ラベル 懐かしいもの の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 懐かしいもの の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2019年7月21日日曜日

またしょうもない物を(^^;

先々週から体調が思わしくなくメニエールのように目眩と吐き気が続き、病院に行って脳のCTスキャンを撮影しても異常無しで原因が皆目わからず折角の連休も結局寝て過ごしてしまいましたが先週中頃から段々と調子が元に戻ってきたので久し振りにハードオフにマイクホルダーのジャンクを探しに行きました(可動部分の特殊なネジが欲しかった)。ところが、何故かマイクホルダーは置いておらず店内を見て回っていたらカシオのMIDIシーケンサー(再生専用)FD-1を見つけて面白そうだったので買ってしまいました。(^^; ACアダプター無しの本体のみで400円、勿論ジャンク品です。型番からわかるようにフロッピーディスクを記憶媒体に使う骨董品で発売は1999年のようなので20年前の製品ですね。
買った時はかなり汚れていましたが、丁寧に掃除して液晶ディスプレイ部もコンパウンドで磨いたら随分きれいになりました。ACアダプターは手持ちの汎用品で電源が入りました。問題はフロッピーディスクです。そういえば昔使っていたフロッピーがまだケースに大量に残っている事を思い出し、外付けUSBフロッピードライブもあるのでスタンダードMIDIファイルをWindows10マシンからコピーして試してみました。ネットで調べてみるとSMFタイプ0でないと認識しないとの事なので昔作ったゲーム音楽をタイプ0でフロッピーにコピーしてFD-1に入れ、SC-88Proに接続して鳴らしてみました。内蔵フロッピードライブもちゃんと生きていて、完璧に再生できました。ディスプレイの鍵盤は演奏と共にチカチカ点滅するし、テンポや小節数も表示されるので見ているだけでも楽しいです。さすがに常用はしませんがPCを起動するのが煩わしい時や、まだPCのCPUが非力でオーディオデータを扱えず外付けMIDI音源モジュールで音楽を制作する事しか出来なかった若かりし頃の気分を味わいたい時にはノスタルジックでいいですね。それにしても20年経ってもまだちゃんと問題なく動くのが素晴らしいです。さすがはMADE IN JAPAN !?

2017年6月12日月曜日

オーディオ・インターフェイスのカスケード接続

PreSonus社のFIRESTUDIO シリーズはIEEE1394(Firewire)ケーブル経由で最大4台までカスケード接続(数珠繋ぎ)してチャンネル数が増やせるので、FIRESTUDIO projectに中古で購入したFIRESTUDIO mobile を2台接続して30チャンネル入力、18チャンネル出力として利用しています。但しそれぞれ入力2チャンネルはマイクとパッシブピックアップ専用、その他の入力2チャンネルはS/PDIFのデジタル入力なので、純粋なアナログライン入力は各IFそれぞれ4チャンネル計12チャンネルを除外して結局は18チャンネル(ステレオ9チャンネル)になるのですが、若い頃に愛用していた外部ハードウェア音源が未だに9台残っているので波形(音声)データとして残すのには丁度いいチャンネル数になります。20~30代の頃に仕事や趣味で盛んに作曲した旧Mac用のMIDIデータを時間を見ては現在Windowsで使用している(MacはOS Xになった時点で旧OS(9)の資産を容赦なく切り捨てられましたのでMacを使う事を一切やめて旧時代の資産が生かせる互換性重視のWindowsに移行しました)Cubase用に変換しています。青春時代に作曲した作品たちを汎用のMIDIデータ及び波形データとして残すべく作業していますが、旧Macで愛用していたシーケンサーVisionでは複数のシーケンスデータが1つのファイルに内包されている為それを分離して保存するには結構な作業量になります。旧Macのハードウェアとしての寿命を考慮してなるべく早く全てをWindowsに移行したいのですがなかなか大変なのですね。(^^; 嘗ての音楽制作環境としては明らかにMacに優位性がありましたが、現在ではWindowsでも殆ど同じレベルに達しているので敢えてMacを選ぶ理由がありません。特に旧OSをいとも簡単に切り捨てられてしまった自分としては全く未練がありません。若い頃の作品は当時の雰囲気が凝縮されているので自分にとってはかけがえがなく、チャンネル数をケーブルを使って数珠繋ぎするだけで単純に増やせるPreSonus社の製品には唯々感謝です。

2016年4月4日月曜日

懐かし過ぎる・・・(涙

ネット検索をしていたらひょんなことから自分が小学校4年生の頃に放映されていたCMを見つけてしまって、暫しノスタルジーに浸ってしまいました。懐かし過ぎて思わず涙・・・(^^; そのCMの商品とは森永製菓が当時発売していたチョコレート菓子「チョコベー」です。実際に当時なけなしの小遣いで買って食べました。(^^; 細長いチョコレートの中にヌガーが入っていて、現在のスニッカーズみたいなお菓子でしたね。このCMに登場する主人公の少年は私と殆ど同世代のはずで、現在はどうしているのでしょうね。このCMは今考えると私の少年時代よりももっと昔の昭和20年代~30年代を表現しているような気がしますが、当時このCMを見た私はそれ程違和感を感じませんでした(多摩地域はまだまだ田舎でした)し、この少年のように学校の校庭で「影送り」に興じました。(笑) 因みに、少年の影が投影されるのは筑波山で、少年が立っているのは茨城県の紫尾小学校の校庭だそうです。家の猫をエマ嬢改めタロベーと呼んでいるのはチョコベーの遠い記憶が影響しているのかも・・・(^^;



