2009年1月3日土曜日
酒
口直しに櫻正宗の朱稀(しゅまれ)という酒を飲みました。この銘柄は正宗銘の元祖で宮水という西宮に湧く水が酒造に最適だと発見した蔵だそうです。東京ではあまり見かけないのですが、それ程値段が高くなくても酒造好適米山田錦100%の真面目な造りで美味いです。ここのお酒はキャラメルのような甘い香りが口いっぱいに広がります。見かけたら是非試してみてください。
2009年1月1日木曜日
明けましておめでとうございます
午後、近所の神社へ初詣に行って来ました。普段はあまり人がいないのですがさすがは元日、かなり長い行列ができていて吃驚。一応粗相のないように参拝手順をネットで確認してから出掛けました。(^^; 並んでいる間参拝者を見ていたのですが面白いことに若い人の方が正しい手順を守っているんですよね。私と同じようにネットで調べたのかも知れません。その後、高幡不動にも行きましたが、ものすごい人出に圧倒されました。(笑)
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近所の神社に並ぶ参拝客 |
ということで?、皆様にとってよい一年になりますよう心よりお祈り致します。
2008年12月31日水曜日
大晦日
中華ラジオ
次にどのくらい受信感度があるのか試してみたところ、ラジオ日経、ベトナム、タイ、モンゴル、イラン、台湾などの主要な日本語放送は取り敢えず受信できたのでまずまず及第点だと思います。イメージは出るのは仕方がないですね。値段からしてPLLシンセサイザーである筈もなくベーシックなシングルスーパー+デジタルカウンターなので、往年のBCLラジオ、スカイセンサー5900やクーガ2200(両方ともダブルスーパー)には感度の点ではさすがに及びませんが、2480円でこれだけ働いてくれれば全く文句なしです。ソニーの短波ラジオに付属してきた巻き取り式の簡易アンテナを繋ぐとかなり感度がアップします。FMやMWもなかなか高性能で夜は地方局も結構受信できる上、周波数表示が非常に正確で、選択度(分離)も或る程度あって、スピーカーは想像していたよりもちゃんとした音を出すので充分満足できました。選局ダイアルが少し重いので受信周波数が微調整しにくいのは玉に瑕ですが、それでもやはりデジタル表示は選局が楽です。品質管理さえしっかりしていれば、短波入門用にはもってこいのラジオでしょう。
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ラジオ日経受信中 |
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接触不良で発生するありえない周波数表示 |
2008年12月28日日曜日
歯医者
奥歯の詰め物の一部が欠損して多少痛みを感じるようになったので久しぶりに歯医者へ行きました。カルテでは7年ぶりということで歯全体のレントゲンを撮りましたが、最近のレントゲンは、カメラでいうところのレンズが回転して一度に全部撮れるんですね。ビックリです。(^^;
ここの先生は、何処が悪いのか紙に図を書いて懇切丁寧に説明してくれ、また腕もいいので非常に信頼しています。下手な歯医者にかかるとボロボロにされちゃうんですよね。以前も、「最近はなるべく歯を抜かずに残して治療する」ということで、かなり進行した虫歯を時間をかけて丁寧に治療してくれました。今回は欠損した部分と、それと対面する歯が虫歯になっているらしいです。年末最終日ということで欠損した部分を応急処置で埋める治療と、歯のクリーニングをしていただきました。二年くらい前までヘビースモーカーだったため歯の裏側がヤニで茶色くなっていましたが、ヤニと歯石を綺麗に落としてサッパリしました。新年から本格的に治療が始まりますが、やっぱり歯医者にだけはあまり行きたくないです。(笑)
2008年12月25日木曜日
猫
さて、我がエマ嬢は相変わらず午前様で、一体何処で何をやってるんだかさっぱり見当がつきません。(笑)
2008年12月24日水曜日
桃太郎
先日ご紹介した活弁の坂本頼光氏ですが、またまたシュール?な動画がありました。昔話の桃太郎を相変わらずの手腕でブラックに仕上げています。(笑) 個人的にこういう世界は大好きなので大笑いさせていただきました。田中邦衛と大滝秀治と思しき登場人物がいい味出してます。これもほぼ一人で全部やってしまっているところが凄いですね。ホントに坂本氏のライブには是非行ってみたいです。
さて、余談になりますが現在一般に流布している桃太郎の物語は明治期に改変されたものです。江戸時代までの桃太郎は、流れてきた桃をお爺さんとお婆さんが食べたら二人とも若返ってしまい、夜の営みに励んだら子供(桃太郎)が産まれたというお話だったのですね。明治新政府側の堅物役人が「この物語は(エッチだから)怪しからん」ということで、毒を抜いたお話にしてしまったのです。自分としては本来の物語の方が、大らかな如何にも日本人的な人間味があって好きでなんですがね。個人的に、薩長(特に長州)の不埒な連中(権力欲に目が眩んだ田舎侍達)には大いに反感を持っているので、尚更改変前の物語が素晴らしく(笑)感じられてしまいます。歴史には色々な見方があると思いますが、私は薩長主体の新政府の犯した過ちの延長線上にある最大のものが第二次大戦だと考えています。その弊害は現在にまで及んでいて、日本人のアイデンティティが非常に空疎である理由も明治の歪みが遠因であると確信しています。全く、徳川慶喜という切れ者がいなかったら日本はとっくに欧米の植民地になっているところでした。あ~、お笑い動画から話が飛んでしまってすみません。m(_ _)m