね。嘗てあったスーパーイーストはコクがあって好きだったのですが短い期間売られただけですぐに生産終了してしまって、実をいうとアサヒのビールはライセンス生産のレーベンブロイくらいしか飲みたいと思う物がなかったんです。

さて、アサヒゴールドは当時の資料を基に再現した(熱処理を除く)ということで早速飲んでみました。スーパードライとは全く異なり確実に美味いですね。ちゃんとビールの味がしてイイ感じです。限定などといわず是非デザイン共々レギュラー製品にして欲しいです。サッポロビールも近々レトロデザイン缶を発売するようでこちらも楽しみですね。

2009年9月13日日曜日

交通事故

夕方、ふと窓から外に目をやると道路に猫が横たわっていました。よく見ると以前5匹の仔猫を産んで我が家に連れてきた親猫ではないですか。どうやら車に轢かれてしまったようです。これ以上車に踏みつけにされてしまうのが可哀想で急いで外に出て猫を連れ帰りました。既に息はしていませんでしたがまだ死んでから間もないらしく体温が残っていました。早く気が付いてよかったです。遺骸を袋に入れて市役所に電話して引き取って貰うことにしました。市役所では引き取ったあと低温で保管し、府中市の慈恵院(動物専門のお寺)で埋葬してくれるのでその点は安心して任せられます。5匹の仔猫に乳をやっていた健気な姿を思い出すと本当に泣けてきます。つい2~3日前も餌を貰いに来て自分の足下に擦り寄ってきたんですよね。安らかに成仏して欲しいです。今まで有難う。来世(があるなら)でまた会おう!

2009年8月22日土曜日

猫返し神社

ネットで色々と検索していたら、ひょんな事からこの神社のことを知りました。お参りをするといなくなった(行方不明になった)猫が帰ってくるそうです。その霊験あらたかな神社は立川市にある阿豆佐味天神社の境内にある蚕影(こかげ)神社で、何でもジャズピアニストの山下洋輔氏がここにお参りをしたら何日も外泊?していた愛猫がすぐに帰ってきたらしいです。しかも二度も。そのエピソードを綴ったエッセイが雑誌に掲載されたところ一躍有名になって全国から愛猫家が祈願に訪れるようになったそうです。自宅から近いので自転車で行ってきました。

五日市街道沿いにある阿豆佐味天神社
境内には山下氏の演奏と思われるピアノ音楽が流れていました。
祈願の絵馬が沢山奉納されています。

狛犬ならぬ「ただいま猫」の石像

エマ嬢の無病息災を祈ってきました。帰りにマタタビ粉も購入。(^^)

2009年8月5日水曜日

リセッター

Amazonに注文していたエレコムのリセッター(THC-7ERESET)が届きました。近所の量販店でも扱っているのですが3980円もするので安いところはないかとネット通販を探していたらAmazonで送料込み2856円で売っていたので早速購入した次第です。最近のインクジェットプリンターのインクカートリッジには残量記憶チップが仕込まれていて、プリンターを使う度にこのチップにインク残量を記録していき、残量が一旦0になるとたとえ詰め替えインクを補充しても常に0と認識してしまい印刷出来なくなったりします。無理矢理インク残量を無視する設定にすれば使えるのですが今度はどのくらい減ったのかがわからなくなるので、インクが残っていないのに印刷してしまうと最悪の場合ヘッドが焼き付きます。


まあ、素直に純正インクカートリッジに交換すれば済む話なのですがこれが結構高くていつも二の足を踏みます。(笑) もともとプリンター本体よりも交換インクで儲けようというビジネスモデルなので仕方がないのですが。でもカートリッジに入っているインクの量などホントに微々たるもので、ちょっとカラー印刷するとすぐに無くなってしまうんですよね。今使っているキヤノンの製品はヘッドのつまりがないのでその点は非常にいいのですが、以前のE社のプリンターはヘッドクリーニングだけで何とカートリッジ1本使い切ってしまったことがあります。(T_T) また、楽譜をまとまった数プリントアウトする場合もインクの減りが結構激しいので少しでも安く上げようとするとどうしても詰め替えインクになってしまいます。そしてこのリセッターで満タン状態に戻してやると新品の純正のカートリッジのように使えるので本当に便利です。

↑ リセッターでカラーインクを満タンに戻してみました
これ実は内蔵電池が交換出来なかったり(つまり使い捨て)、電池のパワー不足でうまく動作しなかったりする場合もあるようなのですが、取り敢えず手元のカートリッジは全部リセット出来たので一安心です。電池が切れたら例の如く分解して再利用してみます。(^^;

2009年7月25日土曜日

液晶ディスプレイ衝動買い (^^;

買い物がてらパソコンショップを覗いたら液晶ディスプレイが安かったので衝動買いしました。衝動買いとはいっても、今まで使っていた液晶ディスプレイのバックライトがヘタってかなり暗くなっていたので近々新しいのを買おうとは考えていました。購入したのはI-O DATAのLCD-MF221XWRです。21.5型ワイド・解像度は1920×1080でホントに広い画面になりました。解像度が高いので文字が小さくて読みにくいかと思いましたが、実際に見てみるとそれ程でもなく快適です。しかし、暗い画面に慣れていた所為かとにかく眩しいくらいに明るいですね。(笑)

さて今まで使っていたディスプレイは同じI-O DATAのLCD-A15H(15インチ・1024×768)で、2001年に53000円!で買ったものですが(8年も使っていたんですね)、当時はこれでもかなり安い方でした。最近の高性能化と低価格化には改めて驚いてしまいます。今回買った新しいディスプレイは古い物の1/3以下の値段で、バックライトを交換したとしてもこれくらいかかってしまうので、まあいい買い物ではなかったかと思います。ただ、仕事で使っている旧Macの解像度が1024×768なので古いディスプレイもまだまだ使うつもりです。地デジを1920×1080で見てみましたが、やはり綺麗ですね。こういう画面を見ているとブルーレイも欲しくなってしまうのですが我慢我慢・・・(笑)

2009年7月22日水曜日

日食

今日は日食という一大天文イベントがあったのですが、生憎天気が悪く厚い雲に覆われていたため全くごく普通の代わり映えのしない一日になってしまいました。(T_T) 東京で食分が最大になる時間(11時8分頃)に空の明るさの変化を期待していたのですが、雲が厚くてさっぱりわかりませんでした。これが晴天だったら皆既日食ではなくても、どこからともなく涼しい風が吹いてきたり、昔の映画の夜のシーンみたいにNDフィルターをかけたような独特の景観が楽しめた筈なのに本当に残念でした。皆既日食を見ることができた筈の悪石島や奄美大島でも天気が悪くて、折角大枚(30万円以上!)はたいてツアーに参加した人たちはやりきれないでしょうね。まあ、自然現象なので仕方がないのですが。それにしても最近の東京は梅雨に逆戻りしたかのようですね。

