2011年12月24日土曜日

今年最後のオフ会

今年最後のピアノサークルのオフ会に出席。今年度は地元の町内自治会の役員なのでオフ会の日程と自治会の会合がコンフリクトすることが多く4月頃からずっと欠席していたが、この年末になって漸く出席することができた。グランドピアノを弾くのも久し振りというかピアノに触ること自体が久し振りだった。(笑) 会場のピアノ(YAMAHA S6)はいつもは重く感じるのだが今回はピアノがよく調律してあったせいか、あまり鍵盤の重さを感じることなくすんなり音が出て気持ちがよかった。メンバーに会えたのも良かったし、2次会はベルギー・オランダビールの店で非常に盛り上がった。18時半から終電まで南武線が高架線入れ替え工事で運行本数が少なく、しかも途中に不通区間があってそこをバス移動しなければならなかったので、遠回りだが東海道線で東京に出て中央線で帰宅。

2011年12月23日金曜日

下水管修繕

自分の家から市の下水管に接続する直前の箇所にある塩ビパイプの蓋(詰まった時などに外して処理をする)の部分が外れてしまったので、それ程大事ではないと判断して自分で直そうと思いホームセンターで塩ビ用接着剤と保護テープを買ってきて修繕を試みた。私はてっきり塩ビパイプの蓋が何らかの衝撃で折れて蓋の部分が本管から分離してしまったと思っていたのだが、外れた蓋の部分と元の塩ビパイプ部分(本管)の切り口の面の角度がどうしても合わないのだ。これでは隙間が空いてしまってパイプと蓋を密着させられず接着すら出来ないので不審に思って色々と調べてみると、どうやらこれを配管した業者が蓋の部分と本管をいい加減に作ったためしっかりと接着することが出来ず応急処置的にアルミのテープをグルグル捲きにしてあたかも接着したかのように誤魔化したものだということが判明した。あまりにもいい加減な処置に呆れてしまった。こんな処理でお金が貰えるなら、素人の私にだって大儲けできるだろう。まあ、この手の業者の半分以上は私のような素人にさえ容易に見破られてしまういい加減な処理しかできない詐欺師共なのである。切り口の面が合わなければ当然強固に接着できないため私が修繕したところでまたすぐに壊れてしまうのは目に見えている。そこで、ある業者に見積もって貰ったところ2万円ほどかかるといわれた。たかだか塩ビのパイプを接続するのに2万円はボッタクリだろうと思って別の業者に相談したら3000円くらいで済むという。勿論後者に頼んだのは言うまでもない。後者はすぐ近所に事務所を構えている業者なのでさすがにいい加減なことは出来まいと思って実際の工事を見ていたら部材を上手く使ってあっという間に修繕が終わってしまった。素人がおこがましいが、自分が見ていてもこれだったらもう2度と蓋が本管から外れてしまうようなことはないという適切な修繕方法だった。結局3000円で完璧な修繕が出来たわけだが、2万円などというボッタクリ価格を提示した業者の面の皮の厚さを考えると本当に腹が立つ。はっきり言ってこの手の工事は業者の言い値なので悪い業者に当たると本当に無駄金を使わされてしまうのだ。医療に於けるセカンドオピニオンではないけれど、ちゃんとした業者を選ばないと大損してしまうという好例である。3000円で済むところを2万円などというボッタクリ価格を提示した業者は既にブラックリストに入れたので今後も工事を依頼することは絶対にない。本当にこの手の業者は詐欺師みたいなのが多いので、私の例を参考に気をつけて頂ければ幸甚である。その意味では大家が全てやってくれる借家の方が持ち家よりも気が楽かも知れない。

