2011年12月24日土曜日

今年最後のオフ会

今年最後のピアノサークルのオフ会に出席。今年度は地元の町内自治会の役員なのでオフ会の日程と自治会の会合がコンフリクトすることが多く4月頃からずっと欠席していたが、この年末になって漸く出席することができた。グランドピアノを弾くのも久し振りというかピアノに触ること自体が久し振りだった。(笑) 会場のピアノ(YAMAHA S6)はいつもは重く感じるのだが今回はピアノがよく調律してあったせいか、あまり鍵盤の重さを感じることなくすんなり音が出て気持ちがよかった。メンバーに会えたのも良かったし、2次会はベルギー・オランダビールの店で非常に盛り上がった。18時半から終電まで南武線が高架線入れ替え工事で運行本数が少なく、しかも途中に不通区間があってそこをバス移動しなければならなかったので、遠回りだが東海道線で東京に出て中央線で帰宅。

2011年12月23日金曜日

下水管修繕

自分の家から市の下水管に接続する直前の箇所にある塩ビパイプの蓋(詰まった時などに外して処理をする)の部分が外れてしまったので、それ程大事ではないと判断して自分で直そうと思いホームセンターで塩ビ用接着剤と保護テープを買ってきて修繕を試みた。私はてっきり塩ビパイプの蓋が何らかの衝撃で折れて蓋の部分が本管から分離してしまったと思っていたのだが、外れた蓋の部分と元の塩ビパイプ部分(本管)の切り口の面の角度がどうしても合わないのだ。これでは隙間が空いてしまってパイプと蓋を密着させられず接着すら出来ないので不審に思って色々と調べてみると、どうやらこれを配管した業者が蓋の部分と本管をいい加減に作ったためしっかりと接着することが出来ず応急処置的にアルミのテープをグルグル捲きにしてあたかも接着したかのように誤魔化したものだということが判明した。あまりにもいい加減な処置に呆れてしまった。こんな処理でお金が貰えるなら、素人の私にだって大儲けできるだろう。まあ、この手の業者の半分以上は私のような素人にさえ容易に見破られてしまういい加減な処理しかできない詐欺師共なのである。切り口の面が合わなければ当然強固に接着できないため私が修繕したところでまたすぐに壊れてしまうのは目に見えている。そこで、ある業者に見積もって貰ったところ2万円ほどかかるといわれた。たかだか塩ビのパイプを接続するのに2万円はボッタクリだろうと思って別の業者に相談したら3000円くらいで済むという。勿論後者に頼んだのは言うまでもない。後者はすぐ近所に事務所を構えている業者なのでさすがにいい加減なことは出来まいと思って実際の工事を見ていたら部材を上手く使ってあっという間に修繕が終わってしまった。素人がおこがましいが、自分が見ていてもこれだったらもう2度と蓋が本管から外れてしまうようなことはないという適切な修繕方法だった。結局3000円で完璧な修繕が出来たわけだが、2万円などというボッタクリ価格を提示した業者の面の皮の厚さを考えると本当に腹が立つ。はっきり言ってこの手の工事は業者の言い値なので悪い業者に当たると本当に無駄金を使わされてしまうのだ。医療に於けるセカンドオピニオンではないけれど、ちゃんとした業者を選ばないと大損してしまうという好例である。3000円で済むところを2万円などというボッタクリ価格を提示した業者は既にブラックリストに入れたので今後も工事を依頼することは絶対にない。本当にこの手の業者は詐欺師みたいなのが多いので、私の例を参考に気をつけて頂ければ幸甚である。その意味では大家が全てやってくれる借家の方が持ち家よりも気が楽かも知れない。

2011年12月22日木曜日

上田馬之助氏死去

今は殆ど見ないが、学生時代はプロレスをよく見ていた。その時に「凶悪な」悪役として活躍していたのが馬之助氏だった。凶悪なヒール役とはいえ、どこか憎めないところがあって自分にとっては好きなレスラーだった。この辺は結構好き嫌いが別れるので徹底的に嫌いな人も多かったと思う。友達と「犬之助」とか「豚之助」などと冗談を言っていたのが懐かしい。私が「憎めない」と感じた通り、ご本人は至極真面目で優しい人だったらしい。96年に交通事故に巻き込まれてほぼ全身が麻痺してしまったときはショックだった。事故以降は障碍と戦う毎日で本当にお気の毒だった。若い頃親しんだ人が亡くなるのは寂しいものである。ご冥福をお祈りします。

2011年12月6日火曜日

今更「北斗の拳2」にハマる

光テレビのお試しキャンペーンの勧誘電話が来て、最初は全く申し込むつもりはなかったのだが2ヶ月無料で期間中に解約なら一切費用がかからないというので試しに申し込んでみた。普段はお笑い番組くらいしかテレビを見ないので、早速お笑い系を探したが殆ど該当する番組なかったので、仕方なくチャンネルを切り替えていたら80年代の結構懐かしいアニメをやっていた。その中では北斗の拳2が予想外に面白かった。嘗て北斗の拳は大流行したのだが、当時はそろそろアニメを卒業する年頃だったのでリアルタイムでは見なかった。というわけで、今回北斗の拳2をほぼ初めて見ていい歳こいてすっかりハマってしまった。(笑) 当時は純粋な格闘ものだと思っていたが実はギャグアニメだったのだ。こんなことならリアルタイムで見ておけばよかった。(^^; 特に声優の千葉繁氏の血管がぶち切れんばかりの破天荒な演技がたまらない。ご本人はこれではとても体が持たないと思ったので、幾分穏やかな路線に切り替えたところ速攻で視聴者から苦情が来たそうだ。(笑) ここのところ忙しかったので録画だけしておいて一気に見たがとうとう明日はカイオウとの最終決戦=最終回である。これで終わりというのも何だか寂しい。(笑)

