オリジナルでは板バネが採用されていますが、市販のものは固いものばかりで殆ど使い物にならないので比較的柔らかいコイルスプリングを代用、重さ(圧力)の調節もできます。押した感じは、勿論本物には敵う筈もありませんがなかなかいい具合です。デザインもオンド・マルトノのコンサートタイプ(抽出)に似せたつもりです。(^^)
本来は単にトゥッシュの操作感覚を掴むだけの練習用として計画したのでこれでお終いだった筈なのですが、どうせ作るならと欲が出てセンサーを組み込んでMIDIなどのエクスプレッションペダルの代用にできないかと考え始めました。今後はセンサーの選択やメカニズムの微調整などの試行錯誤が待っているので考えただけでヘタレそうですが、なるべく本物に近づけるべくやっていくつもりです。いつものことながらケース加工だけは本当に面倒ですね。特にトゥッシュボタンの穴あけはヤスリがけが大変で疲れました。(^^;
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トゥッシュユニット本体 |
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トゥッシュボタンを押し込んだ状態 |
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