2011年12月22日木曜日

上田馬之助氏死去

今は殆ど見ないが、学生時代はプロレスをよく見ていた。その時に「凶悪な」悪役として活躍していたのが馬之助氏だった。凶悪なヒール役とはいえ、どこか憎めないところがあって自分にとっては好きなレスラーだった。この辺は結構好き嫌いが別れるので徹底的に嫌いな人も多かったと思う。友達と「犬之助」とか「豚之助」などと冗談を言っていたのが懐かしい。私が「憎めない」と感じた通り、ご本人は至極真面目で優しい人だったらしい。96年に交通事故に巻き込まれてほぼ全身が麻痺してしまったときはショックだった。事故以降は障碍と戦う毎日で本当にお気の毒だった。若い頃親しんだ人が亡くなるのは寂しいものである。ご冥福をお祈りします。

2011年12月6日火曜日

今更「北斗の拳2」にハマる

光テレビのお試しキャンペーンの勧誘電話が来て、最初は全く申し込むつもりはなかったのだが2ヶ月無料で期間中に解約なら一切費用がかからないというので試しに申し込んでみた。普段はお笑い番組くらいしかテレビを見ないので、早速お笑い系を探したが殆ど該当する番組なかったので、仕方なくチャンネルを切り替えていたら80年代の結構懐かしいアニメをやっていた。その中では北斗の拳2が予想外に面白かった。嘗て北斗の拳は大流行したのだが、当時はそろそろアニメを卒業する年頃だったのでリアルタイムでは見なかった。というわけで、今回北斗の拳2をほぼ初めて見ていい歳こいてすっかりハマってしまった。(笑) 当時は純粋な格闘ものだと思っていたが実はギャグアニメだったのだ。こんなことならリアルタイムで見ておけばよかった。(^^; 特に声優の千葉繁氏の血管がぶち切れんばかりの破天荒な演技がたまらない。ご本人はこれではとても体が持たないと思ったので、幾分穏やかな路線に切り替えたところ速攻で視聴者から苦情が来たそうだ。(笑) ここのところ忙しかったので録画だけしておいて一気に見たがとうとう明日はカイオウとの最終決戦=最終回である。これで終わりというのも何だか寂しい。(笑)

2011年12月3日土曜日

ハードディスクのバックアップ

メインのパソコンが使用開始から4年以上になるので、そろそろハードディスクの寿命のことを考えなければならない。一旦ハードディスクが故障してしまうとデータが取り出せなくなるばかりでなくシステムをもう一度新しいハードディスクに1からインストールしなければならなくなる。膨大なドライバー類のインストールはもとより、シリアルナンバーやパスワード、インターネットでの認証が必要なソフトウェアもあるし、古めのソフトはいちいちアップデートをメーカーサイトからダウンロード後インストールしなければならないので、今使っている環境が新しいハードディスクにそのまま移行できれば、劇的に楽になる。但し、OSがインストールされているシステムディスク(Cドライブ)は、そのままエクスプローラー上で丸ごとファイルをコピーしてもダメなので特殊な方法が必要になる。そのため、ハードディスク移行のための専用ソフトウェアはいくつか市販されているのだが、数年に1度しか使わないソフトに5000円近く払うのもアレなので、フリーウェアを探してみたらEaseUS Disk Copyというソフトがあり、評判もよさそうなので新しいハードディスクを用意して試してみた。

やり方は簡単で、まずEaseUS Disk Copyを指示に従ってCD-Rに書き込み、CD-Rから起動させるために予めCDドライブに入れておく。コンピューターの電源を切ってから現在システムを起動している(バックアップ元)ハードディスクと新品(バックアップ先)のハードディスクをコンピューターに接続し、BIOSで光学ドライブからのコンピュータを起動させる設定をしてから起動する。 EaseUS Disk Copyが自動的に立ち上がるので、画面上でコピー元とコピー先のハードディスクを選択すればバックアップが始まる。500GBのハードディスクをコピーするのに約2時間半かかったが、コピー終了後電源を切り、元のハードディスクを外して新しくコピーしたハードディスクのみで起動したところ見事に元の状態のままで立ち上がった。よく使うソフトを起動させてみたが問題なく使用できた。まっさらな状態からインストールした場合、元の状態に戻すまで数日つぶれることを考えれば2時間半などほんの一瞬である。一応、これで元の環境をそのまま残すことに成功したが、ハードディスクは何時クラッシュするか判らないのでこまめなバックアップはやはり必要である。