2009年9月13日日曜日

交通事故

夕方、ふと窓から外に目をやると道路に猫が横たわっていました。よく見ると以前5匹の仔猫を産んで我が家に連れてきた親猫ではないですか。どうやら車に轢かれてしまったようです。これ以上車に踏みつけにされてしまうのが可哀想で急いで外に出て猫を連れ帰りました。既に息はしていませんでしたがまだ死んでから間もないらしく体温が残っていました。早く気が付いてよかったです。遺骸を袋に入れて市役所に電話して引き取って貰うことにしました。市役所では引き取ったあと低温で保管し、府中市の慈恵院(動物専門のお寺)で埋葬してくれるのでその点は安心して任せられます。5匹の仔猫に乳をやっていた健気な姿を思い出すと本当に泣けてきます。つい2~3日前も餌を貰いに来て自分の足下に擦り寄ってきたんですよね。安らかに成仏して欲しいです。今まで有難う。来世(があるなら)でまた会おう!

2 件のコメント:

  1. 嗚呼…懐かしいあの親猫は逝ってしまったんですね。
    あまりにも呆気の無い幕引きでしたが、来世では僕も会える事を祈っています。
    そして安らかに。

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  2. あるこりっく2009年9月16日 1:35

    miiさん、暖かいお言葉、本当にありがとうございます。m(_ _)m 親猫も嬉しいと思いますよ。
    自分に懐いていただけに本当に悲しいです。死んで時間が経つと柔らかかった躰が段々固くなっていって「物」になってしまうんですよね。でも何処かで野垂れ死にではなく看取ることが出来たのがせめてもの慰めです。動物と接していると死は付き物なのですが、願わくば天寿を全うさせてやりたかったです。

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