2015年8月25日火曜日

アロマディフューザー

やっと買いました。早速使い始めましたが部屋に香りが広がって大変良いですね。90、60、30分とタイマーで切り替えが出来て便利です。ミストが出てくるとつい鼻を近づけて嗅いでしまいます。(笑) 近所のデパートに生活の木無印良品もあるので色々な香りを試してみたいですね。


2015年8月6日木曜日

デジタルアンプ購入

約3年前に秋葉原の千石電商MUSE AUDIOのデジタルアンプM50を見つけて、取り敢えず新しいアナログアンプを買うまでの繋ぎとして購入しましたが、音質が大変良かったので結局現在までメインアンプとして使っています。当時ブログに記事を書きましたが、未だに当ブログのアクセス数最上位のエントリーです。(^^; このM50、非常に高性能なんですが、能率の低いスピーカーを鳴らすとフォルテ(大音量)の部分でちょっとヒステリック(如何にも頑張って鳴らしてますという感じ)になります。出力に物理的限界があるのでこればかりは仕方がありません。勿論、JBLの4312A等の高能率スピーカーを鳴らす分には全く問題ありませんが、最近のスピーカー、特に小型のブックシェルフは低能率の物が多いので、より出力の大きなデジタルアンプで評判の良い、s.m.s.l(深圳市双木三林電子有限公司)のSA-98Eが欲しくなり予てから買おうと思っているうちにネットショップでも欠品が多くなり最近では生産終了してしまったのかあまり見かけなくなり、また見かけてもここのところの円安で総体的に価格が上昇してしまいました。このまま入手できなくなったら困るので比較的安いネットショップで思い切って購入しました。

M50よりも更にスリムなので、これで片チャンネル160W(4Ω時)も出るとは外観からはちょっと想像出来ないのですが(そのかわり電源アダプターはアンプ本体の2倍くらい大きいです)、早速愛用のパッシブタイプのモニタースピーカーで鳴らしてみました。出力が大きいのでやっぱり全然余裕が違います。M50ではヒステリックなフォルテがあっさりときれいに鳴ります。音質も繊細でパワフル、解像度も良好で不満は全くありません。これでM50では多少厳しかった手持ちのTANNOY SYSTEM 600KRK R6Alesis Monitor One MK2 等の比較的能率の低いモニタースピーカーでも高域が鈍る事無く音離れ良く鳴らせます。特にタンノイでは今まで聴いた事のなかった高域の表現力に感動しました。M50も良かったのですが、出力が大きいとまた違いますね。熱も多少もちますが。(^^; 日本のオーディオ機器メーカーが最近退潮著しいのは中国メーカーのように製品開発に於ける柔軟でダイナミックな思考に欠ける事が原因の一つではないかと思います。特にパソコンで使う「業務用」オーディオインターフェイスの世界ではTEACやzoom、YAMAHA等を除けばほぼ壊滅状態です。もう少し日本のオーディオメーカーには頑張って欲しいです。

一番上に乗っている黒い小さな筐体がデジタルアンプSA-98Eです。
余談ですが、アンプ下のM-AUDIO DUOは最新のIFにも負けておらず今以て非常に高音質です。

2015年8月4日火曜日

復刻CD

学生時代に愛聴していたジャズのレコードが復刻されたCDを見つけたので、HMVの纏め買い割引で3枚一気に購入しました。当時たまたまNHK FM放送でアービング・バーリンの"I Love Piano"やリチャード・ロジャースの"There's a Small Hotel"を聴いて、ヴィブラフォンを演奏している増田一郎さんのファンになり、友人が持っていたLPを借りてよく聴きました。CDは紙ジャケ仕様ですが、当時のLPのジャケットをほぼ忠実に再現していて懐かしい限りです。聴覚と嗅覚はその時代とともに記憶に刻まれているので、CDを聴いていると当時の情景と雰囲気がまざまざと甦ってきます。ただ、必要以上にヒスノイズを低減しているのでドラムスのブラシの音などがその影響を受けてイマイチでした。当時のオープンリールテープ録音にはヒスノイズはつきものなので、まだまだ技術的に未完成なノイズリダクションは原音を尊重する意味からも使って欲しくなかったです。私は仕事で古い音源の修復作業をしていますので、編集ソフトウェアのノイズリダクションの功罪は痛いほど理解しています。アナログ録音の復刻CDでヒスノイズが聞こえてくると却って安心するんですよ。



2015年7月28日火曜日

フィッシング(詐欺)サイトにご注意!