まあ、でも私は早朝夢の中で日食が見られたからよいかなと。(笑) 日食があるから早起きしようと強く念じて?寝たせいか、何と3本立ての夢を見ました。まず1本目は雲間からわずかに青空が見える状態で太陽が雲に隠れたり空に出たりしながら欠けていくシーン。途中で一旦目が覚めて再び寝ると今度は雲に覆われた空でしたが雲が薄いので太陽の形がよく見え段々欠けていくといった夢。また目が覚めて再び寝ると、今度は晴天で友達と酒を飲みながら日食を鑑賞する夢。3回目は辺りが暗くなってかなりリアルでした。(笑) しかも皆既日食ではなく律儀に部分食という徹底ぶりでした。(^^; 3本立ての後、布団から出て窓からどんよりとした空を見上げて落胆したのは言うまでもありません。

さて、次の大きな日食は約3年後の2012年5月21日で、東京(九州から関東までの太平洋側)でも金環食が見られるので非常に期待しているのですが、何といっても早朝なので今回のように太陽が天頂付近にある昼間のような面白さには若干欠けるかなとも思います。当日の天気がどうなのか、今から気になります。(笑)

ブラウザ更新

最近Youtubeにアクセスする度に、「古いIE6はサポート対象外になるので新しいブラウザに更新しろ」というような警告?が出るのでIE8にアップデートしました。今までずっとIE6を使ってきたのはパスワード管理ソフトgoo IDメモリーが動作しなくなると困るからで、以前ちょこっとIE7を入れてみたら動作が不安定になってしまったのでブラウザの更新を見送ってきました。このgoo IDメモリー(ver. 2.1)は既にIE6の時代に開発中止になっていて今はアップデータも提供されていないのですが、自動でIDとパスワードを入力してくれたり、パスワードの一覧表を表計算ソフトなどに簡単にエクスポート出来るので手放せません。同じようなソフトにロボフォームというものもあるのですが4000円くらいするのでつい二の足を踏んでしまいます(因みにgoo IDメモリーは980円でした)。(^^; 動作しなかったらまたIE6に戻せばいいやとIE8に更新してみたところ幸いなことに問題なく動作しました。あ~、よかった~。(^^)

2009年7月19日日曜日

今日は一日中ほぼ曇りだったのですが夕方にちょっとだけ陽が差しました。東の空を見ると虹が出ていたので慌ててデジカメを持ち出して撮影しました。右端の方に外側のもう一本の輪がうっすらと見えています。こちらは色の並びが逆なんですよね。

さて、22日には日食がありますね。東京では約75%欠けるので昼間なのに空がかなり暗くなるでしょう。今から楽しみなんですがどうも当日は天気が悪そうです。

2009年7月7日火曜日

自転車

出掛けようと自転車に乗ったらやけに尻が振れるので、車輪が歪んだのかと思って降りて確認しましたが特にリムや軸には異常が見られませんでした。変だなぁと思いつつ再び走り始めたのですが異様にフラつくのでもう一度降りて確認したら、何とサドルが挿入されているフレームの根元が割れていました。長い間自転車に乗っていますがこんな症状は今まで見たこともありません。このまま知らずに乗っていたら空中分解したかも・・・(^^; やっぱり中国製の安物はダメですね。自転車屋で訊いたら、力がかかる部分なので溶接してもすぐに同じような状態になってしまい、結局買い換えた方が安上がりとのこと。つい先日苦労してタイヤを新品に替えたばかりなのに・・・クヤシイです!(←ザブングル加藤風に) 交換したタイヤはまだ殆ど新品状態なのでこれだけ外して廃棄処分することにしました。(T_T) 親父が乗らなくなった自転車があるので取り敢えずそちらを使う事にしますが、やはり日本製はママチャリと雖もフレームが太くてガッチリしてますね。それにしても、どうしてこんな割れ方をしたのか、特に変な走り方もしてないしサッパリ訳がわかりません。

この梅雨で既にこんなに錆びてしまっています

2009年6月23日火曜日

コダクローム、生産終了

「コダクローム」生産中止へ~名カラーフィルム、74年の歴史に幕

既に日本では販売していていませんでしたが、とうとう終わってしまうんですね。

コダクロームは市販品では唯一外式のリバーサル(スライド)フィルムで、普通の内式のものに比べて現像に時間と手間がかかるのですが、仕上がったフィルムには彫刻刀で掘ったように、まさに画像がくっきりと刻まれているのが特徴でした。発色は今風なコッテリ鮮やか系ではなく比較的あっさり淡泊で、褪色に強く保存性も良いフィルムでした。感度はISO25、64、200があり、成る可く高画質で残そうと一番感度の低い25をよく使いました。(^^;

ドイツのアグファ、日本のコニカミノルタも既に銀塩から撤退しており、カメラ店のフィルムコーナーも随分寂しくなりました。かく言う私も最近は銀塩は殆ど使わなくなってデジカメに移行しましたが、たまに銀塩(中判)で写真を撮ったりします。デジカメのギラギラした画像ばかり見ていると、銀塩の滑らかな階調が恋しくなります。

2009年6月14日日曜日

ポータブルCDプレーヤーの修理

今まで特に故障しなかったポータブルCDPですが、最近ボリューム(可変抵抗器)がおかしくなったらしく片チャンネルだけ音が出ない症状が頻発するようになりました。これはコンピューター周辺機器メーカーであるアイ・オーデータの製品で、MP3も聴けて重宝していたのですが、家電メーカーとは違って修理に出すのもちょっと面倒だし、何しろ古い製品なのでメーカーに補修部品がないかも知れず、ちょうど秋葉原へ出掛ける用事もあったので修理用の部品を探しに行きました。


このCDPに使われているボリュームはプリント基板に直接半田付けする2連タイプのもので、ちょっと特殊かなぁと考えていたら全くその通りで探すのにかなり骨が折れました。(^^; 私が知っている秋葉原の殆どのパーツ屋を歩き回ったのですが結局千石電商でしか扱っていませんでした。


これが入手した部品です。基板から故障品を取り外してしまうと、万一同じパーツが見つからなかった場合に本体もろとも使えなくなってしまう公算が大きいので、取り敢えずそのままの状態にしておいて寸法だけ測って同じ大きさのものを探したのですが、部品のメーカー名や抵抗値がちょうど見えない場所(裏側)に記載されていたので殆ど勘だけで勝負です。(^^; これだと目星を付けたものを買って帰り、CDPを分解して基板のみを取り出しました。


右側にある黒くて丸い部品が故障したボリューム(可変抵抗器)です。


↑ 半田吸い取り機と半田吸い上げ線を使ってこれを取り外します。


取り敢えずきれいに取り外せましたが、狭い場所に部品がひしめき合っているので半田技術のない私は非常に神経を使います。(^^;