2011年12月3日土曜日

ハードディスクのバックアップ

メインのパソコンが使用開始から4年以上になるので、そろそろハードディスクの寿命のことを考えなければならない。一旦ハードディスクが故障してしまうとデータが取り出せなくなるばかりでなくシステムをもう一度新しいハードディスクに1からインストールしなければならなくなる。膨大なドライバー類のインストールはもとより、シリアルナンバーやパスワード、インターネットでの認証が必要なソフトウェアもあるし、古めのソフトはいちいちアップデートをメーカーサイトからダウンロード後インストールしなければならないので、今使っている環境が新しいハードディスクにそのまま移行できれば、劇的に楽になる。但し、OSがインストールされているシステムディスク(Cドライブ)は、そのままエクスプローラー上で丸ごとファイルをコピーしてもダメなので特殊な方法が必要になる。そのため、ハードディスク移行のための専用ソフトウェアはいくつか市販されているのだが、数年に1度しか使わないソフトに5000円近く払うのもアレなので、フリーウェアを探してみたらEaseUS Disk Copyというソフトがあり、評判もよさそうなので新しいハードディスクを用意して試してみた。

やり方は簡単で、まずEaseUS Disk Copyを指示に従ってCD-Rに書き込み、CD-Rから起動させるために予めCDドライブに入れておく。コンピューターの電源を切ってから現在システムを起動している(バックアップ元)ハードディスクと新品(バックアップ先)のハードディスクをコンピューターに接続し、BIOSで光学ドライブからのコンピュータを起動させる設定をしてから起動する。 EaseUS Disk Copyが自動的に立ち上がるので、画面上でコピー元とコピー先のハードディスクを選択すればバックアップが始まる。500GBのハードディスクをコピーするのに約2時間半かかったが、コピー終了後電源を切り、元のハードディスクを外して新しくコピーしたハードディスクのみで起動したところ見事に元の状態のままで立ち上がった。よく使うソフトを起動させてみたが問題なく使用できた。まっさらな状態からインストールした場合、元の状態に戻すまで数日つぶれることを考えれば2時間半などほんの一瞬である。一応、これで元の環境をそのまま残すことに成功したが、ハードディスクは何時クラッシュするか判らないのでこまめなバックアップはやはり必要である。

2011年11月14日月曜日

某社で仕事

午後から某社編集スタジオで仕事。初めて行くスタジオなので、例の如くグーグルマップのストリートビューで道順を事前演習しておいたが、実際に歩いてみると白金高輪駅から結構時間がかかってしまい、ほぼギリギリの到着だった。(^^; スタジオに入ってすぐ目についたのがノイマンのカッティングレースVMS-70だった。おそらくエンジニアのUさんがこのスタジオでヴァイナルディスクをカッティングされているのだろう。カッティングレースは巨大なシステムなので、雑居ビルに搬入するのは大変だったろうなぁと思う。仕事は恙なく終わり帰路へつく。途中で寄り道でもしていこうかと思ったが夜に雨が降るとのことで真っ直ぐ帰った。地元のスーパーで買い物していたらポツポツと落ちてきたので急いで自転車を走らせ、家に着いて少ししたらかなり激しく降ってきた。間一髪セーフだった。(笑)

2011年11月11日金曜日

ONDESを使った演奏をアップロード

SONICCOUTUREのソフト音源 "ONDES"を使って、実際にオンド・マルトノを弾いたときのことを思い出しながらドビュッシーのシランクスを演奏してみた。最初にMIDIキーボードでのリアルタイム演奏をシー­ケンサーに録音(記録)し、エクスプレッションを書き込み、最後にリアルタイムでのビブラート操作をシーケンサーに入力した。最初はタンブル・オンド(O)、次にガンベ(­G)とプチガンベ(g)をミックスし、プランシパル(D1)とレゾナンス・ディフュズール(D2)から音を出すように設定してファイルに書き出した。タンブル・ガンベはかな­りリアルな感じだが、タンブル・オンドは今一つで、タンブル・クルー(C)をミックスしてもそれらしい音にならなかったのが残念である。

2011年11月10日木曜日

オンド・マルトノ音源が漸く動作

3月にイギリスのSonic Couture社からダウンロード購入したソフトウェア音源のONDESが8ヶ月の月日を経て漸く自分のコンピューター上で動いた。今までライブラリーを読み込ませるとエラーが出て動作しなかったのでずっとほったらかしにしていたのだが、Kontakt Player が4から5にバージョンアップしていた事を知り、早速インストールしてONDESのライブラリーを読み込ませてシリアルナンバーを入力したところ、見事動作に成功した。色々と遊んでみたが、オンド・マルトノの音色をなかなかよく再現していると思う。ガンベ(G)、プチガンベ(g)、クルー(C)、ナジヤール(N)、オクタヴィアン(8)、スフル(S)の音色は文句ないのだが、肝心のタンブル・オンド(O)が気に入らない。本物のタンブル・オンドはもっとピュアな音がする筈なのだ。また、各タンブル(音色)のボリュームは調整できるのだが、これを外部MIDIでコントロールできないのも不便だ。本物の楽器のようにプチガンベの効き具合(ミックス)だけが調整できて、他のタンブルはON,OFFのみにした方が使い勝手が良かったのにと思う。まあ、細かい部分に文句はあるのだが、オンドの音を実物の楽器のラインから丹念に収録し、リバーブやメタリックディフュズール(スピーカー)をシミュレーションしてソフトウェアシンセ化したことは大いに評価できる。コミカレで原田先生に指導して頂いた曲をONDESを使って順次音声ファイルとして作成していきたい。そのためにも現在在庫が1台も無いトゥッシュユニットをもう一台製作しなければ。

漸く動作したONDESの画面 実演はこちら

2011年10月26日水曜日

打ち合わせ

某レコード会社でCDの打ち合わせ。移転後初めて行く本社ビルは小綺麗で受付に懐かしい旧ロゴマークが掲げてあった。約1時間ほどの打ち合わせの後、秋葉原に行き部材調達。秋葉原はよく行く店が移転に次ぐ移転で、駅近辺を闊歩するオタクを後目にどんどん隅に追いやられていくような感じだ。

