2011年9月28日水曜日

駄菓子

買い物に行ったついでに駄菓子コーナーに立ち寄ると、懐かしいメーカーのガムを売っていたので買ってしまった。(笑) そのメーカーとは(株)リリー。子供の頃、近所の駄菓子屋の定番だったくじガムで、このガムの入った箱の中央にある黄色いボタンを押すと丸いガムが取り出し口から1個出てきて、オレンジ玉はハズレ、青玉が出るともう一回くじが引け、赤玉が大当たりで景品が貰えた。駄菓子コーナーでこれを見た途端、猛烈にボタンを押したい衝動に駆られてついついレジに持っていってしまった次第である。(^^; それにしてもこの不況にも負けず、今でもメーカーが存続しているというのは本当に驚きだ。昔、駄菓子屋にあった箱はもっと大きかったのだが、小型ながら子供の頃の興奮?が甦ってきた。(笑) ガムがこれまた懐かしい味で感涙ものなのである。今回パッケージを見て初めて知ったが、大阪のメーカーだった。そういえば、箱の上に穴が空いていて、そこにプラスチックの棒が刺さっていて、その棒で箱の中を突くと円錐状の棒の先に玉ガムがくっついて出てくるというくじもあった。こちらはセイコーというメーカー名で大当たりを出してトランプを貰った思い出がある。検索したら、星光製菓株式会社という大阪市生野区の菓子メーカーだ。こちらも現存しているようである。


あの興奮をもう一度(笑)

2011年8月24日水曜日

今日の空

雲がいい感じだったので撮影してみた。


浄書終了

やっと浄書作業が終了。実際にコンサートで使うスコアなので細心の注意を払いつつも、入力ミスが結構あって冷や汗の連続だった。コンサート直前の先生にも色々とご迷惑をおかけしてしまって申し訳ありませんの一言である。次はすぐにCDのマスタリングに取りかかるのでなかなか落ち着かない日々は続くのである。(^^;

2011年8月6日土曜日

ミニキーボード購入

相変わらず浄書に勤しんでいるが、先日入力用のMIDIキーボードが故障してしまい、マウス入力を余儀なくされていた。どうもK社のキーボードは壊れやすい傾向があるようだ。しばらくマウス入力で凌ごうと思ったが、あまりにも能率が悪いので小型の代替キーボードを買う事にした。とにかく小さければ小さいほどよいので、カシオのGZ-5というキーボードにした。これ、以前から手に入れようと思っていたのだがなかなかそのきっかけがなく、ずるずるになっていた。今回漸く手に入れて、電池でも使えるその軽快さに頗る感心した。もっと早く買えばよかった。非常に息の長い製品だったが、カシオのホ-ムページを見たら遂に生産終了したようだ。演奏用ではなくデータ入力用として貴重な存在だっただけに残念である。

2011年8月2日火曜日

楽譜浄書

今、私の師匠であるH先生がコンサートでお使いになる作品の浄書作業をしている。浄書ソフトは定番のFinaleを使っているのだが、そのバージョンは2003でかなり古いものなのだ。年号をバージョン番号にしていることからも判るように、毎年バージョンアップがある。バージョンアップ料は約2万円で、新品の同ソフトを買うよりは安いもののさすがに毎年というわけにはいかない。毎年はおろか、もう8年近く放置していて、そろそろバージョンアップしようかと考えてはいるのだが、なかなか踏み切れない。因みにH先生がお持ちのバージョンは私のよりも古い。(笑) 

私の浄書に対するポリシーは、譜割、表記に関して出来うる限りオリジナルを尊重するというもので、自分の恣意的解釈は一切入れない。オリジナル記号なども作ったりして、やはり時間がかかる。取り敢えず一つの作品の浄書が出来上がり、先生に見て頂いたところ高く評価して下さったので少しホッとした。

とはいえ、先生のコンサートも間近に控えており、それに間に合わせる必要があるので結構ハードな作業が続いている。若い頃、浄書家になろうと考えたこともある程、楽譜には思い入れがある。その思い入れとの時間との闘いでもある。先生に喜んで頂くことが第一義なので頑張りたいと思っている。

2011年7月23日土曜日

障子紙張り替え、6万ヒット

自室の障子紙が破れたのを暫く放置してきたが、お化け屋敷(笑)みたいなので、近所のホームセンターに行って「2倍強く明るい」と謳っている障子紙を買ってきて張り替えた。自室は障子(窓)のある側にデジタルピアノがおいてあり、そのままでは障子を取り外せないので窓を外して窓側から外して隣の部屋で張り替え作業をした。張り替え後は確かに部屋が明るくなり外光の色温度も上がったようで、古い障子紙がかなり黄ばんでいたことが判明。(笑) 本当に2倍強いかどうかわからないが、今後は障子紙を破らないように気をつけねば。(^^;

さて、当ブログとホームページ第一、第二合計のアクセス数がおかげさまで6万に達した。ホームページは殆ど趣味の記事ということもあって毎日大体50、多い時で100くらい、外国からも(アジア、ロシア、ヨーロッパ、、中東、北米、南米からとほぼ満遍なく)アクセスがある。大して役に立つ記事だとも思えないが、アクセスして下さった方々には感謝しております。それから丸秘ブログ(笑)が現在32604ヒット、更新しないといきなりアクセス数が減り、更新すると数秒後にアクセスがあるのが面白い。今後とも宜しくお願い致します。m(_ _)m

2011年7月22日金曜日

地デジ難視聴区域

そろそろアナログ放送が終了するので、UHFのアンテナを建てようと思い見積もりして貰った。実際にアンテナを上げて伝播状態も測定して貰ったのだが、極めて電波が弱く多素子アンテナを建てても受信困難との結果だった(本当は私が屋根に登ってアンテナを建てようと思ったのだが、事前にアンテナやケーブル類を買わなくて本当によかった)。もともと近傍に東京都が建造した障害物があるため、都からの補助でケーブルテレビを引いているのだが、当地はアンテナを建てれば地デジ受信可とのことで24日でケーブル配信(補助)が打ち切られる予定なのだ。しかし実際に測定したら受信不可、全くもっていい加減なものだ。総務省の受信困難地区ホワイトリストにも載っておらず、早速ケーブル会社に今後どうなるのか連絡してみた。すると受信困難地域が想定以上に多いらしく、対応に追われているとのこと。まあ、自分は普段殆どテレビなど見ないのでなくても一向に構わないのだが、家族は見るので全くなくてもよいという訳にもいかない。何れにしろ、この国の行政がやることは常にお粗末としか言いようがない。自分たちの都合で勝手に地デジ移行を決めて受像器やチューナー、アンテナ等をユーザー負担で買い換えさせておきながら受信困難地域の調査もロクにしていない。しかもアナログ時代の手厚い補償とは異なり、受信が困難な地域は殆ど切り捨てられているような状態だ。アナログ放送が屋根のアンテナできれいに受信出来た頃が懐かしい。