↑ これが外した故障部品。奇しくも製造メーカーと抵抗値が同一でホッとしました。よく同じ部品があったものだと思います。(^^; 外すのとは違って新しい部品を取り付けるのは非常に簡単です。パパッと済ませて本体を組み上げて試聴してみると問題なしでした。この部品は1個60円だったので60円ポッキリで修理完了です。メーカーでやって貰うと技術料として最低でも5000円くらい取られるんですよね。(^^) この部品も店頭在庫限りのようなので予備にいくつか買っておきました。光ピックアップはソニー製なのでこちらも故障したら部品交換出来そうです。

2009年5月31日日曜日

当たった~(^^)

サッポロ 麦とホップ 試飲キャンペーンに当選して、今日賞品を受け取りました。サッポロビールさん、本当に有り難うございます。m(_ _)m 350ml缶×12本と太っ腹、しかも「麦とホップ」はこの手のリキュール(発泡性)類の中では、どことなく同社のプレミアムビールであるエビスビールに似た風味が感じられて一番好きな商品なので呑兵衛には嬉しい事この上なしです。(^^; サッポロビールの製品は美味いのに地味な印象のものが多くて(宣伝下手?)、以前あった「凄味」という製品もアルコール度が6%と高く独特の苦みが好きだったんですがいつの間にか消えてしまって残念に思っていました。この「麦とホップ」だけは末永く販売してほしいですね。箱には、『田村正和氏のCM出演時間を短くして、みかん箱(わざわざ箱に「おいしいみかん」「味じまん」と印刷してあります)を流用してコスト節約』と書かれています。サッポロさんらしいこの地味なジョークがまたいい味出してます。(笑) サッポロさんには20年以上前に発売していたホワイトブランデー「氷彩」を再発売して欲しいなぁ。成人して酒を飲み始めたばかりで、味がよくわからないウブな学生の頃だったのでもう一度じっくり味わってみたいです。「氷彩」のCMも田村正和氏で「ぶどうから作った新しい酒だ」という台詞が今でも耳に残っています。

2009年5月27日水曜日

火災

夕方、帰宅する途中で火事に遭遇しました。自転車で立川通りを走っていたら消防車がサイレンを鳴らして通り過ぎたので、その方向に目をやると煙がもうもうと上がっているのが見えました。自宅の近所の小さな商店街の焼鳥屋が燃えており、ものすごい勢いで煙が道路にかかっていて、通過するときにはすごい臭いで息をするのも大変で、通過後は服に煙の臭いが染みついてしまいました。実際に火事に巻き込まれたら、熱よりもまず息が出来ずに動けなくなってしまうんだなあと実感しました。相当数の消防車が現場付近に集結していて、中には「牟礼」と書かれていたものもあったので三鷹辺りからも来ていたのでしょうか。日野橋交差点で都道256号線(旧国道20号)が封鎖されていたので付近は大渋滞で、しかも消防車や救急車のサイレン、ヘリコプターも上空を飛んでいてすごい喧噪でした。改めて、日常から火の取り扱いには注意しなければと思った次第です。報道関係の車(TBS)も来ていたのですがニュースになったのでしょうか。テレビを見ない人間なので確認していませんが・・・(^^;

現場(既にほぼ鎮火しています)

封鎖される道路(日野橋交差点)

2009年5月25日月曜日

CD

ネットショップで見つけた中古のCDが届きました。フランスのイタリー系ピアニスト、アニー・ダルコ(Annie d'Arco 1920-1998) 演奏のメンデルスゾーン無言歌集で、同じ音源の昔のLPは家にあるのですが安物プレーヤーで何度もかけたために音量の大きい部分が歪んでしまっており、いつかはきれいな音で聴きたいと思っていました。このCDは随分前に廃盤になっているので中古品を探すしかなく今更ながらやっと入手した次第。小学生の頃の発表会でこの曲集の「失われた幸福」と「浮雲」を弾いたのですが、その時にこのLPをよく聴きました。アニー・ダルコというピアニストはどちらかというとさっぱりとした弾き方、つまり感情の起伏をあまり表に出さない演奏なのですが、無言歌集の場合はそれが良い方に作用していて、ロマン派ではあるけれど激情が迸るような曲想ではないこの作品にはピッタリだと思います。40年以上前の古い録音で、オリジナルテープのヒスノイズやハムノイズがちゃんと聞こえてきます。古い録音の最近の復刻はCD化の際にノイズリダクションを強く効かせすぎる所為で元の音質も損なわれてしまってガッカリする事が多いのですが、このCDは殆どそのような操作をしていないようで感心しました。やはり昔よく聴いた音源を再生すると当時の事を思い出しますね。(^^;

2009年5月22日金曜日

タイヤ交換

漸く自転車のタイヤを交換しました。近所のホームセンターで耐パンクタイヤ(1280円)とリムバンドテープ(198円)を購入し作業開始。以下は将来再度交換する時のための覚え書きです。

使った工具:15mmスパナ1本、10mmレンチ2本、プラスドライバー1本、タイヤレバー3本

まず、作業前にチェーン引きのナットの位置を測ってメモしておきます。

変速ギア(内装3段)と後輪ブレーキのワイヤー(10mmレンチ2本)、そしてチェーン(ペダル側のスプロケット)を外します。

変速ギアの中心に差し込まれているバーを抜きます(柔らかいので曲げないように注意)。

傷が付かないように段ボールを広げてその上に自転車を逆さま(上下逆)に置き後部車輪(リム)軸のナット(15mmスパナ)を外し、ワッシャー、荷台ステー、泥よけステー、変速機の軸にワイヤーの動きを伝達するユニット、スタンド、そして車輪側のスプロケットからチェーンを外すとリムがフレームから外れます。

チューブの空気を抜いて、チューブに触らないようにタイヤレバーをタイヤに差し込んでタイヤをリムから外します。チューブを外したところ、古いリムバンドにリムの錆が付着していたのでバンドごと取り去りました。本来ならチューブもこの際交換してしまった方がよいのでしょうが、一度もパンクした事がなく見た目にも余り劣化していないようなのでそのまま使う事にしました。

リムの内側にリムバンドテープを貼り、チューブを新しいタイヤの中に予め入れておいてからリムに嵌めていきます。溝の形状の関係で回転方向の指示があるので間違えないようにします。

チューブがリムの縁に引っかかってはみ出ていないかをよく確認したら空気を入れ、空気漏れがないか確かめます。

リムの軸をフレームに入れ、分解時とは逆の手順で組み上げていきます。タイヤが自転車の中心軸に合うようにチェーン引きのネジ(10mmレンチ)を締めますが、予め計っておいた位置にナットが来るように締めれば大丈夫でした。一番大変だったのが荷台のステーをリムの軸に入れるときでした。折角リムがいい位置に納まったのに荷台のステーを入れようとフレームを持ち上げるとリムの軸がずれてしまい何度もやり直すハメに・・・(T_T)