2011年10月17日月曜日

健康診断結果

仕事やら家のことやらで忙しく、特定健診も有効期限終了ギリギリに漸く済ませ、今日結果を訊きに行った。よく晩酌するので肝臓の状態がちょっと不安だったが、何れも正常値でホッとした。(笑) これからも酒が飲める! いやいや、折角異常がなかったのだから酒も少し控えめにして良い状態を保とうと思う。マスタリングもやっと終わり少し時間に余裕が出来たので結婚式のピアノを練習しなければ。ここ数ヶ月全く弾いていなかったので元に戻すのが大変だ。(^^;

2011年9月28日水曜日

駄菓子

買い物に行ったついでに駄菓子コーナーに立ち寄ると、懐かしいメーカーのガムを売っていたので買ってしまった。(笑) そのメーカーとは(株)リリー。子供の頃、近所の駄菓子屋の定番だったくじガムで、このガムの入った箱の中央にある黄色いボタンを押すと丸いガムが取り出し口から1個出てきて、オレンジ玉はハズレ、青玉が出るともう一回くじが引け、赤玉が大当たりで景品が貰えた。駄菓子コーナーでこれを見た途端、猛烈にボタンを押したい衝動に駆られてついついレジに持っていってしまった次第である。(^^; それにしてもこの不況にも負けず、今でもメーカーが存続しているというのは本当に驚きだ。昔、駄菓子屋にあった箱はもっと大きかったのだが、小型ながら子供の頃の興奮?が甦ってきた。(笑) ガムがこれまた懐かしい味で感涙ものなのである。今回パッケージを見て初めて知ったが、大阪のメーカーだった。そういえば、箱の上に穴が空いていて、そこにプラスチックの棒が刺さっていて、その棒で箱の中を突くと円錐状の棒の先に玉ガムがくっついて出てくるというくじもあった。こちらはセイコーというメーカー名で大当たりを出してトランプを貰った思い出がある。検索したら、星光製菓株式会社という大阪市生野区の菓子メーカーだ。こちらも現存しているようである。


あの興奮をもう一度(笑)

2011年8月24日水曜日

今日の空

雲がいい感じだったので撮影してみた。


浄書終了

やっと浄書作業が終了。実際にコンサートで使うスコアなので細心の注意を払いつつも、入力ミスが結構あって冷や汗の連続だった。コンサート直前の先生にも色々とご迷惑をおかけしてしまって申し訳ありませんの一言である。次はすぐにCDのマスタリングに取りかかるのでなかなか落ち着かない日々は続くのである。(^^;

2011年8月6日土曜日

ミニキーボード購入

相変わらず浄書に勤しんでいるが、先日入力用のMIDIキーボードが故障してしまい、マウス入力を余儀なくされていた。どうもK社のキーボードは壊れやすい傾向があるようだ。しばらくマウス入力で凌ごうと思ったが、あまりにも能率が悪いので小型の代替キーボードを買う事にした。とにかく小さければ小さいほどよいので、カシオのGZ-5というキーボードにした。これ、以前から手に入れようと思っていたのだがなかなかそのきっかけがなく、ずるずるになっていた。今回漸く手に入れて、電池でも使えるその軽快さに頗る感心した。もっと早く買えばよかった。非常に息の長い製品だったが、カシオのホ-ムページを見たら遂に生産終了したようだ。演奏用ではなくデータ入力用として貴重な存在だっただけに残念である。

2011年8月2日火曜日

楽譜浄書

今、私の師匠であるH先生がコンサートでお使いになる作品の浄書作業をしている。浄書ソフトは定番のFinaleを使っているのだが、そのバージョンは2003でかなり古いものなのだ。年号をバージョン番号にしていることからも判るように、毎年バージョンアップがある。バージョンアップ料は約2万円で、新品の同ソフトを買うよりは安いもののさすがに毎年というわけにはいかない。毎年はおろか、もう8年近く放置していて、そろそろバージョンアップしようかと考えてはいるのだが、なかなか踏み切れない。因みにH先生がお持ちのバージョンは私のよりも古い。(笑) 

私の浄書に対するポリシーは、譜割、表記に関して出来うる限りオリジナルを尊重するというもので、自分の恣意的解釈は一切入れない。オリジナル記号なども作ったりして、やはり時間がかかる。取り敢えず一つの作品の浄書が出来上がり、先生に見て頂いたところ高く評価して下さったので少しホッとした。

とはいえ、先生のコンサートも間近に控えており、それに間に合わせる必要があるので結構ハードな作業が続いている。若い頃、浄書家になろうと考えたこともある程、楽譜には思い入れがある。その思い入れとの時間との闘いでもある。先生に喜んで頂くことが第一義なので頑張りたいと思っている。

2011年7月23日土曜日

障子紙張り替え、6万ヒット

自室の障子紙が破れたのを暫く放置してきたが、お化け屋敷(笑)みたいなので、近所のホームセンターに行って「2倍強く明るい」と謳っている障子紙を買ってきて張り替えた。自室は障子(窓)のある側にデジタルピアノがおいてあり、そのままでは障子を取り外せないので窓を外して窓側から外して隣の部屋で張り替え作業をした。張り替え後は確かに部屋が明るくなり外光の色温度も上がったようで、古い障子紙がかなり黄ばんでいたことが判明。(笑) 本当に2倍強いかどうかわからないが、今後は障子紙を破らないように気をつけねば。(^^;

さて、当ブログとホームページ第一、第二合計のアクセス数がおかげさまで6万に達した。ホームページは殆ど趣味の記事ということもあって毎日大体50、多い時で100くらい、外国からも(アジア、ロシア、ヨーロッパ、、中東、北米、南米からとほぼ満遍なく)アクセスがある。大して役に立つ記事だとも思えないが、アクセスして下さった方々には感謝しております。それから丸秘ブログ(笑)が現在32604ヒット、更新しないといきなりアクセス数が減り、更新すると数秒後にアクセスがあるのが面白い。今後とも宜しくお願い致します。m(_ _)m

