2009年10月17日土曜日

ヒナステラを弾いてみた

ダイエーに買い物に行ったら400円程度の安いワインがありました。タコネス(スペイン語でハイヒールという意味)というアルゼンチンワインです。南米産といえばまずチリワインを思い浮かべますが、アルゼンチン産はあまり見かけた事がなかったので早速買ってきました。以前飲んだスペイン・カタルーニャ産の王様の涙と同じランクで、安い割には結構いけます。アルゼンチンの一大ワイン醸造地メンドサ州のワインで、メンドサといえばクージョ地方。という事でアルゼンチンの作曲家、ヒナステラのピアノのための3つの小品よりクジャーナ(クージョ地方風)を弾いてみました。






2009年10月16日金曜日

オークション(ナイジェリア)詐欺

今、ネットオークションに不要品を何点か出品しているのですが、ある出品物に質問欄から英文で質問が来ました。その内容は下記のようなものです。

私はディビッド・ フランコ博士(Dr)です。ナイジェリアの学校に通っている息子のためにあなたが出品している物を買いたいのですが、私は Bank to Bank transferでUS$2,500送金しますので品物を直接ナイジェリアの息子の元にEMSで送ってくれませんか?

まず、最初のDr が引っかかりました。何でドクター? しかもナイジェリアにいる息子って・・・(^^; 大体数千円で出品している入手が容易な物を2,500ドルで買いたいとは相当な金持ちか・・・(笑) それに日本の家電製品は電圧が異なるナイジェリア(230V)では降圧トランスをかまさないと使えないんですが・・・。この質問、怪しさ満点過ぎですネ。オークションIDを見ると取り引き経験のない「新規」IDでした。

そこで、「ナイジェリア」で検索したらすぐにヤフオクのナイジェリア詐欺にご注意を!というページが引っかかり、内容もよく似ていたので無視する事にしました(笑)。 しかもEMSが到着したのを確認してから送金するらしいです。送金するにしても、以前アメリカにいる妹から日本の銀行に送金して貰った時には、こちらの銀行のSWIFTコードを調べて教えなければならないし、送金手数料も5千円位掛かってしまったんですよね。海外との金の遣り取りは兎に角面倒くさいので、もし詐欺にでもあった場合には金だけではなく手間と時間の損害も大きくなります。最近は犯罪も国際的?になってきていて何時自分が巻き込まれるかわかりませんので、どうか皆さんも気を付けてください。

2009年10月10日土曜日

池袋ヤマダ電機

今日は午前中コミカレに出席し、帰路秋葉原の電気街に行こうと思ったのですが、池袋のヤマダ電機をちょっと覗いたら閉店セールをやっていました。パソコン関連の商品が殆ど投げ売り状態で色々と買ってしまいました。(^^; 人気のある定番商品の値引率は低かったのですが、定番から外れた商品の値引率が半端ではなくて「え~、こんなに安くていいの~?」と思ってしまうようなものが沢山あったので、秋葉原行きは急遽中止の上パーツを買おうと思って持っていたお金は殆どヤマダ電機で消え、普段買いたくてもなかなか手の出なかった物を調達出来ました。(^^; 閉店後は三越跡地に出店するみたいですね。

2009年10月6日火曜日

レトロなビール

ここのところ仕事が超ハードだったり健康診断があったりして飲酒を控えていたのですが、納品し健康診断も終わったということでビールでも買おうとコンビニに行ったら懐かしいデザインの缶が目に留まり思わず買ってしまいました。(笑) アサヒゴールドの復刻版でこのデザインは子供の頃によく見たもので、今見ても海と朝日のマークの方が断然良いです。それに現在のアサヒの主力製品であるスーパードライは発泡酒みたいであまり好きではないんですよね。嘗てあったスーパーイーストはコクがあって好きだったのですが短い期間売られただけですぐに生産終了してしまって、実をいうとアサヒのビールはライセンス生産のレーベンブロイくらいしか飲みたいと思う物がなかったんです。

