2008年12月31日水曜日

大晦日

今日で2008年も終わりですね。本年も色々な方にお世話になり、またブログをご愛顧いただき、心から感謝申し上げます。ありがとうございました。m(_ _)m

また来年もどうぞ宜しくお願い致します。良い年をお迎え下さい。

近所の橋から日の入り(富士山の山頂僅かに左側)を撮影

完全に沈みました(中央は富士山です)

中華ラジオ

量販店のラジオコーナーでELPAのER-21Tという激安短波ラジオを見つけました。中国のREDSUN RD1202のOEMのようです。短波放送バンドの多くをカバーしていて周波数がデジタル表示、時計と目覚ましアラーム付きで2480円ということで、正月はこれで遊ぼう!と買ってしまいました。(^^; で、買ったはいいのですが、スイッチを入れたらいきなり39.545MHzというあり得ない数字が表示されて何じゃこりゃ? バンド切り替えをFM~SW10の何処に合わせても表示が変わらず選局ダイアルを回しても反応がないのでどうやら不良品のようです。中華ラジオにはこういう事がよくあると解ってはいたけれどまさか自分がハズレを引いてしまうとは。「ああ、また店に持っていくのか~、面倒だなあ」と思いつつ何とかならないものかとバンド切り替えスイッチを弄っていたら一瞬だけ周波数が正常表示になったので、これはスイッチの接触が悪いのだろうと推察し電池を抜いてスイッチを100往復以上(笑)連続してしつこくスライドさせ接点の導通を良くしてから再度電源を入れたらあっさり直ってしまいました。一応QC Passedと表示されたシールが貼ってあったんですが最終チェックがいい加減なところはさすがチャイナクオリティーですね。輸入元も検査していないようで・・・(^^;

次にどのくらい受信感度があるのか試してみたところ、ラジオ日経、ベトナム、タイ、モンゴル、イラン、台湾などの主要な日本語放送は取り敢えず受信できたのでまずまず及第点だと思います。イメージは出るのは仕方がないですね。値段からしてPLLシンセサイザーである筈もなくベーシックなシングルスーパー+デジタルカウンターなので、往年のBCLラジオ、スカイセンサー5900やクーガ2200(両方ともダブルスーパー)には感度の点ではさすがに及びませんが、2480円でこれだけ働いてくれれば全く文句なしです。ソニーの短波ラジオに付属してきた巻き取り式の簡易アンテナを繋ぐとかなり感度がアップします。FMやMWもなかなか高性能で夜は地方局も結構受信できる上、周波数表示が非常に正確で、選択度(分離)も或る程度あって、スピーカーは想像していたよりもちゃんとした音を出すので充分満足できました。選局ダイアルが少し重いので受信周波数が微調整しにくいのは玉に瑕ですが、それでもやはりデジタル表示は選局が楽です。品質管理さえしっかりしていれば、短波入門用にはもってこいのラジオでしょう。

ラジオ日経受信中
接触不良で発生するありえない周波数表示

2008年12月28日日曜日

歯医者

奥歯の詰め物の一部が欠損して多少痛みを感じるようになったので久しぶりに歯医者へ行きました。カルテでは7年ぶりということで歯全体のレントゲンを撮りましたが、最近のレントゲンは、カメラでいうところのレンズが回転して一度に全部撮れるんですね。ビックリです。(^^;


ここの先生は、何処が悪いのか紙に図を書いて懇切丁寧に説明してくれ、また腕もいいので非常に信頼しています。下手な歯医者にかかるとボロボロにされちゃうんですよね。以前も、「最近はなるべく歯を抜かずに残して治療する」ということで、かなり進行した虫歯を時間をかけて丁寧に治療してくれました。今回は欠損した部分と、それと対面する歯が虫歯になっているらしいです。年末最終日ということで欠損した部分を応急処置で埋める治療と、歯のクリーニングをしていただきました。二年くらい前までヘビースモーカーだったため歯の裏側がヤニで茶色くなっていましたが、ヤニと歯石を綺麗に落としてサッパリしました。新年から本格的に治療が始まりますが、やっぱり歯医者にだけはあまり行きたくないです。(笑)


2008年12月25日木曜日

例の五匹の仔猫ですが、一匹の三毛猫だけが懐くようになりました。人間があまり怖くないので門柱の上で堂々と寝ています。(笑) 他の四匹は近づいただけで蜘蛛の子を散らすように逃げていくので、餌なども食いっぱぐれたりして非常に損しています。(^^; まあ、それぞれの性格なんでしょうね。この懐っこい三毛猫はじゃれるのが好きでサンダルやズボンなど何にでもじゃれつき、親猫の尻尾にもじゃれて親がよく怒っています(本気で怒っているのではないと思いますが)。(笑) 親猫は面倒見がよくて、仔猫が餌を食べ終わるまで自分は手を出さず仔猫が食べ終わってから漸く餌にありつきます。慈悲深い親です。親子の統率もとれていて食事が終わると一斉にいなくなります。ただこの三毛猫だけは居残って遊んでいますが・・・(^^;

さて、我がエマ嬢は相変わらず午前様で、一体何処で何をやってるんだかさっぱり見当がつきません。(笑)

2008年12月24日水曜日

桃太郎

先日ご紹介した活弁の坂本頼光氏ですが、またまたシュール?な動画がありました。昔話の桃太郎を相変わらずの手腕でブラックに仕上げています。(笑) 個人的にこういう世界は大好きなので大笑いさせていただきました。田中邦衛と大滝秀治と思しき登場人物がいい味出してます。これもほぼ一人で全部やってしまっているところが凄いですね。ホントに坂本氏のライブには是非行ってみたいです。


さて、余談になりますが現在一般に流布している桃太郎の物語は明治期に改変されたものです。江戸時代までの桃太郎は、流れてきた桃をお爺さんとお婆さんが食べたら二人とも若返ってしまい、夜の営みに励んだら子供(桃太郎)が産まれたというお話だったのですね。明治新政府側の堅物役人が「この物語は(エッチだから)怪しからん」ということで、毒を抜いたお話にしてしまったのです。自分としては本来の物語の方が、大らかな如何にも日本人的な人間味があって好きでなんですがね。個人的に、薩長(特に長州)の不埒な連中(権力欲に目が眩んだ田舎侍達)には大いに反感を持っているので、尚更改変前の物語が素晴らしく(笑)感じられてしまいます。歴史には色々な見方があると思いますが、私は薩長主体の新政府の犯した過ちの延長線上にある最大のものが第二次大戦だと考えています。その弊害は現在にまで及んでいて、日本人のアイデンティティが非常に空疎である理由も明治の歪みが遠因であると確信しています。全く、徳川慶喜という切れ者がいなかったら日本はとっくに欧米の植民地になっているところでした。あ~、お笑い動画から話が飛んでしまってすみません。m(_ _)m



2008年12月23日火曜日

インク

プリンタの黒インクが切れたので近所の量販店に買いに行ったのですが、安い詰め替えインクカートリッジが殆ど品切れでした。純正インクカートリッジは詰め替えに比べると約300円高いんですよね。この差は結構大きいです。プリンタヘッドが詰まる可能性があるということでメーカーとしては勿論非推奨ですが、最近は性能も良くなってきたようでプリントアウトのサンプルを見ても純正品と区別できない品質です。特にモノクロ印刷に使う顔料ブラックがなくて、仕方がないから純正にしようかと思ったのですが何だか癪なので(笑)隈無く探したら1個だけあったのですぐレジに持っていきました。


インクジェットプリンタはポラロイドカメラと同じく本体より消耗品で儲けようというスタイルなので、インク代がバカになりません。そこで他社から安い詰め替え商品が出てくるわけですが、プリンタメーカーは純正品以外を排除するためにインクカートリッジに記憶チップを埋め込んで一旦インクが空になったら特別な方法を使わない限りたとえインクを詰め替えてもそのカートリッジをずっと空のままと認識させ、事実上使えないように対策しています。外国だと消費者が強いのでいろんな詰め替えインクが当たり前に販売されていてメーカーも黙っていますが、大人しい日本人相手だとメーカーは特許を盾に訴訟を起こすくらいです。でまたそれが裁判で通ってしまうんですよね。勿論メーカーさんにもちゃんと利益を上げていただきたいですがやっぱり純正インクは高すぎですよ。全色一度に交換すると6000円近くかかりますからね。年賀状シーズンで一気に需要が多くなった事もありますが、この品切れ状態を見てあまりの売れ行きにビックリしたと同時に詰め替え品も随分と普及してきたんだなぁと改めて感じました。


詰め替えを使ってみましたが、ヘッドが詰まることもなく快調です。まあ、この不況ですから性能がほぼ同じだったら1円でも安い方が売れますよね。


ついでにイシバシ楽器に行ったら学研テルミンPremiumというのが展示してありました。これはボリュームもコントロールできるようですね。でも定価が1万円弱というのはちと高いかな・・・。学研も懲りずによくやるなぁと思います。いっそのことテルミンというか電子楽器を専業にしたらどうでしょう。(笑)



