2009年4月13日月曜日

ノートパソコン復活

定額給付金が出たので、故障していたノートパソコン用の2.5inch IDEハードディスクドライブを購入しました。当地のビックカメラでは80GBのものが品切れ中で、同じフロアのソフマップを覗いたら60GBが3980円と安かったので速攻で買いました。(笑) SSDも試してみたかったのですが性能のよいSLCはまだ高く、64GBで7万円くらいするので結局ソリッドステート化は断念しました。(^^; 念のために前のハードディスクの動作確認をしてみましたがBIOSで認識せず、XPのCDから起動した場合インストールは始まるのですが再起動しない(ドライブが行方不明になる)ので、恐らくコントローラーチップがダメになったのだと思われます。購入した新しいドライブを取り付けて電源を入れるとあっさり認識したので一安心(メインボードが故障している可能性もあったので)。XPをインストールして無事復活しました。4500rpmが5400rpmになったこともあり心なしか動作が機敏な感じがします。以前はゴチャゴチャといろんなソフトをインストールしていたのですが、今回は必要最低限のものだけにして軽い構成でいこうと思います。というか、ソフトのインストールはシリアルナンバーを入れたりネットで認証したりで結構面倒くさいんですよね。(笑) 試しにPianoteqデモ版を試してみたのですがソフト自体が軽いのでレイテンシー(発音の遅れ)も気にならず、古いノートパソコンでも結構イケますね。やっぱりサブ機があると何かと便利です。(^^)

2009年4月5日日曜日

ピアノ

前回見学で出席したサークルに今回は正式参加?しました。ピアノはヤマハのS-6で整備もよく久し振りのグランドピアノを堪能してきました。今回演奏したのはベートーヴェンのソナタ第3番 作品2-3 第1楽章、第4楽章と自作曲(Jeu, Nostalgia et Suite)。自作の中でも最近作曲し始めたSuite(組曲)は自分としては珍しく12音技法(セリエル)を用いた作品で、自宅のサイレントで弾いた時は和音の響きがイマイチかなと感じましたが会場のS-6で弾いたら「おおっ、これはいい!」と我ながらウットリ・・・(笑) まだ導入部分だけなので、これから先を作曲するのが楽しみになりました。実はこの作品の基本音列は浪人時代に考えたもので、ウン十年の歳月を経て漸く作品として日の目を見る事になりそうです。サークルの練習会で他の人の演奏を生で聴くのは大いに刺激になりますし、自作も良いピアノで弾くとモチベーションが上がります。やっぱり一人で引き籠もって(笑)作曲するのは精神的に宜しくないです。終了後は中華屋で呑み会。夕食も兼ねたのですが、坦々麺のボリュームがかなりあって腹がパンパンになりました。(^^; ダイエット中ではありますが、こういう楽しい集まりの場合は細かい事は気にしないようにしてます。(笑)

2009年4月2日木曜日

衝動買い(^^;

買い物に出掛けたついでに近所の楽器店を覗いたら、中古のKORG microKONTROLというMIDIコントローラがジャンク品として激安で売っていました。、最近KORGからnanoKEYという非常に小型のMIDIデバイスが発売されノートパソコンの音楽制作用に買ってみようかなと思っていたのですが、このmicroKONTROLはミニ鍵盤採用でタッチがオンド・マルトノに多少似ているので練習用にも使えそうだなと思い、店員にジャンクの理由を訊いてみるとロータリーエンコーダーを廻す時にダイヤルが重い(機能は正常)、最高音Cのキーの調子が悪い、添付ソフトウェアCD-ROMなしという事だったので、取り敢えずは問題なく使えるだろうと(直感で)感じた(笑)ので、またnanoKEYとあまり中古価格が変わらず、より使いでがありそうだということで衝動を買いしてしまいました。(^^; 帰宅してから清掃と動作確認をしてみると、ロータリーエンコーダーはつまみ(ノブ)を深く差し込みすぎて地板と擦ってしまって重くなっていただけで、差し込み直したら全く問題なく直りました。最高音のCキーは、隣接する鍵盤が少し歪んでいたためその影響で本体の縁に接触して押した感じが悪くなっていたのですが、強制的に(力ずくで(^^;)キーの向きを矯正したら、こちらも難なく直りました(いずれ裏蓋をあけて完全に修理する予定ですが)。幸い電気回路の故障は全くなかったのでこれで実用上不具合が無くなりました。かなりお買い得で嬉しい限りです。これだからジャンク漁りはやめられません。(^^) 尚、このmicroKONTROLのキーボード幅は1oct = 13.5cmでオンドより少し狭いです。KORGといえばP3(1988)というピアノ音源モジュールとSymphony(1988)というオーケストラ音源モジュールには、当時としては音色がかなりリアルという事もあって、随分お世話になりました。オプションの音色カードも買い足してメインのピアノ&オーケストラ音源として使っていました。General MIDI規格ができる以前のことです。その後の音の良いGM音源AG-10(1993)やピアノ音源SG-Rack(1998)は今でも時々使っています。