取り敢えず全て組み上げてリムを廻してみると変速ギアやブレーキユニットがついている軸がグラグラしてかなりブレが発生したので、再度分解してネジを締め直して組み上げましたが先程の荷台のステーを取り付ける場面でまた四苦八苦して漸く元通りに組み上げました。手が油まみれになってしまったのでデジカメで経過が撮影出来ず画像はありません。(^^;

今回はネットの情報を元にタイヤ交換しました。ある程度回数をこなせばもっと楽に作業出来ると思いますが、自転車をひっくり返して作業するのは、特に建付の悪い自転車には本当に大変で苦労しました。作業のやりやすさを考えればメンテナンス用のスタンドは絶対にあった方がよいです。取り外した古いタイヤ表面の厚みを確かめたらヤバい程薄くなっており、これでよくパンクしなかったものです。(^^;

このような作業をした後困るのは手に付いた油汚れがなかなか落ちないことで、石鹸(台所洗剤や洗濯石鹸含む)で洗ったくらいでは全く歯が立ちません。油汚れ専用のピンク色の粉末石鹸も切らしており、折角?なのでついでと言ってはなんですが洗面所を素手で大掃除しました。その甲斐あってか真っ黒だった手と洗面所の両方とも綺麗になりました。(笑)

2009年5月15日金曜日

自転車

最近、自転車の後輪ブレーキをかけるとキキーッとうるさい音が出るようになったのでそろそろ寿命かと思い、自転車パーツを扱っている店を廻って交換部品を探したのですがパッドも本体も売ってないんですよね。そこでネットで調べたら自分のはローラーブレーキという種類で、音が出るのはグリス切れだという事がわかりました。但し、専用のグリスを入れないとダメみたいなので、取り敢えず近所の自転車量販店に行ってやって貰いました。また、スポークが2箇所折れていて、これってリムごと全交換しなければならないと思って放置していたのですが、補修出来るという事でスポークも入れて貰いました。スポークって後から入れることが出来るんですね、知りませんでした。(^^; リムの歪みやブレーキワイヤー、チェーンのたるみも直して1091円でした。やっぱり調整後は乗った感じが軽くなりますね。実はタイヤの溝もかなり摩耗していて早急に交換しなければならないのですが、店でやって貰うと工賃がかかり結構高いので自分でやる事にしました。この自転車、購入してからもうかれこれ6年以上、特にホンダ・ゴリラを処分してからはこれだけでいろんな所を走り回っているのですが、タイヤにセラミック混合ゴムという素材を使っているせいか一度もパンクした事がありません。遠出した先でパンクするともう泣きたくなるんですが、この自転車に乗るようになってからは未経験です。無論このタイヤを使えば絶対にパンクしないというわけではありませんが、かなり信頼出来る感じです。今後も同じタイヤを着けたいので、修理行程を詳しく解説しているサイトを参考にしながら交換するつもりです。ネットってホントに便利ですね。そうそう、体重が重い程後輪タイヤの摩耗も早いようなので体重を減らさないと・・・(^^;


↑このラベルの付いたタイヤは自分の経験上お薦めです。

2009年5月11日月曜日

たまらん坂

今日は親父の診察の日なので車で都立府中病院に行きました。病院への行き帰りには、いつも国分寺と国立の市境にあるたまらん(多摩蘭)坂(多喜窪通り)を通るのですが、丁度坂を上りかけた信号のある交差点の道標のあたりに沢山花束が置かれているのが見えました。最初事故でもあったのかなと思ったのですが、ああ、先日亡くなった忌野清志郎さんの追悼なんだと気付きました。清志郎さんの歌に多摩蘭坂という曲があり此処はファンにとっては聖地のような場所で、マンションが建つ前にあった石垣にはファンの書き込みが沢山あったそうですね。随分昔(1980年代)の事ですが、受験のために師事していたピアノの先生のご自宅が多摩蘭坂のすぐ傍にあったので、学生時代は週に一度は必ず此処を通りました。また、従姉が結婚した旦那さんの実家(歯科医を開業していた)が私が通っていたピアノの先生のご自宅のすぐ裏にあってビックリした思い出があります。(笑) 昔は坂の途中に「たまらん坂」と書かれた大きな看板があったような記憶がありますが、今は大きなマンションが建ったりして随分風景が変わってしまいました。私は清志郎さんの直接のファンではないのですが、彼の歌はよく耳に残っています。同じ多摩人としてご冥福をお祈りします。合掌。

2009年5月2日土曜日

地デジチューナー

出掛けたついでにパソコンショップを覗いたら、BUFFALOのUSB接続地デジチューナーOEM-DT/USB(DT-H30/U2)が3980円で売っていたので衝動買いしてしまいました。(^^; 最近、テレビ自体殆ど見ないのですが破格値だとつい手を出してしまうのが悪い癖です。まあ、時々録画したい番組などもあるのでまあいいかと・・・。(汗 早速ドライバやソフトをインストールしてパソコンに繋いでみたら音声は出るものの画面が出ません。(T_T) パソコンが対応していないのかもと涙目になりつつメーカーサイトで最新版のソフトウェアをダウンロード、インストールしたら無事画面が出て、コマ落ちもなく録画も出来たのでホッとしました。さすがにワンセグとは違ってきれいな画面で満足です。(^^)

辛丹波原酒

スーパーに行ったらアルコール度19~20度の大関・辛丹波原酒というのがあったので買ってみました。レギュラーの辛丹波も好きなのですが最近地元ではあまり売っていないんですよね。さて、夜も更けたので開栓。20度近いですがアルコール臭さはなくチョコレートのような香りと甘みがあってなかなか美味いです。いい感じで酔っぱらっておりますが、チェイサーが必要かも・・・(^^; 先日呑んだ月桂冠の生貯蔵酒は独特な香りが鼻についてダメでしたがこちらは大いに気に入りました。(^^)


2009年4月28日火曜日

リサイクルショップ

近所のリサイクルショップ、オフハウスを覗いたらニチベイのロールスクリーンが300円で売っていたので、汚れの有無や動作に異常のない事を確認して速攻でレジに持っていきました。(笑) 基本的にエアコンは使わない主義なのでこれから夏になって暑くなると窓を全開にしてサーキュレーターを回すことになるのですが、通りに面しているので夜などは外から丸見えになってしまうんですよね。ブラインドかロールスクリーンを取り付けようと考えてはいたのですが結構な値段なので100円ショップで端切れを買ってきてそれをカーテン代わりにして急場をしのいでいました。(^^; ロールスクリーンは新品で買うと8000円位するので300円なんてタダみたいなもんです。中古品で部品に一部欠品があったのでこの値段だったのですが、新品同様で部品も注文すれば入手出来るのでいい買い物でした。帰ってから自室の窓に合わせてみたら寸法もピッタリでホントにラッキーでした。(^^) この大不況時代、こうして生き延びていかないと・・・(^^;