2008年12月21日日曜日

メールの整理

日曜日毎にメールソフトが自動的にデータのバックアップをするのですが、最近これが重くなってきたので丁度年末だしデータを整理することにしました。2001年から現在まで複数あるアカウントの不要なメールを選別してダイエットするのですが、昔になればなるほど律儀にメールを残してあり、意外に時間がかかりました。(^^; 読まなくなった大量のメールマガジン、各種通知メールなど重要なもの以外は全て削除しました。


メールを確認していたら、送ってくれた相手を完全に失念していて一体誰だっけ?というのが結構ありました。読んでみるとかなり親しげに遣り取りしているんですがサッパリ思い出せません。(笑) まあ、ネットでたまたま知り合っただけで実際に会ったことのない人とは、その時はかなり盛り上がったりするんですが、少し経つと忘却の彼方へ行ってしまうんですよね。そういう方が5名程おられました。(苦笑)


古いものは残しておいても仕方がないから綺麗サッパリ消去しようと思って始めた作業でしたが、メールというのは非常に個人的な遣り取りなので公開しているブログの日記などよりも生々しく当時を思い出してしまう部分があって、読んでいて面白かったです。160MBほどあったデータが漸く半分の80MBになりました。もっと減らせると思ったのですが・・・(^^;


2008年12月10日水曜日

プラスチック補修材

プラスチック製の蓋の爪などが破損して、接着剤で補修したけれどまたすぐに爪が取れて蓋が閉まらなくなるという事を今まで何度となく経験してきました。瞬間接着剤やエポキシは一見強力なようですが、断続的に力のかかる部分や細かい部分に使うと結構脆く、結局接着を諦めたものも多かったんですよね。先日、長い間使っているワイヤレスマウスの電池蓋の爪が経年劣化で折れてしまって接着にトライしてみたのですが、やっぱりうまくいかなかったので、もっと強力な接着剤はないかとネットで検索していたら、プラリペアというプラスチック成形材がかなり強力らしいということがわかり、1500円とちょっと高めでしたが近所のオートバックスで買ってみました。これは何故かホームセンターなどでは扱っているところが少なく、今のところメーカー直販か自動車用品店のオートバックスで入手するのが簡単なようです。


接着剤というよりプラスチック成形材なので接着にはちょっとコツが必要で、破損した部分を少し削ってそこに樹脂を流し込むような格好になります。今回の場合、具体的には蓋の破損部分同士を削って溝を作り、その部分に付属の合成樹脂粉末を盛りつけた後、溶剤を滴下してドロドロになった樹脂が固まるまで待つという工程でした。説明書には5分程度で硬化するとありましたが、大事を見て30分ほど放置しました。今までは修理した蓋を嵌めた途端に接着部分が取れてガッカリでしたが、今回は再破損せず見事に蓋が嵌りました。何度か外す~嵌めるを繰り返しましたが強度的にも大丈夫なようです。その他、充電器の破損した電池蓋のヒンジ部分もこれで補修してみましたがかなり強力に接着できました。説明書には、バカになった(空回りする)ネジ穴に新たに樹脂を成型して修理する方法なども載っていて、これでプラスチックの補修に関する悩みから解放されそうです。(^^)

欠点は、溶剤のニオイが強烈なので作業中は窓を開けて換気しないと臭くてかなわないことです。歯科の治療にも使われているものらしく、そういえば歯に詰め物をするために削る時、穴を仮埋めするのに使う接着剤のニオイと殆ど同じですね。あとは、溶剤が揮発しやすいのですぐになくなりそうな点でしょうか。まあ、でも今まで諦めていたことが出来るようになったので、かなり使い出がありそうです。

2008年12月9日火曜日

サザザさん

お笑い関連を検索しているうちにこの強烈なアニメに遭遇しました。題名から想像できるように某有名漫画(アニメ)のパロディーですが、坂本頼光さんというまだ若い活動弁士の方がアニメーション制作から声まで全てを一人でやっているというのがすごい! しかも声もよく似ていて一体何人分の声色を持っているのか唖然とします。 ご本人がリスペクトしている水木しげる風なキャラクターや、殿山泰司、大泉滉、小池朝雄と思しき往年の名優達が登場して独特の雰囲気ですが、破天荒でブラックな内容が私のツボに嵌ってしまってもう大爆笑しました。すごい才能ですね! 特にツボッたのが次回予告で、放映予定?の3本は是非見てみたい。ワ○メがUFOに攫われるという発想もイカしてます。 というかワ○メ、タ○オの顔が怖い。(笑) これ、もしテレビでやっていたとしたら毎週必ず見ます。この「弱蟲、マツオさん」は三作目で、既に四作目もあるようなので、是非纏めてDVDで発売して欲しいです。(笑)






2008年12月4日木曜日

SkyDrive

最近使い始めたWindows Live SkyDriveのデザインが変わったなぁと思ったら容量が5GBから25GBに増えていました。1個のファイルの最大容量は50MB、EXE(実行)ファイルが保存できないという制限はありますが無料で25GBのディスクスペースが使えるので、失ったら困るファイル等を保管しておくのによいと思います。ネット経由なので転送速度は遅いですが・・・。(^^; 非公開・公開が自由に選べるので、公開フォルダに音楽関連ファイルを置いています。大したものはないですが、興味のある方は覗いてやって下さい。


http://cid-8bbb0a05e322da17.skydrive.live.com/home.aspx


2008年11月29日土曜日

ラーメン2

夕方立川まで買い物に出かけた折、通り道のビルの壁に設置されている大型ディスプレイを何気なく見たら、そのビルのラーメン専門店フロアに来年開店する新しいラーメン屋を(4つある候補のうち)どれにするかというコンテストをやっていて、その審査員(3人の中)の一人が大学時代の同級生K君でした。ラーメンの評論家をやっているという事は知っていましたが、地元のイベントの審査員をやっていたとは。しかもリアルタイムの中継だったので早速そのビルのラーメンフロアへ行ってみたところ、イベント会場の審査員席に確かに座っておりました。生で彼を見るのは卒業以来なのでもうウン十年ぶりです。(^^; 当時も恰幅が良かったですがまた更に・・・。

折角の機会なので、一旦家に戻ってデジカメを持って再び会場へ参上。休憩の合間に彼と会って話をしたのですが元気そうで何よりです。というのも彼は以前生死をさまよう程の大病をして暫くの間闘病生活を余儀なくされていました(その顛末はネットで知りました)。現在は恢復し無事仕事にも復帰していると本人の口から聞いて安心しました。貰った名刺の肩書きには「ラーメンジャーナリスト」とあり、仕事柄多くのラーメンを食べなければならないと思いますが(今日も4杯食べてましたが)、メタボには気を付けて欲しいです。

それにしても、何時何処で何(誰)に遭遇するかわからないのでデジカメは常に携行していないといかんなぁと痛感しました。(笑)

2008年11月24日月曜日

ラーメン

タイ製のトムヤンクン味即席ラーメンを買ってみました。麺は日本のものとそれほど違いはないのですが、スープが強烈でした。辛味と酸味は全然OKなのですが、スパイスの香りというか匂いが独特で一寸苦手なんですよね。(^^; 日本人向けに作っているものではないので仕方がないんですが・・。以前タイ料理の店で出てきた料理も独特な匂いがあって食べるのに苦労した事を思い出しました。 そういえば、アメリカに行った時に現地の即席ラーメンを食したことがありますが、クリームシチューみたいな変な味のスープでした。メキシコで食べたタコスも強烈でしたね。(笑) やはり日本のものが一番美味いです。

2008年11月20日木曜日

今更ながら

最近、楽器店の店頭でGigaStudioフォーマットの音源ライブラリーを見かけなくなったな~と思ってネット検索してみたら思いっきり開発終了なんですね。(汗 NemesysをTASCAMが買収したので安泰かな~と思っていたらその頃から開発のスピードが落ちてきて、結局駄目になってしまいました。Macの名シーケンサーVisionの開発元OpcodeがGibsonに買収されて駄目になってしまった事を思い出しました。専用のハードウェアがなくてもコンピューター1台でシーケンスから音出しまでオールインワンで可能なので、将来性を見込んで大枚はたいて買ったのですがねぇ・・・(T_T) いくつかライブラリーも買ったのですが、そちらは他のソフトウェアサンプラーでも使えるので無駄にならずに済みそうです。まあ、開発元や親会社の都合でソフトウェアが開発中止になる事は今までにも何度となく経験していますが、その度にいい加減にしてくれ!と思います。4~5千円位の製品なら「まあ、しゃあないわ」と諦めもつきますが、6~7万出して買ったソフトが使えなくなる(いや、実際は使えますが不具合が出ても修正されないし、追加音源はリリースされない)のはホントに痛いです。オープンソースプロジェクトも立ち上がっているみたいですが、権利関係が絡んでくるのであまり期待できそうにもありません。2003年からアップデートしていない楽譜作成ソフトFinaleの最新版にはソフトシンセが付いてくるのでそろそろバージョンアップしようかなぁ・・・(^^;