2011年7月22日金曜日

地デジ難視聴区域

そろそろアナログ放送が終了するので、UHFのアンテナを建てようと思い見積もりして貰った。実際にアンテナを上げて伝播状態も測定して貰ったのだが、極めて電波が弱く多素子アンテナを建てても受信困難との結果だった(本当は私が屋根に登ってアンテナを建てようと思ったのだが、事前にアンテナやケーブル類を買わなくて本当によかった)。もともと近傍に東京都が建造した障害物があるため、都からの補助でケーブルテレビを引いているのだが、当地はアンテナを建てれば地デジ受信可とのことで24日でケーブル配信(補助)が打ち切られる予定なのだ。しかし実際に測定したら受信不可、全くもっていい加減なものだ。総務省の受信困難地区ホワイトリストにも載っておらず、早速ケーブル会社に今後どうなるのか連絡してみた。すると受信困難地域が想定以上に多いらしく、対応に追われているとのこと。まあ、自分は普段殆どテレビなど見ないのでなくても一向に構わないのだが、家族は見るので全くなくてもよいという訳にもいかない。何れにしろ、この国の行政がやることは常にお粗末としか言いようがない。自分たちの都合で勝手に地デジ移行を決めて受像器やチューナー、アンテナ等をユーザー負担で買い換えさせておきながら受信困難地域の調査もロクにしていない。しかもアナログ時代の手厚い補償とは異なり、受信が困難な地域は殆ど切り捨てられているような状態だ。アナログ放送が屋根のアンテナできれいに受信出来た頃が懐かしい。

2011年7月18日月曜日

おめでとう

なでしこJAPANが優勝した。おめでとう! 素直に健闘を讃えます。

実は負けると思って中継を見ていたが、まさかの優勝。日本女性はやはり強い!

それに比べて男の不甲斐なさ。反省してます。(^^;

2011年7月16日土曜日

2011年6月25日土曜日

ピアノサークルオフ会

今日は、いつもとはまた別のピアノサークルのオフ会がありました。スタジオまで三鷹駅から徒歩約25分。途中でスコールのような激しい雨に遭いながら、JAXAの横を通ってスタジオへ到着。参加者9名で、7名は初顔合わせ。でも趣味が同じだとすぐに打ち解けられるのがいいですね。オフ終了後は吉祥寺で二次会。こちらも話が弾んで楽しいひとときでした。女性参加者がもう少し多ければ更に盛り上がったかも。(笑)

2011年6月19日日曜日

古い録音

YouTubeに22歳の時にコンサートホールで収録した即興演奏をアップしました。友人が所属する合唱団のピアノ伴奏を頼まれ、コンサートの当日、午前中からホールで自由にピアノが弾けるということで、カセットレコーダーと小型マイクロフォンを持っていって、誰もいない武蔵野市民大ホールで調律直後のコンサートグランドピアノを朝からガンガン弾きまくりました。タダで最高級ピアノを最高の状態で好きなだけ弾けたのだから本当に有り難い機会でした。(笑) まだ若いだけあって実に青臭い音楽ですね。こんな音楽でも気に入って下さる方がいらっしゃるので世界は広いです。(^^; そういえば、前の年にモーツァルトのピアノ協奏曲第17番を共演させて頂いた東京ゾリステンの方(同じく合唱の伴奏で来られていたチェリストとクラリネット奏者)に会ったりもしました。あちらの方も私のことを覚えておられました。まあ、懐かしい青春の思い出です。 ※ ソースがカセットテープなので音質が宜しくないことをご了承下さいませ。


即興演奏「青春の断片」 所謂、芸術は爆発だ!系です。(笑)


即興演奏「遠い響き」 こちらは生意気にもピアノの響きを追求してみました。

2011年6月15日水曜日

念願のLP入手

以前のエントリーやっと聴くことができた音源でご紹介したリー・ホールドリッジ&ジョン・デンバーのLPをひょんなことから入手することができました。しかし中古品だったので案の定、針を降ろすと78rpm盤のような物凄いノイズの嵐。まあ、400円程で入手したので文句は言いません。現物が存在するだけで有り難いことです。そこで、レイカのバランスウォッシャーでクリーニングしました。それでも頑固なノイズがなかなか取れず、結局バランスウォッシャーで5回処理して漸くノイズがある程度治まりました。このバランスウォッシャーは非常に効果がありますので、古いLPを復活させたい方には強くお薦めします。ノイズの少なくなったLPを聴いて、以前手に入れた復刻CDはかなり元音源をノイズ処理していて本来の音質を損なっているものだとわかりました。恐らく、状態の悪いLP盤から板起こしして、コンピューターでノイズ処理したのでしょう。今回入手したLPは細かい傷が多いのですが、それでも復刻CDよりは格段に音が良く、愛用しているお気に入りのフォノカートリッジAT33LTDを使って96kHz/24bitでデジタルデータ化しました。これで漸くオリジナルの素晴らしい音質で青春時代の想い出に浸ることができます。(笑)

LP演奏中

2011年6月4日土曜日

納品

漸くマスタリングCDRを納品しました。今回は短時間にCD3枚分の編集とマスタリングをしなければならず、いつになく過酷な作業でしたが漸く期限前に納品しホッとしました。あとは納入先様で検聴して頂いてクレームがなければ終了です。折角先様まで出向いたので神保町の古書街を散策し、秋葉原まで足を伸ばしてパーツ類を購入して帰宅。一杯引っ掛けて寝ます。(笑)

2011年5月15日日曜日

LEDライトの修理・改造

LEDライトの内蔵バッテリーがダメになり、最近LEDがかなり暗くなりました。ARIYSのSUPER ECO LED LIGHT S-6000という製品なのですが、メーカーによるとバッテリーは交換できないとのことなので、自分で修理することにしました。


このライトは、手回し発電機を廻して充電でき(疲れますが (^^;)、ランプヘッドの角度を変えることができ、磁石で金属にくっつくので便利です。このライトにはニッケル水素電池が内蔵されているのですが、この手の充電池はスイッチを切り忘れて過放電状態になるとすぐにダメになります。それに、500~1000回充電できるいうことになっていますが、経験上そんなに使えた験しがないです。いずれにしてもLEDの寿命より電池の寿命の方が短いので、折角ライトの部分は使えるのに捨てることになってしまい、製品名とは違ってあまりエコではないです。


