2010年12月30日木曜日

HDビデオカメラ購入

近所の量販店にブルーレイディスクを買いに出掛けたら、同じフロアの年末商戦の渦に巻き込まれて(笑)、安売りしていたサンヨー・ザクティ DMX-GH1を買ってしまった。今使っているデジカメの動画撮影機能はおまけみたいなものでいずれ専用機がほしいとは思っていたので、丁度よかった? まあ、普及機なので画質はそこそこだが、フルハイビジョンに対応しているので色々と使いでがありそうだ。ということで、早速家の猫をテスト撮影してみた。一応フルHD(1920×1080)モードで撮影したがそのままだとファイル容量が100MBを軽く越えてしまうので解像度を640に落とし、MP4からFLVに変換してある。他愛もない動画ですが宜しければご覧下さい動画の公開は終了致しました。m(_ _)m

それにしても年末というのは訳もなく慌ただしくて、量販店のレジも長蛇の列で会計まで随分待たされた。年末年始は特に出掛ける予定もないので発表会の練習をしようと思う。それでは皆様、よいお年をどうぞ。

2010年12月24日金曜日

とうとう「それ町」が終わってしまった・・・(T_T)

アニメなんてここのところ殆ど見ていなかったのだが、「それでも町は廻っている」には本当にハマってしまった(因みに「まわっている」は「回」ではなく「廻」の字を用いるのが正しい)。元々原作が面白かったのだが、アニメ化されたという事を最近知ってパソコンの地デジチューナーで見始め、今日がその最終回だった。それ町はコメディータッチで日常を描いた作品で、毎回随分笑わせて貰ったが、最後の最後であるBパートでは「死」を扱っており個人的に身につまされる話で色々と思うところがあった。というか、いい歳して結構泣けた。Bパートはおそらく、半分位は本当のこと(自分が死んだら多分同じような経験をする)ではなかろうかと思う。(笑)

このアニメは毎回素晴らしかったのだが、その中で特に好きだった話は、主人公歩鳥と幼なじみの真田が学校をサボって逃避行?する青春(純情)物語、紺先輩との出会い、コインランドリー(饂飩マック(グーテン)バーガーの懐かしい自販機を見た時には本気で泣けました。これ、子供の頃、まだ深夜営業のコンビニなど全くない時代、リアルに近所の東八道路沿いの自販機コーナーに存在していて実際に利用したことがありました)、学園祭での珍妙なバンド演奏、エビちゃんのツンデレ、そして最終回(順不同(笑))などなど。特にエビちゃんのツンデレは小学校時代を、逃避行では高校時代を思い出して「ウンウン、そうだったようなあ」と思わずニヤリとしてしまった次第。いずれにしても、魅力に溢れたキャラクターや、原作者とアニメスタッフの創造力の素晴らしさを存分に堪能することができたのは誠にありがたかった。2期があるなら是非やって欲しいと思う。幸い、見始めてからの回はパソコンに録画してあるので後でブルーレイディスクに焼いてじっくりと楽しみたい。

それからもう一つ同時期にやっていたアニメ、「侵略!イカ娘」も昭和的な実にユルい(癒し系)作品で、笑い有り涙有りでこちらも本当に楽しめた。昔の「テレビ漫画」を彷彿とさせる。イカちゃんに完全に侵略されたでゲソ。最近のアニメは色んな意味で殺伐とした内容が多い中、罪のない無邪気で軽妙なコメディーで毎回大笑いさせて貰ったでゲソ。特にイカちゃん大好きでドMの早苗と、訳のわからない発明品を次々に生み出すマッドサイエンティストの3バカトリオは最高だったじゃなイカ。こちらも2期目を期待するでゲソ。

2010年11月29日月曜日

はやぶさの快挙は続く

「はやぶさ」から新たな粒子、数百個見つかる YOMIURI ONLINE

先日のニュースで、「はやぶさ」からイトカワの粒子が見つかったことは知っていたが、また新たに粒子が見つかったようである。前回のニュースの時は色々と個人的に忙しかったこともありブログを更新出来なったので今回は思うところを書きたい。

はやぶさの快挙に関しては、地球に帰還して燃え尽きる映像を見た時に落涙するほど感動したと同時に超越的なものを感じた。はやぶさは何度も危機的な状況に陥りながら奇跡的に恢復し、予定を大幅に越えて気の遠くなりそうな旅から無事に帰還した。勿論、これは川口マネージャーとJAXAスタッフの明晰な頭脳と努力の賜である。この事に全く間違いはない。しかしながら、それとは別に、自分には超越的な力が働いたとしか思えない部分があるというのが正直な気持ちである。この超越的な力とは何かと言うことを考えるに、どうやら日本人の真のルーツが関連しているように思われる。これ以上はトンデモになるので一切書かないけれど、「はやぶさ」の快挙によって日本人のルーツは学校の歴史で学ぶ事とは全く別の諸相があると自分はハッキリと認識した。これは所謂国粋主義や右翼的な思想とは全く関連がない。

現時点で言えることは、はやぶさの帰還は日本人にとって歴史的な一つのエポックだったということと、日本人は自分自身の存在自体にもっともっと自信を持つべきである、日本人として生まれてきた僥倖を噛み締めて欲しい、ということである。