2008年11月13日木曜日

マタタビ2

深夜、水を飲みに台所に行ったらエマ嬢がひょっこり出てきて「お腹空いたわよぅ~」と鳴くので、猫缶をやろうと缶を半分開けたのですが、丁度いい機会だからと先日買ったマタタビを与えることにしました。(^^;


エマ嬢は猫用のマタタビ粉には全く反応しませんでしたが、さすがは本物のマタタビですね、いきなり食いついてきました。(笑) 以前飼っていた猫に比べれば薄目の反応ですが、口に含んだり舐めたりしているうちにコロコロと転がり出しました。その痴態?を見てあわててデジカメを取ってきて撮影したのが↓のムービーです。撮影中はもうおかしくて笑いを堪えるのに苦労しましたが、堪えきれずにブフフ・・・と声が若干入ってしまいました。(笑)


マタタビの効き目はそう長くは続かず、ある程度経つと正気に戻り?それ以降は反応しなくなります。充分笑わせて貰ったので猫缶をやりました。自分もマタタビが好きなので前世は猫だったかも・・・(^^;










2008年11月5日水曜日

マタタビ

マタタビといえば猫が定番ですが、昔、中学生の頃にマタタビの瓶詰めが家にあって、それを食べた時の強烈な味(でも嫌いではなかった)が忘れられずいつかまた食してみたいと思っていました。最近この珍味を漸くネット通販で見つけて購入してみました。

今日届いたので早速食べてみると、あの強烈なマタタビ臭はあまり感じられず普通の漬け物のようなマイルドな感じでした。塩漬けの塩が強めだからでしょうかね。しかし食して暫くしてから(げっぷしたら(^^;)あのマタタビの香りがやってきて、ついつい中学生の頃を思い出しました。(笑) その時に飼っていた猫リリーに一つ与えたところ酔っぱらいの腰砕けヘロヘロ状態になって大笑いしたので是非エマ嬢にも試したいのですが、いつも帰りが遅いので困りものです。市販の猫用マタタビ粉末をやった時にはシカトされたので、本物の実だったらどうなるのか楽しみなのですが・・・(^^;

お座敷パソコン

ホームセンターへ買い物に行ったら木製便利台という小さな置き台を売っていて、寸法表示を見たら先日買ったノートパソコンにピッタリだったので買ってきました。798円。早速ノートを乗っけてみたら大きさ、高さとも丁度いい塩梅で、座布団で胡座をかいて使う(疲れたらすぐ横になれる(^^;)お座敷パソコンになりました。簀の子状なので放熱もいいです。(笑)

2008年11月1日土曜日

ピアノプチオフ

先週の土曜日だったのでもう一週間経ってしまいましたが、忙しくて更新できませんでした。(^^; 参加人数が少なかったので幹事の方の部屋での開催でしたが、ベヒシュタインのピアノに触ることができて良かったです。初対面の方もいらしたのですが、その方が自作曲を演奏された事に刺激されて、普段人前ではあまり弾かない自作曲を数曲披露しました。いずれも中学~高校時代に作った習作ばかりだったのでかなり照れました。(笑)


楽器をやる人は沢山いますが、作曲をやる人と知り合う機会が少ないので、今回のプチオフはラッキーでした。趣味が似ていると初対面でもすぐに打ち解けられます。忙しいのと最近あまりインスパイアされるものがないので作曲とはご無沙汰でしたが久し振りにモチベーションが上がりました。呑み会でも大いに盛り上がって楽しかったです。こういうオフはいいですね。(^^)


というわけで、作りっぱなしで殆ど更新していないホームページの自作曲コーナーも少し拡充しようかと考えています。まぁ、大した作品があるわけでもないのですが・・・(^^;


2008年10月22日水曜日

MobileMeter

先日入手したノートパソコンを使っていて不満は殆どないのですが、かなり底面が熱くなるのとCPUの動作クロック表示がちょっと低い事が気になります。ノートはどれもかなり熱を持つのはわかっていますが、システムのプロパティを表示させると定格1.8GHzのCPUが1.2GHz位でしか動作していないようなのでBIOS設定項目などを探してみたのですがそれらしいものが見つからず、取り敢えずCPUの動作状態だけでも確認してみようと思い、ネットで検索してMobileMeterというフリーウェアの測定ソフトを見つけてインストールしてみました。


それが↑のグラフですが、測定結果を見て納得しました。普段低負荷の時にはおそらく省エネのため1.2GHzで動作していて、画像処理や動画再生時などパワーが必要な場合に自動的に1.8GHzになるようです。グラフを見ていて面白いのはCPUの温度で、低負荷時は38~40℃位で安定しているのですが、動作クロックが上がるとそれに比例して温度も65℃位まで上昇し、負荷と温度変化がほぼ合致しています。因みにこのパソコンに搭載されているCPUの定格最高温度は100℃でお湯が沸かせそうです。(笑) 

ノートを使った後にメインパソコンに戻ると画面が狭くストレスを感じるようになりました。さすがに1024×768はもう時代遅れですかね。(^^; PC98時代は600×400だったのでそれに比べたら充分広いんですが、人間の欲望は留まる処を知らず、ですね。

2008年10月21日火曜日

衝動買い

買い物に出掛けたついでに量販店の中古コーナーに行ったら滅茶苦茶安いノートパソコンを発見しました。スペックはちょっと古い感じでPen4の1.8GHz、HDDは40GB、メモリー480MB、WindowsXPインストール済み、15インチ液晶、CD-RW・DVD-ROMドライブと無線LAN内蔵で19000円弱。ネットとMIDIシーケンサさえ使えればロースペック&安価なものでよかったので、これはまさに打ってつけですね。早速店員に訊いたら、付属ディスクに欠品がある(リカバリーとドライバーのディスクのみ)のとカスタムメイドなので故障しても修理ができないかも知れないとの理由で殆どジャンク扱いで販売するとのこと。電源を入れて起動してもらったら、液晶画面は明るくて綺麗だし、特に問題なく動作したので即決しました。ルンルン気分(死語)で持ち帰りいろいろチェックしてみましたが、幸いバッテリーも死んでおらず、ドライブ類も異常なし。メインで使っているデスクトップに比べればちょっと動作が遅いですが、液晶はメイン機より広い1400×1050なので非常に見通しがよいです。(^^) 音声出力端子が光デジタル兼用なのでストリーミングもデジタル録音できるし、TV用のS端子も付いているので色々と遊べそうです。

メーカーサイトを見たら、ドライバー類もちゃんと提供していて一応修理もやっているようなので一安心。ただ、ちょっと手間取ったのが無線LAN設定で、内蔵のハードウェアが古くてWPA2に対応していませんでした。古い規格のWEPを使うしかなく(ちょっとセキュリティーが心配)しかもIDを16進数で入力する必要があるので最初は訳がわからず、ネットで10進数(英字含む)→16進数に変換してくれるサイトを見つけてようやく設定が完了しました。それでもすんなり動いてくれず細かい部分を弄って何とか繋がるようになりました。11Mbpsですが、特に不満はありません。

今のところ問題なく動いていて、画面が大きくてかなり使い勝手が良いので本当に掘り出し物でした。偶にはいいこともないとね・・・(^^;

2008年10月20日月曜日

クラヴサン

昨日の日曜日はAki-nyanさんが通われているクラヴサン(チェンバロ)教室の発表会を聴きに行ってきました。本物のクラヴサンを間近で聴く(見る)のは初めてでした。サンプリング楽器やCD、LPで聴くような高音のきつめなエッジの立った音ではなく、かなり柔らかい音だったので、随分イメージが変わりました。バロック音楽にはやっぱりクラヴサンの音が合いますね。モーツァルトの初期作品なども聴いてみたいです。楽器の調律はバロックピッチ(現代と比べて約半音低い)で、いつも弾いたり聴いている曲が別の曲に感じられました。


Aki-nyanさんの演奏は曲への愛着が感じられてとてもよかったです。構造的に誰が弾いても同じような音になりそうですが、実際は弾く人によって音色も千差万別で大いに楽しめました。着物とクラヴサンってよく合いますね。洋服よりいいかも知れません。(^^)  楽しい演奏を聴かせていただいた上におみやげまで頂戴いて本当に恐縮です。おいしく頂きました。気を遣っていただいてありがとうございました。m(_ _)m  Mさん、Aさん、Kさんもお疲れさまでした。


クラヴサンも弾いてみたくなりました。いいなあと思うとつい食指が動いてしまうのが悪い癖です。気が多くて、フルート、篠笛、龍笛、チェロ、ヴァイオリン、クラリネットなどどれもつまみ食いばかりで全くモノになっていないのが悲しいです。あ、オンド・マルトノもあったっけ・・・(^^;


