2012年7月22日日曜日

非常に鬱

ネットで検索をしていたらひょんな事で漫画家、モデラーのH(K)氏が昨年に亡くなっていたことを知りました。氏は私と殆ど同じ歳で、1994年頃にある書店で何気なく手に取った雑誌を見た瞬間、氏の生み出した作品にぞっこん惚れ込んでしまいおそらく人生で最大の喜悦を与えて頂きました。それは私にとって大きな救いでもあり、畑違いではありますがそれ以降の自分の仕事にも甚大な影響がありました。非常に才能がある方だったので今でも活躍されていると思っていたのですが、「神に愛された人は夭折する」の譬え通り、若くして亡くなられたことが非常に残念でなりません。また、今回関連事項を検索していて、その作品の名前の由来も漸く解りました。今更ながらではありますが、心からの感謝と、ご冥福をお祈り致します。

2012年7月17日火曜日

万能充電器購入

デジカメ等に使われているリチウムイオン電池用の万能充電器 " My Charger Multi Lite " を購入しました。最近買ったニコンのデジカメは充電器が別売りなので、カメラにUSBケーブルを繋いで充電していました。予備の電池を充電する場合は先に入れた電池の充電完了を待ってから一々電池を入れ替えなければならず、その間デジカメが全く使えず不便極まりないので別売の充電器を買おうかと思ったのですが、特定機種にしか使えない充電器がこれ以上増えるのも何だか癪だし折角なので他の機器の電池も充電できる万能型にしてみました。

リチウムイオン電池はメーカーや機種によって電極の位置や電池そのものの大きさが異なるので、電極に接する出力ピンの位置や電池を充電器に固定するホルダーの位置を各電池に合わせてを細かく調整することが出来ます。


このように電池に合わせて出力ピンの位置決めをします。
充電中(黄色のLEDが消灯し、赤色LEDが緑色に変わったら充電完了)

これで他のデジカメ用電池も純正充電器なしで充電できるようになりました。因みに、ニコンのデジカメ、ペンタックスのデジカメ、パナソニックのワイヤレススピーカ用の各電池がトラブルなく充電できました。なかなかの優れものです。

【追記】

本製品の電源入力側のUSB端子は DC12V 専用で通常の USB 規格とは全く異なりますので、市販の USB アダプター(DC5V)では動作しません。また、本機に付属する電源アダプターはDC12V 出力のため本機以外のUSB端子には絶対に接続しないで下さい。

2012年7月15日日曜日

耳コピ譜動画

最近、楽譜作成ソフト Sibelius 7 を購入したので、試しに昔作った耳コピ譜を変換して再構成、折角なので元の音源と楽譜画像で動画を作ってみました。以下4題、聴き取りによる楽譜なので正確かどうかは保証の限りではありませんのでご了承下さい。(^^;

1080p HD でアップロードしていますので、HDを選択後全画面モードに切り替えて高解像度でご覧下さい。※ 直接リンクは終了しました。共有アドレスをコピーアンドペーストしてジャンプして下さい。

http://youtu.be/7pRfjaWCjpU
↑ テクニクス・サイレントピアノユニットに内蔵されていたデモ曲

http://youtu.be/kCkPc7gcVuM
↑ 友人の結婚式で演奏して欲しいと頼まれて耳コピして演奏した曲:ジャズのスタンダードナンバー「There's a small hotel」

http://youtu.be/Xvpe3E0LDPA
↑ 愛聴していたFM番組「ジェットストリーム」で流れた曲が気に入ってCDを買って耳コピ

http://youtu.be/SBXsYBogk0w
↑ フランスのベテランジャズピアニスト、クロード・ボリング演奏のスタンダードナンバー「キャラバン(隊商)」

2012年7月5日木曜日

エアコンの水漏れ

暑いのでエアコンを使っていたら送風口の脇から水がポタポタと落ちてきました。今まで水が漏れてくることは一度もなかったので早速カバーを取り外して中を見てみると、熱交換器の下にある水受けが満杯になっていて奥の方にある排水口が詰まって流れていかないようです。色んな部品が邪魔をしてなかなか排水口がある場所まで辿り着けないので、先が曲がっている長い特殊な錐を突っこみ勘で錐を動かしながら引き抜くと大きなゴミが出てきたと思いきやその瞬間溜まっていた水があっという間に排出されました。折角カバーを取り外したので再度詰まらないようにと2~3回錐で同じ事を繰り返したらまだまだゴミが出てきて結構な量になりました。エアコンは空気を循環させるので空気中に漂っている埃が熱交換器や排水口に溜まりやすく、今回カバーを開けてみて、排水系のゴミ除去対策がまるで考えられていない事にちょっとビックリしました。こういう汚れやすい部分はユーザーが簡単にアプローチ出来るように設計しておかないと、ちょっとゴミが溜まっただけで詰まってしまい修理を依頼したりと余計な経費がかかってしまうわけです。兎に角メンテナンスのことが全く考慮されていない事に驚きました。