2007年12月30日日曜日
20年来探していたLPを確保
仕事や雑事で忙しく、ブログを更新できなかった。メールを頂いている方々へもこれから順次返信しますのでどうかご容赦ください。m(_ _)m
学生時代(何10年前だ?(笑))から探していたLPを、この程オークションで入手した。このLPは高校時代の友人が持っていて、それを借りてPCMプロセッサー+ビデオデッキ(まだDATが無かった)でダビングしたソースは持っているのだが、その後ターンテーブルやカートリッジを替えたり、ビデオの調子がイマイチでトラッキングが合わなかったりしたので、現在持っている再生装置で良い状態で聴いてみたかったのだった。かねてからネットオークションをウォッチしていたが、なかなか現物が現れず、今回運良く見つけて速攻でゲットしたわけだ。1969年録音の1974年発売ということでかなり古いものだったがジャケットには殆ど傷みが無く新品同様だった。しかし肝心のレコード盤が多少カビていて、再生してもかなりノイズが出てしまうので、レイカのバランスウォッシャー(クリーナー)で丹念に汚れを落としたところ、殆どノイズが消えて新品同様になった。(^^)
早速、愛用のAT33LTDやMC-R5、DL103など手持ちのMCカートリッジで再生してみたが、大変満足のいくものだった。と同時に、録音テープに残っているV15-TYPE IV(MM)の再生音も非常によいということがわかった。このLPに入っている曲には未だにCD化されていないものもあって(このLPのMSPというレーベルは個人の趣味でやっていた感じなので録音テープの権利関係も複雑らしくCD化できそうもないものが結構あるようだ)、特に第1曲目の「黄昏のテーマ」は聴きたいもののひとつだった。とにかく20年来探していたLPが入手できたのは嬉しかった。ディフォルトで若干遅めだったピッチを調整して、早速CD-Rに焼いて保存した。(^^;
2007年12月12日水曜日
新パソコン始動
一通り基本的なソフトをインストールして使ってみたが、動画の再生は全く駒落ちせず、エンコードも高速だし、Google Earthは先代機ではまともに動かなかったが、新パソコンではサクサク動いて驚いた。まぁ、今までPentium3, 1GHzという骨董品を使っていたせいもあってかなり感激した。HD2台、DVD-Rドライブも2台搭載しているけれど音も静かで大変よろしい。気になるのがソフトウェアサンプラーの動作である。オーディオワークステーションである Steinberg の Nuendo3 と、ソフトウェアピアノ音源 The Grand の組み合わせで、先代機では同時発音数が6音くらいでCPU負荷が100%を超え、すぐにテンパってノイズまみれになっていたが、新パソコンではフリージャズ風の即興演奏で音数が一番多い部分でもCPU負荷が20%以下と、超余裕で音飛びもなし。再生中にインターネットを閲覧しても平気である。最近のハードウェアの進歩で、ソフトウェアサンプラーも実用に堪えるようになった。そうなるとオーケストラ音源でも入れたくなって来ようというものだ。(^^;
新パソコンに旧データを移行したが、メールのデータがほぼ完全に継承できてホッとした。I社やW社製のハードディスクは、自分の経験上比較的早い時期に駄目になってしまうことが多かったが、Seagateのハードディスクはマザーボードより長持ちで耐久性があって良い(たまたま当たりだったのかもしれないが)。先代機のメインHDがSeagate製だったのだが、データはほとんど無傷で取り出せて、Finaleの楽譜も失わずに済んだ。そういう実績もあって、新パソコンに搭載したHDは全てSeagate製にした。Gigabyteのマザーも大昔に自作した時に安定した高性能だったので、今回も同社のものにした。パソコンの処理能力はCPUの動作周波数もさりながら、バススピード(パソコン内部の信号伝達速度)により多く依存するので、その辺も勘案した。先代機の故障以来、ネットをまともに見られなかったが、これからは快適に閲覧できそうである。
