2012年2月15日水曜日

腕時計修理

昨年末に電池交換した腕時計がやけに遅れるので(買ってから年差3秒をずっと維持してきたお気に入りだったのですが電池交換後はいきなり1日に20秒くらい遅れるようになってしまいました。これでは機械時計以下の精度です(涙)、先日修理に出したのですが、部品がないということで修理不可で戻ってきました。買った時は6万円位したのですが10数年経っただけでもう修理不可なんですね。クオーツ時計は機械時計と違って高級品を買っても全く意味がないということがよくわかりました。クオーツは「使い捨て」と割り切った方がいいかも知れません。

エクシードという一応高級品?です

2012年2月6日月曜日

テルミンのレコード

1930年(昭和5年)の暮れに日本で発売されたテルミンのレコードを入手しました。 Victor (RCA) テルミンの当時の音をお聴き下さい。演奏者のシェウェル氏はVictor (RCA)テルミンのデモンストレーターとしてRCA社に雇われた人だそうです。古い78回転のシェラック盤なので材質に起因する雑音が多いことをご了承下さい。

公開終了しました。m(_ _)m


2012年2月3日金曜日

デジカメ衝動買い

量販店でデジカメを衝動買いしてしまいました。(笑) 機種はニコンのCOOLPIX S8200です。


今まで使っていたペンタックスS10を衝動買い(笑)したのが2008年なので約3年半ぶりの買い換えになります。S8200を選んだのは、マクロで1cmまで寄れることと、シフトレンズ式の手ブレ防止機能、フルハイビジョン動画撮影機能が付いているからなんですが、特にシフトレンズ機能のお陰で今まで使っていたS10に比べると格段に手ブレが減りました。コンパクトタイプのデジカメは小さくて軽いので、光量不足や近接、望遠撮影時に手ブレしやすく辟易していました。特に古い機種は感度を目一杯上げてシャッタースピードを速くするという非常に古典的な手法だったので、撮影対象が暗ければ感度を上げても限界があり、結局手ブレから逃れることは出来ませんでした。銀塩時代のニコンのコンパクトフィルムカメラにZOOM 700 VR QDという機種があったのですが、これにも当時珍しかったシフトレンズ式の手ブレ補正機能が搭載されていて、ブレ無しでよく写りました。このカメラはもう殆ど使うことはないのですが今でも持っていてS8200で撮影した時にその感触を思い出しました。ということで今度は夜景もバッチリです。下はテスト撮影したサンプルです。



特に2枚目はS10で撮影したならブレブレの画像になってしまったと思いますが、綺麗に撮れていて感激です。(笑)

2012年1月29日日曜日

結婚式

横浜でピアノサークルのメンパーの結婚式がありました。ピアノ演奏を頼まれていたのですが、何時演奏するのか具体的に知らされていなかったので司会者から呼ばれるまで緊張のしっぱなしで、結局一番最後の方だったので大好きな酒もあまり飲めませんでした。(笑) 当日午前3時頃まで練習したのですが、一人で弾くのと人前で弾くのではやはり違い(まだ発表会の方が気楽です)、リハもなかったのでその分失敗してはいかんという気負いがあって、のっけからテンポが速くなってしまっていきなりミスタッチ。(笑) その後、判らないように徐々にテンポを落としてミスを多発しながらも何とか弾き終えました。サークルのメンバーと同席だったのでオフ後の呑み会のように盛り上がり楽しい式ではありました。ピアノサークルで知り合って結婚したので二人の趣味は同じ、いい形での結婚だと思います。何時までもお幸せに。(^^)

