2007年1月16日火曜日

お酒の話

最近蕎麦焼酎に嵌っているので、ちょっと気になっていた蕎麦100%(蕎麦麹使用)の「十割(とわり)」という銘柄を試してみた。かなり期待していたが、う?ん、何だか妙に甘ったるく香りがきつめで、自分には合わないなぁ。合わない酒だが捨てる訳にもいかないので結局全部飲んでしまうわけだが、こういうのは消費するのが一苦労。まあ、少しずつちびちびやるので体にはいいかも知れない。(笑)

2007年1月15日月曜日

土曜日のこと

ルーターのACアダプターが故障してネットに繋げなくなった。先ず、コンピューター起動後に自動で更新するウィルススキャンソフトがアップデートでエラー、メール受信も全てエラーが出たのでモデムが壊れたかと思ってチェックしたが異常なし。おかしいなぁとケーブルを辿っていくとルーターのランプが全て消えていた。ACアダプターのコードを抜き差ししても変化なし。テスターで電圧を測ったら100mV(本当は5V出ていないといけない)と表示されたので完全にACアダプターがおシャカになってしまっていたのだ。LANケーブルを直結してしまえばいいのだが、ケーブルの長さがほんの僅か短くて届かないしコンピューターの背面はゴチャゴチャでケーブルの繋ぎ換えも一筋縄ではいかないので潔く諦めた。(笑) 土曜日に秋葉原に出掛けたので買ってくればよかったのだが、Tユニットの部品探しに夢中になってすっかり忘れてしまった。(^^; 帰ってから、使わなくなったUSBハブのアダプターが同じ5Vだったことを思い出して部品箱をひっくり返したら1個だけピッタリ合うものがあった。電源を入れると見事復活したのでホッとした。しかし、今までACアダプターが壊れたことなどなかったのでちょっと吃驚した。
さて、土曜日(13日)は午前中コミカレに出席。新人の方が一名おられた。2ヶ月ぶりに出席されたTさんからユニットをご依頼いただいたので、2台作ることになった。講座終了後は秋葉原に直行して部品を買い集めた。部品だけで6000円近く使った。一個一個の部品はそう大した値段ではないけれど、塵も積もれば何とやらである。結局午後6時位まで歩きっぱなしだった。(笑)
ユニット製作は電気部品もさることながら、機械部分のパーツの選択が重要である。そのため、ホームセンターはおろか、模型屋やフィギュア屋まで廻って使えそうなものを探すのである。模型屋よりもフィギュア屋の方が細分化された多種多様なパーツを扱っていたりするから侮れない。(笑) 最近は地元にも数件フィギュア屋ができたが、さすがに秋葉原のフィギュア屋は怖いので入れない。(爆) 駅前のラジオ会館などはフィギュア会館と改名した方がいいくらい、殆どヲタク専用ビルディングと化してしまった。昔はオーディオ専門店が軒を連ねていたのだが。駅に直結していた秋葉原デパートが閉店していて吃驚。解体するんだろうか。それにしても土曜日の秋葉原は人が多すぎ(しかも太った人多し)で真っ直ぐ歩けないのが困りものだ。(^^;

2007年1月8日月曜日

新年会

フルート教室の新年会に出席した。毎年の恒例行事である。参加者は教室の生徒、先生の知人のピアニスト、ヴァイオリニスト、声楽、サックスの方々で、会の性格上お酒は出ないけれど、楽器を演奏したり歌ったり喋ったりでとても楽しかった。今日サックスを演奏した若者は、私がこの教室に入って最初の小発表会に参加した当時はまだ音大受験生だった。今は卒業試験の練習で忙しいという話を聞いて、ああ、もうそんなに時間が経ってしまったんだなぁと感慨に耽ったりした。(笑) 教室は個人レッスンなので生徒同士は発表会の時くらいしか顔を合わせないが皆さん楽しい方達ばかりで、先生のお人柄の良さが伝わってこようというものだ。しかしこの会も今回でお終い、ちょっと寂しい。終了後はオヤジ3人衆が近所のラウンジで2次会。(笑) 先生の出発直前に送別会をやろうということになった。帰りは自転車に乗りながら頭の中で作曲中の作品の主要動機を頭の中であれこれ考えていた。

2007年1月3日水曜日

初詣

高幡不動尊へ初詣。これまでずっと都心の方に行っていたので地元は久しぶり。3日なので少しは空いているかなと思っていたが、かなりの人出で狭い道に人が溢れていた。去年は自分にとってあまりいい年ではなかったので、もう必死に願掛け状態。(^^; 帰りは酒屋に寄って最近はまっている蕎麦焼酎を買ってきて今飲んでます。ウマ?(笑)

2007年1月2日火曜日

弾き初め?