チョコベー耳コピ譜

ついでですが、当時食べたお菓子の中ではチョコベーとともに、明治製菓の「かなぼうくん」が強烈に印象に残っています。棒状のビスケットにピーナッツをふんだんに混ぜたチョコレートがコーティングされていて当時の子供にはかなり食べ応えがありました。同じ明治製菓のキングガム(トランプのキングのような絵柄で他のメーカーのガムより安くてお買い得でした)も突然思い出しました。どちらも、もし復刻してくれたら大人買いするんですが・・・(笑)

その他には、チョコベーとほぼ同時期に放映されていたヤマサ味噌(栃木県・既に廃業)のCMのジャズ風なBGMが記憶に残っていて、できることならもう一度見て(聴いて)みたいですね。

記憶から一部分を楽譜に起こしてみました。
音源はこちら

突然の思い出話ですみません・・・(^^;

2016年1月10日日曜日

復活MIDIフォーラム

SC-88Proのソフトウェア音源化関連で知ったのですが、FBにFMIDIRBN(復活MIDIフォーラム)があったので早速入会しました。インターネット以前にはパソコン通信というコミュニケーションツールがあったのですが、当時は電話料金と通信料金が従量制で、現在のような常時接続なんて全く考えられない時代でした(後にテレホーダイという時間制限ありの常時接続サービスが現れましたが)。通信速度も2400~9600bpsという現在の光回線に比べたら信じられないくらい遅かったので殆どテキストのみの遣り取りが精一杯で、現在と同様に24時間常時接続なんてやった日には破産していた事でしょう。(^^; その為、パソコン通信に特化したソフトウェアを使って自分が所属するフォーラムのみを巡回して更新分だけをダウンロードしたら電話回線を切った上でパソコン上でログを見ていました。当時のパソコン通信大手には富士通系のニフティーとNEC系のPC-VANがあって私はどちらにも入会していたのですが、主に使うのはバラエティーに富んで活発だったニフティーでした。そのニフティーにFMIDICLA(MIDI クラシックフォーラム)とFMIDIORG(MIDI オリジナルフォーラム)というのがあって自作曲やクラシック音楽をパソコンで打ち込んで標準MIDIデータに変換したものを投稿していたのは、私がまだ30代前半の若かりし頃です。(^^; その後ニフティーはインターネットが本格化するとともにパソコン通信のフォーラムを廃止して全てのデータを削除してしまいました。MIDIデータのコンテストで入賞したこともあるので自分にとっては思い出深いフォーラムでしたが、FBで復活して早速入会したら「いいね」を頂戴して有り難い限りです。(^^) 復活MIDIフォーラムのエントリーを読んでいたら当時フォーラムでコメントを遣り取りした人を何人か見つけました。皆さん、やはり歳を重ねられていて当時のイメージとは変わっておりました。勿論、私も他人のことは言えませんが。(笑) FMIDIフォーラムなどのニフティーのサービスが終了、ログや投稿データが消滅した時点でもう一生縁が無いと思っていましたが、意外なところで復活していて、その当時フォーラムで意見を交わしたもっと多くの人に再会できたらこの上もない喜びです。私の尊敬するNさん、データをアップする度に丁寧な感想を下さったGさんはお元気にしておられるのでしょうか。

↓FMIDICLAフォーラムの企画に応募して入賞した作品

2011年9月28日水曜日

駄菓子

買い物に行ったついでに駄菓子コーナーに立ち寄ると、懐かしいメーカーのガムを売っていたので買ってしまった。(笑) そのメーカーとは(株)リリー。子供の頃、近所の駄菓子屋の定番だったくじガムで、このガムの入った箱の中央にある黄色いボタンを押すと丸いガムが取り出し口から1個出てきて、オレンジ玉はハズレ、青玉が出るともう一回くじが引け、赤玉が大当たりで景品が貰えた。駄菓子コーナーでこれを見た途端、猛烈にボタンを押したい衝動に駆られてついついレジに持っていってしまった次第である。(^^; それにしてもこの不況にも負けず、今でもメーカーが存続しているというのは本当に驚きだ。昔、駄菓子屋にあった箱はもっと大きかったのだが、小型ながら子供の頃の興奮?が甦ってきた。(笑) ガムがこれまた懐かしい味で感涙ものなのである。今回パッケージを見て初めて知ったが、大阪のメーカーだった。そういえば、箱の上に穴が空いていて、そこにプラスチックの棒が刺さっていて、その棒で箱の中を突くと円錐状の棒の先に玉ガムがくっついて出てくるというくじもあった。こちらはセイコーというメーカー名で大当たりを出してトランプを貰った思い出がある。検索したら、星光製菓株式会社という大阪市生野区の菓子メーカーだ。こちらも現存しているようである。


あの興奮をもう一度(笑)