2010年11月2日火曜日

やっと聴くことができた音源

高校時代に、FM東京で放送されていた「ジェットストリーム」というイージーリスニング系の番組をよく聴いていた。今は亡き城達也氏の落ち着いたナレーションにのせて映画音楽やポピュラー音楽のオーケストラアレンジが流れるこの番組はいつも楽しみだった。月曜~金曜の午前0時~1時はジェットストリーム、土曜日の午前0時~1時は渡辺貞夫のマイ・ディア・ライフというローテーションだったので、早起きしなければならない高校時代はいつも寝不足だった。(笑) 城達也氏が降板してからは番組の雰囲気が変わってしまったので聴かなくなってしまったが。このジェットストリームという番組には0:20~0:35分頃に「私のレコードアルバム」というコーナーがあって、1枚のLPレコードの中からまとめて数曲が演奏された。その中に、ジョン・デンバーの曲をリー・ホルドリッジがオーケストラ編曲したもの(LEE HOLDRIDGE CONDUCTS THE MUSIC OF JOHN DENVER - Arranged and Conducted by Lee Holdridge)があって、これがとても気に入り、エアチェックしたカセットテープをよく聴いていた。そのテープは今も手元に残っていて何時かオリジナル音源で全部聴いてみたいと思っていたのだが、当時RCAから発売されていたと思われるLPは、ネットオークションでも全く見かけることはなくなかなか入手できなかった。最近ネットを検索していたら、この音源をアメリカのマイナーレーベルが「復刻」したCDがあるということを知り早速入手しようと思ったのだが、そういう超マイナーなCDは国内のショップでは全く扱っておらず、外国のショップから「輸入」するしかなかった。幸いなことにアメリカのアマゾンで扱っていたので注文したのだが、在庫がなく取り寄せとなり、送料の高い最速便を使っても到着予定は1ヶ月~2ヶ月後と表示されたので一旦キャンセルした。マーケットプレイスを見たら在庫あり即発送で商品価格+送料が安く海外発送もしているショップを見つけたのでそちらに注文してみた。到着予定は約1ヶ月後ということだったが安いのでまあいいか。先月の27日に注文したので今月末までは来ないなと思っていたらいきなり今日届いたのでビックリした。アバウトな業者が多い中、約1週間で日本に到着するとは優良なショップである。早速Excellentと評価を入れた。

届いたCDの封を切り聴いてみると、高校時代が蘇ってきた。これらの曲、特に「Goodbye, Again」には個人的な思い入れがあって、当時行った鎌倉の町並みや一緒に行った人を思い出して懐かしかった。まあ、どうでもいい個人的な思い入れは別にしても、こういう音源を制作することができた幸福な時代(1970年代)があったのだなぁとしみじみ思う。元の録音テープが失われているのか、明らかにLPレコードから収録してノイズ除去処理をしたトラックもあったのがちょっと不満だが、オリジナルLPがなかなか入手できない事を考えると聴けただけでもありがたい。このCD以外にももう一度聴きたい曲が沢山あるのだがこのジャンルの音楽はアナログディスク終了後はCDに復刻されていないものが多く、なかなか夢が叶わないのが至極残念である。

2010年10月20日水曜日

ウクレレ

近所のディスカウントショップに行ったら、ウクレレが800円で売っていた。HOSCOというヴァイオリンやチェロも作っているメーカーの製品だからまあいいかなと軽い気持ちで買ってしまった。(笑) こうやって弾けもしない楽器が増えていくのである。(^^; 指板を除いて真っ黄色に塗装されているのでおもちゃという雰囲気が濃厚だ。さすがに安い楽器だけあって調弦してもすぐに緩んでしまう。ペグ(弦巻)の頭にネジが付いているので、これを少しずつ回しながら気持ち固めに調整したら殆ど緩みがなくなった。ペラ紙の簡易説明書にコード表が付いていたので色々試してみたが指使いが今一つよくわからない。(^^; それと、どうもナットの高さが高いようで、ヘッドに一番近いフレットを押さえた時に弦の張りが強くて指が痛くなる。ヤスリで削って調整したいのだが、弦の幅と同じ細さのヤスリが手元にない。楽器用のヤスリは高価なので、折角楽器本体を安く買った意味がなくなる。これは工夫していい方法を見つけなければ。ウクレレ漫談家を目指して、取り敢えずC-G-D7-Gのコードを練習中である。(笑)


2010年9月18日土曜日

ラッキーヱビス

近所のコンビニに買い物に行ったら、ラッキーヱビス缶があったので買ってしまった。(笑) 通常のヱビス瓶ビールに貼られているラベルの戎様は鯛を一匹だけ抱えているのだが、籠の中にも鯛が入っているラベルが数百本に1本の割合であってそれをラッキーヱビスという。ラッキーヱビスは瓶のラベルのみで缶にはこういうお遊びはない。このラッキーヱビス缶は限定で発売されていたらしく、残り数本しかなかったので普段は飲まないプレミアムビールをついつい買ってしまったわけである。(^^; いつもながら限定品とかには滅法弱いのであった。

