2009年4月28日火曜日

リサイクルショップ

近所のリサイクルショップ、オフハウスを覗いたらニチベイのロールスクリーンが300円で売っていたので、汚れの有無や動作に異常のない事を確認して速攻でレジに持っていきました。(笑) 基本的にエアコンは使わない主義なのでこれから夏になって暑くなると窓を全開にしてサーキュレーターを回すことになるのですが、通りに面しているので夜などは外から丸見えになってしまうんですよね。ブラインドかロールスクリーンを取り付けようと考えてはいたのですが結構な値段なので100円ショップで端切れを買ってきてそれをカーテン代わりにして急場をしのいでいました。(^^; ロールスクリーンは新品で買うと8000円位するので300円なんてタダみたいなもんです。中古品で部品に一部欠品があったのでこの値段だったのですが、新品同様で部品も注文すれば入手出来るのでいい買い物でした。帰ってから自室の窓に合わせてみたら寸法もピッタリでホントにラッキーでした。(^^) この大不況時代、こうして生き延びていかないと・・・(^^;

ビール

近所のスーパーで最近見かけなくなってしまったキリンのビール THE GOLDを売っていて、しかも500ml缶が最後の一本だったので衝動買いしました。(笑) 家に帰ってからキリンのサイトを見てみたら終売になったようです。発売時はメーカがかなり力を入れていた商品でした。当時買って飲んでみた感想は、穏やかな味のビールでちょっとパンチが足りないかなと感じましたが決して不味くはなかったです。結局人気が今ひとつで先頃生産終了したようです。改めて味わってみましたが、印象は発売時と変わらず、でも結構好きでしたけどね。ところでTHE GOLDの隣に陳列してあったキリンの定番商品一番搾りは麦芽100%になったのですね。以前飲んだ時は副原料の米とコーンスターチを使っていたものだったのですが、缶の表示をみたら麦芽とホップのみでした。最近は節約のためビールは殆ど飲まず、ほとんど第3のビールであるリキュールばっかりですが(笑)、次回は一番搾りを試してみます。

2009年4月25日土曜日

ラジオ

以前に購入した短波ラジオELPA ER-21Tが完全にイカれてしまった(バンド切り替えスイッチの接触不良で、例の如く39.XXXMHzと表示され全く受信できない症状が頻発する)ので販売店に修理に出したら新品交換になりました。安いラジオなので、いちいち修理していたら人件費が嵩んでとても元が取れないからだと思いますが、故障品はそのまま廃棄処分になるので何だか勿体ないような気もします。新品交換したラジオは周波数表示窓にかなり傷が入っていたのでコンパウンドで磨きました。流石中華製ラジオは新品交換しても細かい部分がダメですね。(^^; まあ、動作自体は正常で、切り替えスイッチの感触も軽くなりましたのでこれでよしとします。(笑)

2009年4月13日月曜日

ノートパソコン復活

定額給付金が出たので、故障していたノートパソコン用の2.5inch IDEハードディスクドライブを購入しました。当地のビックカメラでは80GBのものが品切れ中で、同じフロアのソフマップを覗いたら60GBが3980円と安かったので速攻で買いました。(笑) SSDも試してみたかったのですが性能のよいSLCはまだ高く、64GBで7万円くらいするので結局ソリッドステート化は断念しました。(^^; 念のために前のハードディスクの動作確認をしてみましたがBIOSで認識せず、XPのCDから起動した場合インストールは始まるのですが再起動しない(ドライブが行方不明になる)ので、恐らくコントローラーチップがダメになったのだと思われます。購入した新しいドライブを取り付けて電源を入れるとあっさり認識したので一安心(メインボードが故障している可能性もあったので)。XPをインストールして無事復活しました。4500rpmが5400rpmになったこともあり心なしか動作が機敏な感じがします。以前はゴチャゴチャといろんなソフトをインストールしていたのですが、今回は必要最低限のものだけにして軽い構成でいこうと思います。というか、ソフトのインストールはシリアルナンバーを入れたりネットで認証したりで結構面倒くさいんですよね。(笑) 試しにPianoteqデモ版を試してみたのですがソフト自体が軽いのでレイテンシー(発音の遅れ)も気にならず、古いノートパソコンでも結構イケますね。やっぱりサブ機があると何かと便利です。(^^)

