2016年2月29日月曜日

記念撮影(笑)

今日は4年に一度の閏日なので電波時計のディスプレイを記念に撮影しました。ただ、それだけなのですが。然も仏滅って・・・(笑)

2016年2月28日日曜日

日食

3月9日に部分日食があるようです。東京では10時12分に始まり、最大食が11時8分、食の終わりが12時5分ということです。欠ける割合は2割くらいと小さいのですが2012年5月21日の金環食から約4年、貴重な機会なので晴れるといいですね。日食はちょっと欠けるだけでも興奮します。2012年に買った日食グラスがあるので見る事ができたらまた使ってみましょうか。

2016年2月27日土曜日

庇修理

といっても大したことではないんですが・・・(^^;
今日は日中強い風が吹いていてベランダの庇の塩ビ波板がビリビリと音を立てて五月蠅いので、下から木の棒を当てながらどの部分が振動しているか当たりをつけて防振用のゴムを入れました。最初はゴムを差し込んだ場所がハズレで音が止まなかったので何カ所か変えてみたところ振動が発生するポイントを見つけて其処に挿入したら振動が止みました。この間の低気圧の時も風が強くてビリビリと五月蠅かったのですが雨が降っていたので修理を断念。今日漸く強い風が吹いてまた音を立てたので永年の懸案を解決しました。(^^; ただ、塩ビの波板がほぼ透明なので直射日光が当たる上に、雨に濡れたり寒暖差も大きかったりと結構過酷な環境なので今日入れた防振用のゴムはどのくらい保ちますか。まあ、効果がなくなったらまた新しいものに交換すればいいんですけれど、これに限らず元の設計が悪いと後々大変です。

2016年2月26日金曜日

プリンター内部清掃

Lサイズの用紙をセットしてプリントを開始したら何故かものすごく時間がかかり、プリントアウトされた用紙を見たら画像の一部分しかプリントされていなかったので、慌ててパソコン画面の印刷設定を見たら手違いでA4用紙を選択してしまっていて、無駄なインクを使ってしまいました。ということは、インクヘッドが動く部分の下側に無駄に放出されたインクが残っているはずなので、蓋を開けてその部分を見たら、下に敷いてあるスポンジがインクで真っ黒になっていました。なぁ~にぃ~、やっちまったなぁ~!男は黙ってインク掃除、男は黙ってインク掃除。面倒くさいよぅ。(泣)・・・すみません、突然某お笑いコンビネタが浮かんできたのでつい書いてしまいました。(^^; アルコールをティッシュペーパーにたっぷり染みこませてスポンジを拭くと直ぐにインクで真っ黒になりました。ティッシュペーパーにインクが付かなくなるまでこれを何回か繰り返して、最後に乾いたティッシュペーパに残ったアルコール分を吸わせたら随分きれいになりました。
中央の溝に嵌まっているのがインク吸収用スポンジ
インクジェットプリンターは印刷していなくても電源が入っていると、ヘッドが目詰まりしないように時々インクを放出、クリーニングしていて、インクカートリッジが格納されている場所にあるインク吸収用のパッドに吸わせているので、それが一杯になると修理に出すか、プリンターの寿命になります。一方レーザープリンターは意外に早く感光ドラムがダメになります(感光ドラムとトナーが一体となったカートリッジだとドラムが逝かれるとどんなにトナーが残っていても無駄になります)し、誰か画期的なプリンターを発明してくれませんかね。(^^;