これが内蔵電池です。劣化して粉を吹いていました。単4(AAA)サイズ4本の組電池で、サイズがわかれば後は簡単です。組電池は再度劣化した際の入手と交換が面倒なので(実際AAA4本の組電池は殆ど見かけない)、汎用の単4型ニッケル水素電池4本を使うことにします。修理とはいっても元の電池の配線を切断して電池ボックスを取り付けるだけのごく簡単なものです。ただ、黒色(マイナス極)のビニール被覆線を剥いてみたら中の導線が黒っぽく酸化しており、きれいな部分を使おうとして更に切って剥いても同じように何処も酸化していたので被覆線そのものを新しいものに付け替えました。基板上の半田も艶がなくくすんだ錆びたような色で半田鏝を当ててもなかなか溶けず、全体的に見て、あまり良い部材は使っていないようです。分解はネジを外すだけなのですが、底面に、磁石で他のものにくっつけた際に傷かつかないよう、スポンジ状の黒く薄いシートが貼り付けてあるのでこれを上手く剥がさなければなりません。

電池ボックスをこういう感じに接続し、使用する電池はちょっと古い物を流用しました。このまま組み込むと中でガタガタと暴れるので、梱包用の柔らかいシートを折り畳んで詰め込み修理完了です。電池を交換したら眩しい程明るく点灯するようになりました。これでまた暫く使えます。(^^)

【追記】やっぱり中国製オリジナル商品は品質が全くダメですね。ACアダプターで充電していたところ、突然内蔵回路そのものが壊れたらしく全く充電できないのみならず、手回し発電機での充電機能もお釈迦になりました。何をやっても全く点灯せず、折角の緊急用ライトが只のゴミと化してしまいました。ラジオなどでもそうなんですが、中国で設計生産された電化製品は信頼性、耐久性が著しく低いということを痛感しました。日本製だったら40年前の商品でもちゃんと使えますが、その感覚で中国製を見てはいけません。日本の家電メーカーの中国生産品以外のオリジナル中国製品はその場凌ぎの使い捨てでゴミを増やすだけです。少し高くても国内製品を買いましょう。(2014年3月20日)

2011年5月11日水曜日

天体ショー

夜明け前の東の空に4惑星が集合へ(CNN) という記事を読んだので是非実際に見てみたいのですが、あいにく天気が悪く見られそうにありません。ということで愛用の天文ソフトのSrella Theater Proで試してみました。少し離れて天王星、もっと遠くに小惑星セレスもありますね。


5/11、3:57のシミュレートですが、午前四時くらいだともうかなり空が明るいので実際には金星と木星くらいしか見えないかも知れませんね。しかも雨が続くようで残念。

2011年5月5日木曜日

BBQ

ピアノサークルの有志が集まりバーベキューをやりました。昨日は雨天だったので今日は晴れるかどうか心配でしたが、朝からよく晴れて気持ちのいい一日でした。場所は相鉄二俣川駅近くの、バーベキューの設備がある公園。自宅からは非常に遠いのでどうやって行こうか調べたところ、小田急多摩センターから新百合ヶ丘を経由して相模大野で江ノ島線に乗り換え、更に大和駅で相鉄に乗り換えるのが安くて時間がかからない経路でした。実際に乗り換えもスムーズで、多摩センター7:58発、二俣川到着8:54でした。横浜線や南武線を使ったら最低でも2時間くらいかかったと思います。連休ということもあって公園は結構な人出でした。バーベキューはかなりボリュームがあって早めに満腹になりました。後はビールや日本酒を引っ掛けていい気分。(笑) 17時過ぎまで遊んだ後、2次会でもう一杯(^^; 久し振りに休日を満喫しました。

2011年5月1日日曜日

ハードディスクドライブ換装

買い物に出かけたついでに近所の家電量販店のパソコンコーナーに行くと、またまた何だか怪しげな商品を発見しました。(^^;


これですが、2.5インチSATA規格のハードディスクを3.5インチIDEハードディスクとして認識させるキットで、MARSHAL社のMAL-2725SBKという製品です。IDE(PATA・パラレルATA)は現在のSATA(シリアルATA)の一つ前の古い規格で、3.5インチハードディスクやDVD-Rなどの光学ドライブの生産は既に終了しています(2.5インチハードディスクはまだあるようですが、こちらも生産終了するのは時間の問題でしょう)。私もパソコン関連ではもうIDEのドライブは使っていないのですが、楽器収録(生録)で使っているFOSTEXのVF08というマルチトラックレコーダーがこのIDE規格のHDDを使っているんですね。


このレコーダーを買ったのは2001年なので既に10年経過しています。レコーディングデータをバウンスして一人で2台分のピアノを即興演奏(オーバーダビング)してみようかなぁという軽い気持ちで購入しました。(笑) 当時6万円くらいだったと思います。主な用途としてはギターを録音した後にボーカルを重ね録りをしたりと、所謂宅録用の機材なので音質的には全然期待していなかったのですが、実際に生楽器をライブ録音してみたら、非常に鮮烈な音が収録できたので驚きました。このレコーダーのマイクプリアンプは実に優秀で、クラシック音楽も超ローノイズで非常に高音質で収録できます。ただ、データエクスポート用の外付けのCD-RドライブがSCSI規格だったりと流石に古過ぎるので、売却してしまおうかという誘惑に何度か駆られたことはあるのですが、使い慣れていて音質が非常によいので捨てがたく、何だかんだ言いつつ手放せないで今まで来ました。ところが、先日演奏会を収録してそのデータをCD-Rに転送しようとしたところ、エラーが頻発し一時使用できなくなりました。演奏会の録音を参加者にCDとして渡す約束をしていたので本当に困り果てました。レコーダーを休ませながら騙し騙し3日がかりで何とか全てのデータを救出できたので一応事なきを得ましたが、結局内蔵の純正ハードディスク(富士通製)はカタカタと異音を発した末におシャカになってしまいました。あまり頻繁に使っていたわけではないのですが、10年くらいでHDD(回転系)もダメになるようですね。そこで内蔵ハードディスクの代替品を探すことになったのですが、既に3.5インチIDEハードディスクの新品は売っていません。中古品はありますが、ハードディスクに関してだけはちょっと危なっかしくて積極的に中古品を使う気にはなれません。次に、IDE-CFメモリーカード変換アダプターを試してみました。これが使えればハードディスクのようにモーターで動く部分が無くなるので静音化と長寿命化がはかれるのですが、エラーで認識してくれませんでした。他に数種類の変換アダプターやシリコンディスクビルダーも使ってみましたが認識しても全くアクセスしに行かなかったり、レコーダーが拒絶反応?を起こしたりとどうしてもダメで諦めていたところ、この商品を見つけて何とかならないかなぁと最後の望み?を託して買ってみました。


