2009年8月5日水曜日

リセッター

Amazonに注文していたエレコムのリセッター(THC-7ERESET)が届きました。近所の量販店でも扱っているのですが3980円もするので安いところはないかとネット通販を探していたらAmazonで送料込み2856円で売っていたので早速購入した次第です。最近のインクジェットプリンターのインクカートリッジには残量記憶チップが仕込まれていて、プリンターを使う度にこのチップにインク残量を記録していき、残量が一旦0になるとたとえ詰め替えインクを補充しても常に0と認識してしまい印刷出来なくなったりします。無理矢理インク残量を無視する設定にすれば使えるのですが今度はどのくらい減ったのかがわからなくなるので、インクが残っていないのに印刷してしまうと最悪の場合ヘッドが焼き付きます。


まあ、素直に純正インクカートリッジに交換すれば済む話なのですがこれが結構高くていつも二の足を踏みます。(笑) もともとプリンター本体よりも交換インクで儲けようというビジネスモデルなので仕方がないのですが。でもカートリッジに入っているインクの量などホントに微々たるもので、ちょっとカラー印刷するとすぐに無くなってしまうんですよね。今使っているキヤノンの製品はヘッドのつまりがないのでその点は非常にいいのですが、以前のE社のプリンターはヘッドクリーニングだけで何とカートリッジ1本使い切ってしまったことがあります。(T_T) また、楽譜をまとまった数プリントアウトする場合もインクの減りが結構激しいので少しでも安く上げようとするとどうしても詰め替えインクになってしまいます。そしてこのリセッターで満タン状態に戻してやると新品の純正のカートリッジのように使えるので本当に便利です。

↑ リセッターでカラーインクを満タンに戻してみました
これ実は内蔵電池が交換出来なかったり(つまり使い捨て)、電池のパワー不足でうまく動作しなかったりする場合もあるようなのですが、取り敢えず手元のカートリッジは全部リセット出来たので一安心です。電池が切れたら例の如く分解して再利用してみます。(^^;

0 件のコメント:

コメントを投稿

コメントありがとうございます。
なるべく早くご返信できるように心がけておりますがブログの設定上、取り敢えず承認形式となっておりますのでコメントの反映とご回答まで少々お持ちいただければ幸甚です。よろしくお願いいたします。