2007年12月8日土曜日
OM講座と秋葉原
その後、池袋から丸の内線に乗り、お茶の水で下車して秋葉原へパソコンのパーツを買いに行った。土曜日ということもあって凄い人出だった。また、私が先代のパソコンのパーツを買いに行った当時とは打って変わって、随分店が入れ替わっていて、殆ど浦島太郎状態だ。得体の知れない店も増殖して、さながら九龍城のような趣の街になってしまった。(^^; PC用メモリーを2GB(快適に使うには最低2GBは必要なようだ)、IDE-SATA変換コネクタ、SDメモリーカード2GBを購入した。SDメモリーカードは2GBで1680円と激安だった。PC用メモリー規格もいろいろあるので、店員を捕まえて訊いてみたところ最上位規格であれば大丈夫とのことだった。暫くパソコンの組み立てから離れていたら、パーツ関連もさっぱり訳がわからなくなってしまった。(笑) お目当てのベアボーンキット(電源付きケースとマザーボードをセットにして売っている製品)は立川のビックカメラにも同じものがあったので、ポイントのことを考えて立川で買うことにした。久しぶりに秋葉原を歩き回って疲れたので帰りの電車では熟睡してしまった。(笑) 立川でお目当てのベアボーンとSATAハードディスク500GBを購入。今日中に組み上げるつもりだったが、CPUをどれにしようかまだ迷っている。明日買いに行かないと・・・(^^; とにかく旧Macは制限が多くて、インターネットを閲覧するだけでも苦労している。Flashはほぼ全滅だし、ちょっとしたきっかけですぐに爆弾が出る(ハングアップする)のは困りものだ。先代のWin機が故障してからというもの、自分のブログ書き(これも書くのに苦労しているのだが)、メール送受信やネットオークションの管理以外は殆どやっていない。(^^; 早くベアボーンを組み上げてネットに復帰したいのだが・・・。
2007年11月27日火曜日
ぬこのストラップ
最近の研究によると猫は中東、特にエジプトあたりが発祥地らしく、その後人間の移動に伴って全世界に拡散した。それでも日本猫は日本的な顔つきをしているし、妹が飼っているアメリカ猫?は勿論雑種だが、日本猫とはまた違っていかにもアメリカンな顔つきをしていておもしろい。
自分の今までの経験からすると、猫は妊娠すると大体一回に5匹の猫を産み、3:2の割合で生死と毛の模様が分かれるようだ(私は「3対2の法則」と勝手に呼んでいる(笑))。つまり、5匹中2匹が早世し、3匹がしぶとく生き残る。毛の模様も3匹は同じような傾向で、あとの2匹は全然違う模様になることが多い(模様についてはケースバイケースなのでこの法則通りにならない場合もある)。昔、三毛猫の雄(遺伝的に、生き残ることはない)が生まれたのだが、3:2の2の方に属しており、やはり生まれてから数日で死んでしまった。生き残った3匹と同じ環境だったがダメだった。性質(性格)も忠実に親猫から遺伝するようで、頭のよい猫からはやはり頭のよい猫が生まれる(以前、子供の頃に飼っていた猫は、私の両親の夫婦喧嘩を止めに入ったくらい頭がよく(というより分別があり)、その子達も親同様賢い猫だった。3世代同じ傾向が続いたのでもう確信している。(笑) それにしてもあの時の猫の姿は今でも鮮明に頭に焼き付いている。夫婦喧嘩は犬も食わないと言うが、夫婦喧嘩は猫が仲裁するという諺を付け加えたいくらいだ)。また、個体差はあるが、マタタビを嗅がせると酔っぱらったようになるというのは本当で、以前飼っていた猫にマタタビの塩漬けを与えたら、フニャ〜と腰砕け状態になった。(笑) でもエマ嬢にマタタビの粉を与えても無反応だった。全く、可愛くない猫である。(笑)今まで20匹くらいの猫を見てきたが、エマ嬢はその中でもとびっきりのツンデレ猫である。深夜ご帰還遊ばしたときに、ちょっとでも待たせると、ニャ〜、フンニャニャ〜(何ぐずぐずしてんのよう)と文句を言いながら家に入ってくる。(笑)