ビール

近所のスーパーで最近見かけなくなってしまったキリンのビール THE GOLDを売っていて、しかも500ml缶が最後の一本だったので衝動買いしました。(笑) 家に帰ってからキリンのサイトを見てみたら終売になったようです。発売時はメーカがかなり力を入れていた商品でした。当時買って飲んでみた感想は、穏やかな味のビールでちょっとパンチが足りないかなと感じましたが決して不味くはなかったです。結局人気が今ひとつで先頃生産終了したようです。改めて味わってみましたが、印象は発売時と変わらず、でも結構好きでしたけどね。ところでTHE GOLDの隣に陳列してあったキリンの定番商品一番搾りは麦芽100%になったのですね。以前飲んだ時は副原料の米とコーンスターチを使っていたものだったのですが、缶の表示をみたら麦芽とホップのみでした。最近は節約のためビールは殆ど飲まず、ほとんど第3のビールであるリキュールばっかりですが(笑)、次回は一番搾りを試してみます。

2009年4月25日土曜日

ラジオ

以前に購入した短波ラジオELPA ER-21Tが完全にイカれてしまった(バンド切り替えスイッチの接触不良で、例の如く39.XXXMHzと表示され全く受信できない症状が頻発する)ので販売店に修理に出したら新品交換になりました。安いラジオなので、いちいち修理していたら人件費が嵩んでとても元が取れないからだと思いますが、故障品はそのまま廃棄処分になるので何だか勿体ないような気もします。新品交換したラジオは周波数表示窓にかなり傷が入っていたのでコンパウンドで磨きました。流石中華製ラジオは新品交換しても細かい部分がダメですね。(^^; まあ、動作自体は正常で、切り替えスイッチの感触も軽くなりましたのでこれでよしとします。(笑)

2009年4月13日月曜日

ノートパソコン復活

定額給付金が出たので、故障していたノートパソコン用の2.5inch IDEハードディスクドライブを購入しました。当地のビックカメラでは80GBのものが品切れ中で、同じフロアのソフマップを覗いたら60GBが3980円と安かったので速攻で買いました。(笑) SSDも試してみたかったのですが性能のよいSLCはまだ高く、64GBで7万円くらいするので結局ソリッドステート化は断念しました。(^^; 念のために前のハードディスクの動作確認をしてみましたがBIOSで認識せず、XPのCDから起動した場合インストールは始まるのですが再起動しない(ドライブが行方不明になる)ので、恐らくコントローラーチップがダメになったのだと思われます。購入した新しいドライブを取り付けて電源を入れるとあっさり認識したので一安心(メインボードが故障している可能性もあったので)。XPをインストールして無事復活しました。4500rpmが5400rpmになったこともあり心なしか動作が機敏な感じがします。以前はゴチャゴチャといろんなソフトをインストールしていたのですが、今回は必要最低限のものだけにして軽い構成でいこうと思います。というか、ソフトのインストールはシリアルナンバーを入れたりネットで認証したりで結構面倒くさいんですよね。(笑) 試しにPianoteqデモ版を試してみたのですがソフト自体が軽いのでレイテンシー(発音の遅れ)も気にならず、古いノートパソコンでも結構イケますね。やっぱりサブ機があると何かと便利です。(^^)

2009年4月5日日曜日

ピアノ

前回見学で出席したサークルに今回は正式参加?しました。ピアノはヤマハのS-6で整備もよく久し振りのグランドピアノを堪能してきました。今回演奏したのはベートーヴェンのソナタ第3番 作品2-3 第1楽章、第4楽章と自作曲(Jeu, Nostalgia et Suite)。自作の中でも最近作曲し始めたSuite(組曲)は自分としては珍しく12音技法(セリエル)を用いた作品で、自宅のサイレントで弾いた時は和音の響きがイマイチかなと感じましたが会場のS-6で弾いたら「おおっ、これはいい!」と我ながらウットリ・・・(笑) まだ導入部分だけなので、これから先を作曲するのが楽しみになりました。実はこの作品の基本音列は浪人時代に考えたもので、ウン十年の歳月を経て漸く作品として日の目を見る事になりそうです。サークルの練習会で他の人の演奏を生で聴くのは大いに刺激になりますし、自作も良いピアノで弾くとモチベーションが上がります。やっぱり一人で引き籠もって(笑)作曲するのは精神的に宜しくないです。終了後は中華屋で呑み会。夕食も兼ねたのですが、坦々麺のボリュームがかなりあって腹がパンパンになりました。(^^; ダイエット中ではありますが、こういう楽しい集まりの場合は細かい事は気にしないようにしてます。(笑)

2009年4月2日木曜日

衝動買い(^^;

買い物に出掛けたついでに近所の楽器店を覗いたら、中古のKORG microKONTROLというMIDIコントローラがジャンク品として激安で売っていました。、最近KORGからnanoKEYという非常に小型のMIDIデバイスが発売されノートパソコンの音楽制作用に買ってみようかなと思っていたのですが、このmicroKONTROLはミニ鍵盤採用でタッチがオンド・マルトノに多少似ているので練習用にも使えそうだなと思い、店員にジャンクの理由を訊いてみるとロータリーエンコーダーを廻す時にダイヤルが重い(機能は正常)、最高音Cのキーの調子が悪い、添付ソフトウェアCD-ROMなしという事だったので、取り敢えずは問題なく使えるだろうと(直感で)感じた(笑)ので、またnanoKEYとあまり中古価格が変わらず、より使いでがありそうだということで衝動を買いしてしまいました。(^^; 帰宅してから清掃と動作確認をしてみると、ロータリーエンコーダーはつまみ(ノブ)を深く差し込みすぎて地板と擦ってしまって重くなっていただけで、差し込み直したら全く問題なく直りました。最高音のCキーは、隣接する鍵盤が少し歪んでいたためその影響で本体の縁に接触して押した感じが悪くなっていたのですが、強制的に(力ずくで(^^;)キーの向きを矯正したら、こちらも難なく直りました(いずれ裏蓋をあけて完全に修理する予定ですが)。幸い電気回路の故障は全くなかったのでこれで実用上不具合が無くなりました。かなりお買い得で嬉しい限りです。これだからジャンク漁りはやめられません。(^^) 尚、このmicroKONTROLのキーボード幅は1oct = 13.5cmでオンドより少し狭いです。KORGといえばP3(1988)というピアノ音源モジュールとSymphony(1988)というオーケストラ音源モジュールには、当時としては音色がかなりリアルという事もあって、随分お世話になりました。オプションの音色カードも買い足してメインのピアノ&オーケストラ音源として使っていました。General MIDI規格ができる以前のことです。その後の音の良いGM音源AG-10(1993)やピアノ音源SG-Rack(1998)は今でも時々使っています。