2008年10月18日土曜日

真夜中のアヒル

エマ嬢が深夜「おなかがすいたよぅ」としきりに鳴くので、コンビニまで猫缶を買いに行きました。その途中住宅街の路上に蠢く白いものを発見。近づいてよく見ると結構大きなアヒルでした。「何でこの時間、ここにアヒルが?」と頭の上に?マークが10個ぐらい出ましたが(笑)、多摩川がすぐ近くなのでそこから来たのかな・・・う~ん、よくわからん。とりあえずコンビニに行って猫缶を買い、帰りに同じ場所を通ったらさっきのアヒルがまだクワックワッと鳴きながら歩いていました。深夜誰もいない路上を白いアヒルが歩いている図はかなりシュ-ルでした。(^^; ウチは田舎なので、自転車で蛇を思いっきり轢いてしまったり、深夜にアヒルがいたりと予期せぬ事が起こります。(笑)


蜂の巣

今年の夏は2階のベランダの庇の下に蜂が巣を作りました。巣に気がついたのが7月24日。撤去しようと思いましたが、ネットで調べたところ巣の形からこの蜂はアシナガバチで、こちらが刺激しなければ襲ってくるようなことのない大人しい蜂だということがわかりました。また、毛虫などの害虫を食べてくれる益虫で、子孫繁栄のために頑張っているので無慈悲に撤去するのも可哀想だと思い、もし襲ってきたらその時に撤去すればよいとそのままにしておくことにしました。


それにしても見事な六角形(ハニカム構造)です。本能でこのような形を作るとはいえ、本当に不思議ですね。白いところには蜂の子が入っています。まだ初期の段階なので巣も小さく働き蜂の数も多くありません。こちらが危険を感じるようなことは全くありませんでした。

↑これは9月9日の巣です。規模が大きくなり蜂の数も増えています。せわしなく動いて一生懸命に仕事をしています。ある程度子が育ってくると気が荒くなるようですが、洗濯物を干すためお袋が何度もベランダに出てもこちらを攻撃する様子もなく大人しくただただ子育てに励んでいました。9月下旬のある晴れた日、何故かその一日だけ蜂の出入りが特に激しく、ベランダの低いところまでブンブン飛んでいましたが、それでも殆どこちらの存在を気にする様子もありません。ただ一つ心配だったのは、スズメバチがアシナガバチを見つけて襲撃してくることで、あるブログで、同じようにベランダに巣を作ったアシナガバチがスズメバチに攻撃されて全滅したという記事を見てハラハラしていましたが、結局そのようなこともなく平穏そのものでした。

↑10月18日の巣の様子ですが、まだ数匹仕事をしていました。夜になるとさすがに少し寒くなってきたのでそろそろ蜂の活動も終焉を迎えるのかも知れません。

↑月日、とうとう蜂がいなくなりました。約3ヶ月間、蜂の子育てを見てきましたので空き家になった巣を見るとやっぱり寂しいですね。幸いなことに刺されることもなく穏やかに去っていきました。巣は再び使われることはないので、来年はまた別の場所で頑張ってほしいです。(笑)

2008年10月14日火曜日

今夜の猫たち

夜、例のポンコツ自動車を見に行ったら、名無しぬこ一家が寝ておりました。(笑)

5匹全員揃っていましたが団子になって寝ていたのでそれぞれの顔はわからず・・・

一応、画像に番号を振っていますが、以前のエントリーでの順番とは違います。(^^;


1匹にだけ気付かれてしまった・・・(^^;

2008年10月10日金曜日

実は5匹

夜、家の前の駐車場に置いてある古くなって朽ち果てたポンコツ自動車の中を覗いたら、名無しぬこが仔猫にお乳をやっていました。どうやら其処を塒(ねぐら)にしているようですが昼間見ても誰もいないんですよね。

さて、仔猫の数を数えたら5匹、1匹増えてます。(^^; 大体猫は1回に5匹くらい産んで内2匹は弱くて死んでしまう事が多いのですが、全員生き残ったようですね。5匹にお乳をやってれば腹も減るわけで、しゅっちゅう餌を貰いに来ては凄い量をたいらげて帰っていきます。もう人間界の少子高齢化など何処吹く風といった感じです。(笑)

仔猫が4匹写っていますが、親猫の左・画面の外にもう1匹います

こちらを見つめる仔猫

2008年10月3日金曜日

恐れていたことが現実に・・・

名無しぬこがとうとう仔猫を従えてやってきました。しかも4匹・・・(^^;

大きさからするとまだお乳を吸っていると思うんですが、チップの餌もバリバリ食べてます。(笑) 普段何処にいるのかサッパリわからないのですが、母親の後についてちょこちょこ歩き回っているところをみるとそんなに遠くではなさそうです。エマ嬢とはまだ顔を合わせていませんが、実は既にエマ嬢も何処かで監視しているかも知れません。野良猫が増えるのも困りものだし、さあ、どうしたものか・・・

1号

2号
3号

4号

2008年10月1日水曜日

RAE

RAEはRadiodifusion Argentina al Exterior(海外向けアルゼンチン国立放送)の略称で、ブエノス・アイレスから短波で日本語放送をしている放送局です。この放送局は日本のほぼ真裏にあり、混信などもあって受信しにくいので「難局」といわれておりました。私も嘗て数十秒間だけそれらしき電波をラジオで受信しましたがあっという間に雑音にかき消されてしまいました。インターネットが発達した今日、この難局はストリーミングでいとも容易く受信?できるようになり、今回初めてストリーミングで聴いてみましたが、なかなか面白かったです。アナウンサーが現地人なのでイントネーションがちょっと変だっり、言い間違いをしたりでなかなか風情があります。海外放送から流暢な日本語が聞こえてくると逆に興ざめなんですよね。(^^; 現地アルゼンチンのニュースやコーナーの合間にタンゴやフォルクローレが流れて中南米音楽フリークの私にとっては大いに楽しめました。放送の終わりにヒナステラ(Alberto Ginastera)のピアノ曲「マランボ(Malambo)」が流れて感激。楽譜を持ってるので練習してみよう。


日本語放送は19:00~20:00 (月~金)

http://www.radionacional.com.ar/






A. Ginastera : Malambo  by Atsuko Seta


2008年9月28日日曜日

光開通

漸く我が家も光回線になりました。電話局から遠いのでADSLでは何と0.5~0.6Mbpsしか速度が出ず、速度測定サイトに「とても遅い」と言われてしまいました。(^^; まあ、パソコン通信時代は300bps(kとかMはつきません!)から始めて2400、9600bpsとモデムを買い換えて使っていました。しかもモデムにはATコマンドというのがあって、文字列を間違えて打ち込んだりすると繋がらなかったりして苦労しました。今思えば信じられないくらい遅い通信速度ですがパソコン通信はテキスト(文字)ベースだったのでその程度の速度でも何とか実用になったのですね。Nifty-ServeやPC-VANの会員になってMIDIクラシックフォーラムやハード&ソフトメーカーのデータフォーラムなどをよく覗いていました。有志のやっている草の根BBSではいきなりチャットに巻き込まれてキーボードを打つ指が追いつかず苦労しました。(笑) その頃から比べれば0.6Mbpsでも充分速いのですけれどね。(^^;

さて、光ケーブルを引き込んで終端装置を設置し、工事の人が持ってきたノートパソコンでテスト接続したところ85Mbpsと表示されていました。まあ、工事後自分のパソコンで繋ぐと大抵遅くなるようですが。接続用ソフトをインストールして接続してみたところ、普通のWeb PageではADSLと殆ど体感的な差はありませんでした(ちょっと期待はずれっていうか相手の反応が遅いとどうしようもないんですけどね)が、さすがに動画は途切れてもたつくこともなく快適で、ソフトウェアのダウンロードもかなり速くなりました。試しに速度測定サイトで計測してみたところ、


「かなり速い方です」との有り難いお言葉を頂戴しました。あ、速度とは関係ないのですが、この期に及んでやっとプッシュホンになりました。(爆) これでガイダンス付きの電話でも一々*ボタンを押さなくて済みます。(^^;

2008年9月20日土曜日

新参ぬこのその後

新参の名無しぬこを漸く手懐けました。躰を撫でてやると、さすがに若いだけあって引き締まっており、弛んだエマ嬢とは手触りが全く違います。まあ、エマ嬢の方がプニプニしていて心地いいのですが・・・(笑) まだ多少おどおどしていますが猫の方から足に擦り寄ってくるようになり、抱き上げることもできたのでひとまず作戦成功です。(^^;

2008年9月9日火曜日

新ぬこ登場

新顔のぬこがやってきました。近づくと警戒してすぐに逃げてしまうのですが、毛並みの感じではどうも野良猫ではなさそうです。しかも乳房の周りの毛が後退して吸った跡があるので仔猫を育てている最中なのでしょう。それでお腹が空いてウチに餌を貰いに来ているようです。今のところ、ある程度の距離までは近づけるのですが限界を超えると逃げるので、おいおい手懐けていく予定です。(笑) 見たところ年齢はまだ2才弱くらいでしょうかね。そろそろ中年にさしかかって弛んでしまったエマ嬢と違って、まだまだ体がほっそりと引き締まっています。

新参ぬこ(まだ名無し)
さて、穏やかではないのが我がエマ嬢です。パトロールの甲斐あって、せっかく「おみけ」を排除したと思ったらまた新しい猫がやってきたので、急遽パトロール強化月間の再開です。(笑) この新参者はまだ若く気が強そうなので、弛んだ中年エマ嬢は果たして縄張りを守りきれるか・・・?!

