2011年1月3日月曜日

初詣

遅れ馳せながら、近所の神社に初詣に行って来ました。神様に失礼のないように事前に作法を確認。(^^; 元日に行くと行列が出来ているのですが、三が日最終日ということもあって人も疎らでした。国家の安寧を祈願し新年の決意をご報告してから入院している親父に面会しに行きました。年末から正月にかけて外泊していた患者さんも病室に戻っており賑やか?になっていました。それにしても、看護士さんは正月から働いていて大変だなと思った次第。佳い一年になるとよいのですが・・・

2011年1月2日日曜日

ファームウェアアップデート成功

年末に買ったBD-Rディスクの中にLHTタイプというものがあり(実は買った後に気が付いた(^^; もっとはっきりと表記してほしいです)、これに外付けBDドライブでデータを書き込もうとするとエラーが出て全く受け付けてくれないので、折角買った10枚組ディスクが無駄になってしまう(T_T) と諦めかけていたところ、ファームウェアをアップデートすれば書き込めるかも知れないと思い立ち、ドライブ販売メーカーの該当製品のページを見てみたのですが、ファームウェアのファの字もなかったので再び(´・ω・`)ショボーン・・・。

そこで検索をかけて調べたところOEM(ドライブ製造)元のメーカーサイトにファームウェアがあるという記事を見つけて早速アクセスしてダウンロード、そして実行したところドライブそのものを全く認識してくれませんでした。またまた(´・ω・`)ショボーン・・・。

しかし、これで諦めるのも癪なのでしぶとく検索をかけたら、同じ販売メーカーの内蔵型ドライブ(ドライブ本体は同じ製造元の同じ型番)のファームウェアが使えるかも知れないとのことで早速ダウンロードし、ダメもとで実行したらドライブを認識してファームウェアが書き変わりました。再起動後おそるおそる(笑)LHT・BDディスクに書き込んでみたら見事成功! 下手をするとBDドライブそのものがおシャカになる危険性もあったのですが、取り敢えずホッとしました。BDは1枚に25GB(2層だと50GB)も記録できるのでパソコン内のデータを一気にバックアップできて本当にありがたいですね。価格の安いLHT(有機色素)ディスクにガンガンバックアップしたのでこれで少しハードディスクに余裕が出来ました。(^^)

2011年1月1日土曜日

あけましておめでとうございます

このブログをご覧頂いた方々に心から感謝致します。

本年も宜しくお願い申し上げます。m(_ _)m

2010年12月30日木曜日

HDビデオカメラ購入

近所の量販店にブルーレイディスクを買いに出掛けたら、同じフロアの年末商戦の渦に巻き込まれて(笑)、安売りしていたサンヨー・ザクティ DMX-GH1を買ってしまった。今使っているデジカメの動画撮影機能はおまけみたいなものでいずれ専用機がほしいとは思っていたので、丁度よかった? まあ、普及機なので画質はそこそこだが、フルハイビジョンに対応しているので色々と使いでがありそうだ。ということで、早速家の猫をテスト撮影してみた。一応フルHD(1920×1080)モードで撮影したがそのままだとファイル容量が100MBを軽く越えてしまうので解像度を640に落とし、MP4からFLVに変換してある。他愛もない動画ですが宜しければご覧下さい動画の公開は終了致しました。m(_ _)m

それにしても年末というのは訳もなく慌ただしくて、量販店のレジも長蛇の列で会計まで随分待たされた。年末年始は特に出掛ける予定もないので発表会の練習をしようと思う。それでは皆様、よいお年をどうぞ。

2010年12月24日金曜日

とうとう「それ町」が終わってしまった・・・(T_T)

アニメなんてここのところ殆ど見ていなかったのだが、「それでも町は廻っている」には本当にハマってしまった(因みに「まわっている」は「回」ではなく「廻」の字を用いるのが正しい)。元々原作が面白かったのだが、アニメ化されたという事を最近知ってパソコンの地デジチューナーで見始め、今日がその最終回だった。それ町はコメディータッチで日常を描いた作品で、毎回随分笑わせて貰ったが、最後の最後であるBパートでは「死」を扱っており個人的に身につまされる話で色々と思うところがあった。というか、いい歳して結構泣けた。Bパートはおそらく、半分位は本当のこと(自分が死んだら多分同じような経験をする)ではなかろうかと思う。(笑)

このアニメは毎回素晴らしかったのだが、その中で特に好きだった話は、主人公歩鳥と幼なじみの真田が学校をサボって逃避行?する青春(純情)物語、紺先輩との出会い、コインランドリー(饂飩マック(グーテン)バーガーの懐かしい自販機を見た時には本気で泣けました。これ、子供の頃、まだ深夜営業のコンビニなど全くない時代、リアルに近所の東八道路沿いの自販機コーナーに存在していて実際に利用したことがありました)、学園祭での珍妙なバンド演奏、エビちゃんのツンデレ、そして最終回(順不同(笑))などなど。特にエビちゃんのツンデレは小学校時代を、逃避行では高校時代を思い出して「ウンウン、そうだったようなあ」と思わずニヤリとしてしまった次第。いずれにしても、魅力に溢れたキャラクターや、原作者とアニメスタッフの創造力の素晴らしさを存分に堪能することができたのは誠にありがたかった。2期があるなら是非やって欲しいと思う。幸い、見始めてからの回はパソコンに録画してあるので後でブルーレイディスクに焼いてじっくりと楽しみたい。

