2006年1月30日月曜日
練習
これ20年くらい前の学生時代に作曲したもので、大して技術的にも難しくないので当時は何の苦もなく弾けたのですが、さすがに練習不足は如何ともしがたく普段の積み重ねが重要だと改めて反省。トレモロや速いパッセージを連続して弾くと腕の筋肉がパンパンになってしまうのでとりあえずそれを解すところからやっていきたいと思う今日この頃です。昔は先生に、力はないけど指の動きだけはとにかく速いと褒められた?のですが・・・(^^;
2006年1月29日日曜日
機種変更
そんなわけでインターネットで携帯ショップを検索したところ安いのがあったので早速注文しました。こういうのは初めてだったので、旧い端末無しでちゃんと機種変更できるんかいな?と思ったのですが大丈夫でした。手順は、ショップのホームページ上で申し込み→送られてきた書類を書き身分証明を添付して返送→新しい端末に移行したとの連絡→新端末が到着、という具合です。これで、部屋に転がっている電池がダメになった端末が4台ほどになってしまいました・・・(^^;
2006年1月26日木曜日
ご報告
CDを企画された石川さんのサイト
2006年1月19日木曜日
愚痴(^^;
ニコンに続いてコニカミノルタもカメラ(デジカメ含む)事業から撤退するそうですね。ミノルタはその昔、ライツと提携してミノルタCLEなどの名機を世に送り出たりオートフォーカス一眼レフをいち早く発売(ハネウェルとの特許係争もありました)、コニカは名玉ヘキサノンレンズで有名でした。ニコンに加えてこの二社(実際は合併していますが)もやめるということは、銀塩写真が思った以上のスピードで衰退しているという証左でしょうね。既に京セラもコンタックスの生産をやめている(中判ではブロニカも生産終了している)ので、残るはキヤノンとペンタックスだけ(35mm一眼レフ)ということになりました。フォクトレンダーやツァイスを作っているコシナ、細々と一眼レフを続けるシグマ、中判で頑張るマミヤなどのメーカーには是非とも生産を続けて欲しいですね。大変でしょうが・・・。昨今の相次ぐ撤退は、日本がカメラ王国として隆盛した頃の(西)ドイツのような状況で淋しい限りです。
コニカミノルタはフィルムも生産していますがそちらも撤退するそうで(実はこの方が重要だったりします)、日本では結局フジ一社だけということになるようです。コニカのフィルムはフジに比べると粒子は多少粗い感じがするものの発色は自然でなかなか良く、CENTURIA PORTRAIT400はバランスが取れていてよく使いました。コダック以外で唯一赤外フィルムなんていうマニアックなものも作っていたんですがねぇ。ただ、改良したフィルムの新製品を次々に市場に投入していたフジに比べて、コニカにはあまり顧客に強くアピールする製品がなかったのも事実です。しかし、世界中を見渡してもカラーフィルムを生産している国は日本、アメリカ、ドイツくらいしかなく(白黒はイギリス、チェコなどにもありますが)、技術にしろ生産設備にしろ安定した製品を作るには相当のノウハウが必要なことがわかります。コニカはその数少ないフィルムメーカーとして日本では最も古い老舗なだけに残念至極です。老舗といえばドイツでもライカがかなりヤバイ状況で、これも時代の流れとはいえまた一つ文化が消えていきます。
コニカミノルタ、カメラ事業から撤退・3700人削減へ【日経】カメラ事業、フォト事業の終了と今後の計画について【コニカミノルタ】
2006年1月18日水曜日
トゥッシュユニット(笑)の製作
オリジナルでは板バネが採用されていますが、市販のものは固いものばかりで殆ど使い物にならないので比較的柔らかいコイルスプリングを代用、重さ(圧力)の調節もできます。押した感じは、勿論本物には敵う筈もありませんがなかなかいい具合です。デザインもオンド・マルトノのコンサートタイプ(抽出)に似せたつもりです。(^^)
本来は単にトゥッシュの操作感覚を掴むだけの練習用として計画したのでこれでお終いだった筈なのですが、どうせ作るならと欲が出てセンサーを組み込んでMIDIなどのエクスプレッションペダルの代用にできないかと考え始めました。今後はセンサーの選択やメカニズムの微調整などの試行錯誤が待っているので考えただけでヘタレそうですが、なるべく本物に近づけるべくやっていくつもりです。いつものことながらケース加工だけは本当に面倒ですね。特にトゥッシュボタンの穴あけはヤスリがけが大変で疲れました。(^^;
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トゥッシュユニット本体 |
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トゥッシュボタンを押し込んだ状態 |
2006年1月15日日曜日
コミカレ
今回の演奏上の注意点は、次に演奏する音に気が行ってしまって今鳴らしている音程を充分保たないまま焦って次の音への移動を始めてしまうことでした(リボン奏法)。これはピアノを弾く時のクセでもあります。ピアノを習っている時に先生から、ある音を弾いたら指はすぐ次に移る準備をしなさいといわれ続けました。ピアノは一度鳴らした音は減衰するだけなので鍵盤上で指を動かしても音程は変わりませんが、オンドのリボンは少しの指の動きでも敏感に反応するので、一旦頭の中をクリアしないとダメですね。自作テルミンで少し音程を保つ練習でもしましょうか・・・(^^;