出窓から新参ぬこを遠目に監視するエマ嬢

2008年9月3日水曜日

プリンタ購入

仕事で提出する書類をプリントアウトしたら、紙全体に縞模様が出るようになってしまいました。これではちょっと使い物にならないのでクリーニングしたのですが何度やっても一向に改善せず、とうとうイメージドラムがダメになってしまったようです。レーザープリンタの感光ドラムはそれ程使用していなくても経年により劣化してしまい、しかもプリンタの心臓部なので高いんですよね。仕方なく近所の量販店に探しに行きましたが在庫がなく、わざわざ都心の方に出るのも面倒なので、代替品として中古で安いのがないかと中古フロアへ行くと、キヤノン(←キャノンではなくキヤノンが正式名称なんですね(^^;)のインクジェットで程度のいいip4500がありました。


インクジェットは今までにエプソンの製品を使ったとこがあるのですが、暫く印刷しないとすぐにノズルが詰まってドット欠けが出たり色がおかしくなったりする上に、ヘッドをクリーニングするとインクがあっという間になくなってしまい殆どいい印象がないのですが、店員にこの点について訊いたら最近のは随分改善されたという話だったので、丁度CD-Rにも印刷できる機種ということもあって購入しました。


実際に印刷してみると、顔料インクを使っているせいか白黒はレーザー並みに鮮明ですね。カラー印刷はインクの色数が4色と少ないのでちょっと不安でしたが、実用上全く問題なく綺麗で高速でした。以前のものよりかなり改良されていて満足です。取り敢えず繋ぎの代替品として購入しましたが、こちらがメインになりそうな勢いです。ただインクが高いのがちょっとアレですが・・・。(^^;


2008年8月31日日曜日

呑み会

上京されたmiiさんと渋谷で会い、新宿の居酒屋に移動して呑み会です。約半年ぶりで、しかも今回はmiiさんも成人されたので、晴れて堂々とアルコホルが呑めます。(^^)


いろんな事を話ながら、若いっていいなあと改めて思いました。(^^; 帰りの列車の間に合うように10時頃に切り上げましたが楽しかったです。また呑める日を楽しみにしています。


2008年8月30日土曜日

山田耕嗣氏の逝去を知る

山田耕嗣氏といっても、殆どの方はどういう人かわからないと思いますが・・・(^^;


書店でたまたまラジオ関係の雑誌を立ち読みしていたら古いベリカード(ラジオ局に正しい受信報告書を送ると確認の証としてお礼に貰えるカード)の写真を収録した別冊付録があり、それらの提供者はBCL(海外短波放送を受信して聴いて楽しむ趣味)の神様といわれた山田耕嗣氏でした。BCL(Broadcasting Listener)は私が中学生の頃爆発的に流行した趣味で、各家電メーカーからは今では考えられないような凝りに凝った意欲的なラジオ(受信機)が多数発売されていたのです。自分は松下電器のクーガ118というラジオを秋葉原の石丸電気2号店で父親に買ってもらってよく聴いていました。その後、周波数がほぼ直読できるソニーのスカイセンサー5900や松下のクーガ2200、デジタルカウンターを搭載した八重洲無線(現バーテックススタンダード)のFR-101などの高性能受信機が発売されましたが、中学生の小遣いでは如何ともし難く、ずっと羨望の的でした。その中のいくつかは社会人になってから中古品を入手して当時の渇望を癒したものです。(笑)


当時買った山田氏の著書「BCLマニュアル」(電波新聞社刊)は今でも書架に大切に保管していますが、書店で読んだ雑誌に掲載されていた山田さんの近影を見て随分歳をとられたなあと思って、ネットで近況を検索したら今月19日に癌で死去されていたという記事を見つけて本当に吃驚しました。1940年生まれで67歳、まだまだお若かったのに残念です。BCLマニュアルには30代半ばと思われる山田氏とまだ幼かった娘さんの写真が載っていて、書籍の内容共々遠くなってしまった昭和を感じます。そういえば、山田氏もかなりの猫好きだったようですね。


インターネットなど影も形もない時代、海外からリアルタイムで情報を得るには海外短波放送を聴くくらいしか手段がなく、雑音の中から聞こえてくるアナウンサーの声に海外の情景を重ね合わせていました。独ドイチェ・ヴェレのIS(インターバル・シグナル)であるベートーヴェンの歌劇フィデリオの一節、英BBCのビッグベンの鐘の音、毛沢東が死んだ時の北京放送などを今でも鮮明に覚えています。まあ、情報源が限られていたのでそれを想像で補いつつ意識を現地に飛ばしてそれっぽい雰囲気に浸っていた、実にのんびりしたいい時代でしたね。(笑) ラジオのチューニングダイアルを回していくと、気味の悪い北朝鮮の暗号アナウンス(日本国内に潜伏している工作員に日本人拉致を指令していたらしい)や、モールス符号「K」だけをひたすら何時間も打ち続ける「シングルレターK(旧ソ連極東地域が発信元らしい)」という不可解な電波が頻繁に入感して、訳がわからなかったにも拘わらず面白がってよく聴きました。現在は海外放送局の大半が日本語放送をやめてしまいましたが、アルゼンチン、モンゴル、ヴェトナム、イランなどはまだ日本語で放送しています。アルゼンチンは当時から受信困難な放送局で、私も一瞬だけそれらしい放送を受信したことがあります。また、ヴェトナムの放送は現地ヴェトナム人アナウンサーの強烈なヴェトナム語訛りの日本語が逆に心地よかったりします。(笑)


さて、よく考えたら、BCLというのは天空高い電離層と地球の間で何度も反射して届く極めて伝播状態の悪い海外短波放送を、小中学生の洟垂れ小僧共が屋外にアンテナを張ったりして必死に聴くという、今のコンピューターゲームなどは足元にも及ばぬほど「能動的」で「高尚」な趣味だったのですね。(笑) 当時、夏休みに友達の家に泊まりがけで受信会を開催した楽しい思い出が色々と蘇ってきましたが、それ故、山田氏の死去は本当に残念で、これらの思い出が一足飛びに遠い遠い過去になってしまいました。(涙


謹んで山田耕嗣氏のご冥福をお祈りします。


2008年8月29日金曜日

豪雨

ここのところ東京では天気の悪い日が続いています。今日は小康状態でしたが、昨晩から未明にかけては激しい雷雨で一晩中雷鳴が轟いており、おまけに何処かに落雷したのか2回程停電し、付近の街路灯や交通信号機まで消えていました。数分で復旧しましたが雷で停電するなんてここ十年くらいはなかったように記憶しています。エマ嬢が何故か外に出たがったので(おトイレ?)窓を開けてやったら、一歩足を出した途端にドド~ンと雷が落ちて吃驚し逃げ帰ってきました。(笑) 雷雨の最中に外に出たがる猫も珍しいです。ニュースを見たら土砂崩れで京王線が脱線したり大変だったみたいですね。と書いていたら、また昨晩のように雨が激しく降ってきました。(T_T)


2008年8月18日月曜日

クラリネット

先日、クラリネットを生で聴いたら何だかやってみたくなって、以前買ったヤマハの中古を久し振りに引っ張り出して吹いてみました。前は全く音が出ず、また楽譜も移調楽譜なので読むのに頭がこんがらがって速攻で挫折しましたが、今度は少し音が出るようになりました。しかし吹き方が悪い所為で大量の息を送り込まないと大きな音が出ず、また変な倍音ばかりが出てピーピーと耳障りです。最初からまともな音なんて出る訳ないのですが、少しでも音が出せたので、ちょっとやってみようかなという気になりました。でもフルートも中途半端だし、結局二兎を追う者は一兎も得ずというのを地でいきそうです。その前に楽器を調整に出さないとダメかも・・・(^^;

2008年8月16日土曜日

ピアノ演奏会

といってもコンサートではなくて、有志が集まってピアノを演奏する会in川崎のスタジオまで行って来ました。今までのオフ会と違って殆どの人と初対面だったのでいろんな意味で新鮮でした。私は相変わらず練習不足でボロボロでしたが、参加者の方々の演奏曲目がバラエティーに富んでいて、またクラリネットを演奏する方もいて大いに刺激になりました。演奏会後の呑み会ではかなり盛り上がって楽しかったです。(^^) 時間を忘れて呑んでいたら、南武線の立川行き終電が終わってしまっていた(平日の午後10時台で終了というのはいくらなんでもちょっと早すぎ)ので、品川-新宿廻りで何とか帰宅できました。(^^; またやりたいですね。


当日弾いたモーツァルト ピアノソナタ第5番 第1楽章←ボロボロです。(T_T)


2008年8月14日木曜日

早朝のエマ嬢

早朝、トイレに行ったら扉の前でエマ嬢が寝ておりました。近寄っても気づかない程爆睡しているのを起こすのも可哀想なので、抱き上げずに背中をゆっくり押してそのままの体勢で扉から離してやります。微かに「ニィ~(何すんのよぅ)」と鳴きますがまだ夢うつつのようなのでそのまま押して扉からずらします。何故かエマ嬢は就寝時にトイレの扉の前とか風呂場の扉の前に陣取り通せんぼ状態なので、夜行性の私はいつもエマ嬢に気を遣いっぱなしです。(笑)

爆睡中のエマ嬢を激写!

