2010年12月30日木曜日

HDビデオカメラ購入

近所の量販店にブルーレイディスクを買いに出掛けたら、同じフロアの年末商戦の渦に巻き込まれて(笑)、安売りしていたサンヨー・ザクティ DMX-GH1を買ってしまった。今使っているデジカメの動画撮影機能はおまけみたいなものでいずれ専用機がほしいとは思っていたので、丁度よかった? まあ、普及機なので画質はそこそこだが、フルハイビジョンに対応しているので色々と使いでがありそうだ。ということで、早速家の猫をテスト撮影してみた。一応フルHD(1920×1080)モードで撮影したがそのままだとファイル容量が100MBを軽く越えてしまうので解像度を640に落とし、MP4からFLVに変換してある。他愛もない動画ですが宜しければご覧下さい動画の公開は終了致しました。m(_ _)m

それにしても年末というのは訳もなく慌ただしくて、量販店のレジも長蛇の列で会計まで随分待たされた。年末年始は特に出掛ける予定もないので発表会の練習をしようと思う。それでは皆様、よいお年をどうぞ。

2010年12月24日金曜日

とうとう「それ町」が終わってしまった・・・(T_T)

アニメなんてここのところ殆ど見ていなかったのだが、「それでも町は廻っている」には本当にハマってしまった(因みに「まわっている」は「回」ではなく「廻」の字を用いるのが正しい)。元々原作が面白かったのだが、アニメ化されたという事を最近知ってパソコンの地デジチューナーで見始め、今日がその最終回だった。それ町はコメディータッチで日常を描いた作品で、毎回随分笑わせて貰ったが、最後の最後であるBパートでは「死」を扱っており個人的に身につまされる話で色々と思うところがあった。というか、いい歳して結構泣けた。Bパートはおそらく、半分位は本当のこと(自分が死んだら多分同じような経験をする)ではなかろうかと思う。(笑)

このアニメは毎回素晴らしかったのだが、その中で特に好きだった話は、主人公歩鳥と幼なじみの真田が学校をサボって逃避行?する青春(純情)物語、紺先輩との出会い、コインランドリー(饂飩マック(グーテン)バーガーの懐かしい自販機を見た時には本気で泣けました。これ、子供の頃、まだ深夜営業のコンビニなど全くない時代、リアルに近所の東八道路沿いの自販機コーナーに存在していて実際に利用したことがありました)、学園祭での珍妙なバンド演奏、エビちゃんのツンデレ、そして最終回(順不同(笑))などなど。特にエビちゃんのツンデレは小学校時代を、逃避行では高校時代を思い出して「ウンウン、そうだったようなあ」と思わずニヤリとしてしまった次第。いずれにしても、魅力に溢れたキャラクターや、原作者とアニメスタッフの創造力の素晴らしさを存分に堪能することができたのは誠にありがたかった。2期があるなら是非やって欲しいと思う。幸い、見始めてからの回はパソコンに録画してあるので後でブルーレイディスクに焼いてじっくりと楽しみたい。

それからもう一つ同時期にやっていたアニメ、「侵略!イカ娘」も昭和的な実にユルい(癒し系)作品で、笑い有り涙有りでこちらも本当に楽しめた。昔の「テレビ漫画」を彷彿とさせる。イカちゃんに完全に侵略されたでゲソ。最近のアニメは色んな意味で殺伐とした内容が多い中、罪のない無邪気で軽妙なコメディーで毎回大笑いさせて貰ったでゲソ。特にイカちゃん大好きでドMの早苗と、訳のわからない発明品を次々に生み出すマッドサイエンティストの3バカトリオは最高だったじゃなイカ。こちらも2期目を期待するでゲソ。

2010年11月29日月曜日

はやぶさの快挙は続く

「はやぶさ」から新たな粒子、数百個見つかる YOMIURI ONLINE

先日のニュースで、「はやぶさ」からイトカワの粒子が見つかったことは知っていたが、また新たに粒子が見つかったようである。前回のニュースの時は色々と個人的に忙しかったこともありブログを更新出来なったので今回は思うところを書きたい。

