このブログを始める前の日記帳でご紹介したテルミンキット、回路基板は既に組み上げていたのですが、配線とケースに組み込む時間がなかなか取れず、ずっとほったらかしにしてありました。(^^; 重い腰を上げてようやく本日ほぼ完成しました。回路基板に部品を半田付けするのは大した手間ではないんですが、ケースの穴あけ加工が面倒で、いつもこの段階で二の足を踏んでしまう根性無しです。(^^; 発振器の調整で手間取るかと思いましたが部品の定数に大きな狂いもなく正確だったので、ちょこちょこっと調整用可変抵抗器を回しただけで済みました。
このキットは「八ヶ岳クラブ」が販売している「手留み~~ん」というもので、秋葉原の千石電商などで手に入ります。回路は4石+1ICと簡単ながらも2つの高周波発振器を装備した歴としたヘテロダイン式発音です。音量の制御は手の動きではできない(回路がない)のでボリュームつまみで代用しています。Ether Wave テルミンのように楽器として使えるほど高級なものではないですが、練習すればちょっとした曲も演奏できそうですし、簡単な効果音づくりにはいいかも知れません。いろいろと遊べそうなので外部ライン出力用ジャックとエクスプレッションジャックを付けてみようと思っています。(^^)
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いかにも手作りという感じです(^^; |
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中身はこんな感じ |
あれ、これライン出力なかったんですね。それは不便かも・・・
返信削除マトリョミンみたいなかんじかしら
あれってそういえば手にのせるのは手に電流を通して媒介させるみたいな話だったなあ(手にのせるからふんぞりかえった妙な演奏スタイルなんですよね(^^;)
エクスプレッションつけたらいいですね♪
そうですね、ラインアウトプットがない点は丁度マトリョミンみたいな感じです。配線をちょこっと変えて出力すれば済むんですが・・・
返信削除ただ、アンテナに相当接近しないと音程が変わらないので、かなり演奏しづらいです、こいつは。(^^; テルミンはみんなそうですが、楽器の周りに電界が発生する性質上、手に乗せたりすると浮動容量が変化して発振器の基準周波数も狂ってしまい、まともに鳴らなくなるんですが、この手留み?ん(笑)は発振器の基準周波数を簡単に補正できるので手乗せでも据え置きでも使える点だけはいいかも知れません。まあ、おもちゃみたいなものですが。(^^;
オンドのトゥッシュタイプエクスプレッションコントローラー計画中ですがいつになりますか・・・。次回のコミカレでご披露致します。(^^)
楽しみにしてます♪ところでお借りした譜面コピーしようと思ったのですが間に合わなそうなのでお返しするの明日でなくてもだいじょうぶでしょうか・・・?(メールアドレスが今わからなかったのでここに書いてすみません)
返信削除megwaiさんですよね・・・(笑)
返信削除楽譜は使う予定がないのでいつでも結構ですよ。(^^)