外観は3.5インチのハードディスクにそっくりなデザインなのがご愛敬ですが、ケースはまるでプラモデルのような質感です。(笑)


コネクターの部分も3.5インチIDEハードディスクと全く同じです。マスターとスレーブの切換スイッチ付きです。


新品で売っていた日立の2.5インチSATA、80GBのハードディスクを内蔵してみました。早速、VF08に取り付けて電源を入れてみます。Initial...という表示が3回程点滅した後、ハードディスクを認識して「フォーマットしますか?」という表示が出ました。ここまではIDE-CFカード変換アダプターでも到達したことがありましたが、「YES」を選択すると結局フリーズして終了というパターンでした。恐る恐る「YES」を選択するとフォーマットが始まりました。SATAですがIDEと認識し、アクセスランプが点滅し、順調に進んでいます。


長い時間をかけてやっと終了し(このレコーダーのハードディスクフォーマットには滅茶苦茶時間がかかります)、次のような表示が出ました。


おっ、成功しました! テスト録再も大丈夫でしたので、これで暫く使い続けることができそうです。2.5インチに換装してからはハードディスクの動作音が殆どきこえなくなって更に快適になりました。変換キットはプラモデルのような外観ですが、非常に立派な仕事をしてくれました。(^^) 変換キット2080円、2.5インチ80GBハードディスク1480円、しめて3560円でした。漸く動いたということで長文になってしまいました。(^^;

【追記】

試しに東芝のSATA2.5インチ500GBのハードディスクをこのキットに取り付けてレコーダーを起動してみました。


このレコーダの発売時期を考えると、所謂Big Drive非対応だと思ってはいましたが、やはり137GB迄しか認識しませんでした。スタンダードフォーマットをすると恐らく数日間かかりそうなので、取り敢えずクイックフォーマットのみで試しています。


録音再生は特に問題なくできましたが、無駄になってしまう領域が360GBもあるのはやはり勿体ないですね。(^^;

2011年4月20日水曜日

衝動買い(^^;

近所の家電量販店のパソコンコーナーで怪しい商品を発見。SDカード、USBメモリーやUSBハードディスクに対応したコンパクトなメディアプレーヤーで箱の表示をを見ると非常に多くのメディアフォーマット(MP3,WMA,APE/FLAC,OGG,AC3,DTS,AAC,JPEG,BMP,GIF,PNG,MKV,WMV,VC-1,RMVB,RM,DAT,VOB,MPEG,MOV,AVI)に対応し、AV端子、YPrPb(コンポジット)端子、HDMI端子付きで4980円(型番FS-HDMD100)、これはかなり使えるかもと速攻でレジに直行しました。(^^; 帰ってから早速YouTubeやニコ動、その他etc.からダウンロードしたファイルをSDカードに転送し、液晶モニターのHDMI端子に接続して視聴してみました。おおっ、コマ落ちせずちゃんと再生できます。しかもフルHD1080に対応しているので高解像度で非常にきれいです。リモコンボタンに中国語(簡字体)が印刷してあるのがちょっとアレですが、2.5インチのSATAハードディスクが内蔵できたり、BD用のファイル(m2ts)も再生可能なので、もうDVDプレーヤー、BDプレーヤーが要らなくなりました。SDカードやUSBメモリーに動画ファイルを転送するだけでいいのでDVD-R、BD-Rに焼く必要もなく本当に便利でお薦めです。これで4980円は本当に安いですね。耐久性は?ですが取り敢えず素晴らしいです。(笑)

ボディーの黒い仕上げもなかなかGoodです。


2011年4月8日金曜日

久し振りのスタジオ

仕事で麻布にある某レコード会社のマスタリングスタジオに行って来ました。この会社、嘗ては大きな自社ビルがあり、録音スタジオ、編集スタジオ、制作部、営業部などが一ヶ所に纏まっていたのですが、業績悪化のため外資が入り分割されてしまい、自社ビル、工場部門を売却、現在は外資も撤退して国内資本に戻ったのですが会社の規模は小さくなりました。マスタリングスタジオは雑居ビルの中にあり表に看板も出ていないので結構迷ってしまいましたが、それでも何とか定刻にスタジオ入りできました。スタジオの内装は嘗ての自社ビルの頃と同じデザインで、またスチューダーA80テレコ、B&Wのモニタースピーカーも置いてあり懐かしい感じがしました。この会社のエンジニアはのほほんとした人が多くてこれも以前と変わっていませんでした。話をきいたら先日の地震の影響で色々なイベントが中止になりなかなか大変とのこと。帰りは秋葉原に寄ったのですが、目的の単一タイプのニッケル水素電池が何処にも売っておらず、仕方がないので、トレーが開かなくなったDVDドライブ TEAC DV-W516E用のゴムベルトΦ30×1.2Tを千石電商で買って帰りました。帰ってからDVDドライブを分解してトレーの下側にあるプーリーにかかっていたベルトを新品と交換したら快調に動くようになり復活しました。これでまだ暫く使えそうです。