▲ KORG microKONTROL
さて、KORGのサイトで本機の添付ソフトについて調べたら、Pianoteqというモデリング音源に非常に興味をひかれました。デモ版が無料ダウンロード出来るので早速落としてインストールしたらすっかり嵌ってしまいました。(笑) モデリングというのはプログラム上で対象物(楽器)を作ってしまうもので、音はそのプログラムから生成されます。現在愛用中のThe Grandというピアノサンプリング音源(音声データだけで約1GB)に比べてファイル容量が驚く程少なく(何と約20MB!)音質も良く、収録マイクの位置だとかボディーの鳴り、高音弦の共鳴、ハーフペダル、ダンパーが昇降する時に発生する音、果ては楽器(弦)の長さまで一つ一つ細かく調節する事が出来ます。たった20MBのプログラムがギガ単位でサンプリングした音源と堂々と渡り合えるところがすごいです。キーボードの動作テストを兼ねてmicroKONTROLでちょこっと演奏してみました。和音3つだけの曲とも言えないようなものですが、遠い空の色の心的表現です。(^^;



The Grandはさすがに本物を丁寧にサンプリングしただけあって音を延ばした時の響きが大変リアルなのですが、物理的に開発されたモデリング音源・Pianoteqは、ほぼそれに匹敵する音質なのでかなり使えそうですね。う~ん、また物欲が刺激され始めました。(^^) 

2009年3月25日水曜日

ノートパソコン故障

BIOS画面が表示された後はウンともスンとも言わなくなりました。ハードディスクのアクセスランプが一瞬だけ光るだけで読みに行かないので、恐らくハードディスクの故障だと思います。最近頻繁にデフラグメンテーションを実行していたので、ドライブに負担がかかっていたのが原因かも知れません。まあ、結構古い機種なのでハードディスクの寿命がいつ来てもおかしくなかったのですが・・・。サブ機なので大したデータが入っていなかったのが不幸中の幸いでした。そこで交換用のハードディスクをインターネットで検索してみると何とIDEのハードディスクは間もなく生産終了になるんですね。ビックリです。デスクトップなら変換アダプタで如何様にも対応出来ますが、ノートの場合はそう簡単にはいかないのがキツい。他にも調べてみるとSSD(ソリッドステートドライブ)がいろいろ出ていて、かなり安くなっていました。こちらはIDEの代替用としても売られているので、アクセス速度や寿命が気になりますがSSDも試してみたくなりました。早く定額給付金が出ないか待ち遠しいです。(笑)


2009年3月24日火曜日

WBC

親父の付き添いで午後2時頃病院へ行ったのですが、待合室のテレビでWBC決勝戦の中継をやっていました。丁度9回で同点に追いつかれたところだったのですが、延長戦に入りイチローがヒットを打って2点追加、更にダルビッシュが最後の打者を討ち取って優勝しました。今回優勝は無理かもと思っていたので気分が良かったです。(^^) 過去一回だけ東京ドームにプロ野球(巨人戦)を見に行った事がありますが、テレビで見るのとは違って結構な迫力でした。対戦地の球場は大いに盛り上がったと思います。待合室でも歓声が上がったり、診察待ちの初老のご婦人が看護士に試合経過を熱心に説明していたり面白かったです。(笑)


2009年3月1日日曜日

あと二つ

先日のVRM動画の追加です。 (^^; あまり代わり映えしませんが、お暇でしたらどうぞ。


本線内回り一周









支線2(本線外回り)









ピアノサークル

友人Mさんに紹介して貰って新しいピアノサークルに参加してきました。今回は初めてという事で見学だけでしたが、楽しい人が多くて雰囲気のよい練習会でした。やはりいろいろな人の演奏を聴くと刺激になって、ちゃんと練習しようという気持ちになりました。(^^; 特に本職のピアニストの方の演奏は和音の表現がとても綺麗で強く印象に残り、自分もかくありたいものだと痛感した次第です。練習会は夕方5時半から夜10時までの長丁場でしたがあっと言うまでした。練習会終了後はメンバー5人で呑み会でしたが盛り上がって楽しかったです。(^^) 南武線の立川行き終電が早く終わってしまったので、Mさんにわざわざ車で送ってもらいましたが、深夜遠いところ本当に申し訳ありませんでした。感謝しております。有難うございました。


2009年2月28日土曜日

大人のおもちゃを入手しました(笑)

鉄道模型シミュレーターVer.1のレイアウト(路線と情景)作りに嵌ってます。ちょっと前まではBVEに嵌ってました(こちらはレイアウト作成が大変なので予め完成して配布されているデータをダウンロードして遊んでいただけでした)が・・・(^^; 先日、閉店セールをやっているM電気のソフト売り場で初めてこの製品のパーケージを見て面白そうだなぁと思ったので、8割引と安い事もありついつい買ってしまいました。最新版はVer.5なので、これはかなり昔のソフトですが充分楽しめました。というか非常に面白いです。自分の部屋にNゲージのレイアウトを作る感じでパソコンの画面上にレールや駅舎、建物、柵などの部品を置いていくのですが、レールの曲率や長さが適切でないと、あと一歩のところでループが繋がらなかったりして結構頭を使います。子供の頃遊んだHOゲージ(今は押入の中で眠っています)を思い出してすっかり童心に返り、時間を忘れて熱中してしまいました。(^^; 実物の模型は遊んだあと片づけるのが面倒なのですが、パソコンソフトは終了するだけでいいので便利ですね。(笑) ただ、バージョンが古いせいか、ビューワー(作ったレイアウトを立体的に見せるソフト)が時々エラーで起動しなかったりして手こずりますが、自分で作ったレイアウトが立体的に表現され、ポイントもちゃんと切り替わり、まるで運転手が先頭車両から眺めているような画面を見た時には感動しました。というかニヤけまくりでした。(笑) 昔、MSXのゲームソフトにゴルフ場を自分で設計してプレイするものがあってそれにも随分嵌りましたが、2D→3D変換というのは何度やっても面白いです。ホント、いい大人が楽しめるバーチャルおもちゃなんですよね。(^^)


今回、本線は複線のループで、途中2つの支線と車庫(引き込み線)に分岐するようにレイアウトを作りました。設定は一応地方都市です。信号機(多灯型色灯式信号機構)には3現示しかない上に機体の表裏の区別が無く現示も変化せず車庫等の入信(入換信号機)もなく、ちょっと凝った事をしようとすると部品の絶対数が足りないという不便な事もあるのですが、自分の想像が3D画面で見られるだけで充分満足しています。まあ、正直に言えば、自分としては、一般的な鉄ちゃんが拘る車両のバリエーション関連には全く興味がなくて、運行システムだとか電力、信号装置系統の方が研究対象としては遙かに面白い。なのでこういうバーチャルレイアウトソフトにはその辺をもっと盛りこんでほしいのですね。(笑) また、このソフト自体には残念ながら走っている様子をムービーとして保存する機能がないので、別の動画キャプチャーアプリケーションを使ってビューワー画面を録画したのが下のムービーです。レールの継ぎ目が所々変だったり、大きな建物がニョキニョキと出てくるのは御愛嬌ですね。また、コマ落ちしたように時々カクッとなったりコマが飛んだようになるのは動画キャプチャー時に3D処理が追いつかないのが原因だろうと思います。音は一切入っていません。画面右下の、レバーの付いた青い箱はNゲージのマスコンを模したものです。お暇でしたらどうぞご覧下さい。