2012年1月25日水曜日

多穴パンチ

リサイクルショップを覗いたら、プラスの多穴パンチPU-030TAが1200円で売っていたので即買いしました。出版譜以外のプリントアウトした楽譜などを30穴のルーズリーフ用バインダーに綴じておくと捲りやすく便利で、また何といっても楽譜の散逸を防げるので殆どのプリント譜を綴じて使っておりまして、今までは簡易型で2000円程度と安価なカール製ゲージパンチで穿孔していたのですが、これだと6個しか穿孔できない小さなパンチをゲージに載せて移動しながら5回同じことを繰り返さなければならないず、しかもプラスチック製の軽く柔なゲージに紙を挟むので途中で紙がずれたりすることがあり、綺麗な直線状に穴を開けるのには結構熟練のワザが要るんですね。(笑) 特にページ数が多い時はパンチする回数も正比例して多くなり面倒くさくて仕方がなかったのですが、今日入手したものは5枚まで一度に30穴穿孔できるので非常に能率的です。 で、このパンチの定価はいくらするのかとネットで検索してみたら、何と24150円だったのでビックリしました。安いところでも18000円程度でした。まあ、こういった需要の少ない事務用機器は概ね高いんですよね。製本関連の事務用品なども結構高くて、仕事で大量に処理するのでなければ個人の趣味程度ではなかなか手が出る金額ではありません。この多穴パンチも18000円だったら絶対に買っていなかった商品です。(笑) 実際に使ってみたら非常に便利なので、楽譜以外にもいろいろとファイルに綴じてしまいそうです。(^^;

2012年1月24日火曜日

クーリングファン修理

最近、デスクトップパソコンの本体背面に取り付けられている冷却用のファンが起動時にグイーンと唸るような大きな音を発するようになったので、そろそろ寿命と考えて新しいファンに交換しようと思ったのですが、一応うるさい音を立てながらも廻転しているので、「使えるものはとことん使い潰す」のが自分のモットーでもあり、ダメ元で修理しました。昔は国産のしっかりしたものが使われていましたが、今は何でもコスト重視で、きいたこともないような怪しげな中国メーカー製のものが多いので耐久性は大いに疑問です。まあ、こんなファンを修理して使い続ける人なんていないでしょうね。(要するにセコいんです・・・(^^;)。

パソコンからファンを取り外し溜まった埃を掃除して廻転部分の軸受けを探したのですが、羽根が嵌め殺しで分解できそうにないので、メーカー名や定格が印刷されているシールを手で触ってみると突起があったので、この下に何かありそうだと中りをつけてシールを剥がしてみるとプラスチック製の黒い蓋がありました。その蓋を取り外すと中に金属製の軸らしきものがありファンを手で廻すと軸も廻転するので、根元に軸受けがあるはず。ということで、なるべく奥まで浸透するようにグリスを細い棒でつつきながら詰め込み手で廻転させながらグリスを充分馴染ませた後、蓋を閉めてシールを貼り直し再びコンピューターに取り付けて一応修理完了ということに。早速電源を入れてみたのですが音がしないので、あれ、もしかしてグリス充填に失敗して壊れたかなと思って慌ててファンを確認するとちゃんと廻って風を送り出していました。いままであれだけうるさい音を立てていたファンがほぼ無音で廻っているのはなかなか痛快です。但し、いつまで保つかは判りませんが・・・。 ということで、今後暫く使ってみて耐久性テストの結果が出るまでは真似しないでください。(^^;

2012年1月23日月曜日

お薦めソフトウェア

高度利用者向け緊急地震速報専用受信ソフトウエア、SignalNow Expressをご紹介します。これをインストールしておくと、地震が起きた場合に震源の位置とマグニチュード、予測震度と到達時間が表示されたウインドウが自動的にポップアップして知らせてくれます。先程も地震がありましたが、ウインドウがポップアップして予想震度が表示され到達時間が6秒からカウントダウンし0秒になったと同時に実際に揺れましたので、なかなかの精度だと思います。下はその時の実際の画面です。


数秒だとなかなか対処も難しいですが、知っているのと知らないのとでは精神的に随分違いますので、是非お試し下さい。ライセンスキー(無料)を入手しなければならないのと最初の起動時に広告が表示されますが、無料で使えます。ダウンロードはこちら