正月恒例(笑)、楽器の弾き初め(笑)をした。楽器はピアノとフルート、ヴァイオリン、チェロ。ピアノはベートーヴェンのソナタから数曲(やっぱりベートーヴェンはいいなあ)、フルートはモイーズ編のクラマー練習曲、ヴァイオリンは自作の変奏曲、チェロは初心者用教本から数曲。勿論、ヴァイオリンとチェロは全く弾けるうちに入らないけれど。(笑) フルートの練習曲は、実はクラマーのピアノのための練習曲からフルート用に翻案されたもので、何曲かやっているうち、「あれ、これピアノでやったことがあるぞ」と気付いてピアノ譜と比べて同じものだと確認した。フルートの先生はこのことに気付かれていなかったようで、レッスンの時に「実はかくかくしかじかなんですよ」と言ったら驚かれていた。元はピアノ曲で、しかもやったことのある曲集なので勝手知ったる何とやらだが、楽器が違うので実際の演奏ではかなり苦労している。しかし、ピアノ用の練習曲を殆どそのままフルート用にしてしまうモイーズの発想には脱帽だ。チェロは置く場所がないのでずっと友人宅の空きスペースに置かせてもらっていたのだが、その友人が新たに書庫を作るというので引き取ってきた。(笑) 久しぶりにチェロの弦を弾いてみたら、どの弦も均一に低くなっていた。安物楽器だけに各弦バラバラに狂っていると思っていたが案外行けるかも。(^^; 実はテールピースを交換したり、駒の足を専用工具で削って表板のRに合わせたりと結構手間をかけているのだが。(笑) フルートは取り敢えず3月でレッスンが終了するので、その後はチェロに転向しようかと思案中である。←気が多いなぁ、でも一度アマオケを経験してみたい自分としては、何処も募集をかけてないフルートよりはチェロの方が望みがあるかなぁとかなり打算的である。(爆) 但し、如何せん安物楽器なので実用に耐えるかが不安だが、一応象嵌はただ線を引いたものではなくちゃんと別の木を嵌め込んである。だから何だと言われればそれまでなのだが。その他にも簡易練習用オンド製作予定もあるし、今年は以前にも増して楽器漬けになりそうな予感がしているが、時間が取れるかどうかが心配だ。(笑)

チェロとヴァイオリン

2007年1月1日月曜日

謹賀新年

明けましておめでとうございます。

本年も宜しくお願い致します。m(_ _)m
昨年の年末は、普段の不摂生がたたって体調を崩してしまい某忘年会にも出られませんでしたが、今年は気を引き締めていきたいと思います。(^^;
尚、今年からブログの文体を変更します。多少固い感じになると思いますが、相変わらずのご愛顧を宜しくお願い致します。今年一年、皆様のご多幸をお祈り致します。

2006年12月28日木曜日

カメラの修理

使わなくなったカメラをネットオークションで処分しようと思って(^^; 箪笥の引き出しの中を探っていたら、懐かしいカメラが出てきました。フジのツイングというハーフ判、広角・望遠をダイアルを回して切り替えるもので、特に望遠はミラーで反射させて焦点距離を稼ぐという凝った方式です。古いカメラなので当然電池切れなのですが、これの困ったところはわざわざメーカーサービスで電池交換しなければならない点です。まあ、古いカメラなので電池交換してくれるかどうかもわからないので、自分でカバーを開けて電池を交換することにしました。しっかりと半田付けしてあったので鏝で外してみると松下のBR-2/3A TL2F 6Vという積層タイプのリチウム電池でした。早速メーカーサイトで検索してみたのですが全然引っかからないので既に生産終了したんでしょう。さて、困ったと思いながら手許にあるカメラ用のリチウム電池の大きさを比べてみるとCR-2だと小さすぎましたが、CR123だと丁度いいようです。元々付いていた電池のタブをペンチで引きはがして接点として再活用することにして再度半田付け。CR123を2本直列に繋いでテープで固定し、接点を電池にかまして元に戻しました。電源を入れるとランプが点いて動き始めました。何度やってもこういう瞬間は嬉しいですね。(^^)

で、テスト撮影用にフィルムを買いに行ったのですが、銀塩は本当に種類が少なくなってしまって寂しい限りです。それに加えて、今日フィルム売り場で知ったのですが、コダクロームも既に生産終了していたのですね。コダクロームは古い時代からあったカラーフィルムで、初期のカラー写真の多くはコダクロームと考えて差し支えないと思います。このフィルムだけは「外式」で現像処理には手間暇がかかるのですが、出来上がった陽画は彫刻刀で彫ったように鮮明で、しかも(余分な薬品がフィルムに残存しないため)圧倒的な保存耐性があります。私も昔はよく使いました。色再現はフジのプロビアなどとは対照的に薄味ですが、コダクロームならではの上品な表現が魅力でした。とうとうこの銘フィルムもなくなってしまうのかと考えるとデジカメ普及の怒濤の勢いに驚きます。

電池交換したFUJI TWING TW-3