はやぶさの快挙に関しては、地球に帰還して燃え尽きる映像を見た時に落涙するほど感動したと同時に超越的なものを感じた。はやぶさは何度も危機的な状況に陥りながら奇跡的に恢復し、予定を大幅に越えて気の遠くなりそうな旅から無事に帰還した。勿論、これは川口マネージャーとJAXAスタッフの明晰な頭脳と努力の賜である。この事に全く間違いはない。しかしながら、それとは別に、自分には超越的な力が働いたとしか思えない部分があるというのが正直な気持ちである。この超越的な力とは何かと言うことを考えるに、どうやら日本人の真のルーツが関連しているように思われる。これ以上はトンデモになるので一切書かないけれど、「はやぶさ」の快挙によって日本人のルーツは学校の歴史で学ぶ事とは全く別の諸相があると自分はハッキリと認識した。これは所謂国粋主義や右翼的な思想とは全く関連がない。

現時点で言えることは、はやぶさの帰還は日本人にとって歴史的な一つのエポックだったということと、日本人は自分自身の存在自体にもっともっと自信を持つべきである、日本人として生まれてきた僥倖を噛み締めて欲しい、ということである。

2010年11月2日火曜日

やっと聴くことができた音源

高校時代に、FM東京で放送されていた「ジェットストリーム」というイージーリスニング系の番組をよく聴いていた。今は亡き城達也氏の落ち着いたナレーションにのせて映画音楽やポピュラー音楽のオーケストラアレンジが流れるこの番組はいつも楽しみだった。月曜~金曜の午前0時~1時はジェットストリーム、土曜日の午前0時~1時は渡辺貞夫のマイ・ディア・ライフというローテーションだったので、早起きしなければならない高校時代はいつも寝不足だった。(笑) 城達也氏が降板してからは番組の雰囲気が変わってしまったので聴かなくなってしまったが。このジェットストリームという番組には0:20~0:35分頃に「私のレコードアルバム」というコーナーがあって、1枚のLPレコードの中からまとめて数曲が演奏された。その中に、ジョン・デンバーの曲をリー・ホルドリッジがオーケストラ編曲したもの(LEE HOLDRIDGE CONDUCTS THE MUSIC OF JOHN DENVER - Arranged and Conducted by Lee Holdridge)があって、これがとても気に入り、エアチェックしたカセットテープをよく聴いていた。そのテープは今も手元に残っていて何時かオリジナル音源で全部聴いてみたいと思っていたのだが、当時RCAから発売されていたと思われるLPは、ネットオークションでも全く見かけることはなくなかなか入手できなかった。最近ネットを検索していたら、この音源をアメリカのマイナーレーベルが「復刻」したCDがあるということを知り早速入手しようと思ったのだが、そういう超マイナーなCDは国内のショップでは全く扱っておらず、外国のショップから「輸入」するしかなかった。幸いなことにアメリカのアマゾンで扱っていたので注文したのだが、在庫がなく取り寄せとなり、送料の高い最速便を使っても到着予定は1ヶ月~2ヶ月後と表示されたので一旦キャンセルした。マーケットプレイスを見たら在庫あり即発送で商品価格+送料が安く海外発送もしているショップを見つけたのでそちらに注文してみた。到着予定は約1ヶ月後ということだったが安いのでまあいいか。先月の27日に注文したので今月末までは来ないなと思っていたらいきなり今日届いたのでビックリした。アバウトな業者が多い中、約1週間で日本に到着するとは優良なショップである。早速Excellentと評価を入れた。

届いたCDの封を切り聴いてみると、高校時代が蘇ってきた。これらの曲、特に「Goodbye, Again」には個人的な思い入れがあって、当時行った鎌倉の町並みや一緒に行った人を思い出して懐かしかった。まあ、どうでもいい個人的な思い入れは別にしても、こういう音源を制作することができた幸福な時代(1970年代)があったのだなぁとしみじみ思う。元の録音テープが失われているのか、明らかにLPレコードから収録してノイズ除去処理をしたトラックもあったのがちょっと不満だが、オリジナルLPがなかなか入手できない事を考えると聴けただけでもありがたい。このCD以外にももう一度聴きたい曲が沢山あるのだがこのジャンルの音楽はアナログディスク終了後はCDに復刻されていないものが多く、なかなか夢が叶わないのが至極残念である。