2008年8月9日土曜日

地震

今日(もう昨日になってしまいましたが)の昼頃、地震がありました。ドカッドカッっと2回大きく揺れたあと、暫く揺れが続き、当地では震度3だったようです。震源地は多摩東部ということですぐ近くです。詳しく調べたら小金井工業高校の校庭が震源でした。東北で地震が続いたり兵庫や滋賀で地震があったりで、もう日本全国が揺れ始めたような感じです。本や楽譜を野積みにしていたりするので部屋の整理をしないと危ないかも・・・(^^;


2008年8月8日金曜日

ウォーキング再開

仕事が忙しくて中断していたウォーキングを再開しました。いい歳食らうと代謝が悪くなるので、取り敢えず1日最低500kcalの消費を目標に設定しました。500kcal分摂取するのは実に簡単ですが、これを消費するのはとにかく大変です。(笑) 今日の成果は8610歩539kcalでした。

2008年8月7日木曜日

蚤取り薬

最近、エマ嬢がやたらと毛を舐めるので、蚤でも集って痒いのかなと思って蚤駆除剤を買ってきました。


これ、以前は700円くらいしてましたが、最近は400円弱で買えますね。もっと昔は、丸い缶に入った白い蚤取り粉を猫の体に噴射してやりましたが、嫌がってすぐに逃げてしまうので殆ど効果なしでしたね。(笑) さて、この薬は3箇所に滴下してやると1ヶ月有効という手軽なものですが、たったそれだけでも猫が嫌がって折角垂らした薬を舐めてしまうので、エマ嬢が寝るのを待ちます。(笑)

深夜、廊下でデレッと大の字になって寝ているエマ嬢を発見。


成る可く気づかれないように接近しますが、薄目を開けたので頭と背中を撫でて安心させてやり、おもむろに毛を掻き分けて薬を垂らします。2箇所目で普段と違う雰囲気を感じたのかパッチリ目を開けました。ヤバい!と思って急いで3箇所目に滴下したところで完全に眠りから覚めて毛を舐め始めました。気を紛らわすために抱き上げて腹をさすってやったり、強制でんぐり返しをしてやったりしましたがやはり「何か変~」と思っているらしく落ち着きません。スッキリしないままエマ嬢は深夜の縄張りパトロールへと外に出かけて行きました。パトロール中は毛を舐めないと思うのでまあ一安心です。(笑)

2008年8月6日水曜日

やっと繋がった

ここ暫くネットに接続できなくなり困りました。前にも1回あったんですよね。その時は半日で復旧したのですが今回はちょっと長引きました。色々手は尽くしたんですが何をやってもダメだったので、レンタルのモデムに添付されていたプロバイダのサポート番号に電話したら「この電話番号は現在使われておりません」とか抜かしやがったので、最後の手段、PHSで繋ごうかと思ったらPRINの電話番号がわからず(パソコンを更新した時に入れてなかった)、八方ふさがり状態でした。不思議なことにIP電話は繋がるんですよね。ワケワカラン。あーだこーだやっているうちにいきなり繋がり今のところ正常なのはいいんですが、結局原因がわかりませんでした。こういうのってまた再発するかも知れないのでコワいです。それにしても、サポート電話番号はコロコロ変えないでほしいですね。(怒)


2008年7月25日金曜日

大人の科学

7月30日に発売の大人の科学、付録のシンセが面白そうです。リボンコントローラーらしきものが付いていて色々と遊べそうですね。テルミンの時のように、またすぐ売り切れるんだろうなぁ~(^^;


2008年7月24日木曜日

地震

一つ前のエントリを書いている最中、東京ではゆらゆらと長い時間揺れていましたが、岩手県では震度6強だったようです。最近この地方での地震が多いですね。テレビを見たら私の親類が住んでいる地域が震度5強の表示になっていたのでちょっと心配です。被害が少ない事を祈っています。


蜘蛛の糸

夜、エマ嬢を家に入れるために2階の部屋からベランダに出ようとしたら、腕に何かが引っかかります。蜘蛛の糸だなと思って腕を動かして糸を切ろうとしてもなかなか切れないばかりでなく、腕に食い込む程の弾力がありました。普通の蜘蛛の糸だったらすぐ切れてしまうのに、これはちょっと強靱過ぎね?と思って見回したら巨大な蜘蛛が巣を作っていました。(^^; 蜘蛛自体は全然怖くない(小学生の頃友達と一緒に大きな蜘蛛を捕まえて戦わせて遊んでました(笑))のですが、あまりの糸の強靱さ(太く縮れた感じで粘着力が強くちょっとやそっとでは切れない)にはちょっと吃驚しました。蜘蛛も躰の大きさに比例して糸も太く丈夫になるようですね。糸巻きに巻いて「虫取り用天然素材100%強力粘着糸」と銘打って売れば儲かるかも・・・(^^;


あ、これ書いてる最中に地震が・・・


2008年7月21日月曜日

改造

作業の時間管理用に100円ショップでキッチンタイマーを買ったのですが、コストダウンのために電源スイッチを省略しているので常にスイッチON状態で、使わない時にも電池と液晶が消耗してしまうのが非常に勿体ないのでスイッチを取り付けました。一番苦労したのが本体の分解です。外見からだけではどのように本体を接合しているのかわからないのですが、大抵爪で留めてあるので指で強く押して浮き具合を見ながら爪のある場所を探します。しかしこのタイマーにはそういう場所がないので接着剤でくっつけてあるかもしれず、もしそうだったら分解は無理だなぁと思いつつ、本体の割れ目の部分に精密ドライバー(-)を差し込んだら、わずかに広がり始めたので、そのまま1周ぐるっとドライバーで広げてやったら2つに分解できました。片方の四隅に丸い支柱が立っており、それをもう片方の本体の受け穴にただ単に嵌合してあるだけという単純な構造でした。こういうのはあまり見た事がないですね。ネジ、接着剤を使わずしっかり接合でき、爪のように折れる事もなく取り外しも簡単なので、このタイマーのように小さいものにはなかなか良い方法だと思います。

目出度く分解できたので小型スイッチを取り付ける穴を空け、電池ボックスから来ているリード線を一旦切断しスイッチに半田付け、配線し直して完成。トータルの作業時間は約30分でしたが、本体を分解するのに多くの時間を取られてしまいました。(笑) これで電源を完全に切る事ができるようになったので、電池の消耗を気にすることがなくなり精神衛生上非常に宜しいです。(^^;


改造前
改造後
完成

2008年7月18日金曜日

ぬこ動画 Vol.4

今回は、通い猫「おみけ」の動画です。2階のベランダから撮影した関係で像が小さくなってしまいましたことをご了承下さい。m(_ _)m










2008年7月17日木曜日

無題

約一週間前から、甥っ子と義理の弟(妹の夫)がアメリカから遊びに来ているのですが、今日まで四日間奈良・京都に行っておりました。私は仕事があるので行かなかったのですが、甥っ子にとってはお祖父ちゃんとの旅行だったので楽しかったようです。さて、甥っ子達が来てから、エマ嬢は怖がって(家族の者以外には懐かない)なかなか家へ帰ってきませんでしたが、この4日間ばかりは廊下で長くなって寝ていました。(笑) また今日から暫くビクビクして過ごさなければなりません。まだ甥っ子達が帰ってきた事を知らないエマ嬢は、今この時間1階の屋根の上で暢気に毛繕いをしています。(^^;


2008年7月9日水曜日

新聞記事を読んで

讀賣新聞夕刊に、作曲家三善晃さんの記事がありました。写真も載っていたのですが、さすがに歳をとられたなぁと感じてしまいました。先日、タワーレコードで「三善晃の世界」というCDを見つけて購入したばかりなのですが、そのブックレットに載っている写真---おそらく30代の頃と思われますが---、私にとっての三善さんのイメージというのは未だにこの若い頃の颯爽とした姿なんですよね。学生時代はかなり三善さんに傾倒していて、レコードやスコアを買ったり、出演されていたテレビ番組を録音(当時まだビデオを持っていなかった)したりして、熱心に私淑していました。