2009年4月5日日曜日

ピアノ

前回見学で出席したサークルに今回は正式参加?しました。ピアノはヤマハのS-6で整備もよく久し振りのグランドピアノを堪能してきました。今回演奏したのはベートーヴェンのソナタ第3番 作品2-3 第1楽章、第4楽章と自作曲(Jeu, Nostalgia et Suite)。自作の中でも最近作曲し始めたSuite(組曲)は自分としては珍しく12音技法(セリエル)を用いた作品で、自宅のサイレントで弾いた時は和音の響きがイマイチかなと感じましたが会場のS-6で弾いたら「おおっ、これはいい!」と我ながらウットリ・・・(笑) まだ導入部分だけなので、これから先を作曲するのが楽しみになりました。実はこの作品の基本音列は浪人時代に考えたもので、ウン十年の歳月を経て漸く作品として日の目を見る事になりそうです。サークルの練習会で他の人の演奏を生で聴くのは大いに刺激になりますし、自作も良いピアノで弾くとモチベーションが上がります。やっぱり一人で引き籠もって(笑)作曲するのは精神的に宜しくないです。終了後は中華屋で呑み会。夕食も兼ねたのですが、坦々麺のボリュームがかなりあって腹がパンパンになりました。(^^; ダイエット中ではありますが、こういう楽しい集まりの場合は細かい事は気にしないようにしてます。(笑)

2009年4月2日木曜日

衝動買い(^^;

買い物に出掛けたついでに近所の楽器店を覗いたら、中古のKORG microKONTROLというMIDIコントローラがジャンク品として激安で売っていました。、最近KORGからnanoKEYという非常に小型のMIDIデバイスが発売されノートパソコンの音楽制作用に買ってみようかなと思っていたのですが、このmicroKONTROLはミニ鍵盤採用でタッチがオンド・マルトノに多少似ているので練習用にも使えそうだなと思い、店員にジャンクの理由を訊いてみるとロータリーエンコーダーを廻す時にダイヤルが重い(機能は正常)、最高音Cのキーの調子が悪い、添付ソフトウェアCD-ROMなしという事だったので、取り敢えずは問題なく使えるだろうと(直感で)感じた(笑)ので、またnanoKEYとあまり中古価格が変わらず、より使いでがありそうだということで衝動を買いしてしまいました。(^^; 帰宅してから清掃と動作確認をしてみると、ロータリーエンコーダーはつまみ(ノブ)を深く差し込みすぎて地板と擦ってしまって重くなっていただけで、差し込み直したら全く問題なく直りました。最高音のCキーは、隣接する鍵盤が少し歪んでいたためその影響で本体の縁に接触して押した感じが悪くなっていたのですが、強制的に(力ずくで(^^;)キーの向きを矯正したら、こちらも難なく直りました(いずれ裏蓋をあけて完全に修理する予定ですが)。幸い電気回路の故障は全くなかったのでこれで実用上不具合が無くなりました。かなりお買い得で嬉しい限りです。これだからジャンク漁りはやめられません。(^^) 尚、このmicroKONTROLのキーボード幅は1oct = 13.5cmでオンドより少し狭いです。KORGといえばP3(1988)というピアノ音源モジュールとSymphony(1988)というオーケストラ音源モジュールには、当時としては音色がかなりリアルという事もあって、随分お世話になりました。オプションの音色カードも買い足してメインのピアノ&オーケストラ音源として使っていました。General MIDI規格ができる以前のことです。その後の音の良いGM音源AG-10(1993)やピアノ音源SG-Rack(1998)は今でも時々使っています。

▲ KORG microKONTROL
さて、KORGのサイトで本機の添付ソフトについて調べたら、Pianoteqというモデリング音源に非常に興味をひかれました。デモ版が無料ダウンロード出来るので早速落としてインストールしたらすっかり嵌ってしまいました。(笑) モデリングというのはプログラム上で対象物(楽器)を作ってしまうもので、音はそのプログラムから生成されます。現在愛用中のThe Grandというピアノサンプリング音源(音声データだけで約1GB)に比べてファイル容量が驚く程少なく(何と約20MB!)音質も良く、収録マイクの位置だとかボディーの鳴り、高音弦の共鳴、ハーフペダル、ダンパーが昇降する時に発生する音、果ては楽器(弦)の長さまで一つ一つ細かく調節する事が出来ます。たった20MBのプログラムがギガ単位でサンプリングした音源と堂々と渡り合えるところがすごいです。キーボードの動作テストを兼ねてmicroKONTROLでちょこっと演奏してみました。和音3つだけの曲とも言えないようなものですが、遠い空の色の心的表現です。(^^;



The Grandはさすがに本物を丁寧にサンプリングしただけあって音を延ばした時の響きが大変リアルなのですが、物理的に開発されたモデリング音源・Pianoteqは、ほぼそれに匹敵する音質なのでかなり使えそうですね。う~ん、また物欲が刺激され始めました。(^^)