また来年もどうぞ宜しくお願い致します。良い年をお迎え下さい。
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近所の橋から日の入り(富士山の山頂僅かに左側)を撮影 |
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完全に沈みました(中央は富士山です) |
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ラジオ日経受信中 |
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接触不良で発生するありえない周波数表示 |
奥歯の詰め物の一部が欠損して多少痛みを感じるようになったので久しぶりに歯医者へ行きました。カルテでは7年ぶりということで歯全体のレントゲンを撮りましたが、最近のレントゲンは、カメラでいうところのレンズが回転して一度に全部撮れるんですね。ビックリです。(^^;
ここの先生は、何処が悪いのか紙に図を書いて懇切丁寧に説明してくれ、また腕もいいので非常に信頼しています。下手な歯医者にかかるとボロボロにされちゃうんですよね。以前も、「最近はなるべく歯を抜かずに残して治療する」ということで、かなり進行した虫歯を時間をかけて丁寧に治療してくれました。今回は欠損した部分と、それと対面する歯が虫歯になっているらしいです。年末最終日ということで欠損した部分を応急処置で埋める治療と、歯のクリーニングをしていただきました。二年くらい前までヘビースモーカーだったため歯の裏側がヤニで茶色くなっていましたが、ヤニと歯石を綺麗に落としてサッパリしました。新年から本格的に治療が始まりますが、やっぱり歯医者にだけはあまり行きたくないです。(笑)
先日ご紹介した活弁の坂本頼光氏ですが、またまたシュール?な動画がありました。昔話の桃太郎を相変わらずの手腕でブラックに仕上げています。(笑) 個人的にこういう世界は大好きなので大笑いさせていただきました。田中邦衛と大滝秀治と思しき登場人物がいい味出してます。これもほぼ一人で全部やってしまっているところが凄いですね。ホントに坂本氏のライブには是非行ってみたいです。
さて、余談になりますが現在一般に流布している桃太郎の物語は明治期に改変されたものです。江戸時代までの桃太郎は、流れてきた桃をお爺さんとお婆さんが食べたら二人とも若返ってしまい、夜の営みに励んだら子供(桃太郎)が産まれたというお話だったのですね。明治新政府側の堅物役人が「この物語は(エッチだから)怪しからん」ということで、毒を抜いたお話にしてしまったのです。自分としては本来の物語の方が、大らかな如何にも日本人的な人間味があって好きでなんですがね。個人的に、薩長(特に長州)の不埒な連中(権力欲に目が眩んだ田舎侍達)には大いに反感を持っているので、尚更改変前の物語が素晴らしく(笑)感じられてしまいます。歴史には色々な見方があると思いますが、私は薩長主体の新政府の犯した過ちの延長線上にある最大のものが第二次大戦だと考えています。その弊害は現在にまで及んでいて、日本人のアイデンティティが非常に空疎である理由も明治の歪みが遠因であると確信しています。全く、徳川慶喜という切れ者がいなかったら日本はとっくに欧米の植民地になっているところでした。あ~、お笑い動画から話が飛んでしまってすみません。m(_ _)m
プリンタの黒インクが切れたので近所の量販店に買いに行ったのですが、安い詰め替えインクカートリッジが殆ど品切れでした。純正インクカートリッジは詰め替えに比べると約300円高いんですよね。この差は結構大きいです。プリンタヘッドが詰まる可能性があるということでメーカーとしては勿論非推奨ですが、最近は性能も良くなってきたようでプリントアウトのサンプルを見ても純正品と区別できない品質です。特にモノクロ印刷に使う顔料ブラックがなくて、仕方がないから純正にしようかと思ったのですが何だか癪なので(笑)隈無く探したら1個だけあったのですぐレジに持っていきました。
