2016年5月10日火曜日

Oリング(パッキン)交換

腕時計の電池が切れたので、SR927Wを買ってきて交換しようと裏蓋を開けたらOリング(防水パッキン)が経年劣化で伸びてしまって裏蓋を閉めると隙間からはみ出るようになってしまったので、パッキン交換も兼ねて量販店の時計屋に持って行ったら「この時計の電池交換はメーカー送りになります」といわれて、幾らくらいかかるか訊いたら3000円+パッキン代500円とのこと。いくら何でも3500円はなぁ・・・と思ってそのまま持ち帰りました。パッキンさえ手に入れば自分で交換できるのでネットでサイズが合いそうなものを探してみました。ただ、パッキンをよく見てみると扁平で角ベルトのようなタイプで、切り口が円形の汎用品とは異なるので念のため時計の型番6M12を入力して検索をかけたら時計部品専門店で扱っている該当品が表示されたので早速注文しました。ついでにパッキンにシリコングリスを均一に塗る塗布器も購入しました。いままではグリスを直接パッキンに塗っていたので斑ができやすく今回思い切って買いました。送料込みで計約1500円。早速今日届いたのでパッキンを取り付けて漸く電池交換完了です。
専用パッキンとシリコングリス塗布器
裏蓋を開けたところ
この時計は2000年に購入したちょっと古い型なのですが、所謂パーペチュアルカレンダーで、今何月かを記憶しているので月末から翌月1日に日付を変える時に小の月だと31日を飛ばしてくれます。例えば4月30日の場合、午前0時丁度にモーターが日車を廻して31日を通過して1日になります。この動作を見るのが楽しいんですよね。(^^;

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