2010年10月20日水曜日

ウクレレ

近所のディスカウントショップに行ったら、ウクレレが800円で売っていた。HOSCOというヴァイオリンやチェロも作っているメーカーの製品だからまあいいかなと軽い気持ちで買ってしまった。(笑) こうやって弾けもしない楽器が増えていくのである。(^^; 指板を除いて真っ黄色に塗装されているのでおもちゃという雰囲気が濃厚だ。さすがに安い楽器だけあって調弦してもすぐに緩んでしまう。ペグ(弦巻)の頭にネジが付いているので、これを少しずつ回しながら気持ち固めに調整したら殆ど緩みがなくなった。ペラ紙の簡易説明書にコード表が付いていたので色々試してみたが指使いが今一つよくわからない。(^^; それと、どうもナットの高さが高いようで、ヘッドに一番近いフレットを押さえた時に弦の張りが強くて指が痛くなる。ヤスリで削って調整したいのだが、弦の幅と同じ細さのヤスリが手元にない。楽器用のヤスリは高価なので、折角楽器本体を安く買った意味がなくなる。これは工夫していい方法を見つけなければ。ウクレレ漫談家を目指して、取り敢えずC-G-D7-Gのコードを練習中である。(笑)


2010年9月18日土曜日

ラッキーヱビス

近所のコンビニに買い物に行ったら、ラッキーヱビス缶があったので買ってしまった。(笑) 通常のヱビス瓶ビールに貼られているラベルの戎様は鯛を一匹だけ抱えているのだが、籠の中にも鯛が入っているラベルが数百本に1本の割合であってそれをラッキーヱビスという。ラッキーヱビスは瓶のラベルのみで缶にはこういうお遊びはない。このラッキーヱビス缶は限定で発売されていたらしく、残り数本しかなかったので普段は飲まないプレミアムビールをついつい買ってしまったわけである。(^^; いつもながら限定品とかには滅法弱いのであった。

2010年8月17日火曜日

ファン(扇風機)故障

2年前に買ったスクエアファンが壊れてしまった。窓際に置いて部屋の熱気を外に放出するという簡易換気扇として使っていたのだが、さすがにこの猛暑には耐えきれなかったのだろうか? 突然ファンが停止しスイッチを捻ってもウンともスンともいわなくなったので分解して調べたが、スイッチまでの導通には問題がなかったのでおそらくモーターのコイルが断線したのだろうと思う。このファンのモーターはコイルやローターが剥き出しになっており、使っていくうちにどんどん隙間の部分にゴミが溜まっていくような構造になっていて、何だかあまり寿命が長くなさそうだなあと感じてはいたが2年という異例の早さでおシャカになった。そもそも扇風機なんて滅多に壊れるものではないから、やはり無名なメーカーの中国製品はダメだ。こういうものは部品交換すると新品を買うよりも高くつくだろうし、元々の設計が悪く修理したところで数年持てばよい方なので捨てることにした。そういえば昔はウインドファンという窓に取り付ける換気用のファンがあったが最近は全く見かけなくなった。当時エアコンは非常に高価で金持ちの家にしかなかったが、最近は数万円で買えるので、値段的にあまり違わないウインドファンの存在意義がなくなってしまったのだろう。しかし、政府主導でエコだの二酸化炭素排出削減などと声高に叫んでいるのだからエアコンの1/10くらいしか電気を喰わないウィンドファンを是非復活させて欲しい。まあ、家電メーカは白熱電球を廃止してLED電球に買い換えさせるような「儲かるエコ」には熱心だが、ウィンドファンのような地味なものは作らないだろうなとは思う。いずれにせよこの酷暑でエアコンを使わざるを得なくなった訳だが、何しろ15年以上前の古い製品で電気をバカ喰いするので、電気代が心配である。(^^;

2010年7月31日土曜日

花火

今夜は昭和記念公園で花火大会があった。家のすぐ近くの多摩川の土手から花火がよく見えるので行ってみると、いつもは誰もいない土手に人がわんさか集まっていた。横の橋の上にも人が沢山並んでいた。今日は方々で花火大会があったようで、川の西の方と東の方でも小さく花火が見えた。最近の花火は色んなバリエーションがあって見ていて楽しいのだが、貧乏性の私は、一発打ち上げる度にいくらくらいかかるんだろうと要らぬことを心配をしてしまう。(笑) 一応動画を撮影しましたが、デジカメのビデオモードなので解像度が良くない点をご了承下さい。尚、近くにいた人の会話がバッチリ録音されていたので音声は全てカットしています。(^^;  (動画公開は終了しました m(_ _)m)