▲ KORG microKONTROL
さて、KORGのサイトで本機の添付ソフトについて調べたら、Pianoteqというモデリング音源に非常に興味をひかれました。デモ版が無料ダウンロード出来るので早速落としてインストールしたらすっかり嵌ってしまいました。(笑) モデリングというのはプログラム上で対象物(楽器)を作ってしまうもので、音はそのプログラムから生成されます。現在愛用中のThe Grandというピアノサンプリング音源(音声データだけで約1GB)に比べてファイル容量が驚く程少なく(何と約20MB!)音質も良く、収録マイクの位置だとかボディーの鳴り、高音弦の共鳴、ハーフペダル、ダンパーが昇降する時に発生する音、果ては楽器(弦)の長さまで一つ一つ細かく調節する事が出来ます。たった20MBのプログラムがギガ単位でサンプリングした音源と堂々と渡り合えるところがすごいです。キーボードの動作テストを兼ねてmicroKONTROLでちょこっと演奏してみました。和音3つだけの曲とも言えないようなものですが、遠い空の色の心的表現です。(^^;



The Grandはさすがに本物を丁寧にサンプリングしただけあって音を延ばした時の響きが大変リアルなのですが、物理的に開発されたモデリング音源・Pianoteqは、ほぼそれに匹敵する音質なのでかなり使えそうですね。う~ん、また物欲が刺激され始めました。(^^) 

2009年3月25日水曜日

ノートパソコン故障

BIOS画面が表示された後はウンともスンとも言わなくなりました。ハードディスクのアクセスランプが一瞬だけ光るだけで読みに行かないので、恐らくハードディスクの故障だと思います。最近頻繁にデフラグメンテーションを実行していたので、ドライブに負担がかかっていたのが原因かも知れません。まあ、結構古い機種なのでハードディスクの寿命がいつ来てもおかしくなかったのですが・・・。サブ機なので大したデータが入っていなかったのが不幸中の幸いでした。そこで交換用のハードディスクをインターネットで検索してみると何とIDEのハードディスクは間もなく生産終了になるんですね。ビックリです。デスクトップなら変換アダプタで如何様にも対応出来ますが、ノートの場合はそう簡単にはいかないのがキツい。他にも調べてみるとSSD(ソリッドステートドライブ)がいろいろ出ていて、かなり安くなっていました。こちらはIDEの代替用としても売られているので、アクセス速度や寿命が気になりますがSSDも試してみたくなりました。早く定額給付金が出ないか待ち遠しいです。(笑)


2009年3月24日火曜日

WBC

親父の付き添いで午後2時頃病院へ行ったのですが、待合室のテレビでWBC決勝戦の中継をやっていました。丁度9回で同点に追いつかれたところだったのですが、延長戦に入りイチローがヒットを打って2点追加、更にダルビッシュが最後の打者を討ち取って優勝しました。今回優勝は無理かもと思っていたので気分が良かったです。(^^) 過去一回だけ東京ドームにプロ野球(巨人戦)を見に行った事がありますが、テレビで見るのとは違って結構な迫力でした。対戦地の球場は大いに盛り上がったと思います。待合室でも歓声が上がったり、診察待ちの初老のご婦人が看護士に試合経過を熱心に説明していたり面白かったです。(笑)


2009年3月1日日曜日

あと二つ

先日のVRM動画の追加です。 (^^; あまり代わり映えしませんが、お暇でしたらどうぞ。


本線内回り一周









支線2(本線外回り)









ピアノサークル

友人Mさんに紹介して貰って新しいピアノサークルに参加してきました。今回は初めてという事で見学だけでしたが、楽しい人が多くて雰囲気のよい練習会でした。やはりいろいろな人の演奏を聴くと刺激になって、ちゃんと練習しようという気持ちになりました。(^^; 特に本職のピアニストの方の演奏は和音の表現がとても綺麗で強く印象に残り、自分もかくありたいものだと痛感した次第です。練習会は夕方5時半から夜10時までの長丁場でしたがあっと言うまでした。練習会終了後はメンバー5人で呑み会でしたが盛り上がって楽しかったです。(^^) 南武線の立川行き終電が早く終わってしまったので、Mさんにわざわざ車で送ってもらいましたが、深夜遠いところ本当に申し訳ありませんでした。感謝しております。有難うございました。