本線外回り一周









支線1(本線内回り)









2009年2月22日日曜日

オーディオ工作

現用のターンテーブルにDENONの銘カートリッジDL-103+DENON純正ヘッドシェルを取り付けると、構造上どうしてもアームの高さが足りなくなる(カートリッジと盤面が平行でなくなる)んですよね。元々DL-103は一般的なカートリッジと比べるとタッパが低いので、ターンテーブル付属の純正のヘッドシェルでも高さが若干足りず、他社のヘッドシェルに普通に取り付けると非常に高い確率で前のめり(お尻が上がった状態)になっているのが目視でも確認でき(アームの高さは気にする程の事ではないという見解もありますが)、気分的にあまり良くないので、自分で高さ合わせ用のスペーサー作ってみました。ターンテーブルシートを厚手のものにするという手もあるのですが、結構お金がかかりそうなので今回は見送りました。(笑) 若干のオーディオアクセサリーメーカーからは音質調整も兼ねて高さ調整用のスペーサが販売されていたりもするのですが、5mmという破格な?寸法の製品は存在せずそれより低いものしかないようで、しかもこちらも結構いい値段なので結局自分で作る事にしました。(^^; まず、寸法の余裕を見て5mm厚のアクリル板を買ってきてDL-103のボディー大きさに合うようにカットするわけですが、5mmといえば相当な厚みなのでアクリル用カッターだけではなかなか深く切れず、結局(手動の)糸鋸を使いました。電動糸鋸があればもっと楽にカットできたのですが・・・。(涙 最後にカートリッジ取り付け用のビスが通る穴を棒ヤスリで削って完成しました。DL-103と一緒に買った純正DENONシェルに取り付けたら、ターンテーブルのアームの高さが0mmで丁度カートリッジが盤面に対して平行になりました。

さて、これを最初に試聴した時には少し甘いナヨナヨした音だったので変だなぁと思って色々確認してみたら、どうもビスの締めつけが足りなかったようで、強く締め直したら甘さは無くなりました。他の材質では一体どんな音がするのか非常に興味がありますが、例えば金属だと5mm厚を切り出すには専用の工具が必要になり作業自体がかなり大がかりになってしまいます。その点アクリルは比較的加工が楽ですし、アクリルをボディーの素材として使っているターンテーブルシステムやアクリル製ターンテーブルシートなどもありますので、まあ材質がアクリルというのも決して悪くはないと思います。とにかくカートリッジが盤面と平行になっているというのは単純に精神衛生上気分がいいですし、その所為か音も非常に安定して聴こえてきます(プラセボ?)。暫くの間慣らし(エージング)運転をしてみましたが、なかなかいい音で鳴ってくれています。取り敢えず成功かな・・・(^^;

それにしても、このDL-103は自分が学生時代(デノンではなくて日本コロムビア)に買ったものなのでかれこれもう20年以上経過していて、しかも(当時は若くてスキルが低かった故に)随分危ない目にも遭わせて来たのですが、音質の劣化は殆ど感じられず、まだまだ現役で充分いけるのではないかと思います。さすがに放送局仕様の業務用と謳っているのは伊達ではありませんね。DL-103の実力を引き出そうとするとかなり苦労します。以前はポテンシャルを殆ど引き出しておらず眠たい音であまり使っていなかったのですが、手間をかけてセッティングしてツボに嵌るとホントにいい音がします。DL-103は設計が古いのでカタログスペック上も特筆するような数値はないのですが、なぜか歪みにも強くいい音なんですよね。

肉厚透明アクリルを使用したスペーサー

面白いので是非ご覧下さい

Ondes Martenot Ring Controller Project

 



Ondes Martenot Controller demo, Part two





2009年2月18日水曜日

深夜空を見上げると月が出ていて、月のすぐ左上に明るい星がひとつ輝いていました。月のすぐ傍でも明るく見えるということは相当明るい星です。早速天文ソフトStella Theater Pro(星が好きな方にはお薦め!)で現在の南天を表示すると、その星は蠍座の「心臓」アンタレスでした。1.1等なので確かに明るいはずです。蠍座といえば小学生の頃、夏休みに学校の校舎で肝試しをやるという事になって(学校公認で親も参加)、その夜、校庭で見たアンタレスの赤い光とその左(東)側にあった射手座の南斗六星を今でも鮮明に覚えています。夏の星座、蠍座が見えるという事はほぼ反対側にあるオリオン座の季節、冬もそろそろ終わりということですね。ついこの間正月だったと思ったら既に2月も下旬に入ろうとしていて、時間が経つのは本当に早いです。そういえば、煙草をやめてから3年目に突入しました。もう、ニコチンやタールも体内には残っていないと思います。(笑)

Stella Theater Proで表示した今夜の空

2009年2月12日木曜日

先日注文していた本が届きました。リュック=アンドレ・マルセル著のバッハ(白水社・現在絶版)で、作曲家の視点で書かれているので読んでいて非常に面白いです。因みに著者はフランスの現代作曲家で、オンド・マルトノの曲(Dance de l'oiseau de Barbarie)も書いています。最近、バッハのクラヴィア曲、幻想曲とフーガBWV904を練習し始めたのですが、左右の手をどう交替させるか考えながらなので時々頭がパニックになります。(^^; この曲は4声の2重フーガで、後半からテーマ同士が複雑に入り組んでくるので、楽譜を読んでいる段階では「よくこんな対位法処理を思いつくなぁ」と感心することしきりなのですが、実際に弾く段階になると実に大変で、もう一本手がほしいです。(笑)


2009年2月11日水曜日

○○回目の

誕生日ですが、もうかなりの回数になるので特に感慨はないです。(笑) ただ、時の流れは早いなぁということだけは実感します。因みに発明王エジソンと同じ日です。 さて、近所の古本屋で J.S. バッハの本を見つけてちょっと読んだら非常に面白かったので買おうかなと思ったのですが、以前古本屋で買った後ネットで同じものがかなり安く売っていたのを見つけてガッカリして以来、必ずネットで調べるようにしているので取り敢えず買わずに帰り、早速検索したらアマゾンに同じものが76円で出品されていたので買ってしまいました(因みに古本屋の物は700円で所々に書き込みあり)。元々は2000円位する本なのですが既に絶版で今後再販されそうもないので丁度良かったです。到着が楽しみです。


2009年2月8日日曜日

買い物

H市のM電気が閉店セールをやっているというので行ってきました。店頭在庫処分品の安売りなので、かなり店内の商品がなくなってスッキリ?していました。(^^; 丁度自室で使っている温湿度計の湿度表示が逝ってしまったので、安い温湿度計がないかなぁと探したらありました。通常2300円の商品が展示品処分で500円だったので速攻でゲットしました。(^^) パソコンソフトは半額だというのでソフト売り場に行ったら既に結構商品がなくなってました。(^^; 名刺作成ソフトを990円で購入して帰宅しました。