2010年8月17日火曜日

ファン(扇風機)故障

2年前に買ったスクエアファンが壊れてしまった。窓際に置いて部屋の熱気を外に放出するという簡易換気扇として使っていたのだが、さすがにこの猛暑には耐えきれなかったのだろうか? 突然ファンが停止しスイッチを捻ってもウンともスンともいわなくなったので分解して調べたが、スイッチまでの導通には問題がなかったのでおそらくモーターのコイルが断線したのだろうと思う。このファンのモーターはコイルやローターが剥き出しになっており、使っていくうちにどんどん隙間の部分にゴミが溜まっていくような構造になっていて、何だかあまり寿命が長くなさそうだなあと感じてはいたが2年という異例の早さでおシャカになった。そもそも扇風機なんて滅多に壊れるものではないから、やはり無名なメーカーの中国製品はダメだ。こういうものは部品交換すると新品を買うよりも高くつくだろうし、元々の設計が悪く修理したところで数年持てばよい方なので捨てることにした。そういえば昔はウインドファンという窓に取り付ける換気用のファンがあったが最近は全く見かけなくなった。当時エアコンは非常に高価で金持ちの家にしかなかったが、最近は数万円で買えるので、値段的にあまり違わないウインドファンの存在意義がなくなってしまったのだろう。しかし、政府主導でエコだの二酸化炭素排出削減などと声高に叫んでいるのだからエアコンの1/10くらいしか電気を喰わないウィンドファンを是非復活させて欲しい。まあ、家電メーカは白熱電球を廃止してLED電球に買い換えさせるような「儲かるエコ」には熱心だが、ウィンドファンのような地味なものは作らないだろうなとは思う。いずれにせよこの酷暑でエアコンを使わざるを得なくなった訳だが、何しろ15年以上前の古い製品で電気をバカ喰いするので、電気代が心配である。(^^;

2010年7月31日土曜日

花火

今夜は昭和記念公園で花火大会があった。家のすぐ近くの多摩川の土手から花火がよく見えるので行ってみると、いつもは誰もいない土手に人がわんさか集まっていた。横の橋の上にも人が沢山並んでいた。今日は方々で花火大会があったようで、川の西の方と東の方でも小さく花火が見えた。最近の花火は色んなバリエーションがあって見ていて楽しいのだが、貧乏性の私は、一発打ち上げる度にいくらくらいかかるんだろうと要らぬことを心配をしてしまう。(笑) 一応動画を撮影しましたが、デジカメのビデオモードなので解像度が良くない点をご了承下さい。尚、近くにいた人の会話がバッチリ録音されていたので音声は全てカットしています。(^^;  (動画公開は終了しました m(_ _)m)

2010年7月24日土曜日

森の時計

近所のリサイクルショップに行ったら、新品のミニチュアの掛時計が315円で売っていたのでついつい買ってしまった。(^^; カッコウ時計のミニチュアで掌に乗る大きさだが、さすがはドイツ・エングストラー社製で、かなり正確に動くし、振り子の錘を上下させて歩度調整も可能だ。ミニチュアサイズなのでゼンマイが小さく1日巻きで、振り子もハイビート(笑)でせわしなく動く。細かい装飾が施されていて、屋根の上には小石が載っていたり、屋根の近くにいる小鳥が振り子に同期して動くので、見ていて飽きないとても楽しい時計である。

2010年7月18日日曜日

自転車の鍵

買い物に出掛けようと思って自転車の後輪に付いている馬蹄錠を開けようとしたら、いくら鍵を回しても開かない上に差し込んだ鍵まで抜けなくなってしまった。シリンダー錠をぐりぐりと回していたらなんとシリンダーごとはずれて完全に壊れてしまった。仕方がないのでシリンダーの抜けた穴にドライバーを突っこんでああでもないこうでもないとやっているうちに運良く鍵が開いたので馬蹄錠ごと取り去った。ところがこの自転車の馬蹄錠にはワイヤーが付いていて、それがハンドルの軸まで伸びており、施錠するとハンドルも同時にロックする仕掛けになっているので、そのワイヤーも切断して漸く取り外しが完了した。このハンドルロックが曲者で、風の強い日に自転車が倒れてハンドルに無理な力が加わった時に内部のロック機構が故障したらしく時々ハンドルが異様に重くなる時があって、何時か取り外そうと思っていた。今回馬蹄錠が壊れたついでにハンドルロックのワイヤーも切断してロックしなくなったのでハンドルの不具合からも解放される筈である。

さて、買い物に行かなければならないので、本格的なものは後回しにして取り敢えず格好だけでも鍵を付けようと思い近所の100円ショップでワイヤー錠を買ってスーパーへ。買い物から帰ってくると玄関の塀の上で猫が暑くて死にそうな顔をして寝ていた。(笑) 東京の梅雨は明けたらしいが、とにかく湿気が多くて困る。エアコンは極力使わない主義なので夜は殆ど下着一枚で寝ているが、猫はいつも毛皮を着ているので大変だ。(笑)

2010年7月11日日曜日

コミカレなど

いろいろな意味でいつも楽しみにしているコミカレで、ひょんなことから自作曲をオンドのリボン奏法の課題として弾いた時の原田先生のご指摘が誠に正鵠を射ていて、改めて先生が類い希なる天才であると感じた次第である。先生のレッスンを受けているとあらゆる側面で天賦の才能を感じることがあるが、これはもう生まれついての天才というより他はないと思う。私などには永遠に到達し得ない境地である。先生には日常会話の段階から常に強烈な刺激を受けるのでコミカレはどうしてもやめられないのである。(笑)