2010年10月20日水曜日

ウクレレ

近所のディスカウントショップに行ったら、ウクレレが800円で売っていた。HOSCOというヴァイオリンやチェロも作っているメーカーの製品だからまあいいかなと軽い気持ちで買ってしまった。(笑) こうやって弾けもしない楽器が増えていくのである。(^^; 指板を除いて真っ黄色に塗装されているのでおもちゃという雰囲気が濃厚だ。さすがに安い楽器だけあって調弦してもすぐに緩んでしまう。ペグ(弦巻)の頭にネジが付いているので、これを少しずつ回しながら気持ち固めに調整したら殆ど緩みがなくなった。ペラ紙の簡易説明書にコード表が付いていたので色々試してみたが指使いが今一つよくわからない。(^^; それと、どうもナットの高さが高いようで、ヘッドに一番近いフレットを押さえた時に弦の張りが強くて指が痛くなる。ヤスリで削って調整したいのだが、弦の幅と同じ細さのヤスリが手元にない。楽器用のヤスリは高価なので、折角楽器本体を安く買った意味がなくなる。これは工夫していい方法を見つけなければ。ウクレレ漫談家を目指して、取り敢えずC-G-D7-Gのコードを練習中である。(笑)


2010年9月18日土曜日

ラッキーヱビス

近所のコンビニに買い物に行ったら、ラッキーヱビス缶があったので買ってしまった。(笑) 通常のヱビス瓶ビールに貼られているラベルの戎様は鯛を一匹だけ抱えているのだが、籠の中にも鯛が入っているラベルが数百本に1本の割合であってそれをラッキーヱビスという。ラッキーヱビスは瓶のラベルのみで缶にはこういうお遊びはない。このラッキーヱビス缶は限定で発売されていたらしく、残り数本しかなかったので普段は飲まないプレミアムビールをついつい買ってしまったわけである。(^^; いつもながら限定品とかには滅法弱いのであった。

2010年8月17日火曜日

ファン(扇風機)故障

2年前に買ったスクエアファンが壊れてしまった。窓際に置いて部屋の熱気を外に放出するという簡易換気扇として使っていたのだが、さすがにこの猛暑には耐えきれなかったのだろうか? 突然ファンが停止しスイッチを捻ってもウンともスンともいわなくなったので分解して調べたが、スイッチまでの導通には問題がなかったのでおそらくモーターのコイルが断線したのだろうと思う。このファンのモーターはコイルやローターが剥き出しになっており、使っていくうちにどんどん隙間の部分にゴミが溜まっていくような構造になっていて、何だかあまり寿命が長くなさそうだなあと感じてはいたが2年という異例の早さでおシャカになった。そもそも扇風機なんて滅多に壊れるものではないから、やはり無名なメーカーの中国製品はダメだ。こういうものは部品交換すると新品を買うよりも高くつくだろうし、元々の設計が悪く修理したところで数年持てばよい方なので捨てることにした。そういえば昔はウインドファンという窓に取り付ける換気用のファンがあったが最近は全く見かけなくなった。当時エアコンは非常に高価で金持ちの家にしかなかったが、最近は数万円で買えるので、値段的にあまり違わないウインドファンの存在意義がなくなってしまったのだろう。しかし、政府主導でエコだの二酸化炭素排出削減などと声高に叫んでいるのだからエアコンの1/10くらいしか電気を喰わないウィンドファンを是非復活させて欲しい。まあ、家電メーカは白熱電球を廃止してLED電球に買い換えさせるような「儲かるエコ」には熱心だが、ウィンドファンのような地味なものは作らないだろうなとは思う。いずれにせよこの酷暑でエアコンを使わざるを得なくなった訳だが、何しろ15年以上前の古い製品で電気をバカ喰いするので、電気代が心配である。(^^;