2016年2月25日木曜日

UMC204 192kHz化

サブで使っているベリンガー社のUSBオーディオインターフェースUMC204は扱える最高のサンプリング周波数が96kHz 24bit迄で、後継のUMC204HDという192kHz 24bit対応製品のファームウェアで以前ダメ元でアップデートしようとした事があるのですが機種違いということで全く受け付けてくれず、型番は殆ど同じでもやっぱりダメかぁ~  ┐('~`;)┌ とガッカリしていました。
元々96kHZ迄にしか対応していなかったので左下に96kHzマークがついてます。
ところが、つい先日ベリンガーの製品紹介サイトを見たらHDというサフィックスが付かないオリジナル製品の仕様表が192kHz 24bit対応に変更されておりダウンロードページに最新ファームウェアがあったので、もしかしたら192kHz 24bitに対応するかも (0゜・∀・) と思って実行したらすんなりアップデートされました。これでサブ機も192kHz 24bit対応になってすごく得した気分です。(笑) まあ、この価格帯のオーディオ・インターフェースはハイレゾ対応になっても音質が劇的に良くなるということはないのですが、精神衛生上は非常に宜しいですね。(^^; さすがはベリンガー、コストパフォーマンス最高です。(^^)
ファームウェア・アップデート後の表示で製品名がUMC204 192kに!
現在192kHzで動作中・・・
【追記】ベリンガーのサイトからUMC204の製品ページが削除されましたレガシーに移動しましたのでファームウェア(v1.1.2)が必要な方はこちらからダウンロードしてください。

2016年2月23日火曜日

出版記念パーティー

今日(既にもう昨日ですが)荻窪の6次元というブックカフェで友人(先日婚姻届に証人として署名をした友人)の奥方の出版記念パーティーがありました。スライドを見ながらの著者のレクチャー?だったのですが、狭い店内に結構な参加人数でキツキツな上、話が中々止まらず蓄音器でのレコード演奏もあり19時半開始の22時半の終了でちょっと疲れました。本人たちもかなりグロッキーだったようです。(^^; 件の本はこちら。本屋で見かけたら手にとってみてください。

2016年2月21日日曜日

超レア楽器音源

電気クラヴサン(チェンバロ)について調べていたらリンクを通じてOndioline(オンディオリーヌ)というレア楽器のサンプリング音源が発売されていたのを知りました。因みに、電気チェンバロというのはフランスのジャン・バプティスト・ドラボルドが1759年に作った楽器で、丁度ヘンデルが死去した年でバロック時代最後期でもありますので勿論電子回路でスピーカーを鳴らすわけではなく、ライデン瓶に溜めた静電気を使って、対になった金属製の小さな鐘を鳴らすというものでした。暗い部屋で演奏すると静電気による火花が見えたようです。鍵盤とは絹糸で繋がっているので機織り機のような外観です。日本語での検索では全くヒットしなかったので海外サイトを徘徊していたらOndiolineの音源に突き当たりました。

Ondiolineという楽器は、フランスのジョルジュ・ジェニーが1941年に発明した電気楽器でオンド・マルトノの次の世代の楽器です。オンドは従来の楽器の音色を模倣しようという意図はありませんでしたが、オンディオリーヌは従来の楽器に近い音が出せるように考えて作られました。また、高価なオンドに対して安い楽器を提供したいという意図もあったようです。当時の楽器としては中々リアルな音色で、ヴァイオリンなどはよく似ていると思います。比較的音を似せやすいのは、クラリネット、オーボエ、金管楽器などですが弦楽器に似せるのは難しく、少なくとも私がDTMを始めた1980年代のFM音源よりずっとリアルです。オンドのように単音楽器で、鍵盤がフローティングされているのでビブラートをかける事も出来、音量は足踏み式オルガンのようにレバーを膝で動かして調節します。同時代の類似楽器にはソロヴォックスクラヴィオリンなどもありますが、オンドの次に欲しいのがこのオンディオリーヌです。実機の入手は無理そうなのでソフトウェア音源でもいいから欲しいなあと思っていたら、オンド・マルトノのサンプリング音源を出している英Soniccoutureから昨年末頃に発売されていたようです。さすがは超レア楽器のサンプリングに情熱を注いでいる会社だけの事はあります。(笑) $99なので少し余裕が出来たら導入しようかなと思っています。オンディオリーヌのサイトにあるリペアのページを見たら、なんと現在オンド・マルトノ(オンド・ディエルステン)を作っているJean-Loup Dierstein氏の名前がありました。元々電気楽器のリペアマンなのでオンディオリーヌの修理も手がけているんですね。