2010年7月24日土曜日

森の時計

近所のリサイクルショップに行ったら、新品のミニチュアの掛時計が315円で売っていたのでついつい買ってしまった。(^^; カッコウ時計のミニチュアで掌に乗る大きさだが、さすがはドイツ・エングストラー社製で、かなり正確に動くし、振り子の錘を上下させて歩度調整も可能だ。ミニチュアサイズなのでゼンマイが小さく1日巻きで、振り子もハイビート(笑)でせわしなく動く。細かい装飾が施されていて、屋根の上には小石が載っていたり、屋根の近くにいる小鳥が振り子に同期して動くので、見ていて飽きないとても楽しい時計である。

2010年7月18日日曜日

自転車の鍵

買い物に出掛けようと思って自転車の後輪に付いている馬蹄錠を開けようとしたら、いくら鍵を回しても開かない上に差し込んだ鍵まで抜けなくなってしまった。シリンダー錠をぐりぐりと回していたらなんとシリンダーごとはずれて完全に壊れてしまった。仕方がないのでシリンダーの抜けた穴にドライバーを突っこんでああでもないこうでもないとやっているうちに運良く鍵が開いたので馬蹄錠ごと取り去った。ところがこの自転車の馬蹄錠にはワイヤーが付いていて、それがハンドルの軸まで伸びており、施錠するとハンドルも同時にロックする仕掛けになっているので、そのワイヤーも切断して漸く取り外しが完了した。このハンドルロックが曲者で、風の強い日に自転車が倒れてハンドルに無理な力が加わった時に内部のロック機構が故障したらしく時々ハンドルが異様に重くなる時があって、何時か取り外そうと思っていた。今回馬蹄錠が壊れたついでにハンドルロックのワイヤーも切断してロックしなくなったのでハンドルの不具合からも解放される筈である。

さて、買い物に行かなければならないので、本格的なものは後回しにして取り敢えず格好だけでも鍵を付けようと思い近所の100円ショップでワイヤー錠を買ってスーパーへ。買い物から帰ってくると玄関の塀の上で猫が暑くて死にそうな顔をして寝ていた。(笑) 東京の梅雨は明けたらしいが、とにかく湿気が多くて困る。エアコンは極力使わない主義なので夜は殆ど下着一枚で寝ているが、猫はいつも毛皮を着ているので大変だ。(笑)

2010年7月11日日曜日

コミカレなど

いろいろな意味でいつも楽しみにしているコミカレで、ひょんなことから自作曲をオンドのリボン奏法の課題として弾いた時の原田先生のご指摘が誠に正鵠を射ていて、改めて先生が類い希なる天才であると感じた次第である。先生のレッスンを受けているとあらゆる側面で天賦の才能を感じることがあるが、これはもう生まれついての天才というより他はないと思う。私などには永遠に到達し得ない境地である。先生には日常会話の段階から常に強烈な刺激を受けるのでコミカレはどうしてもやめられないのである。(笑)

コミカレ終了後は久し振りに秋葉原へと繰り出した。私が土日の秋葉原に行く時に必ず立ち寄る実に怪しげなガレージショップで高橋悠治氏のCDを見つけて50円で買った。それはFontecの「音楽のおしえ」というハイブリッドCDで、Amazonnで調べると何とプレミアが付いて1万円近くするようだ(まあ業者の言い値なので本来の価値を正確に反映しているかどうかはわからないが)。高橋悠治氏の政治的なスタンスは正直言うとあまり好きではないのだが、音楽家としての才能はやはりずば抜けていると思う。いずれにしても価値のある録音が廃盤になっているケースが多いのは嘆かわしい限りだ。秋葉原を徘徊しつつ普段ではあまり足を踏み入れないような場所に行ってみていろいろと社会勉強した。(笑) また、今日は参議院選挙運動最終日ということもあって、面白い人達が秋葉原で演説していた。実物(?)の三原順子はやはり美人だったなぁ。(笑) しかし、演説を聞くまで彼女が子宮頸癌を患っていたとは知らなかった。