コミカレ終了後は久し振りに秋葉原へと繰り出した。私が土日の秋葉原に行く時に必ず立ち寄る実に怪しげなガレージショップで高橋悠治氏のCDを見つけて50円で買った。それはFontecの「音楽のおしえ」というハイブリッドCDで、Amazonnで調べると何とプレミアが付いて1万円近くするようだ(まあ業者の言い値なので本来の価値を正確に反映しているかどうかはわからないが)。高橋悠治氏の政治的なスタンスは正直言うとあまり好きではないのだが、音楽家としての才能はやはりずば抜けていると思う。いずれにしても価値のある録音が廃盤になっているケースが多いのは嘆かわしい限りだ。秋葉原を徘徊しつつ普段ではあまり足を踏み入れないような場所に行ってみていろいろと社会勉強した。(笑) また、今日は参議院選挙運動最終日ということもあって、面白い人達が秋葉原で演説していた。実物(?)の三原順子はやはり美人だったなぁ。(笑) しかし、演説を聞くまで彼女が子宮頸癌を患っていたとは知らなかった。

2010年7月5日月曜日

安定器交換

部屋で使っている蛍光灯照明器具の安定器を交換した。別に器具が故障したわけではないが、チラつき解消と消費電力低減のためにチョークコイル(銅鉄安定器)をインバーター(電子安定器)に入れ替えたのである。直管40Wは学校や事務所などではよく見かけるが一般の家庭では殆ど使われない大きさである。パソコンのある場所を主として、部屋が広範囲に照らせるので、別途天井に付いている主照明を殆ど使わずこれ一本で充分間に合ってしまう。(笑) 内蔵されている銅鉄安定器は使用中手で触れない程熱くなり電力の損失が大きい。銘板に表記してある器具全体の消費電力は49Wなので、ランプの消費電力を単純に40Wとすると安定器だけで9W消費していることになる。最近は電気を喰わないインバーター(電子回路)式の安定器が色々あって、秋葉原でたまたま見つけて購入した32WHf蛍光灯用で尚かつ旧型の40W管も使える電子安定器だと、何と明るさを殆ど落とさずに35Wまで消費電力を下げることが出来る。毎日一定時間使うものなので14Wの差は結構大きい。

まず結線を半田鏝で外し銅鉄安定器を器具から取り外して、用意した電子安定器(インバーター)を固定しようとしたら、取付穴の寸法が違っていたので器具本体にドリルで穴を開けヤスリでバリ取りをする。照明器具に使われている鋼板はかなりヤワで、ちょっと力を加えただけですぐに凹んだりするので、ボコボコと変な凹凸をつけないように気をつけないといけない。インバーターをネジで固定した後結線替えをする。銅鉄安定器とは回路が違うので、グローランプのソケットを外したり、線を切ったり足したりして繋ぎ替え、圧着端子で留めて作業終了。結線に間違いのないことを確認してからコンセントにプラグを差して蛍光灯の点灯確認後、器具の笠を取付け元通り吊り下げた。銅鉄の塊を取り外して軽量な電子回路になったので、本体の重量も非常に軽くなった。

暫く点灯テストしてみたが、以前は時々発生したちらつきがなくなり、明るさもほぼ変わらず、器具の安定器を内蔵した部分を触ってもあまり熱を持っていないことがわかる。Hf管以外だと多少ランプの寿命が短くなるようだが何といっても消費電力が大幅に下がったことが精神衛生的にとてもよい。(笑) 

上:電子安定器(インバーター)、下:銅鉄安定器(チョークコイル)

2010年6月18日金曜日

またもや衝動買い(笑)

家族に電気ポットを買ってくるように頼まれてビックカメラに行ったついでにオーディオコーナーを覗いたら、ケンウッドのDAP MG-F508が8980円で売っていたので衝動買いした。(笑) ちょっと前までは9980円で売られており買おうかどうか迷っていたのだが、更に1000円引きということもあってついつい手を出してしまった次第である。(^^; 音質はこの手の圧縮音楽ファイル再生プレーヤーとしては非常によいと思う。今まではSigneo(シグネオ)というメーカーのMP3プレーヤーを愛用していて、音も決して悪くなかったのだが、最近タクトスイッチの感度が悪くなって挙動不審になってしまい、またSigneoというブランドも既に消滅していてアフターサービスも受けられないので新しい機種を探していたのであった。安価な中国製品を扱う業者はコロコロと変わってしまうのでその辺が悩みの種であった。

さて、衝動買いした本機を帰宅後試聴してみると、さすがにピュアオーディオ製品の雄であったケンウッドの製品だけに音質もよくCP比は抜群である。Signeoのプレーヤーにも特に不満は感じていなかったのだが、ケンウッドの製品はそれに比べて一段上質で、圧縮ファイルのデコード能力が全く違うし、専用の転送アプリケーションに頼らずとも、普通にファイルをドラッグアンドドロップ移動出来るのが非常に好ましい。別途メモリーカードが使用できるのも良い。もし、動画再生を必要としないピュアオーディオ的なポータブルオーディオプレーヤーをお探しでしたら音質の良いケンウッドの製品は一考の価値があると思います。

