2009年5月11日月曜日

たまらん坂

今日は親父の診察の日なので車で都立府中病院に行きました。病院への行き帰りには、いつも国分寺と国立の市境にあるたまらん(多摩蘭)坂(多喜窪通り)を通るのですが、丁度坂を上りかけた信号のある交差点の道標のあたりに沢山花束が置かれているのが見えました。最初事故でもあったのかなと思ったのですが、ああ、先日亡くなった忌野清志郎さんの追悼なんだと気付きました。清志郎さんの歌に多摩蘭坂という曲があり此処はファンにとっては聖地のような場所で、マンションが建つ前にあった石垣にはファンの書き込みが沢山あったそうですね。随分昔(1980年代)の事ですが、受験のために師事していたピアノの先生のご自宅が多摩蘭坂のすぐ傍にあったので、学生時代は週に一度は必ず此処を通りました。また、従姉が結婚した旦那さんの実家(歯科医を開業していた)が私が通っていたピアノの先生のご自宅のすぐ裏にあってビックリした思い出があります。(笑) 昔は坂の途中に「たまらん坂」と書かれた大きな看板があったような記憶がありますが、今は大きなマンションが建ったりして随分風景が変わってしまいました。私は清志郎さんの直接のファンではないのですが、彼の歌はよく耳に残っています。同じ多摩人としてご冥福をお祈りします。合掌。

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