コミカレ終了後は喫茶室でおしゃべりタイム。(笑) 今回はハラダさんもご出席され、いろいろと興味深いお話がきけました。う?ん、特にアレについては煩悩刺激されまくりでした。こういうことって滅多にありませんからねぇ。悩みます・・・。←一体何のことやら(笑) そうそう、皆さんと別れた後も、名古屋へ行こうかどうしようか悩んで、池袋駅の緑の窓口へ寄ったりしましたが結局財布の中身との折り合いがつかず・・・。(T_T)
帰りは激しい雨に閉口しながら秋葉原へ直行し、細かい部品類を調達してきました。最近はAカーブの可変抵抗器ってあまり売ってないんですね。どこへ行ってもBカーブばかりでAカーブはスイッチつき位しかありませんでした。需要がないんですかねぇ。2種類作るとコストがかかるのでBに統一したとか・・・。う?ん、よくわからん。ついでにヨドバシにも寄りましたがあまりの巨大さに吃驚しました。←田舎モン
megwaiさん、お体の調子が悪いのをおしてわざわざ手留み??んを見に来て頂いたそうで、有難うございました。m(_ _)m あまりにショボくてすみません、深くお詫び致します。(^^; どうぞお大事に。
※ megwaiさんとめるさんのコメント中に某の名前がありましたが、痕跡を抹消するためブログ主の都合により伏せ字にさせていただきました。書き込んでくださったmegwaiさん、めるさんには、コメントを勝手に改変してしまいましたことを深くお詫び致します。 2007/06/20 記
2006年1月13日金曜日
ニコンがフィルムカメラから撤退
う?ん、とうとうニコンも銀塩カメラの製造をやめてしまいますか。(T_T) F6とFM10は残すみたいですが、FM10はおそらくコシナのOEMだと思われるので結局F6一機種のみの生産ということでしょう。個人的にはFM10よりも寧ろFM3Aの方を残してほしかった。多分FM3AはかつてFE2がそうだったように中古市場でも永続的なプレミアがついて一層入手困難になってしまうことでしょう。マニュアル派にとっては本当に秀逸な一眼レフですからね。ニコンはつい最近まで大昔のレンジファインダーカメラS3やSPを復刻したりしてまだまだ安泰だと思っていましたが、半導体製造機械が主力製品でカメラの売り上げが全体の2%しかない状況では如何ともし難いのでしょうね。長年のニコンユーザーとしては淋しい限りです。
私は高校時代にニコンFEを使い始めました。5年くらい前にフィルム巻き上げカウンターが故障して新宿のニコンサービスに持ち込んだところ、もう部品がないので修理できないと断られました。当時はまだ兄弟機であるFMシリーズが現行品だったので共通部品で何とかなると楽観していましたが、メーカーによるとFEとFMでは使っている部品が違うとのこと。それでも諦めきれずに大井製作所(工場)まで行き何とか修理してもらいました。多少無理を言ってしまってニコンの人には申し訳なかったのですが、あの時修理しておいてよかったです。
デジカメは銀塩に比べて深みなどの表現という点では(現時点では)及ばないと思いますが、手軽さという点で完全に凌駕しています。貴重な資源である銀の消費削減、現像処理液の排出削減という点も評価できます。そして「35mmフィルムと比べる限り」では画質的にかなり肉薄してきたのも事実。他のカメラメーカーでもフィルムカメラが苦戦していることは容易に想像がつきます。かく言う私も銀塩の35mmフィルムは画質的に中途半端なので最近は殆ど使わず、PENTAX645やMamiya7IIといった中判(ブローニー)を多用するようになりました。この二機種は手持ち撮影が可能で、ラージフォーマットゆえ「空気感」まで描写できるので本当にやめられなくなります。また、高感度フィルムを使っても35mmより格段に粒子荒れが目立たないのもメリットです。中判に慣れてしまうと35mmカメラがおもちゃに見えてきます。(笑) まあ、それでも「日本のカメラ」の象徴でもあるニコンには小型精密機械の精華であるフィルムカメラをこれからもずっと作っていてほしかったですね。ニコンに惚れぬいてNikon(ナイコン)と改名してしまった外国人がいたくらいですから・・・
2006年1月11日水曜日
自作キット・手留み~~んほぼ完成
このキットは「八ヶ岳クラブ」が販売している「手留み~~ん」というもので、秋葉原の千石電商などで手に入ります。回路は4石+1ICと簡単ながらも2つの高周波発振器を装備した歴としたヘテロダイン式発音です。音量の制御は手の動きではできない(回路がない)のでボリュームつまみで代用しています。Ether Wave テルミンのように楽器として使えるほど高級なものではないですが、練習すればちょっとした曲も演奏できそうですし、簡単な効果音づくりにはいいかも知れません。いろいろと遊べそうなので外部ライン出力用ジャックとエクスプレッションジャックを付けてみようと思っています。(^^)
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いかにも手作りという感じです(^^; |
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中身はこんな感じ |