2010年6月13日日曜日

はやぶさ君、おかえりなさい

探査機はやぶさが7年という長い旅を終えて今夜地球に帰還した。和歌山大学のリアルタイムネット中継があったので、呑み会を早めに切り上げて帰宅しパソコンの画面を凝視していたが、現地の回線が細いらしく度々遅延が発生し、星はずっと見えていたものの、少し下の方に光が一瞬だけ見えた後また画面停止状態になった。多分、今見えた光がはやぶさの最期の輝きだったのだろうとネット検索したらちゃんと録画されたものがあって、やはりさっき見た光がはやぶさだったと確認した。呑み会直後ではあったが、この時のために買っておいた吟醸酒で「お迎え酒」をした。実に美味い酒だった。






 はやぶさの物語については、最先端の科学技術にも拘わらず、とにかく人間くさくて、いくつかの奇跡的なエピソードにはついつい落涙してしまった程である。プロジェクトチームの、絶体絶命のピンチに陥っても決して諦める事のなかった粘り強さと職人気質、そして極めて高い技術力が渾然一体となって前人未踏の偉業を成し遂げたのだ。センチメンタルかも知れないが、人間が作り出した探査機はやぶさは最早単なる無機質な機械ではなく、魂とか人格とかそんなものさえ備わってしまったのではないか、そんな気がするのだ。それ故一昨日、年甲斐もなく、JAXAのはやぶさ応援メッセージのページに自分の思いを書き込んでしまった。

プロジェクトマネージャーである川口氏はこんなメッセージを残している。

「はやぶさ」、そうまでして君は。
 JAXA

ちょうどリアルタイム中継ではやぶさが放つ最期の光を見てから程なく、雨が降り始めた。予定を大幅に越えた長い旅の末、満身創痍で地球に帰還し、尚且つ最後の仕事であるカプセルを地上に投下し終えて、燃え尽き天空に消えていったはやぶさの別れの涙(Lágrima del adiós / Les larmes d'adieux)だろうか?

数々の世界初の偉業を成し遂げたJAXAプロジェクトチーム、そしてはやぶさに係わった全ての人達に限りない感謝を捧げます。ありがとうございました。

Googleも粋なことをやってくれる。

はやぶさ帰還直前に現れたGoogleロゴ






アメリカのNASAは、カメラを19台据え付けた研究用のジャンボジェット機DC-8を飛ばして、はやぶさの最期を鮮明に撮影した。燃え尽きてゆくその神々しい姿はまるで本当の鳥(はやぶさ)のように見え、撮影者の感嘆した声が聞こえる。

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以下はコピペ

センチメンタルな奴が多いな。

帰ってきた「工学実験探査機はやぶさ」ってのは、ただの壊れかけた機械だろ。

だぁからぁ。

帰ってきた「はやぶさ」は、再突入回廊ではなく、より深い降下角度で大気圏に再突入する。

帰ってきた「はやぶさ」は、断熱圧縮による空力加熱で、真っ赤な軌跡を描く紅蓮の火の玉となり、轟音とともにダイオードひとつ残さず燃え尽きる。

燃え尽きた「はやぶさ」は、ゆっくりと成層圏に拡散する。

燃え尽きた「はやぶさ」は、高度13kmでジェット気流に乗り、天空を駆け廻る。

空を廻った「はやぶさ」は、高度6kmで乱層雲と出会う。

空を廻った「はやぶさ」は、昇華核として飽和水蒸気を集め、氷晶となり雪片となる。

雪になった「はやぶさ」は、ひらはらひらりと舞い降りる。

雪になった「はやぶさ」は、途中で融けて雨になる。

だから。



ある朝玄関を出たお前の肩先に落ちる一滴の雨粒、それが「はやぶさ」だ。

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そして、こういうのがいかにも日本人らしくて再度落涙せずにはいられない。

「はやぶさ」大気圏突入前、地球撮影に挑戦



 【ウーメラ(オーストラリア南部)=本間雅江】小惑星探査機「はやぶさ」が日本時間13日午後10時51分に大気圏へ突入する。




  その直前、地球の撮影に挑む。大気圏突入で燃え尽きるはやぶさ。「7年ぶりに戻ってきた故郷の姿を最後に撮らせてやりたい」という研究者らの思いは通じるか。


 はやぶさは同午前9時には地球から27万6000キロ・メートルの距離に迫る。そこから見る地球は地上から見る月の約5倍の大きさになっているはずだ。

 しかし、はやぶさの最後の重要任務は、小惑星の試料を納めた可能性がある内蔵カプセルを機体の前面から地球に向けて放出する作業。それに必要な姿勢を保つため、底面のカメラは地球が見えない方向に向けている。

 相次ぐ故障を乗り越えて帰ってきたはやぶさに、その「目」で、もう一度地球を見せたい――。はやぶさ計画を率いる宇宙航空研究開発機構の川口淳一郎教授らが撮影を思い立った。カプセル放出から大気圏突入までの約3時間、残るエンジンなどの力を振り絞ってカメラを地球に向ける。

 うまくいけば、放出したカプセルも地球の手前に写るとみられている。カプセルは、はやぶさが大気圏に突入してから約20分後、ウーメラの砂漠に落下する見込みだ。

2010年6月13日03時02分  読売新聞)


