2007年11月27日火曜日

ぬこのストラップ

妹と姪っ子が明朝帰国するので、おみやげの一つとして、以前八王子のアートムーチョで買ったねこ丼屋さんのストラップを姪っ子にあげた(話にきくと、ベッキーよろしく携帯電話にストラップを大量に付けているそうだ(^^;)。一応、手に入りにくいレア品だと強調しておいた。(笑) アメリカの家で飼っている猫と模様が似ているらしく喜んでいた。私もそうだが妹一家も猫好きで、4匹も飼っている。妹が、夜中に恐ろしい夢を見て息苦しくて目が覚めると、猫が胸の上に乗っていたりするそうだ(漫画のWhat's Michael! にも同じような話があった)。うちのエマ嬢は夜中に外に出たくなるとお袋の顔を猫パンチ攻撃で起こすらしい。妹のエマ評は、「性格悪そう」だが、全くその通りである。(笑)
最近の研究によると猫は中東、特にエジプトあたりが発祥地らしく、その後人間の移動に伴って全世界に拡散した。それでも日本猫は日本的な顔つきをしているし、妹が飼っているアメリカ猫?は勿論雑種だが、日本猫とはまた違っていかにもアメリカンな顔つきをしていておもしろい。
自分の今までの経験からすると、猫は妊娠すると大体一回に5匹の猫を産み、3:2の割合で生死と毛の模様が分かれるようだ(私は「3対2の法則」と勝手に呼んでいる(笑))。つまり、5匹中2匹が早世し、3匹がしぶとく生き残る。毛の模様も3匹は同じような傾向で、あとの2匹は全然違う模様になることが多い(模様についてはケースバイケースなのでこの法則通りにならない場合もある)。昔、三毛猫の雄(遺伝的に、生き残ることはない)が生まれたのだが、3:2の2の方に属しており、やはり生まれてから数日で死んでしまった。生き残った3匹と同じ環境だったがダメだった。性質(性格)も忠実に親猫から遺伝するようで、頭のよい猫からはやはり頭のよい猫が生まれる(以前、子供の頃に飼っていた猫は、私の両親の夫婦喧嘩を止めに入ったくらい頭がよく(というより分別があり)、その子達も親同様賢い猫だった。3世代同じ傾向が続いたのでもう確信している。(笑) それにしてもあの時の猫の姿は今でも鮮明に頭に焼き付いている。夫婦喧嘩は犬も食わないと言うが、夫婦喧嘩は猫が仲裁するという諺を付け加えたいくらいだ)。また、個体差はあるが、マタタビを嗅がせると酔っぱらったようになるというのは本当で、以前飼っていた猫にマタタビの塩漬けを与えたら、フニャ〜と腰砕け状態になった。(笑) でもエマ嬢にマタタビの粉を与えても無反応だった。全く、可愛くない猫である。(笑)今まで20匹くらいの猫を見てきたが、エマ嬢はその中でもとびっきりのツンデレ猫である。深夜ご帰還遊ばしたときに、ちょっとでも待たせると、ニャ〜、フンニャニャ〜(何ぐずぐずしてんのよう)と文句を言いながら家に入ってくる。(笑)

2007年11月26日月曜日

ファイルをサルベージ

壊れたWindowsパソコンから取り出したハードディスクの中身を救出しようとして外付けUSBボックスに入れて電源を入れてみると、ディスクのモーターが回転せずシークランプが点滅するのみだったので、こりゃぁダメかもわからんと思っていったん電源をはずす。再度電源を入れても同じ状態だったので、ダメもとでそのまま暫く様子を見ると、弱々しかったが何とか回転を始めた。姪っ子からノートパソコンを借り接続してみるとハードディスクのアイコンが画面に現れた。パーティションを3つに切っていて、その全てが出てきて一安心。中を見てみると特にファイルの損傷もないようで、実際にファイルも開けた。いや〜、ホッとしましたよ。(^^; これでファイルを救出できそうだ。

姪っ子のディスクスペースを間借りしてファイルをコピーしたが、ハードディスクが本調子でないのか転送速度がかなり遅く、通常よりもかなり時間がかかった。途中転送速度が極端に下がり、ハードディスクも止まりそうになりながら漸くコピーが終わり、サルベージ完了。特に、Finaleの楽譜ファイルは全くバックアップをとっていなかったので、救出できなかったら一からやり直しを覚悟したが、迷作を全てレスキューできて本当によかった。メールソフトのデータ部分や日本語変換辞書もちゃんと残っていたので、新しいパソコンに使い慣れた環境を受け継げそうだ。ちょっと驚いたのは、英語版Windows Vistaでちゃんと日本語のファイル名が表示されたことだ。試しに日本語で書いたTXTファイルを開いてみたら、Notepadにちゃんと日本語が表示されている。外国語OSの場合、大抵文字化けしてしまうのだが、最近のOSはよくできている。

