2007年11月9日金曜日

学研テルミン改造

仕事で、DATをパソコンに送り込んでいる間、約1時間半ほど手持ちぶさたになるので、この隙に学研テルミンに外部出力ジャックを追加した。今回は3.5φのモノラルミニジャックを使った。

先ず、スピーカーを外して背面板にジャック取り付け穴を開ける。ハンドドリルとリーマーで穴を開け、ヤスリでバリを取る。


スピーカーに繋がっているリード線を半田鏝ではずす。
そのままだとジャックの端子が本体内部の支柱にぶつかってしまうので、端子を90度曲げる。


スピーカーに新しく用意したリード線を半田付けする。基板から来ているリード線を出力ジャックの端子に半田付けした後スピーカーから来るリード線を半田付けし、スピーカーと出力ジャックを背面板に取り付ける。


後は元通りに組み立てて改造終了。


スイッチつきジャックなのでプラグを差すとスピーカーの音が切れる。試しにイヤフォンを繋いでみたら音がかなり大きくアッテネーターが必要かも。音量小モードだとサーッというバックグラウンドノイズが気になった。一応これでアンプに繋げるようになったので、多少はまともな音になりそうだ。(^^;

穴開け加工から完成まで約30分くらいだった。

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