そして、はやぶさは散華する直前、見事に故郷である地球を撮影し、与えられた任務を完璧に遂行して消えていったのだ。機械の集合体とはいえ、はやぶさの健気さ、本当に泣けてくる。


河北新報より

突入直前、地球を撮影 はやぶさ最後の1枚












小惑星探査機「はやぶさ」が地球を撮影した最後の写真。途中で通信が途絶えている(下部灰色部分)(宇宙航空研究開発機構提供)




 宇宙航空研究開発機構は13日、小惑星探査機「はやぶさ」が大気圏突入の直前に撮影した、太陽に照らされて輝く地球の写真を公開した。

 撮影を担当した宇宙機構の橋本樹明教授によると、2時間ほどかけてはやぶさの姿勢を整えて5、6枚を撮影。ほとんどが真っ黒な画面だったが、時間ぎりぎりの最後の1枚に地球の姿が残っていた。約30分後には大気圏に突入し、本体は燃え尽きたとみられる。

 撮影したカメラは小惑星「イトカワ」を撮影した際にも使われたが、省エネのためその後電源を切っており、起動するか分からないとされていた。はやぶさは最後の最後まで期待に応えた形になった。

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はやぶさが撮影した最後の画像は何故か涙で滲んでいるように思えてならない。自分がもしこのプロジェクトチームの一員だったとしたら、愛する者を喪ってしまった強烈な喪失感で暫くは立ち直れないだろう。



2010年6月8日火曜日

10000 HIT

ブログとホームページの訪問者合計数が漸く10000を越えた。開設時からきっちりとカウントしていた訳ではなく、途中カウンターの調子が悪くエラーが頻発した時もあったので累計すればもっと多いはずだが、取り敢えず記録に残った公式数値である。趣味関連ページへのアクセスが多い。好き勝手な事を書いているので余り役に立つようなサイトではないが、中にはリンクを張って下さる方もいて、実にありがたい事である。ご来訪下さった方々には改めて感謝致します。このブログもホームページもあまり更新していないが折角10000を越えた事だし少し頑張ってみよう。全く別のハンドル名で開設し、誰にも知らせていないもう一つの「秘密のブログ」の方もそろそろ10000HITである。(笑)

2010年6月4日金曜日

衝動買い

近所の家電扱い店に立ち寄ったら、新品のスタントンのCDプレーヤーS.252が3990円で売っていたので早速レジに直行した。(^^; ポイント500円分を使ってしめて3490円であった。(^^) このCDプレーヤーはアナログターンテーブルのようにピッチコントロールスライダーが付いていて、最大16%まで変える事が出来る。デノンからもかつてピッチ可変のCDプレーヤーが出ていたのだが、ピッチ変更時にはデジタル出力が出来ないという制限があった。S.252にはそういう制限はない。

何故ピッチ調節の出来るCDプレーヤーが欲しかったのかというとアナログ期に録音された物の中には、元々回転数がおかしいと思われるものがあって、CD化される際にも修正されていないものがあるからだ。オーストリア、アマデオ版のフリードリヒ・グルダのベートーヴェン・ピアノソナタ全集は全体的にピッチが高く、そのまま聴いていると気分が悪くなってくる。また、ロストロポーヴィッチとリヒテルのベートーヴェン・チェロソナタ第三番はピッチが低く、これは初出のLPからそうで、そのままCD化したようだ。もしかするとこれらの録音は元々の楽器のピッチがずれていた可能性もあるが、A=440~442Hzに慣れてしまった絶対音感保持者にとっては苦痛以外の何物でもない。因みにグルダのソナタ集は約1.2%高く、チェロソナタは約1.7%低かった。基準(442Hz)に合わせて漸く安心して楽しむ事が出来た。

このプレーヤーはヘッドフォン出力もついているし単体の音も決して悪くないのだが、本機のデジタル出力(オプティカルではなく音質的に優位な同軸端子というのも素晴らしい)を愛用しているパイオニアのDAC機能付きCDプレーヤーに接続して更に高音質且つピッチ修正して聴けるので本当に有り難い。私のようにピッチの狂いが容認できない人間にとっては実に重宝する逸品だ。


2010年5月28日金曜日

レクチャー

昨日に引き続いてミュライユ氏のレクチャーがあったので国立音大まで行って来た。ロビーでコミカレでご一緒しているKさんとそのご友人と会った。17:30から始まったレクチャーではまず氏のピアノ作品「Cloches d'adieu, et un sourire...」(メシアンへのオマージュ)が演奏されてその美しい響きに感動した。マックの画面をプロジェクターで大スクリーンに映しながらミュライユ氏が色々と説明。通訳の人がフランス語の専門家ではなかったため要領を得ないところがあり少しイライラしてしまった。倍音成分から特定の音列を抽出するまでのプロセスなど興味深い話が多く、特に楽器によっては倍音成分のうち必ずしも基音が一番強いわけではないという話は目から鱗であった。途中10分間の休憩を挟んで20時までのレクチャーは非常に中身が濃く記憶に残るものだった。