メールを確認していたら如何にも銀行から送信されたかのように偽装したメールが来ていました。下はパソコンのメールソフトの画面で意味不明な文字列が表示されており、送信アドレスがyahoo.co.jp なのでインチキだと直ぐにわかりますが、その下のアンドロイド・タブレットでは意味不明文字列がなくスッキリとした画面なので銀行から送信されたメールだと一瞬勘違いしてしまいそうです。

PCメールソフトの画面
アンドロイド・タブレットの画面

まあ、いきなり「こんにちは!」とか「凍結?休眠」などという公式の告知メールには使われそうもない文面(単語)からして直ぐに詐欺だとわかるのですが、どんなものか試しにアクセスしてみました。下の画像がフィッシング(詐欺)サイトです。おそらくCGIスクリプトに必要事項を記入させて個人情報を盗んで預金を引き出してしまう訳ですね。尚、画面をキャプチャーしただけでアクセスは一切しませんので、見ても実害は全くありません。(^^;

詐欺サイト


こちら(下の画像は)本物の銀行のログイン画面です。

本物

殆ど同じで見た目では直ぐには判りませんが、URLが違います。本物はhttps://entry**~ ですが、詐欺サイトはhttp://bk.mufg.jp.arr.uno/~(直接アクセスできないように全角に変換済、決して半角入力でアクセスしないでください)です。銀行のシステム更新によって一方的に凍結?休眠(笑)という事はあり得ませんので騙されないように呉々もお気を付けください。

2015年7月15日水曜日

金星と木星2

今日も晴れましたが、台風11号が近付いているせいか、風が強く雲もかなり出ていました。夕方、昨日のように空を見ると雲に邪魔されて金星は辛うじて見えましたが木星は見えたり見えなかったりで結局金星がうっすらとしか写りませんでした。明日は大雨になりそうですね。

画像中央に金星が辛うじて見えます。

2015年7月14日火曜日

金星と木星

夜、宅配便の配達があったので玄関を出てふと空を見るとやけに明るく輝く星が目に入ってきました。左側に金星、右側に木星がほぼ水平に並んでいましたが、特に金星は今までに見たことがないくらい異様に明るく、またオレンジ色(夕陽色、電球色(笑))に輝いていました。金星は大体白色に見える事が多いのですがあまりにも赤いので一瞬火星?と思ってしまいました。(^^; まあ火星があんなに明るく輝くことはないのですが・・・。デジカメを取りに行き撮影しようとしたら木星は木の陰に隠れてしまい、金星だけの撮影となりました。赤っぽいのがおわかりになるでしょうか。


今日は快晴でしたが明日も晴れれば今日と同じように見えますので是非御覧ください。下の画像は天文ソフトStella Theater Pro で表示した明日の18:40の西の空です。


そういえば、先程NASAの無人探査機ニューホライズンズが冥王星に最接近したようですね。

musescore

最近フリーの楽譜制作ソフトmusescoreに嵌まってます。(^^; Finaleは2003年バージョンからアップグレードしていないのでWindows7では修正パッチが当てられず挙動が非常に怪しいですし、Sibeliusはどうしてこんな簡単な表記が出来ないんだろうと不思議に思う事が屡々あるので、手短に代替出来るソフトはないかなぁと探したら、まずLilyPondというフリーウェアを見つけたのですが、これは音符をテキストで入力して行く方式(例えばe4 d c...etcという風に各要素をテキストエディターに記述して行き、最終的にPDFファイルに変換する)でかなり面倒臭そう。というか1990年代に、アメリカのリーランド・スミス氏(作曲家でもあり、ダリュス・ミヨーにも師事しています)が一人で開発していたDOS上でしか動作しない"SCORE"(当時としては画期的なノーテーション・ソフトで幾つかの出版社で商業的に導入されていました。当時は音楽ソフトのリーディングカンパニーであったパスポート・デザイン(現パスポート・ミュージック)社の扱いで20万円でした。SCOREで楽譜を入力している時にふとテレビをつけたら湾岸戦争でミサイルが発射、或いは空爆の画像が映っていた事を未だによく覚えています)を使っていた事があって、それがこの形式と似ているのです。SCOREはある程度複雑な表記が出来る迄には習熟しましたが、何といっても記述がテキストベースなので原譜と睨めっこしながら入力しなければならず、画面上に五線譜が表示されて即興的に楽譜が作れるというものではなかったのですね。まあ、プロフェッショナルな出版用途なのでそれはもう仕方がないのですが(同じ時期のFinaleは未だ未だ発展途上でした)、もう一度一からそれをやるのには抵抗があったので(笑)、FinaleやSibeliusのように五線を目で見ながら楽に入力出来るものはないかと探していたらmusescoreを見つけてそれを試してみたら、フリーの割に中々よく出来たソフトで、勿論市販商品に比べれば機能は明らかに劣りますが、Finaleの簡易バージョンよりは遙かに実用的です。それなりの楽器音で再生も出来ますし、無料でここまで使えれば全く文句の付けようがありません。このmusescoreには専用のフォーラムがあり、自分で作った楽譜が投稿出来ます。幾つか自作と思われる曲を聴いてみたら(その場でプレイボタンを押せば聴けます)、まあ酷い。音の使い方が滅茶苦茶。(笑) これならヘボい自作曲でも文句は言われないだろうと安心して(笑)、幾つか投稿してみました。高校時代に自分の苦手な音型を克服しようと書いた「チェルニー60番擬き」の練習曲には「弾いたよ」というコメントがついて吃驚しました。まあ、元々自分用に書いただけなのですが、ネットで世界の何処かの誰かが見て弾いて呉れるというのは何だか嬉しいものですね。(^^)