さて、アサヒゴールドは当時の資料を基に再現した(熱処理を除く)ということで早速飲んでみました。スーパードライとは全く異なり確実に美味いですね。ちゃんとビールの味がしてイイ感じです。限定などといわず是非デザイン共々レギュラー製品にして欲しいです。サッポロビールも近々レトロデザイン缶を発売するようでこちらも楽しみですね。

2009年9月13日日曜日

交通事故

夕方、ふと窓から外に目をやると道路に猫が横たわっていました。よく見ると以前5匹の仔猫を産んで我が家に連れてきた親猫ではないですか。どうやら車に轢かれてしまったようです。これ以上車に踏みつけにされてしまうのが可哀想で急いで外に出て猫を連れ帰りました。既に息はしていませんでしたがまだ死んでから間もないらしく体温が残っていました。早く気が付いてよかったです。遺骸を袋に入れて市役所に電話して引き取って貰うことにしました。市役所では引き取ったあと低温で保管し、府中市の慈恵院(動物専門のお寺)で埋葬してくれるのでその点は安心して任せられます。5匹の仔猫に乳をやっていた健気な姿を思い出すと本当に泣けてきます。つい2~3日前も餌を貰いに来て自分の足下に擦り寄ってきたんですよね。安らかに成仏して欲しいです。今まで有難う。来世(があるなら)でまた会おう!

2009年8月22日土曜日

猫返し神社

ネットで色々と検索していたら、ひょんな事からこの神社のことを知りました。お参りをするといなくなった(行方不明になった)猫が帰ってくるそうです。その霊験あらたかな神社は立川市にある阿豆佐味天神社の境内にある蚕影(こかげ)神社で、何でもジャズピアニストの山下洋輔氏がここにお参りをしたら何日も外泊?していた愛猫がすぐに帰ってきたらしいです。しかも二度も。そのエピソードを綴ったエッセイが雑誌に掲載されたところ一躍有名になって全国から愛猫家が祈願に訪れるようになったそうです。自宅から近いので自転車で行ってきました。

五日市街道沿いにある阿豆佐味天神社
境内には山下氏の演奏と思われるピアノ音楽が流れていました。
祈願の絵馬が沢山奉納されています。

狛犬ならぬ「ただいま猫」の石像

エマ嬢の無病息災を祈ってきました。帰りにマタタビ粉も購入。(^^)

2009年8月5日水曜日

リセッター

Amazonに注文していたエレコムのリセッター(THC-7ERESET)が届きました。近所の量販店でも扱っているのですが3980円もするので安いところはないかとネット通販を探していたらAmazonで送料込み2856円で売っていたので早速購入した次第です。最近のインクジェットプリンターのインクカートリッジには残量記憶チップが仕込まれていて、プリンターを使う度にこのチップにインク残量を記録していき、残量が一旦0になるとたとえ詰め替えインクを補充しても常に0と認識してしまい印刷出来なくなったりします。無理矢理インク残量を無視する設定にすれば使えるのですが今度はどのくらい減ったのかがわからなくなるので、インクが残っていないのに印刷してしまうと最悪の場合ヘッドが焼き付きます。


まあ、素直に純正インクカートリッジに交換すれば済む話なのですがこれが結構高くていつも二の足を踏みます。(笑) もともとプリンター本体よりも交換インクで儲けようというビジネスモデルなので仕方がないのですが。でもカートリッジに入っているインクの量などホントに微々たるもので、ちょっとカラー印刷するとすぐに無くなってしまうんですよね。今使っているキヤノンの製品はヘッドのつまりがないのでその点は非常にいいのですが、以前のE社のプリンターはヘッドクリーニングだけで何とカートリッジ1本使い切ってしまったことがあります。(T_T) また、楽譜をまとまった数プリントアウトする場合もインクの減りが結構激しいので少しでも安く上げようとするとどうしても詰め替えインクになってしまいます。そしてこのリセッターで満タン状態に戻してやると新品の純正のカートリッジのように使えるので本当に便利です。

↑ リセッターでカラーインクを満タンに戻してみました
これ実は内蔵電池が交換出来なかったり(つまり使い捨て)、電池のパワー不足でうまく動作しなかったりする場合もあるようなのですが、取り敢えず手元のカートリッジは全部リセット出来たので一安心です。電池が切れたら例の如く分解して再利用してみます。(^^;