Bill Charlap(ビル・シャーラップ)は私の好きなジャズピアニストの一人である。随分前、友人に結婚式でピアノを弾いてほしいといわれて渡されたカセットテープに、彼の弾くThere's A Small Hotel(映画・夜の豹)が収録されていたのが、このピアニストを知った切っ掛けである。それを聴いて端正でいいピアニストだなぁと、好きになった次第(後に収録されたCDも手に入れた)。この曲自体は有名なので知ってはいたが、改めて耳コピーして楽譜に書き出した。しかしスウィング表記ではなくリズムそのままに書いたので何だか見た感じが複雑な譜面になってしまった。(笑) ジャズ特有の左手の跳躍や連続する10度の押さえがある、ちょっと難しい演奏で、式当日まで必死扱いて練習した記憶がある。(笑) たまたまようつべでこのピアニストの動画を見つけたので是非聴いてみて下さい(曲は違いますが)。
2007年10月31日水曜日
WaMCom
2007年10月29日月曜日
絆創膏
今日は傷のサイズに合う絆創膏を探しに薬局に行ったのだがなかなか大きなサイズ(しかも防水仕様)が売ってない。何処の薬局もジョンソンのバンドエイドくらいしか置いていない店が多くて、選択肢が極めて狭い事に改めて気付かされた。
さて、他の買物があってふと某100円ショップに行ってみるとちょうどいい絆創膏を発見して即購入。まさに傷の大きさにに合致しており、しかも防水仕様で言う事なし。こんな逸品が薬局に置いてないのは企画力の差なんだろうと痛感した。(^^; 薬局さん、100円ショップに負けているようでは困りますぞ!

2007年10月27日土曜日
和ジラ
今更ながら、旧Macに「和ジラ」を導入した。旧マック、つまりMac OS9を未だに使い続けているのだが、それには訳があって、一番頻繁に使う仕事用の編集ソフトがOS Xに対応していないからなのである。開発中止になったこの編集ソフト1本のために旧Macから離れられない。(T_T) 一応インターネットブラウザとして、ネスケが入っているのだが、動作が遅かったり文字化けしたりで使う気にならなかった。忙しくなると殆ど仕事一辺倒になってしまって、別途Windowsマシンを立ち上げるのが面倒くさいので、最低限メール確認ぐらいで殆どネットに繋がなくなってしまう。そこで旧Macでもちょっとはネットを見てやろうと思って何かいいブラウザはないかと検索してみた結果、少ない選択肢の中から和ジラが良さそうだという事で導入してみた。和ジラとはMozillaの日本独自ビルトだが、これがなかなか調子がよい。以前ネスケを使っていた時は立ち上がりやウインドウを閉じるのに何故かものすごく時間がかかってストレスを感じていたのだが、和ジラは俊敏でいい感じだ。これなら仕事の合間にちょっとネットを確認してみようという気にもなる。尤も和ジラの旧Mac対応最終版は1.3fで既に4年以上前のバージョンではあるが。嘗ては旧Macでパソコン通信(ニフティーのフォーラム)を閲覧したり、クラリスメールでメールを確認し、わざわざネスケを金出して買ったりしていたのだが、それも今は昔である。仕事以外では普段Windowsを使っているので問題ないのだが、仕事が忙しくなると旧環境に逆戻りで面倒くさい事この上ない。(笑)
2007年10月16日火曜日
私的メモランダム(笑)
イシバシ・テルミンにTユニットを繋いで遊んでいたら
|
\ __ /
_ (m) _ピコーン
|ミ|
/ .`´ \
∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(・∀・∩< 分圧式にしたらどうだろ
(つ 丿 \_________
⊂_ ノ
(_)
という考えが浮かんだ。
実は現段階のユニットはVOLが完全に0にならない。・゚・(ノД`)・゚・;←回路設計能力ナシ
��XP曲線を無理矢理付けている関係で全体的にR値が低くなってしまい、音が絞り切れないのである。部品をいろいろと繋ぎ換えて実験したのだがどうしても無音にならないので、分圧式にしたらどうだろうという考えが頭をよぎり、ググってみたら実際にこの形式の減衰器もあり、もしかしたらコレでいけるかも知れないと微かな希望が出てきた。(笑)
この方法だと、曲線の深度が一つだけになってしまうが、今までの製作品は調節器を廻してもそれ程劇的に変化する感じはないので、A/Bの切り替えスイッチオンリー、反転スイッチ省略(バイパススイッチ式)という形になりそうだ。実際に実験してみないと効果の程はわからないが、少し時間に余裕ができたら色々とやってみたい。
2007年10月15日月曜日
まめぞん
今日(すでに昨日)は小平にある友人宅で仕事をした帰りに友人と近所のレストランMA MAISONで久しぶりに夕食を摂った。この店のメニューはどれもボリュームたっぷりなのですヨ。カレーを註文するのは初めてだったが、辛くてなかなか美味かった。やはり量もかなりある。
20年程前の学生時代に同級生に連れられて初めてこの店に行ったのだが、その日はパスタを注文した。出てきたパスタを見て、先ずその量の多さに驚いた。まさに「てんこ盛り」という言葉がピッタリだが、味も良いのでドンドン入ってしまう。(笑) 当時は食べ盛り?だったので何の苦もなく全部平らげてしまったが、さすがにこの歳になると少しキツい(しかもダイエット中)。酒も多少入っていたので後でかなりキた。(笑)
