2006年1月6日金曜日

映画

昨日は友人と吉祥寺で、Always 三丁目の夕日を見ました。前宣伝を見た限りでは、ただレトロ趣味に浸るだけのものじゃないかと思っていましたが、笑いあり涙ありのいい映画でした。私がガキだった頃はこの映画の時代から暫く経ってはいましたが、まだまだ似たような風景や人がそこかしこに残っていました。のんびりした時代だったんですね。風景に限らず、この映画の良さは昔を追体験できるところでしょうね。映画を見ながら、我が家に大型テレビ(といっても20インチ、もちろん白黒で真空管式ですけど)がやって来た時のこと(その後テレビの大きな空き段ボールに入って遊んだこと)、扇風機の前で声を出したこと、近所のたばこ屋にたばこを買いに行かされたこと、大家に電話を借りにいったことなどを次々に思い出しました。また、不幸な境遇にある子供が登場するのですが、自分のまわりにも当たり前のようにそのような子供がいましたね。その子は今どうしているんだろうなぁなどと考えてしまいました。子役の演技が屈託なくて明るく大活躍でした。まあ、私のヘタな文章を読むより映画を見た方が早いです。(^^; 個人的にはおすすめ映画なので時間のある方は是非ご覧くださいませ。

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