妹と姪っ子が明朝帰国するので、おみやげの一つとして、以前八王子のアートムーチョで買ったねこ丼屋さんのストラップを姪っ子にあげた(話にきくと、ベッキーよろしく携帯電話にストラップを大量に付けているそうだ(^^;)。一応、手に入りにくいレア品だと強調しておいた。(笑) アメリカの家で飼っている猫と模様が似ているらしく喜んでいた。私もそうだが妹一家も猫好きで、4匹も飼っている。妹が、夜中に恐ろしい夢を見て息苦しくて目が覚めると、猫が胸の上に乗っていたりするそうだ(漫画のWhat's Michael! にも同じような話があった)。うちのエマ嬢は夜中に外に出たくなるとお袋の顔を猫パンチ攻撃で起こすらしい。妹のエマ評は、「性格悪そう」だが、全くその通りである。(笑)
最近の研究によると猫は中東、特にエジプトあたりが発祥地らしく、その後人間の移動に伴って全世界に拡散した。それでも日本猫は日本的な顔つきをしているし、妹が飼っているアメリカ猫?は勿論雑種だが、日本猫とはまた違っていかにもアメリカンな顔つきをしていておもしろい。
自分の今までの経験からすると、猫は妊娠すると大体一回に5匹の猫を産み、3:2の割合で生死と毛の模様が分かれるようだ(私は「3対2の法則」と勝手に呼んでいる(笑))。つまり、5匹中2匹が早世し、3匹がしぶとく生き残る。毛の模様も3匹は同じような傾向で、あとの2匹は全然違う模様になることが多い(模様についてはケースバイケースなのでこの法則通りにならない場合もある)。昔、三毛猫の雄(遺伝的に、生き残ることはない)が生まれたのだが、3:2の2の方に属しており、やはり生まれてから数日で死んでしまった。生き残った3匹と同じ環境だったがダメだった。性質(性格)も忠実に親猫から遺伝するようで、頭のよい猫からはやはり頭のよい猫が生まれる(以前、子供の頃に飼っていた猫は、私の両親の夫婦喧嘩を止めに入ったくらい頭がよく(というより分別があり)、その子達も親同様賢い猫だった。3世代同じ傾向が続いたのでもう確信している。(笑) それにしてもあの時の猫の姿は今でも鮮明に頭に焼き付いている。夫婦喧嘩は犬も食わないと言うが、夫婦喧嘩は猫が仲裁するという諺を付け加えたいくらいだ)。また、個体差はあるが、マタタビを嗅がせると酔っぱらったようになるというのは本当で、以前飼っていた猫にマタタビの塩漬けを与えたら、フニャ〜と腰砕け状態になった。(笑) でもエマ嬢にマタタビの粉を与えても無反応だった。全く、可愛くない猫である。(笑)今まで20匹くらいの猫を見てきたが、エマ嬢はその中でもとびっきりのツンデレ猫である。深夜ご帰還遊ばしたときに、ちょっとでも待たせると、ニャ〜、フンニャニャ〜(何ぐずぐずしてんのよう)と文句を言いながら家に入ってくる。(笑)
これでねこ丼、海外進出ですね!
返信削除では、あるこりっくさん、2代目はどうですか?(笑)
私も昔、夜中に胸が苦しくなってハッと目を開けたら、飼っていたニャンコが胸の上にきちんと丸くなっていました(笑)しかもその瞬間ばっちり目が合ってびっくりしたことがあります。
でもこれもいい思い出です^^
流石エマ嬢!
返信削除マタタビに反応しない猫って、初めて聞きました。(笑
3対2の法則…
遺伝の事はなんとなく聞いた事が有りましたが、生死の割合&毛並みがそんな風に関係してるなんて全く知りませんでした。
今日は大発見ばかりですw
��aki-nyanさん
返信削除今頃、あのストラップ猫ちゃんはロサンゼルスにいます。(笑) 2代目、是非ほしいですね。(^^)
aki-nyanさんも胸に乗られた経験がおありですか。でも夜中に突然目が合ったらホントにびっくりですね。(笑) 以前飼っていた猫が冬に布団の中に入ってきて一緒に寝ていたのですが、おならをされてひどい目に遭いました。(^^; 他には、寝ていると脇とか股の間になぜか頭を突っ込んでくる猫もいました。それぞれ個性があっておもしろいです。(^^)
��miiさん
マタタビに全く反応しない猫も結構いるようです。3:2の法則(笑)は経験則なんです。数多くのサンプルから抽出したわけではないのですが、3代に亘って同じ傾向を示したので私としては確信しているのです。(笑)他にも私の知らない様々なケースがあると思いますので、一応ココだけの話ということにしておいてくださいネ。(^^;