2011年4月6日水曜日

オーケストラ音源入手

 先日購入したオンド・マルトノ音源"ONDES"の不具合は未だ解決せず、サポートとのメールは続いていましてまだ暫くかかりそうです。そんな折り、以前マスタリング関係のソフトを購入した代理店より激安オーケストラ音源の案内メールが来ていました。Miroslav Philharmonik CE (定価16800円)が何と期間限定で4月8日まで1470円! これはもう買うしかないでしょう! ということで早速ネットショップで購入しました。

 随分前にGiga Studioというソフトウェアサンプラーを7万円近く出して買ったのですが、間もなく開発と販売、サポートが終了してしまいそれ以来この手のソフトウェア音源は使っていませんでした。Miroslav Philharmonik CE はスタンドアローンとVSTプラグインとして動作するので専用のホストアプリケーションいらずで、愛用のNuendoやCubaseで使えるので便利です。以前打ち込んだ自作曲のMIDIデータを鳴らしてみました。フルートの音色にはフラッターツンゲも収録されているので丁度この曲にピッタリです。この辺がソフトウェア音源の強みですね。ちょっと癖のある音色もありますが、1470円でここまで使えれば全く文句なしです。ONDESで多少めげていたのでいい買い物でした。コンピューターでオーケストラの楽器を色々と鳴らしてみたい方に強くお薦めします。

【追記】私の環境では、TASCAMのオーディオインターフェイスUS-144MK2用のASIOドライバーを出力先に指定してからMiroslav Philharmonik CEを再起動するとエラーで2度と立ち上がらなくなってしまいます。再インストールしてもダメだったので諦めかけたのですが、Miroslav Philharmonik CEがインストールされたフォルダーにある"PhilharmonikCE.hostSettings"というファイルを削除したら再び立ち上がるようになりました。そこで別のオーディオインターフェイスに変えたら問題なく動作してホッとしました。もし、起動しなくなってしまったらお試し下さい。



自作曲を鳴らしたものです。お暇な方は聴いてやって下さい。



こちらは、元々フルート2本用だったものをフルートとオーボエにしてみました。

2011年3月30日水曜日

進捗状況

先日オンライン購入したソフトウェア音源ONDESですが、開発元のイギリスSoniccouture社にサポートメールで相談しています。英語が苦手なのでなかなか意志疎通が大変です。(^^; これが国内代理店扱いのソフトだったら不具合の連絡も楽なのですが。でもサポート担当のJames氏は親切で、バグフィックスしたファイルをメールで送ってくれたりONDESが乗っかるホストアプリケーションの開発元に連絡してくれるとのことでお世話になっています。とにかく、早く不具合が無くなり、思う存分演奏してみたいですね。

2011年3月26日土曜日

オンド・マルトノ ソフトウェア音源購入


某掲示板を見ていたら、オンド・マルトノのソフトウェア音源があるという書き込みを見つけて早速そのサイトにアクセス。デモを聴いたらかなりリアルでした。しかも、ついこの間コミカレでやっていたドビュッシーのシランクスのデモもありました。


フランスのオンディスト、トマ・ブロシュ氏所有のトランジスタータイプの楽器からサンプリングした音源で、しかもブロシュ氏の楽器は直接発振器からラインで出力できるとのことで、スピーカーを通さずに所謂「各タンブル(音色)の生データ」を収録したとのこと。いやが上にも期待が高まります。プランシパル、メタリック、レゾナンスという各ディフュズール(スピーカー)のモデリングも可能なので、気が付いた時には購入ボタンを押してました。(^^; 値段も129アメリカドルということで、この種の音源では非常にリーズナブルです(初音ミクでも15000円はします)。まだ、日本の代理店では扱っていないようですが、パッケージ版が出たら多分2万円弱くらいになると思います。ファイル容量が1.3GBもあったのでダウンロードに時間がかかりました。


と、ここまではよかったのですが、ダウンロードしたファイルをKONTAKT4 PLYERで読み込ませようとしたら何故か読み込めません。商品サイトを見てもフリーのKONTAKT4 PLYERで使用可能とあるのですが、何度やってもライブラリーの読み込み段階で弾かれてしまいます。もう泣きそうですよ。(T_T) どなたかいい方法があったら教えて下さい。m(_ _)m


【追記】

MacOS用のKONTACT4 PLAYERでは正常動作します。


SONICCOUTURE(英) ONDES


【追記2】

KONTAKT5 PLYERにアップグレードしたら問題なく動作しました。

当該記事はこちら

2011年3月13日日曜日

コミカレ

昨日の大地震の余震が頻繁に起きるため、野積みの本が崩れると怖いのと(笑)、ニュースを見ていたため殆ど徹夜状態でした。(^^; ネットで交通機関の運行状況を確認してコミカレに出掛けたのはいいのですが、電車がなかなか発車せず、発車してもノロノロ運転、しかも鬼のような混み具合で参りました。新宿に着いた時、山手線は内回りだけの運転、埼京線は止まっているとのことだったので御茶ノ水まで行き、丸の内線で池袋に行きました。池袋駅に車両が止まっているとのことで新大塚で暫く時間調整、11時に教室へ到着、結局3時間かかりました。(^^; 今日は生徒はTさんしか来ておらず、少人数でのレッスンでした。帰りは電車の運行状況がよくわからなかったため、Tさんが気を遣って下さって、新車で中野駅まで送っていただきました。お忙しいところ、本当に有難うございます。助かりました。Tさんの新車は燃費がよいそうで、話を訊くと、うちのハイブリッド車よりいい感じです。変わらず中央線の電車の本数は少なかったのですが、なんとか無事帰宅。実は夕方からピアノサークルの練習会があったのですが、中止との連絡がありそのまま帰宅しました。サークルのメンバーからチェーンメールが来て皆さん無事とのことでこちらも一安心。阪神大震災の時は正直言って実感が湧きませんでしたが、今回の大地震は自宅が崩壊するかも知れないと感じた程凄いものでしたし、その影響が非常に大きかったことを改めて考えさせられた一日でした。改めて被災者の方々には、お見舞いとお悔やみを申し上げます。