インクジェットプリンタはポラロイドカメラと同じく本体より消耗品で儲けようというスタイルなので、インク代がバカになりません。そこで他社から安い詰め替え商品が出てくるわけですが、プリンタメーカーは純正品以外を排除するためにインクカートリッジに記憶チップを埋め込んで一旦インクが空になったら特別な方法を使わない限りたとえインクを詰め替えてもそのカートリッジをずっと空のままと認識させ、事実上使えないように対策しています。外国だと消費者が強いのでいろんな詰め替えインクが当たり前に販売されていてメーカーも黙っていますが、大人しい日本人相手だとメーカーは特許を盾に訴訟を起こすくらいです。でまたそれが裁判で通ってしまうんですよね。勿論メーカーさんにもちゃんと利益を上げていただきたいですがやっぱり純正インクは高すぎですよ。全色一度に交換すると6000円近くかかりますからね。年賀状シーズンで一気に需要が多くなった事もありますが、この品切れ状態を見てあまりの売れ行きにビックリしたと同時に詰め替え品も随分と普及してきたんだなぁと改めて感じました。
詰め替えを使ってみましたが、ヘッドが詰まることもなく快調です。まあ、この不況ですから性能がほぼ同じだったら1円でも安い方が売れますよね。
ついでにイシバシ楽器に行ったら学研テルミンPremiumというのが展示してありました。これはボリュームもコントロールできるようですね。でも定価が1万円弱というのはちと高いかな・・・。学研も懲りずによくやるなぁと思います。いっそのことテルミンというか電子楽器を専業にしたらどうでしょう。(笑)
日曜日毎にメールソフトが自動的にデータのバックアップをするのですが、最近これが重くなってきたので丁度年末だしデータを整理することにしました。2001年から現在まで複数あるアカウントの不要なメールを選別してダイエットするのですが、昔になればなるほど律儀にメールを残してあり、意外に時間がかかりました。(^^; 読まなくなった大量のメールマガジン、各種通知メールなど重要なもの以外は全て削除しました。
メールを確認していたら、送ってくれた相手を完全に失念していて一体誰だっけ?というのが結構ありました。読んでみるとかなり親しげに遣り取りしているんですがサッパリ思い出せません。(笑) まあ、ネットでたまたま知り合っただけで実際に会ったことのない人とは、その時はかなり盛り上がったりするんですが、少し経つと忘却の彼方へ行ってしまうんですよね。そういう方が5名程おられました。(苦笑)
古いものは残しておいても仕方がないから綺麗サッパリ消去しようと思って始めた作業でしたが、メールというのは非常に個人的な遣り取りなので公開しているブログの日記などよりも生々しく当時を思い出してしまう部分があって、読んでいて面白かったです。160MBほどあったデータが漸く半分の80MBになりました。もっと減らせると思ったのですが・・・(^^;
お笑い関連を検索しているうちにこの強烈なアニメに遭遇しました。題名から想像できるように某有名漫画(アニメ)のパロディーですが、坂本頼光さんというまだ若い活動弁士の方がアニメーション制作から声まで全てを一人でやっているというのがすごい! しかも声もよく似ていて一体何人分の声色を持っているのか唖然とします。 ご本人がリスペクトしている水木しげる風なキャラクターや、殿山泰司、大泉滉、小池朝雄と思しき往年の名優達が登場して独特の雰囲気ですが、破天荒でブラックな内容が私のツボに嵌ってしまってもう大爆笑しました。すごい才能ですね! 特にツボッたのが次回予告で、放映予定?の3本は是非見てみたい。ワ○メがUFOに攫われるという発想もイカしてます。 というかワ○メ、タ○オの顔が怖い。(笑) これ、もしテレビでやっていたとしたら毎週必ず見ます。この「弱蟲、マツオさん」は三作目で、既に四作目もあるようなので、是非纏めてDVDで発売して欲しいです。(笑)
最近使い始めたWindows Live SkyDriveのデザインが変わったなぁと思ったら容量が5GBから25GBに増えていました。1個のファイルの最大容量は50MB、EXE(実行)ファイルが保存できないという制限はありますが無料で25GBのディスクスペースが使えるので、失ったら困るファイル等を保管しておくのによいと思います。ネット経由なので転送速度は遅いですが・・・。(^^; 非公開・公開が自由に選べるので、公開フォルダに音楽関連ファイルを置いています。大したものはないですが、興味のある方は覗いてやって下さい。
http://cid-8bbb0a05e322da17.skydrive.live.com/home.aspx