2007年5月1日火曜日

ブログ移転

今まで使っていたブログサーバーの動作が今ひとつで、投稿にもの凄く時間がかかったり、再構築でエラーが頻発したり(最近かなりまともになったが、まだ不審な挙動をする)、また、生成されるファイル名がランダムで脈絡がないためわかりにくく(実はこれが一番イヤだった)、その他にもサイト管理上の問題など諸々の理由があってこちらに移転した。無料(厚意)で提供されているブログスペースなのでサポートは一切なし。苦情や要望が言えないのは諦めるとしても、基本的な「或る機能」は実装していてほしかった。それさえあればまだ何とか頑張っていたかも知れない。わかる人にはわかるかなぁ?(笑) 前回の移転からまだ1年も経っていないし、検索エンジンで来てくださる方が多いので、本来なら「一つ所に定住」したかったのたがまあ仕方がない。
さて、ブログツールとしては以前使っていたMouvable Typeを導入するつもりだったが、最初のチェックでは全部OKが出るものの、その後は何故か何度やってもうまく行かない。今までの記事をインポートしようとしても、「トラックバックの設定がおかしい」というエラー表示が出て受け付けてくれないし、新規エントリーを書いても全く反映されない。ここのサーバーは特にCGIの制限があるわけでもないし、ファイルのパスなど細かい設定も充分注意してやっているのだが、基本のブログ編輯さえ満足にできないので諦めて別のツールを使うことにした。MTは配布の仕方が変わって何だかすんなりダウンロードできなくなってしまったのもマイナスポイントだ。
で、結局Serene Bachに落ち着いたのだが、これは軽くていいツールだ。因みに作曲家のBachとは関係ない。(笑) アップロードするファイル数もMTと比較して少なく、まだ開発途上ではあるにしても今のところ動作も安定していて使いやすい。私自身は与えられたものをただ使うだけで凝ったことはやらないし、記事もご覧の通り大したことは書いていないので、実は器よりも中身、つまりブログの内容を何とかしなければならないということを常々自覚してはいる。何だか以前にも同じようなことを書いた気が・・・(笑)

2007年4月27日金曜日

金欠の酒(笑)

ギャラとギャラの狭間で多少金欠気味。(笑) で、ダイエーで激安のリキュール(発泡性)を発見。バーゲン・ブロイ・ノイヴェルト、350ml×6本で498円、1本あたり83円で清涼飲料より安く、味も決して悪くないので貧乏飲兵衛にとっては非常に助かる。(^^; でも、発泡性リキュールよりはやはり美味いビールを飲みたいですな。ギャラ入金まで暫し我慢なのである。・゚・(ノД`)・゚・


2007年4月14日土曜日

ローリー卿

景品(「ひげ」のライト)に釣られてウィスキーを購入。←いいカモですな。(笑) 安くていいのだが、些かアルコールくさい感じがしないでもない。ニッカには特段悪い印象は無いのだか、以前飲んだキリンの富士山麓の方が美味かったような気がする。でもこの景品のライトがなかなかいい雰囲気を醸し出していて個人的にはかなり気に入っている。(^^)

アンバーのLEDがいい味出してます。
※このエントリーには暇人吉之助清話-ワセスポ、昭和、世相、時事-様よりトラックバックを頂きましたが、諸般の事情によるブログ移転でトラックバックが消失してしまい大変失礼致しました。改めてお詫び申し上げます。

2007年3月30日金曜日

富士山麓

というウィスキーが安く売っていた&景品付きだったので思わず購入。←景品付きに弱い・・・(^^; 早速飲んでみたところ安い割にはなかなかイケる。アルコール度数50なので、カナーリ舌や喉にビリビリくるかな?と思ったが、意外に「まろやか?、もういっちょいく??」(←某焼きそばのCMから借用)ってな感じである。焼酎はいつもストレートだったがさすがに50°のストレートはまずくね?ってことで水割りで飲んでいる。なんだか、ガンガンいっちゃいそうなので少しセーブすることにしまつ。すみません、酔っぱらってまつ。(^^;

