イシバシテルミン
学研テルミンは乾いた音、手留み~んは学研に似ているがもう少しボディーのある音、イシバシテルミンは少し柔らかい感じ。どれも回路的にはそう大差ないと思うのだが三者三様でおもしろい。
精神的に落ち着かない日々が続いている。今取りかかっている仕事がなかなか終わりそうにないし、早く次の仕事を見つけなければならないし、で何だか板挟み状態なのである。先週の土曜日はサークルのオフで久しぶりに息抜きをした。練習不足だったが、勢いでグルダとラヴェルを3曲ばかり演奏した。会場のピアノが軽すぎたせいかうまく制御できなかった。というかサイレントピアノでの練習の弊害なのだろうか? 2次会はもんじゃ焼き、3次会はカラオケと大いに楽しんだ。多分、メンバーの皆さんは、まさか私がああいう曲を歌うとは予想だにしなかったのではなかろうか。ドン引き覚悟の歌唱なのであった。(笑) それはさておいても、同好の仲間がいるというのは本当に有難い事だとつくづく感じた。
しかしながら、今回は大きな失敗をしてしまった。実はオフに知り合いの方をお誘いしようと考えていたのだが、何を勘違いしたのかオフ開催日をもう1週後だと思いこんでいて、そろそろお知らせしようと思って気がついたのがオフ当日。結局ご連絡できずに終わってしまったのであった。最悪の場合、幹事当人がオフを欠席するという何ともトホホな状態に陥るところだった。下手こいた~。(T_T) 時々こういう間違いをするのは早くもボケが始まったからだろうか。(危) 以前にもコミカレの日程を一週間違えて出掛けてしまい、電車の中でハタと気付いて引き返した事もあった。←テラヤバス 、というわけで次回は必ずお誘いしますので生暖かく見守ってやってください。(^^;
Bill Charlap(ビル・シャーラップ)は私の好きなジャズピアニストの一人である。随分前、友人に結婚式でピアノを弾いてほしいといわれて渡されたカセットテープに、彼の弾くThere's A Small Hotel(映画・夜の豹)が収録されていたのが、このピアニストを知った切っ掛けである。それを聴いて端正でいいピアニストだなぁと、好きになった次第(後に収録されたCDも手に入れた)。この曲自体は有名なので知ってはいたが、改めて耳コピーして楽譜に書き出した。しかしスウィング表記ではなくリズムそのままに書いたので何だか見た感じが複雑な譜面になってしまった。(笑) ジャズ特有の左手の跳躍や連続する10度の押さえがある、ちょっと難しい演奏で、式当日まで必死扱いて練習した記憶がある。(笑) たまたまようつべでこのピアニストの動画を見つけたので是非聴いてみて下さい(曲は違いますが)。