2010年5月27日木曜日

コンポージアム2010

東京オペラシティーでトリンタン・ミュライユの音楽というコンサートがあったので聴きに行った。現代音楽のコンサートは久し振りである。聴きものの一つはミュライユ氏自身のオンド演奏である。丁度手の動きがよく見える席だったのでじっくりと見入った。左手が回転するようにトゥッシュを操作するのがなかなか面白かった。CDで彼の演奏は度々聴いてはいるが、さすがに実演というのは聴き応えがある。管弦楽曲も良かった。席が前の方だったのでもうひとつ響きを楽しめなかったのが残念といえば残念。これが2階席やもう少し後ろの方だったらよく聴こえたはずである。休憩時間や帰り道にTさんと久し振りに色々とお話が出来て楽しかった。

2010年5月13日木曜日

清酒力士

近所の西友の酒コーナーに行ったら懐かしい清酒力士があったので即買いした。(笑) 現在東京では全くCMが流れないが、子供の頃、1970年代前半には、夕方(16~18時頃)のニュース番組の合間に清酒力士のCMがテレビで頻繁に流れていて「さーけあーれーばーぁこの世はたーのーしー♪」という歌が強烈に記憶に焼き付いている。実物は今まで見たことがなかったのでまさに「幻の酒」だった。何故か千葉県の酒だと勝手に思いこんでいたのだが、ラベルを見て埼玉県の酒だということがわかった。ということで早速飲んでみたところ淡泊ながらなかなかいける。720mlで690円くらいなので糖類や酸味料無添加の本醸造酒としてはリーズナブルだ。懐かしい商品にやっと出会えたという他愛もない話である。(笑)

2010年5月12日水曜日

コルトーのピアノメトード

某古本屋に行ったら、コルトーのピアノメトード(サラベール-全音版)が500円で売っていたので即買いした。(^^) 他にショパンのピアノソナタ、ハイドンのピアノ協奏曲もあって(何れも500円)、それらもゲット! この本屋からあまり離れていない場所に某音大があるせいかもしれないが、楽譜関係は結構渋い品揃えで、以前にはプロコフィエフやラヴェルの管弦楽スコアを買ったこともある。


さて、帰ってからこのメトードをやってみたが、のっけから腕が攣りそうになった。(笑) ブラームスの51の練習曲のように各指を独立させるための練習なので、サボりまくりで固まってしまった筋肉にはかなりキツい。まあ、この本を見つけたのも何かの縁なので、練習不足の手にカツ!を入れるためにも全部やってみようと思う。

2010年5月4日火曜日

ブルーレイドライブ購入

フルハイビジョンで録画したお笑い番組(贅沢?)が増えてハードディスクを圧迫し始めたので、思い切って外付けUSBブルーレイドライブを導入した。新品は未だ高いので中古品ではあるが・・・(笑) 記録するためのブルーレイディスクを買おうと売り場に行ったらパソコン(データ)用に比べてビデオ録画用の方がかなり安かったので迷わず録画用を数枚購入した。2倍速用だったが50GBのDLが880円だった(パソコン用のは安いのでも1600円くらい)。さて、添付ソフトを全てインストールして早速書き込んでみた。まず最初に、書き損じてもいいように書き換え可能の25GBで試したところ60%経過した時点で止まってしまい書き込みに失敗した。もう一度試してもやはり駄目で、もしや不良品を掴んでしまったかと思いつつUSBハブに接続していたケーブルをパソコン本体のUSB端子に直接接続し直してやってみたところ成功した。3枚程焼いてみたが特に問題なかった。ハブ接続は駄目みたいである。ディスク一枚に約23GB(DLだと倍)ものデータが記録できるのでデータのバックアップには本当に重宝する。DVDの容量に感激していた頃が懐かしい。(笑) お陰でハードディスクを占有していたお笑い番組が削除できてスッキリした。

2010年4月30日金曜日

当たった(^^)

缶酎ハイ1ケースが届いた。オリジナルジョッキが当たる懸賞に2口応募したのだが、副賞の方が当たったようだ。いずれにしても嬉しい。(^^) 24缶はたっぷり飲み応えがあるが、ストロングゼロは缶酎ハイの中では一番好きなので直ぐになくなるかも・・・(^^;


2010年4月27日火曜日

時計修理

居間で使っている掛時計の時間が遅れるので修理した。貰い物、しかも安物なので廃棄処分してもよかったのだがついつい勿体ないと思ってしまう貧乏性の私である。(^^; 症状をよく見てみると、時々秒針が動かなくなり1日に5分以上も遅れる。早速、針を曲げないように慎重に抜いてムーブメントを分解してみた。構造は水晶発振回路、ステップモーター、プラスチック製の歯車数個という本当に簡単なものだ。ステップモーターの円形磁石とプラスチックの歯車の軸受けにそれぞれサンハヤトのプラスチック用グリースを適量塗布し、埃を吹き飛ばして電気接点を接点復活剤で清掃した後組み立て、針を軸に差し込み修理完了。最初少し針の動きが鈍いこともあったがそのまま動作させ続けているうちに快調に動くようになった。1日試運転しても時間の遅れは出ず取り敢えず修理成功だ。いつもそうだが、時計の場合はメカの修理よりも風防ガラスの清掃と文字盤の埃取りの方にどうしても手間がかかってしまう。さて、修理とは関係ないが、今日は非常に嬉しいことがあった。(^^)