帰ってから故障した温湿度計を分解してみました。下の画像がそうですが、何と中にはこれしか入っていません。実に簡単な構造です。因みに、下のスプリングが温度計用で、上にある巻き数の少ないスプリングが湿度計用です。湿度計用スプリングに触れたら、表面にコーティングされていた感湿剤がパリパリと剥がれて落ちてきました。感湿剤が経年劣化してしまっているので完全に寿命ですね。まあ、買ってから20年も経っているので仕方ないかと・・・。温度計のバイメタルは全く問題ないのでまだまだ使います。(笑) 温度計メーカーサイトのQ&Aを見たら3~5年で(本体ごと)交換してくれとのこと、そんなに短い寿命なんでしょうか。ちょっと吃驚です。

故障した温湿度計
その内部
名刺ソフトはさすがに専用アプリだけあって実に簡単に作れて感激しました。(^^; 今までワープロで必死に作っていましたが、用紙の余白設定に制限が多かったりレイアウトが面倒くさかったりで辟易していたのが嘘のようです。(笑) さて、この電気店も昔から利用してきた馴染み深い店だったのですが閉店するとは寂しいですね。結構電子部品なども扱っていたので重宝したのですが。4月にリニューアルオープンするのですが、店の形態が変わるようです。普通の家電量販店になっちゃったらつまらないですね。

2009年2月2日月曜日

降灰

浅間山が未明に噴火したようですね。車や自転車の上にかなり灰が積もっていました。道路もうっすらと白くなっていてちょっと吃驚です。生まれてこの方ずっと東京住まいなので降灰なんて殆ど経験がありませんが、桜島などよく降灰する地域の方はさぞかし大変だろうなあと思った次第です。これでもし富士山が噴火でもしようものなら東京は大変なことになりますね。(汗 府中市の浅間山じゃなくてよかったです。尤もこちらは「せんげんやま」ですが・・・。(笑) まあ、日本に住んでいる以上、噴火や地震などの自然災害は常に覚悟していないといけないわけですが、実際に事が起きるまでは実感が湧かないのが困りものです。(^^;


【追加】リンク:火山灰への備え


2009年1月28日水曜日

文化庁芸術祭賞贈呈式

編集、マスタリングさせて頂いたCDが平成20年度文化庁芸術祭レコード部門で大賞を受賞しまして、本日は一ッ橋の如水会館でその贈呈式が行われたので着慣れない背広を着て出席しました。こういう機会は多分今回が最初で最後でしょうがいい経験になりました。(笑) 自分のやった仕事が評価されるのは嬉しいものです。有名人では女優の寺島しのぶさんと歌手の小林幸子さんが会場におられました。特に小林さんは常に笑顔を絶やさず、授賞式後の立食パーティーでは司会者を立てたり冗談を言ったりで改めて苦労人なんだなあと感じた次第です。また、文部科学副大臣の山内氏が式場に掲げられた国旗に敬礼されていたのには感心しました。改めて仕事を与えてくださった財団の皆さん、選考委員、文部科学大臣、副大臣にお礼申し上げます。ありがとうございました。式終了後は近所のバーでスタッフの方と呑み会でした(笑)。


2009年1月27日火曜日

歯科

左上の親不知と下の歯にインレーを入れました。虫食いの部分を削ったのですが、痛みが延髄にガンガン来ました。レントゲンでは神経に達していないということでしたがルーターで削るたびに湿っぽい強烈な痛みが来て参りました。(^^; 先生の話によると、昔、親不知は全部抜いていたのですが、最近は他の歯がダメになった時の移植用?に残すそうですね。でもまだ移植の成功率があまり良くないらしいです。それから、昔は新米の歯科学生は詰め物の実験台にされたとか・・・。話好きの先生です。(笑) 一応今回で治療が終了ということでホッとしました。今後は成る可く虫歯を作らないように食事の後は歯磨きを励行するつもりです。


2009年1月23日金曜日

検診

近所の病院で検診しました。かなり血を抜かれて参りました。(^^; 最近不摂生気味なので結果がどう出るか・・・(汗


2009年1月7日水曜日

親のありがたみ

今日は親のありがたみを痛感することがありました。

いつまでも長生きして欲しいです。

ありがとうございます。


2009年1月3日土曜日

正月なので心おきなく酒を飲んでいます(っていつもじゃんというツッコミはご勘弁を)が、健康によさそうだなと糖質ゼロの酒を買ってきて飲んでみましたがハッキリ言って不味い! 水で薄めたような味でした。いくら糖質が僅少でも不味いのでは意味ないような気がします。パッケージのお酒の特徴の欄に超淡麗と表示してありましたがモノは言いようですね。(^^; 捨てるわけにもいかないし、全部飲むのは辛いなぁ。(T_T)


口直しに櫻正宗の朱稀(しゅまれ)という酒を飲みました。この銘柄は正宗銘の元祖で宮水という西宮に湧く水が酒造に最適だと発見した蔵だそうです。東京ではあまり見かけないのですが、それ程値段が高くなくても酒造好適米山田錦100%の真面目な造りで美味いです。ここのお酒はキャラメルのような甘い香りが口いっぱいに広がります。見かけたら是非試してみてください。

2009年1月1日木曜日

明けましておめでとうございます

本年もどうぞ宜しくお願い致します。m(_ _)m

午後、近所の神社へ初詣に行って来ました。普段はあまり人がいないのですがさすがは元日、かなり長い行列ができていて吃驚。一応粗相のないように参拝手順をネットで確認してから出掛けました。(^^; 並んでいる間参拝者を見ていたのですが面白いことに若い人の方が正しい手順を守っているんですよね。私と同じようにネットで調べたのかも知れません。その後、高幡不動にも行きましたが、ものすごい人出に圧倒されました。(笑)

近所の神社に並ぶ参拝客
さて、今年2009年にはちょっとした天文ショーがあります。7月22日に屋久島近辺で皆既日食があり、東京でも約75%太陽が欠けます。昼間でもかなり暗くなりそうで今から楽しみです。以前1/3くらい欠けた時には、どこからともなくひんやりした風が吹いてきたのを覚えています。出来ることなら当日屋久島で皆既日食をこの目で見てみたい。仕事をすっぽかしてでも見る価値があると思います。(笑) 真夏の昼前に空が暗くなり、(日本では)真冬の星座であるオリオン座が数分間だけリアルで見られるんですよね。実際に見たら興奮するだろうなあ。その後は2012年の5月21日に、何と東京や大阪、名古屋で金環食を見ることが出来ます。いずれにしても食分の大きな日食は滅多に見られないので想像するだけでワクワクします。

ということで?、皆様にとってよい一年になりますよう心よりお祈り致します。