このご時世、学生時代に入った店が潰れずにそのまま残っているというのは嬉しい。アンティックな調度品がいい雰囲気を醸し出している店なので、恋人(いないけどネ・゚・(ノД`)・゚・)と行くのにはうってつけだろうなぁ。(遠い目) 当時の高橋留美子の漫画「めぞん一刻」の「MA MAISON」と「豆蔵」を間違えるという話も思い出しつつ、暫し学生時代の余韻に浸った。
2007年10月12日金曜日
イシバシ・テルミン再販
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イシバシ・テルミン 立川スペシャル |
常日頃から、「限定」という文字を見た途端にメロメロになってしまう限定厨である私は、店頭デモ品を触っているうちに、以前から入手しかったという事も手伝っってついつい衝動買いしてしまったのである。また散財してもうた。(笑) 前バージョンとの違いは、固定(第一)発振器にも周波数調整ノブが加わりボリュームつまみ(自作手留み~んに使っているものと同じ汎用品だった)が3つになった事で、型番もBTM2から3にバージョンアップしている。BTM2はいかにも怪しげな「バンドの飛び道具」という風情で極めて胡散臭い(笑)デザインだったが(これはこれで(・∀・)イイ!!と思う)、今回のものはスッキリしていてエフェクターと見まごうような「何処に持って行っても恥ずかしくない(笑)」仕上がりになっている。プレートにTACHIKAWA SP(立川スペシャル)とプリントしてあるのと、付属乾電池がダイソー(100円ショップ)製というのが妙に泣かせる。(笑) 電池ボックスの蓋を開けたところケースはタカチ製で、これも手留み~んと同じく、秋葉原の部品屋で容易に入手できる汎用品を使用している。
肝心の音は、自作手留み~んや学研テルミンの鋸歯状波的なものとは異なり、サイン波的で柔らかい感じが大変宜しいですね(オンド・マルトノ的で実はそこに惚れた)。実際に操作できる音域はそれ程広い訳ではなく、その点では寧ろ自作手留み~んの方が広いのだが、音質的にはイシバシ・テルミンの方がより本物に近い(といっても程度問題なのだが)。音はこちら(オンドのメタリック風な音を狙ってエフェクトかけまくり)(^^;
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テルミン3機種と自作トゥッシュユニット(改良中) |
2007年10月11日木曜日
病院
2007年10月10日水曜日
2007年10月7日日曜日
ジャズライブハウス
それにしても、立川にこういうライブハウスがあるとは全く知らなかった。お店の前はよく通っていたのだが・・・。(^^; マスターもジョン・デンバー似の気さくな方でお店の雰囲気もよかった。日は限られているけれどお客が(初めて行った客でも)自由に出演出来、楽器もピアノ、ドラムス、ウッドベース、エレキベース、ギター、バリトン・テナーサックス、トロンボーン、フルートと多彩でとても新鮮なライブだった。ハルさん、ピロミさん、楽しい時間をありがとうございました。m(_ _)m ジャズフルートでもやってみようかなどという気になってます。(笑) いつかセッションしましょう。(^^)
2007年10月4日木曜日
甥っ子が帰国
2007年10月2日火曜日
大人の科学
早速開封してみた。これがテルミンミニのパーツの全てである。
回路基板は部品が殆ど付いていないように見えるが、裏返すとチップ部品が沢山付いている。以前作った八ヶ岳クラブのテルミンキットは基板と部品だけで4000円近くした(プラスチックケースやその他諸々の部品を合計すると6000円くらい)ので、完成基板、ケース一式と雑誌込みで2300円というのはまさに破格である。多分この完成基板だけでも3000円は下らないと思う。
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組み立て中 |
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背面にTEPMEH(ロシア語)とロゴが入っているのが泣かせる |
搭載スピーカーが小さく、これ単体での音質はちょっとアレなので、雑誌の解説には外部アンプに接続するための改造方法というのが載っている。早速やってみようと思ったが生憎、部品の手持ちなくて今回は断念。解説では標準ジャックという事になっているのだが、標準ジャックだと本体内のプラスチック支柱にぶつかってしまうので、この支柱を折ってしまわないと寸法的に無理だ。3.5φのミニジャックであれば本体に手を入れずに済みそうである。
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自作「八ヶ岳手留み~ん」とツーショット |
本体である雑誌の内容は、ヘテロダイン方式についての詳しい説明もあるし、必要充分な内容を手堅く纏めてあると思う。オンド・マルトノに言及している記事があり、今まで見た事がないマルトノ兄妹の写真が載っていたりで大いに楽しめる内容になっているのでかなりおすすめである。