2007年3月28日水曜日

ZOOM H4 について

この記事はブログの書式だと読みづらいため、こちら(メインサイト内)に移動しましたのでご了承下さい。m(_ _)m

2007年3月25日日曜日

トゥランガリラのレコード

近所にあるホビーオフというハードオフ系列店の中古LPコーナーでメシアンのトゥランガリラ交響曲のLPレコードを発見した。これは、以前megwaiさんが某図書館で借りられたのと同じもので、演奏者はモーリス・ル・ルー指揮、フランス国立放送管弦楽団、イヴォンヌ・ロリオ(ピアノ)、ジャンヌ・ロリオ(オンド・マルトノ)、作曲者監修のフィリップス盤(1966年ビクター発売)である。豪華な解説書が付いていて、特にオンドの解説を書かれた藤原義久氏はパリ音楽院のオンド・マルトノ科で発明者モーリス・マルトノに直接師事された方なので、この記事を読むだけでも価値がある。ボックス入りの2枚組だったが特にプレミアが付いているわけでもなく他の中古盤と同じ189円(税込み)でゲット。(^ω^) 古いものなので覚悟はしていたが、やはりレコード盤にはカビが生えていて、さすがにこのままでは聴けないので後日虫干しとカビ落としをやるつもりである。まぁ、解説書の状態がとても良いので、(音はCDになっていると思うので)LPはおまけ・・・?

 
 

2007年3月24日土曜日

レッスン最終回

フルートのO先生に就いて約6年、サボタージュを繰り返す悪しき落第生に対して慈悲深く、そして我慢強く指導してくださり、また音楽や人間関係の楽しさについて教えてくださって、先生には本当に感謝の言葉しかない。O先生の門下に集った生徒さん達は皆さん楽しく多彩な人たちで、尚かつピアノを伴奏してくださったり一緒に合奏してくださった先生のお知り合いの演奏家の方々も明るく楽しい方々ばかりだった。将にO先生のご人徳だと思う。先生のレッスンでは無駄な?お喋りが多くてそれが楽しみの一つでもあった。規定では1時間のレッスンだったが、お喋りの時間はちゃんと別枠で取って下さって、大体いつも1時間半くらい(30分も喋っていた(笑))という良心的なレッスンで、オヤジの戯れ言に嫌な顔一つなさらずに付き合って下さった。よい先生に巡り会えて本当に幸福だったと感じている。門下生の人たちとは今後も連絡を取り合っていこうと約束している。

21日の発表会の最後に、門下生全員で花束を贈呈したときに先生が涙ぐまれたのを見て自分も目頭が熱くなってしまった。その所為もあってか、まるでお祭りの後のやるせなさのように、実はその後、何だか気が抜けてしまって、しかも今日のレッスンで最後かと思うと歳甲斐もなくかなりセンチメンタルな気分になっている。先生のご親友であるフルーティストのS先生をご紹介いただいたのだが、私も仕事などで練習する時間がなかなか取れず、殆どレッスン=練習という体たらくだったので、丁度よい機会ということでもないが、身辺が落ち着くまで暫くお休みさせてもらおうと思っている。

何れにしても、駄作ではあるが感謝の気持ちとある種の悲しみを込めて作曲した「フルートとピアノのためのノスタルジア」を先生に献呈することができたのは本当によかったと感じている。一時は発表会に間に合わないかと諦めかけたが、作曲しているうちに新たなエピソードが浮かんできたり、二十歳くらいの時の作品(自分にとっては懐かしい思い出)の主題を滑り込ませたりして何とか体裁を整えた。自分としては勿論不満な箇所もあるし、全体的にもう少しどうにかなっただろうという思いもあるが、その辺は才能がないので致し方ない。(涙 取り敢えず、初演?後は概ね好評(お世辞かも知れないが)だったのでホッとしている。ピアノパートを弾いてくださったN先生には直前の完成でご迷惑をおかけしてしまった。終演後にお話しをしたときに、かなり鋭いことを指摘されて気恥ずかしかったのだが、わかる人にはわかってしまうものだなぁと思った次第である。

外国に移住されても、いつまでもお元気でご活躍されることを祈っております。今まで本当に有難うございました。m(_ _)m