2011年8月24日水曜日

今日の空

雲がいい感じだったので撮影してみた。


浄書終了

やっと浄書作業が終了。実際にコンサートで使うスコアなので細心の注意を払いつつも、入力ミスが結構あって冷や汗の連続だった。コンサート直前の先生にも色々とご迷惑をおかけしてしまって申し訳ありませんの一言である。次はすぐにCDのマスタリングに取りかかるのでなかなか落ち着かない日々は続くのである。(^^;

2011年8月6日土曜日

ミニキーボード購入

相変わらず浄書に勤しんでいるが、先日入力用のMIDIキーボードが故障してしまい、マウス入力を余儀なくされていた。どうもK社のキーボードは壊れやすい傾向があるようだ。しばらくマウス入力で凌ごうと思ったが、あまりにも能率が悪いので小型の代替キーボードを買う事にした。とにかく小さければ小さいほどよいので、カシオのGZ-5というキーボードにした。これ、以前から手に入れようと思っていたのだがなかなかそのきっかけがなく、ずるずるになっていた。今回漸く手に入れて、電池でも使えるその軽快さに頗る感心した。もっと早く買えばよかった。非常に息の長い製品だったが、カシオのホ-ムページを見たら遂に生産終了したようだ。演奏用ではなくデータ入力用として貴重な存在だっただけに残念である。

2011年8月2日火曜日

楽譜浄書

今、私の師匠であるH先生がコンサートでお使いになる作品の浄書作業をしている。浄書ソフトは定番のFinaleを使っているのだが、そのバージョンは2003でかなり古いものなのだ。年号をバージョン番号にしていることからも判るように、毎年バージョンアップがある。バージョンアップ料は約2万円で、新品の同ソフトを買うよりは安いもののさすがに毎年というわけにはいかない。毎年はおろか、もう8年近く放置していて、そろそろバージョンアップしようかと考えてはいるのだが、なかなか踏み切れない。因みにH先生がお持ちのバージョンは私のよりも古い。(笑) 

私の浄書に対するポリシーは、譜割、表記に関して出来うる限りオリジナルを尊重するというもので、自分の恣意的解釈は一切入れない。オリジナル記号なども作ったりして、やはり時間がかかる。取り敢えず一つの作品の浄書が出来上がり、先生に見て頂いたところ高く評価して下さったので少しホッとした。

とはいえ、先生のコンサートも間近に控えており、それに間に合わせる必要があるので結構ハードな作業が続いている。若い頃、浄書家になろうと考えたこともある程、楽譜には思い入れがある。その思い入れとの時間との闘いでもある。先生に喜んで頂くことが第一義なので頑張りたいと思っている。