「三善晃の世界」は当時よく聴いていたビクターのLPの音源がそのままCDになったもので、聴いていたら当時の熱っぽさを思い出して懐かしくなりました。こういうCDも最近は音源を持っているレコード会社が出すのではなく、大手の販売店が企画、発売する事が多くなりました。自分も仕事で関わっているからよくわかるのですが、嘗ての老舗レコード会社は悲しい事に何処も火の車で意欲的な企画がなかなか出せないんですよね。

さて、三善さんの作曲は基本的にヨーロッパ音楽の伝統に則ったものなので構成・形式が非常に堅固・明確で和声はフランス的ですが、その響きの中に厳しさと日本人としての強烈な主張があり、自分にとっては最も影響を受けた作曲家です。緊迫した3連譜の用法は「三善の三連符」と勝手に名付けたりしていました。(笑) 武満さんはドビュッシー→メシアンの系譜ですが、三善さんはフォーレ→ラヴェル→デュティユーの流れを汲む作曲家で、故矢代秋雄氏や黛敏郎氏とともに、数少ない天才、本当の意味でのプロの作曲家だと思います。その三善さんも今年で75歳、しかも体調もあまり芳しくないと知人の作曲家の方からききおよんでいます。当時の青臭い学生が今や中年ですから時の流れは本当に早いものですが、三善さんには是非長生きして頂きたいと願っています。

三善晃の世界 2枚組CD 1500円 タワーレコード

2008年7月6日日曜日

新品なのにいきなり修理?

スポット照明用にミニ電球クリップライト(YAZAWA CR40SV)を購入しました。外見(見た目)はそれ程悪くはないのですが、細部の造りはかなり雑でした。ミニ電球がリフレクタ(笠)の中心からかなりズレていたので、ソケットを手で押さえつけて向きを調整したらグラグラになってしまいました。ソケットは六角ナットで金具に固定されていたので、これを締め直せばOKだろう思ってレンチで回したら何故か空回りします。(T_T) 一応保証書はありますが、この手の商品は新品交換して貰ったとしても、元の造りがよくないので同じような症状が出る可能性があり、わざわざ買った店に持って行くのも面倒だし、それ程手のかかるような感じでもなかったので早速分解修理することにしました。

空回りするビスをナットから外してみると、ビスを工具で切断したような跡がありました。本来ならば設計図通りの長さや、エンジニアが性能を合わせる既製品を多数用意しておき、ネジ(ビス)を無加工で取り付ける筈です。適当に切って短くしたネジを使うなんて事は素人の工作でもあるまいし通常はあり得ません。おそらく工場で正規の長さのネジが足りなくなって、傍にあった長いネジを間に合わせで短く切断した後、何の仕上げもせずにそのまま商品に適当に取り付けたんでしょうね。さすがはMade in Chinaです。ここまで書いた事は全部推測ですけど、検品時の目視の際にネジ(ビス)がちゃんと取り付けられているように見えれば合格でしょうから、多分当たっていると思いますよ。(笑) 損傷したネジは、同じ径のナットを用意して力ずくでねじ込んで潰れたネジ山を修正してやると、今度は空回りせずにソケットを金具に固定する事ができました。まあ、安いからこういう事はある程度仕方がないとはいえ、類似の器具で国産品のちゃんとした製品を殆ど見かけないのも困りものです。この器具に限らず、価格を下げたしわ寄せでこういった瑕疵のある中国製商品が数多く出回っていて、最近はそれらを修理をする事が快感になってきてしまいました。もしかしたらドMかも・・・(汗

2008年7月2日水曜日

送風機修理

サンルームの床下に設置してある送風機が異音を出し始めて五月蠅いので、丁度天気もいい事だし取り外して分解修理しました。五~六年くらい前に業者の強引なセールスに弱気な親父が根負けして取り付けたもので、もし自分がそのセールスの場に同席していたら一喝してお引き取り願ったのですがねぇ。


今回修理のために送風機を取り外してみて、業者がどれだけいい加減な仕事をしていたかがよくわかりました。まず、本体を固定する取り付けネジを真っ直ぐねじ込んでおらず、更に一部のネジ山が潰れていたり、寸法通りに取り付け穴を開けていないので本体を取り外す時につっかえてなかなか外れず、やむなく力業で外しました。とても人様からお金を頂戴するようなレベルではありませんねぇ。まぁ、送風機自体はまともな製品だったのが救いでしたが。


シロッコファンを外してモーター単独で回すと異音は出なかったので、おそらくファンの軸受けの不調と判断して機械部分は全て分解洗浄しました。軸受けの部品を成る可く正確に配置した後、高性能グリスを塗布して組み上げテスト運転してみると、異音なしで静かに回転したので一応これで修理完了とし、取り付け穴を鋸で切り取って少し大きくしてやったらすんなり送風機が入りました。こんなこと業者に頼んだら3~5万円くらいふんだくられるんじゃないですかね。全く、素人の私の方がよっぽどいい仕事しますよ。(大爆笑)


これを機に、インターネットで該当事項を検索してみたのですが、湿地帯に無理矢理建てたような家でない限り、基本的に床下送風機など全く必要ないとの事で、すっかり業者に不安を煽られていたのでした。人間高齢になると気が弱くなるようで、親父もその例に漏れずまんまと騙されたようです。今度こういうリフォーム業者が来たら俺が全部対応する(不埒な業者はネチネチと虐めてやる)からと釘を刺しておきました。(笑)


2008年6月30日月曜日

サントラ

ようやく、びんちょうタンのサントラを入手しました。どんなアニメか全く知らないんですが(^^;、和歌山県みなべ町の森林組合(備長炭)の公式キャラみたいです。このCDのお目当ては何といっても原田先生のオンドです。全部の曲にオンドが使われているわけではないのですが、オーバーダブでオンド3重奏?があったりでなかなか聴き応えがありました。全体的に綺麗でのんびりした曲が多くいい感じです。ただ、ブックレットに記載されている楽器名が、Ondew Martenot(オンデュー・マルトノ?)になっていました。(笑)

2008年6月27日金曜日

ぬこ動画 Vol.3

Optio S10の動画撮影機能で撮った本日のエマ嬢です。2階のベランダの隅っこにあるお気に入りの、まさに猫の額程の狭い場所で毛繕いをしています。今回は実験的にオリジナルサイズのDivXを使ってみました。環境によってはDivXプレーヤー(プラグイン)をインストールする必要があるかもしれません。ご不便をおかけしますがどうかご了承下さい。m(_ _)m 動画を見られない(プラグインが用意されていない)ブラウザもありますので、面倒くさい事はやめて(^^; FLVでアップし直しました。サイズは320×240に変更してあります。


※ 再生ボタンをクリックすると暫くの間バッファリングが行われた後に再生が始まりますので少々お待ち下さい。


動画公開終了しました。m(_ _)m


2008年6月23日月曜日

デジカメ衝動買い(^^;

仕事で必要な部材を買いに近所の家電量販店に行ったついでに、やめておけばいいのにデジカメコーナーへ足を延ばしたら、型落ちのデジカメを安く売っていたのでついつい衝動買いしてしまいました。まあ、ネットオークションで売った品物にいい値段がついたので気が大きくなっていたというのもありますが・・・(笑) 買ったのはペンタックスのOptio S10という機種で、私も400万画素から漸く1000万画素に仲間入りしました。(^^;


今まで使っていたのもペンタックスで、同社のデジカメは操作体系がわかりやすく自分好みでよく手に馴染んでいるので、今回も殆ど即決でした。(^^; 広角側が38mm相当というのがちょっと不満ですが、マクロもかなり近くまで寄れて画質も良いので気に入りました。それから、パソコンに内蔵しているカードリーダーが1GBまでのSDカードにしか対応していない(2GBを差し込むとパソコンがフリーズする)古いタイプなので、ついでに新しいカードリーダーも購入しました。結構散財したかも・・・(^^;

近所の橋からテスト撮影

2008年6月16日月曜日

土曜日

例の如く、コミカレに出席。納品が近いので忙しいのですが、この日ばかりは仕事を忘れるようにしています。(笑) 今回はちょっとした騒動がありました。(秘)


帰りは新宿のヨドバシカメラに寄って、仕事に使っているペンタブレットのオーバーレイシートとペン芯を買おうと思ったのですが、あいにくシートの方は在庫切れでした。長年の使用でオーバーレイシートのコーティングが剥がれて凸凹になってしまっているので、編集している時にどうしてもペン先が引っかかって鬱陶しいんですよね。ペン芯は入手できたので家へ帰って早速交換。新品と比べてかなり摩耗して短くなっていたのには吃驚。結局シートの方はオンラインショップで注文しました。