修理した安物掛時計


2010年4月25日日曜日

衝動買い

近所のディスカウントショップを覗いたら、ケンウッドのCR-A7USBが安く売られていたので衝動買いしてしまった。(笑) ラジオの深夜放送などをメモリーカードにタイマー録音したかったのでこの製品はまさに打ってつけなのだ。それに、この手の国内メーカーの製品は著作権に対してあまりにも慎重すぎて独自形式のファイルしか扱えなかったり録音やファイル転送に制限があったりする物が多いのだが、この製品は特に制限もなく大らかで扱いやすく、SDカード以外にもUSBメモリーが使えるのもいい。特に気に入ったのはAMラジオの感度が非常によい点である。専用のループアンテナは必須だが、変なノイズに悩まされることなく非常に綺麗に聞こえるのには感激した。自分の持っている何台かのラジオでここまでノイズレスで聞けるものはなく、受信品質はCR-A7USBの圧勝である。さすがは通信機器のメーカーだけのことはある。ネットの評価を読むとトラブルが多いような感じでちょっと心配したが、実際に使ってみると不具合など全くなく実に快適である。久し振りに満足度の高い買い物だった。(^^)


青色のLED照明が結構眩しい


2010年4月24日土曜日

ピアノオフ会

コミカレでご一緒しているYさんのご尽力で、24日にピアノオフ会が開催され、久し振りに生グランドピアノに触れることが出来ました。練習不足だったのでボロボロでしたが参加された皆さんの演奏を聴くことが出来、楽しい時間を過ごすことが出来ました。Yさん、K(I)さん、K(II)さんには本当に感謝致します&お疲れさまでした。次回も楽しみにしていますので宜しくお願い致します。m(_ _)m

2010年4月23日金曜日

マウス修理

色々な事が立て続けに起きて多忙だったためなかなかブログの更新が出来なかったが、おかげさまで取り敢えず落ち着いた。さて、バッファローコクヨサプライ発売のBSWLW01というマウスを使っているのだが、スクロールホイールの経年劣化でスクロール動作が不安定になり下にスクロールしたつもりが上に行ってしまったりとストレスが溜まっていた。ネットで検索してみたら他にも同じ症状に見舞われている人がいたり、どうやら「仕様」のようである。分解してみたら今時珍しい接点式のロータリーエンコーダーを使っているために経年で接触が悪くなりチャタリングが発生しているのだろう。

接点式のエンコーダーなので早期に経年劣化してしまう
ということで愛用しているケイグの接点復活剤を使って修理(という程でもないが)した。修理後一週間経ったが全く問題なく快適である。接点復活剤は国産のものなど数種類使ってきたがどれも駄目で不満だったが、ある時ケイグの製品を使ってみたら非常に効果があってそれ以来愛用している。もし同じ症状にお困りの方はお試し下さい。

ケイグの接点復活剤 市販品は非常に高価だが某通販で安く買える。

2010年1月14日木曜日

ライブ出演?

編集、マスタリングしたCDが数日後に発売になるのですが、プロデューサーの方が都内でライブハウスをやっていて、CDのお披露目も兼ねて制作関係者に話を聞くというライブを来月やるので出て欲しいとメールを頂きました。私は完全に裏方に徹しているので表立ってお話しする事は何もないんですよね。編集作業の細かい話を聞いても面白くないと思いますし・・・(^^; 断るわけにもいかないので一応出演しますと返事をしましたが、こちらに話を振られないように祈るばかりです。(笑)

追記:結局、急な事情が発生したために出演しませんでした。

2010年1月4日月曜日

最近ハマっている事

ここのところずっとGoogle Earthでバーチャル世界旅行にハマっています。UFOにでも乗って地上を見下ろしている気分で、ここはどんな街なんだろうと思いを巡らせています。要所要所に現地の人や旅行者が撮影した画像が掲載されていて、しかも解像度が高い画像も多いので本当に現地に行ったような錯覚にとらわれます。お気に入りは南米のウルグアイ、アルゼンチン、チリで、この3国は南米の中でも落ち着いた雰囲気なので好きです。特にウルグアイ東部のロチャ県、アルゼンチン北部のフフイ州ウマワカやトゥンバジャの町並みを見ていると何だかとても懐かしくノスタルジックな気分になります。将来是非実際に訪れてみたい場所です。ウルグアイのモンテビデオやアルゼンチンのブエノスアイレスに日本庭園があるのも新たな発見でした。インターネット普及以前はこんなバーチャルトラベルなど想像も出来ませんでした。いい時代になったものです。

2010年1月1日金曜日

謹賀新年

明けましておめでとうございます。

本年もどうぞ宜しくお願い致します。m(_ _)m

一杯やりながらお笑い番組を見ていたら朝になってしまいました。(笑)

日の出直前には近所の橋の上で初日の出を見る人たちの行列が通過していきました。かなりの人数でビックリです。昔はご来光を拝みに友達と一緒によく高尾山に登ったものですが、深夜から日の出前の高尾山頂は滅茶苦茶寒いので最近は寄る年波(^^;ということもあり、ぬくぬくとゆっくり寝ています。

というか単に無精になっただけなのですね・・・。(笑) 

本年が皆様にとって良い一年でありますようお祈りします。