今まで骨董品のようなパソコンを使ってきた所為か、姪っ子のノートパソコンで動画ファイルが全く駒落ちせずに再生できたのにも感心した。これなら、ようつべやニコ動もストレスなく見れるだろうなぁ。早く買い換えたいっす。いずれにせよ、保存データが殆ど無傷で回収できたのは不幸中の幸いだったが、administer権限を設定してあるフォルダへはアクセスを拒否されてしまった。外付けにしてもダメなのね・・・(T_T)


2007年11月23日金曜日

廃棄確定(T_T)

新しくハードディスクを買ってきてパソコンに取り付け、Windowsを再インストールしてみた。ハードディスクのフォーマットが終わり、OSのCD-ROMを読み込みに行った途端、再起動がかかってしまい、何度やってもこの繰り返し。完全にマザーボードが逝ってしまったようだ。フォーマットを始めたときはいけるかもと思ったが、結局新しいパソコンを買うしかなくなった。パソコンの故障は想定外だったので、今のところそちらに回す金がない。部屋の整理も兼ねて、使わなくなった中判カメラや楽器(機材)をネットオークションで売って費用を捻出するつもりである。でもコレといった玉がないんだよなぁ。(笑)

愚痴をグチグチ・・・

Windowsパソコンが逝ってしまったので、旧Macでいろいろやっているのだが、長い間ネット関連は全てWinでやっていた関係で今更ながら一から構築を始めている。このブログサイトや、自分のホームページスペースをはじめ、よく利用していたサイトのパスワード入力が面倒くさくてかなわない。Winではパスワード自動入力ソフトを使っていたのだが、旧Macではそういう便利なものがないので手入力である。それでも、たまたまMozilla導入時にMacでもパスワードを入力できるようにと、自動入力ソフトに記憶してあるパスワードをエクスポート(一覧表にして保存)していたので本当に助かった。もし、これがなかったら自分のサイトにも入れなくなるところだった(入力する手間がかからないのでかなり複雑なパスワードにしていた)。(汗

こうしてブログを書いていると、長い間使っていなかった所為で、キーボードの所々が接触不良で時々入力できない文字が出たりキー配列も微妙に違っていたり、何故か高性能エディタ画面が出ないので、改行や段落を区切るたびにいちいちタグを入れたりと、かなり手こずっている。それと、困ったのがFTPだ。フリーで高機能なソフトがない。旧MacOSは既に終わったOSなので仕方がないけれど、Winの山のようなフリーソフトが懐かしい。(え?たった1日で?(^^; 昔はPhotoshopはMac版しかなかったし、音楽制作環境も圧倒的に進んでいたのになぁ。


2007年11月22日木曜日

無線LANとパソコン故障

今日(もう昨日だが)無線LANを導入した。アクセスポイントと、受信用子機のセットだが、新品は結構高いので、ネットオークションで中古を安く手に入れた。丁度妹が姪っ子と遊びに来るのでノートパソコン持ってくるだろうなあと考えての導入である。届いた落札品(笑)を接続してネットに繋いでみた。子機のドライバーをインストールする時に何故かエラーが出てしまったが、一応インストールは成功しているようだ。ちょっと嫌な予感。(^^; インターネットに接続してみるとちゃんと繋がっていて一安心。速度も有線と遜色なかったが、何故か時間が経過するごとに認識が怪しくなっていく。何度か設定を変えているうちに全く使えなくなってしまった。そこでルーター付きのアクセスポイント(親機)にケーブルで直接繋いでみたら、最初は問題なく認識されているのに子機と同じで段々とおかしくなっていった。再認識させようとIPアドレスを換えてみた途端に付属のユーティリティーソフトでも認識しなくなってしまいネットに繋げなくなってしまった。ありゃ~故障品を掴まされたかなあ。(T_T) こうなったら意地でも再認識させてやろうとあれやこれや半日近くかけて格闘したら、ひょんな事(ネットワークIDの設定)から正常に戻った。なんでやねん・・・。夜、妹たちが到着して早速姪っ子のノートパソコンで試してみた。無線LAN内蔵型の新しい機種だが、何せ英語版Vistaなのでちゃんと認識するか心配だ。実際にやってみると、もう拍子抜けするくらい簡単に繋がった。


あ~よかったと思ったのも束の間、今度は自分のパソコンが本格的におかしくなり始めた。スパイウェアをスキャンさせている間は時間がかかるのでちょっと買い物に出掛けて戻ったら、いきなりパソコンがうんともすんとも言わなくなった。画面がブラックアウトしていたのでいつもの節電モードだと思ってマウスやキーボードを叩いても全く反応がない。ヤバイとは思いつつリセットボタンで再起動させたら、セーフモードで立ち上げますか?というダイアログが出たので、言われる通りにやったらセーフモードの画面が出た途端にまた勝手に再起動してしまい、何度か繰り返しすうちに全く立ち上がらなくなってしまった。少し時間をおいた方がいいかなと思って10分程して電源を入れたら、今度はBIOSの画面も出ず、マザーボードについているスピーカーからピーポーピーポーと救急車のサイレンのような音が出て完全に故障モードである。(T_T) どうやら逝ってしまわれたらしい。もう少し粘って修復するつもりだが無理かも。(泣