当日、久し振りに中古カメラ(銀塩)屋も覗いてきましたが、既に銀塩カメラからは時代の流れでしょうか、悲しいかなガラクタオーラが出ていました。(笑) しかし、人気のある物は篦棒に高く、フジのナチュラF1.9のレンズ付コンパクトカメラは何と8万円! 元々3万円くらいの標準価格だったんですがねぇ。この値段で買う人なんているんかいなって感じです。最新のデジタル1眼も性能的に今ひとつ中途半端で買う気が起きないので、私的には綺麗な写真を撮ろうと思ったらやはり中判になるのだろうな、などと考えながら帰宅しました。


2008年6月8日日曜日

発表会

昨日の土曜日、コミカレでご一緒しているKさんのピアノの発表会に、これまたコミカレでご一緒しているAさん、Yさんと行って来ました。Kさんが演奏されたのはメシアンで感動的な名演でした。この手の曲は生ではあまり聴けないのでホントに良かったです。また、Kさんのピアノの音は柔らかくてきれいでした。もし私が同じ楽器を弾いてもギスギスした硬い音色にしかなりません。(^^; 本格的なピアノ演奏を聴いた後は無性に練習したくなるのですが、長い間サボりまくっているので速い曲を弾くとすぐに腕がパンパンになるくらい筋肉が硬くなっています。先ずはここからほぐしていかなければならないのですが、仕事で時間が取れないので、納品が終わったらぼちぼち再開していこうと思っています。

2008年5月26日月曜日

無題

今日「おや」を市役所に引き取ってもらいました。清掃工場で一時預かった後、府中市にある慈恵院という動物専門寺院で共同埋葬するそうです。このお寺は、昔飼っていた20歳で大往生した猫の葬儀をお願いしたことがあるので安心して送り出せました。おやよ、いろいろありがとう。今生では短い付き合いだったけれど来世でまた逢おう!(笑)

即興演奏「猫の死に寄せる悲歌」

TT 13:33 / 12.41MB 1992年2月5日 新宿ヤマハピアノシティー CFIII)

2008年5月25日日曜日

ぬこ死去

「おや」は今まで病気一つせずいつも元気一杯だったのですが、数日前に食欲がなくなったと思ったらあっという間に死んでしまいました。コロコロ転がるのが好きで、鳴き方も独特で面白かったのですが・・・。動物が死ぬのはいつも辛いですが、約10年間の付き合いだったので落ち込んでます。(T_T)

在りし日の「おや」

おもしろ文具

針を使わないステープラーを見つけました。サンスター文具のペーパーストレッチロックというものですが、これは紙をベロの形にパンチするのと同時に別に一本切れ込みを入れて、尚かつベロをその切れ込みに通して固定するというちょっと複雑な動作をします。


↓ こんな感じです。コピー用紙6枚くらいしか綴じられませんが、用が済んだらすぐ処分してしまうような(針を使うまでもない)ちょっとした仮とじに重宝します。(^^)

2008年5月16日金曜日

新参ぬこ

少し前から顔を出すようになった(多分隣(裏)の家で飼っていると思われる)三毛猫(雌)です。いつも腹を空かせているようで「餌呉れ~」と鳴きますが、こちらが近づくとサッと逃げていく臆病者です。前回餌をやったときに素早く手を伸ばして尻尾の付け根をさすって(揉んで)やったら懐くようになりました。経験上、尻尾の付け根は猫の急所らしく(笑)、ここを攻略できれば警戒心を解く可能性が高いです。(^^;


名前は「おみけ」←ただ「お」を付けただけで非常に安易。実家で何と呼ばれているのかは不明・・・(^^;

おみけは頭を撫でてやると何故かジャンプしようとします。猫それぞれに個性があって面白いですね。時々図体がでかく厳つい顔の雄猫「おトラ」と餌の取り合いをするのですが、おみけの強烈猫パンチにおトラもタジタジです(おトラがちょっと可哀想なんですけど)。

あ~、食った食った・・・

2008年5月15日木曜日

ぬこ動画 Vol.2

こちらのことは無視して、隣家の塀(柵)の上を悠々と歩くエマ嬢です。 (^^;


動画公開終了しました。m(_ _)m


2008年5月1日木曜日

猫の毛

朝、外にエマ嬢がいたので見ていたら、後ろ足で首筋の辺りを掻く度にものすごい量の毛が抜けています。季節の変わり目なので毛が抜けるのでしょう。折角なのでブラシを持って外に出てエマ嬢をとっつかまえてブラッシングしてやりました。すると抜ける抜ける、ずっとブラッシングしてたら毛がなくなってしまうのではないかと思うくらい抜けます。抜けた毛は風に乗って飛んでいくのですが、その時面白い光景を目にしました。朝なので小鳥が沢山飛んでいたのですが、空中を漂っている抜けた毛に向かって鳥が飛んできてくわえて持っていくのです。恐らく餌だと勘違いしているのでしょう。よく見ていると、鳥もバカではないので餌ではないとわかった瞬間ペッと吐き出します。数羽の鳥が同じ事をやっていました。それを見たエマ嬢は鳥を捕まえようと身構えたりしています。暫く鳥を狙っていましたが諦めて縄張りのパトロールに出かけて行きました。(^^;


2008年4月29日火曜日

ぬこ動画

また猫を撮ってみました。今回は特にお腹が空いているわけではなく、外で縄張りを監視しているようなのでウンともスンとも言いません。(笑) 反対側を向いていながら耳だけはこちらの様子を探っていたり、実に可愛くないです。(^^;


動画公開終了しました


2008年4月24日木曜日

写真

先日高遠で撮影した中判(6×7)の写真が漸く出来上がってきたので載せてみました(現像に一週間程かかります)。オリジナルネガをスキャンしたものです。撮影はMamiya7IIで、久しぶりに使ったのでうまく撮れているかちょっと不安でしたが、距離計、露出計、シャッター機構とも正常に動作したようなのでホッとしました。(^^; このカメラはラージフォーマットなので本体やレンズがかなり大きいのですが、持ちやすくレンズシャッターゆえ一眼レフのようにミラーショックもないので充分手持ち撮影が可能です。デジカメは小さいしフィルムも消費せず、パソコンですぐに見れるので大変便利なのですが、写真を撮っているという感じがしないんですよね。画質も35mm判ならいざ知らず中判なので解像力も色の深みもまだまだデジカメに負けません。他に645もあるので時間ができたら使ってみようかと思っています。

 
 

ファイルサイズが大きいのでご注意下さい。m(_ _)m

2008年4月15日火曜日

高遠城址公園

親父が一度行ってみたいというので、仕事をサボって家族で長野の高遠まで行って来ました。城跡に植えられた桜が満開で、平日にも拘わらずすごい人出でした。細い通りは渋滞し、公園の駐車場は満杯だったので、近所の中学校の校庭(臨時駐車場になっていた)に車を止めて山登り?です。ここの桜は当地にしか咲かないタカトウコヒガンサクラというものらしく、色が濃いきれいな花でした。折角だったので、デジカメの他に、久しぶりに6×7判カメラ Mamiya7II を持っていって写真を撮ってきましたが果たしてちゃんと撮れているかどうか? よい天気で気持ちがよかったのですが、片道191km、往復約400km日帰りだったのでさすがに疲れました。(^^;

 

2008年4月14日月曜日

電気技術時代の音楽

昭和38年刊行のこの本を漸く入手しました。学生時代に神田神保町の古賀書店で見たのですが、当時はまだいくらでも出てくるだろうと思って買わなかったのがいけなかった。その後は見かける事もなく、仕方なく国会図書館で興味のある部分だけを複写したりして凌ぎ、あの時買っておけばよかったと随分後悔しましたよ(苦笑)。 先日、何気なくこの書名でネット検索したらオンライン古書店で販売しているのを見つけたので、「過去の反省(笑)」からこういう稀覯本?は見つけたときに入手しなければと思い、少々高かったのですが購入しました(売る方も価値を知っているのが困りもの(笑))。まあ、探す時間やその為の交通費などを考えれば充分納得できる値段ではありましたが。丁度、所得税の還付金が多少あったのも幸いでした。(笑) 昔は一件一件古本屋を探して廻ったものですが、今はネットで検索すると運良く見つかる事もあるので、まさに居ながらにして欲しかった本を入手できる便利な世の中になりました。

著者:フレート・K・プリーベルク(Fred K. Prieberg, 1928~, Berlin)、訳者:入野義朗(作曲家)、音楽之友社刊で原著は1956年の"Musik des technischen Zeitalters"です。1956年刊行ということもあり真空管式の古いオンドの記述になりますが、著者は発明者のモーリス・マルトノとも手紙の遣り取りをしているようで、楽器の当時の値段なども含めてかなり詳細に記述しています。約半世紀前とはいえ自分にとっては少しも古くない極めて面白い本です。いずれ、全文テキストファイル化しようかと考えています。