それからもう一つ同時期にやっていたアニメ、「侵略!イカ娘」も昭和的な実にユルい(癒し系)作品で、笑い有り涙有りでこちらも本当に楽しめた。昔の「テレビ漫画」を彷彿とさせる。イカちゃんに完全に侵略されたでゲソ。最近のアニメは色んな意味で殺伐とした内容が多い中、罪のない無邪気で軽妙なコメディーで毎回大笑いさせて貰ったでゲソ。特にイカちゃん大好きでドMの早苗と、訳のわからない発明品を次々に生み出すマッドサイエンティストの3バカトリオは最高だったじゃなイカ。こちらも2期目を期待するでゲソ。

2010年11月29日月曜日

はやぶさの快挙は続く

「はやぶさ」から新たな粒子、数百個見つかる YOMIURI ONLINE

先日のニュースで、「はやぶさ」からイトカワの粒子が見つかったことは知っていたが、また新たに粒子が見つかったようである。前回のニュースの時は色々と個人的に忙しかったこともありブログを更新出来なったので今回は思うところを書きたい。

はやぶさの快挙に関しては、地球に帰還して燃え尽きる映像を見た時に落涙するほど感動したと同時に超越的なものを感じた。はやぶさは何度も危機的な状況に陥りながら奇跡的に恢復し、予定を大幅に越えて気の遠くなりそうな旅から無事に帰還した。勿論、これは川口マネージャーとJAXAスタッフの明晰な頭脳と努力の賜である。この事に全く間違いはない。しかしながら、それとは別に、自分には超越的な力が働いたとしか思えない部分があるというのが正直な気持ちである。この超越的な力とは何かと言うことを考えるに、どうやら日本人の真のルーツが関連しているように思われる。これ以上はトンデモになるので一切書かないけれど、「はやぶさ」の快挙によって日本人のルーツは学校の歴史で学ぶ事とは全く別の諸相があると自分はハッキリと認識した。これは所謂国粋主義や右翼的な思想とは全く関連がない。

現時点で言えることは、はやぶさの帰還は日本人にとって歴史的な一つのエポックだったということと、日本人は自分自身の存在自体にもっともっと自信を持つべきである、日本人として生まれてきた僥倖を噛み締めて欲しい、ということである。

2010年11月2日火曜日

やっと聴くことができた音源

高校時代に、FM東京で放送されていた「ジェットストリーム」というイージーリスニング系の番組をよく聴いていた。今は亡き城達也氏の落ち着いたナレーションにのせて映画音楽やポピュラー音楽のオーケストラアレンジが流れるこの番組はいつも楽しみだった。月曜~金曜の午前0時~1時はジェットストリーム、土曜日の午前0時~1時は渡辺貞夫のマイ・ディア・ライフというローテーションだったので、早起きしなければならない高校時代はいつも寝不足だった。(笑) 城達也氏が降板してからは番組の雰囲気が変わってしまったので聴かなくなってしまったが。このジェットストリームという番組には0:20~0:35分頃に「私のレコードアルバム」というコーナーがあって、1枚のLPレコードの中からまとめて数曲が演奏された。その中に、ジョン・デンバーの曲をリー・ホルドリッジがオーケストラ編曲したもの(LEE HOLDRIDGE CONDUCTS THE MUSIC OF JOHN DENVER - Arranged and Conducted by Lee Holdridge)があって、これがとても気に入り、エアチェックしたカセットテープをよく聴いていた。そのテープは今も手元に残っていて何時かオリジナル音源で全部聴いてみたいと思っていたのだが、当時RCAから発売されていたと思われるLPは、ネットオークションでも全く見かけることはなくなかなか入手できなかった。最近ネットを検索していたら、この音源をアメリカのマイナーレーベルが「復刻」したCDがあるということを知り早速入手しようと思ったのだが、そういう超マイナーなCDは国内のショップでは全く扱っておらず、外国のショップから「輸入」するしかなかった。幸いなことにアメリカのアマゾンで扱っていたので注文したのだが、在庫がなく取り寄せとなり、送料の高い最速便を使っても到着予定は1ヶ月~2ヶ月後と表示されたので一旦キャンセルした。マーケットプレイスを見たら在庫あり即発送で商品価格+送料が安く海外発送もしているショップを見つけたのでそちらに注文してみた。到着予定は約1ヶ月後ということだったが安いのでまあいいか。先月の27日に注文したので今月末までは来ないなと思っていたらいきなり今日届いたのでビックリした。アバウトな業者が多い中、約1週間で日本に到着するとは優良なショップである。早速Excellentと評価を入れた。

届いたCDの封を切り聴いてみると、高校時代が蘇ってきた。これらの曲、特に「Goodbye, Again」には個人的な思い入れがあって、当時行った鎌倉の町並みや一緒に行った人を思い出して懐かしかった。まあ、どうでもいい個人的な思い入れは別にしても、こういう音源を制作することができた幸福な時代(1970年代)があったのだなぁとしみじみ思う。元の録音テープが失われているのか、明らかにLPレコードから収録してノイズ除去処理をしたトラックもあったのがちょっと不満だが、オリジナルLPがなかなか入手できない事を考えると聴けただけでもありがたい。このCD以外にももう一度聴きたい曲が沢山あるのだがこのジャンルの音楽はアナログディスク終了後はCDに復刻されていないものが多く、なかなか夢が叶わないのが至極残念である。