2011年3月11日金曜日

大地震

本当にビックリしました。こんな凄い揺れは初めてで、命の危険を感じた程です。家にいてウトウトしていたら揺れを感じ、また遠くで地震があったのかなと思ったのも束の間、いきなり激しい揺れになって、本棚の縁に置いてあったグラスが落下して割れました。今回ばかりはヤバいかもと思いつつ積んであるものが崩れないように押さえながら長い時間の揺れに乗り物酔いのような気持ち悪さを感じつつなんとか耐え抜きました。揺れがおさまったのでニュースを見ようとTVをつけてみたら宮城県が津波で凄いことになっていて思わず声を上げてしまいました。被害に遭われた方には心よりお見舞い申し上げます。

夕方、立川に買い物に行ったら、駅の改札のシャッターが降りていて、帰宅途中の人々でごった返していました。駅に留まると危険なので昭和記念公園に移動してくれと構内放送していました。夜、友人より電話があり、電車が動かないので、今日は職場(学校)に留まることになり、生徒約300人も学校で一夜を明かすとのこと。尤も生徒達は修学旅行のノリだとか。今日は外出してなくて助かりました。

改札口が閉鎖された立川駅(18時過ぎ)

2011年1月7日金曜日

パソコン電池交換

正月になってから、パソコンに不具合が出始めました。外付けブルーレイディスクを認識しなくなったり、OS起動直後にハングアップしたり、終了しようとしてもできなくなったりしたので、レジストリを掃除したりチェックディスクでエラーを修復してみましたが一向に良くならず、ついには起動時のBIOSに行く前のメーカーロゴが表示された段階で動かなくなってしまいました。もうダメかもと諦めかけましたが、もしかしてやBIOS設定バックアップ用の電池が切れているかも知れないと思い、丁度手元に同じリチウム電池の新品があったので交換してみました。電池ホルダーの場所が拡張カードスロットの間にあったのでそのままでは手が届かず、ビデオカードを一旦外しての交換となりました。恐る恐るパソコンのスイッチを入れると目出度く起動しましたが、BIOS画面で停止し、設定しようとキーボードを叩いたら無反応。え?っと思いましたがPS2キーボードしか使えない(USBキーボードでは入力できない)ことを思い出し、押入から古いキーボードを出してきて漸く作業が終わりました。その後は一応快調に動いています。ハードディスクやマザーボードが故障していたら大変なことになっていましたが、取り敢えずホッとしました。年末に買ったBD-Rに早速重要データをバックアップしなければ・・・。

2011年1月5日水曜日

免許更新通知

運転免許の更新通知が来ました。ついこの間更新したと思ったら・・・5年って本当に早いですね。そういえば、5年前の更新時、ブログに日記を書いた記憶が・・・(^^; 前回の更新時は駐車違反したために普通の免許証に格下げで、府中の試験場まで行かなければならなかったのですが、今回はやっとゴールド免許に復帰しました。近所の警察署で更新できるので楽でいいです。前回、駐車違反したのはフルート教室に通っていた時で、先生宅の目の前にあった公園の脇に留めておいたらしっかり違反証がつけられていて、逃げるわけにも行かないので少し遠い場所にあった警察署まで出向きましたが、罰金よりもゴールドを取り消される方がショックでしたね。(笑) それ以降は天候が悪い時以外は自転車で「通学」していました。(^^; 特に単車を乗り回していた若い頃はスピード違反や一時停止無視などでしょっちゅう違反切符を切られていましたが、最近は大人しく交通法規厳守で真面目?に運転しています。特に家の近くの道路ではよく覆面パトカーがネズミ取りをしているので、後ろの車にどんなに煽られようがシカトしてキッチリ制限速度で走っています。(笑)

2011年1月3日月曜日

初詣

遅れ馳せながら、近所の神社に初詣に行って来ました。神様に失礼のないように事前に作法を確認。(^^; 元日に行くと行列が出来ているのですが、三が日最終日ということもあって人も疎らでした。国家の安寧を祈願し新年の決意をご報告してから入院している親父に面会しに行きました。年末から正月にかけて外泊していた患者さんも病室に戻っており賑やか?になっていました。それにしても、看護士さんは正月から働いていて大変だなと思った次第。佳い一年になるとよいのですが・・・

2011年1月2日日曜日

ファームウェアアップデート成功

年末に買ったBD-Rディスクの中にLHTタイプというものがあり(実は買った後に気が付いた(^^; もっとはっきりと表記してほしいです)、これに外付けBDドライブでデータを書き込もうとするとエラーが出て全く受け付けてくれないので、折角買った10枚組ディスクが無駄になってしまう(T_T) と諦めかけていたところ、ファームウェアをアップデートすれば書き込めるかも知れないと思い立ち、ドライブ販売メーカーの該当製品のページを見てみたのですが、ファームウェアのファの字もなかったので再び(´・ω・`)ショボーン・・・。

そこで検索をかけて調べたところOEM(ドライブ製造)元のメーカーサイトにファームウェアがあるという記事を見つけて早速アクセスしてダウンロード、そして実行したところドライブそのものを全く認識してくれませんでした。またまた(´・ω・`)ショボーン・・・。

しかし、これで諦めるのも癪なのでしぶとく検索をかけたら、同じ販売メーカーの内蔵型ドライブ(ドライブ本体は同じ製造元の同じ型番)のファームウェアが使えるかも知れないとのことで早速ダウンロードし、ダメもとで実行したらドライブを認識してファームウェアが書き変わりました。再起動後おそるおそる(笑)LHT・BDディスクに書き込んでみたら見事成功! 下手をするとBDドライブそのものがおシャカになる危険性もあったのですが、取り敢えずホッとしました。BDは1枚に25GB(2層だと50GB)も記録できるのでパソコン内のデータを一気にバックアップできて本当にありがたいですね。価格の安いLHT(有機色素)ディスクにガンガンバックアップしたのでこれで少しハードディスクに余裕が出来ました。(^^)

2011年1月1日土曜日

あけましておめでとうございます

このブログをご覧頂いた方々に心から感謝致します。

本年も宜しくお願い申し上げます。m(_ _)m