2007年11月26日月曜日
ファイルをサルベージ
壊れたWindowsパソコンから取り出したハードディスクの中身を救出しようとして外付けUSBボックスに入れて電源を入れてみると、ディスクのモーターが回転せずシークランプが点滅するのみだったので、こりゃぁダメかもわからんと思っていったん電源をはずす。再度電源を入れても同じ状態だったので、ダメもとでそのまま暫く様子を見ると、弱々しかったが何とか回転を始めた。姪っ子からノートパソコンを借り接続してみるとハードディスクのアイコンが画面に現れた。パーティションを3つに切っていて、その全てが出てきて一安心。中を見てみると特にファイルの損傷もないようで、実際にファイルも開けた。いや〜、ホッとしましたよ。(^^; これでファイルを救出できそうだ。
姪っ子のディスクスペースを間借りしてファイルをコピーしたが、ハードディスクが本調子でないのか転送速度がかなり遅く、通常よりもかなり時間がかかった。途中転送速度が極端に下がり、ハードディスクも止まりそうになりながら漸くコピーが終わり、サルベージ完了。特に、Finaleの楽譜ファイルは全くバックアップをとっていなかったので、救出できなかったら一からやり直しを覚悟したが、迷作を全てレスキューできて本当によかった。メールソフトのデータ部分や日本語変換辞書もちゃんと残っていたので、新しいパソコンに使い慣れた環境を受け継げそうだ。ちょっと驚いたのは、英語版Windows Vistaでちゃんと日本語のファイル名が表示されたことだ。試しに日本語で書いたTXTファイルを開いてみたら、Notepadにちゃんと日本語が表示されている。外国語OSの場合、大抵文字化けしてしまうのだが、最近のOSはよくできている。
今まで骨董品のようなパソコンを使ってきた所為か、姪っ子のノートパソコンで動画ファイルが全く駒落ちせずに再生できたのにも感心した。これなら、ようつべやニコ動もストレスなく見れるだろうなぁ。早く買い換えたいっす。いずれにせよ、保存データが殆ど無傷で回収できたのは不幸中の幸いだったが、administer権限を設定してあるフォルダへはアクセスを拒否されてしまった。外付けにしてもダメなのね・・・(T_T)
2007年11月23日金曜日
廃棄確定(T_T)
愚痴をグチグチ・・・
Windowsパソコンが逝ってしまったので、旧Macでいろいろやっているのだが、長い間ネット関連は全てWinでやっていた関係で今更ながら一から構築を始めている。このブログサイトや、自分のホームページスペースをはじめ、よく利用していたサイトのパスワード入力が面倒くさくてかなわない。Winではパスワード自動入力ソフトを使っていたのだが、旧Macではそういう便利なものがないので手入力である。それでも、たまたまMozilla導入時にMacでもパスワードを入力できるようにと、自動入力ソフトに記憶してあるパスワードをエクスポート(一覧表にして保存)していたので本当に助かった。もし、これがなかったら自分のサイトにも入れなくなるところだった(入力する手間がかからないのでかなり複雑なパスワードにしていた)。(汗
こうしてブログを書いていると、長い間使っていなかった所為で、キーボードの所々が接触不良で時々入力できない文字が出たりキー配列も微妙に違っていたり、何故か高性能エディタ画面が出ないので、改行や段落を区切るたびにいちいちタグを入れたりと、かなり手こずっている。それと、困ったのがFTPだ。フリーで高機能なソフトがない。旧MacOSは既に終わったOSなので仕方がないけれど、Winの山のようなフリーソフトが懐かしい。(え?たった1日で?(^^; 昔はPhotoshopはMac版しかなかったし、音楽制作環境も圧倒的に進んでいたのになぁ。