2007年11月18日日曜日

電気ストーブ修理

電気ストーブのスイッチをり替えた時にジージーと音がしたり、2本あるヒーターうちの1本がいきなり点かなくなったので分解してみたら、切り替えスイッチの接点が経年劣化で焼けていたり、カムのプラスチックが熱で変形していた。こりゃもうあかんわ~ということでスイッチだけを注文した。簡単な修理なら自分でやってしまった方が早いし安い。(^^)

部品が入荷したので早速修理した。このスイッチは定価が1890円もする。秋葉原の部品屋にもし同じものがあったら5~600円くらいで買えそうな極簡単なものだが、特定器具用のメーカー純正品だからまあ仕方ない。一つの接点に7A流れるので慎重に半田付けをやり、組み立てて電源を入れると、変な音もせずつまみの回転も軽く頗る調子がよくなった。さあ、いつまで保つか・・・(^^;

2007年11月14日水曜日

Vision

嘗ての銘シーケンサーVisionのWindows版を見つけたので、動けば儲けもんということでインストールしてみた。ソフト自体は動作するのだが、OMSがMIDIデバイスを全く認識してくれないので音源を鳴らす事ができない。(T_T) 楽譜編集画面もMac版と同じように表示されたので、これがちゃんと動作すればなぁ~・・・。Winで使い慣れたVisionの画面を見るのも何だか感慨深い。(笑) 尤もWin98あたりだと動くようだが、今更98には戻れないし困ったもんだ。(^^; Visionは今まで使ってきたシーケンサーの中で一番使いやすかった。特に楽譜編集画面が秀逸で、未だにMIDI編集は旧MacでVisionある。WinがメインになってからはCakewalkやCubase、Nuendoなどを使ってみたが、ことMIDI編集に限ってはやはりVisionには敵わないと感じる。何とか復活してくれないかなぁ。

2007年11月9日金曜日

学研テルミンの波形

ライン出力から波形を見てみた。
 
 
 
八ヶ岳手留み~ん
 
とも、
イシバシテルミン

とも違う形をしている。

学研テルミンは乾いた音、手留み~んは学研に似ているがもう少しボディーのある音、イシバシテルミンは少し柔らかい感じ。どれも回路的にはそう大差ないと思うのだが三者三様でおもしろい。

学研テルミン改造

仕事で、DATをパソコンに送り込んでいる間、約1時間半ほど手持ちぶさたになるので、この隙に学研テルミンに外部出力ジャックを追加した。今回は3.5φのモノラルミニジャックを使った。

先ず、スピーカーを外して背面板にジャック取り付け穴を開ける。ハンドドリルとリーマーで穴を開け、ヤスリでバリを取る。


スピーカーに繋がっているリード線を半田鏝ではずす。
そのままだとジャックの端子が本体内部の支柱にぶつかってしまうので、端子を90度曲げる。


スピーカーに新しく用意したリード線を半田付けする。基板から来ているリード線を出力ジャックの端子に半田付けした後スピーカーから来るリード線を半田付けし、スピーカーと出力ジャックを背面板に取り付ける。


後は元通りに組み立てて改造終了。


スイッチつきジャックなのでプラグを差すとスピーカーの音が切れる。試しにイヤフォンを繋いでみたら音がかなり大きくアッテネーターが必要かも。音量小モードだとサーッというバックグラウンドノイズが気になった。一応これでアンプに繋げるようになったので、多少はまともな音になりそうだ。(^^;

穴開け加工から完成まで約30分くらいだった。

2007年11月7日水曜日

ここのところず~っと

精神的に落ち着かない日々が続いている。今取りかかっている仕事がなかなか終わりそうにないし、早く次の仕事を見つけなければならないし、で何だか板挟み状態なのである。先週の土曜日はサークルのオフで久しぶりに息抜きをした。練習不足だったが、勢いでグルダとラヴェルを3曲ばかり演奏した。会場のピアノが軽すぎたせいかうまく制御できなかった。というかサイレントピアノでの練習の弊害なのだろうか? 2次会はもんじゃ焼き、3次会はカラオケと大いに楽しんだ。多分、メンバーの皆さんは、まさか私がああいう曲を歌うとは予想だにしなかったのではなかろうか。ドン引き覚悟の歌唱なのであった。(笑) それはさておいても、同好の仲間がいるというのは本当に有難い事だとつくづく感じた。


しかしながら、今回は大きな失敗をしてしまった。実はオフに知り合いの方をお誘いしようと考えていたのだが、何を勘違いしたのかオフ開催日をもう1週後だと思いこんでいて、そろそろお知らせしようと思って気がついたのがオフ当日。結局ご連絡できずに終わってしまったのであった。最悪の場合、幹事当人がオフを欠席するという何ともトホホな状態に陥るところだった。下手こいた~。(T_T) 時々こういう間違いをするのは早くもボケが始まったからだろうか。(危) 以前にもコミカレの日程を一週間違えて出掛けてしまい、電車の中でハタと気付いて引き返した事もあった。←テラヤバス 、というわけで次回は必ずお誘いしますので生暖かく見守ってやってください。(^^;