今日は親父の白内障の手術だった。病院へ行ってから手術用の点眼薬を30分おきに差して1時間半程待ち、手術室へ。手術は約一時間程かかった。検査も含めて全行程4時間弱あったので、デジタルプレーヤーCreativeのVision Mを持参して、収録しておいた映画を見ていた。(^^; こういう時の暇つぶしは本を読んでいたけれど4時間ぶっ通しで本を読むのはさすがに疲れる。まあ、映画だったら何とか耐えられた。(笑) もう片方の目も軽度の白内障になっているので1ヶ月後にまた手術である。その時は新作?を入れて持っていこう。(^^; 今週は週末まで予後の検査などで毎日病院へ行かなければならないので忙しい。
2007年10月11日木曜日
2007年10月10日水曜日
2007年10月7日日曜日
ジャズライブハウス
夕方、ピロミさんから「近所にいます」とご連絡をいただき、立川でハル夫妻とお会いした。新しい駅ビルが出来、連休と言う事もあってもの凄い人出にはビックリした。ご夫妻とは前回のオフでお会い出来なかったので4ヶ月ぶりである。相変わらず仲睦まじいお二人が羨ましい。夫婦とは斯くありたいものですネ。(^^) 南口を降りジャズのライブハウスに行ったが、まだ店が開いていなかったので一旦駅前まで引き返し、時間まで飲み屋で暫く談笑。色々と楽しい話題に花が咲いた。そろそろ時間と言う事で、先程のライブハウスに行った。店の人が注文を取りに来る時、何か演奏しますか?と訊くので一旦はピアノを弾く事になったが、ジャズの心得は貧しいしどうしようかと内心冷や冷やだった。(笑) ピロミさんは他のバンドの人たちと、見事に一曲セッションなさったが、「次どうぞ~」といわれて、やっぱりお断りした。(^^; というのもアマチュアとはいえ、皆さんかなりのレベルに達している方々ばかりで、最近ピアノをあまり練習してない上にジャズのインプロもろくすっぽできないので、もう少し腕を磨いてからにしようと思ったからなのであった。(汗 ソロだったら1曲くらい出来ないわけではないのだが、さすがにウッドベースやドラムスと合わせるとなるとある程度の覚悟?が必要である。見事に弾ききったピロミさんには脱帽である。(^^)
それにしても、立川にこういうライブハウスがあるとは全く知らなかった。お店の前はよく通っていたのだが・・・。(^^; マスターもジョン・デンバー似の気さくな方でお店の雰囲気もよかった。日は限られているけれどお客が(初めて行った客でも)自由に出演出来、楽器もピアノ、ドラムス、ウッドベース、エレキベース、ギター、バリトン・テナーサックス、トロンボーン、フルートと多彩でとても新鮮なライブだった。ハルさん、ピロミさん、楽しい時間をありがとうございました。m(_ _)m ジャズフルートでもやってみようかなどという気になってます。(笑) いつかセッションしましょう。(^^)
それにしても、立川にこういうライブハウスがあるとは全く知らなかった。お店の前はよく通っていたのだが・・・。(^^; マスターもジョン・デンバー似の気さくな方でお店の雰囲気もよかった。日は限られているけれどお客が(初めて行った客でも)自由に出演出来、楽器もピアノ、ドラムス、ウッドベース、エレキベース、ギター、バリトン・テナーサックス、トロンボーン、フルートと多彩でとても新鮮なライブだった。ハルさん、ピロミさん、楽しい時間をありがとうございました。m(_ _)m ジャズフルートでもやってみようかなどという気になってます。(笑) いつかセッションしましょう。(^^)
2007年10月4日木曜日
甥っ子が帰国
早朝6時45分の立川発成田行きのバスに間に合わせるため、6時に起きて車でバスターミナルまで甥っ子を乗せて行った。成田までは約3時間くらいかかるのでこのような早朝出発になってしまうのである。以前は、直接車で成田まで迎え(送り)に行っていたのだが、最近高騰しているガソリン代は言うに及ばず高速代がバカにならないのと、渋滞に巻き込まれるといつ空港に到着するか全く予測出来ないので、最近は甥っ子も妹もリムジンバスを使うようになった。しかし、何で成田などという僻地にわざわざ国際空港を作ったのかさっぱりわからない。政治家というのは本当に頭が悪過ぎる。というか利権に目が眩むと、国民の利便性などどうでもいいのだろう。尤もこんな奴らを当選させてしまう民度を考えると絶望的な気持ちになってしまう。まさに「この程度の国民にしてこの程度の政治家あり」だ。東京西部に住む人間に言わせて貰えばあまりにも遠すぎるのだ。ホントにバカみたいに遠い。早く羽田に国際線が発着出来るようにして欲しい。或いは石原都知事の言うように横田を使えるようにして欲しい。そうなれば、圧倒的に時間短縮出来る。経済的にも損失が多いと思うのだが一向に改善されないのはどういう事なんだと、妹や甥っ子が来る度に腹が立つ。まあ、愚痴はこのくらいにして、甥っ子からきいた情報を一つ。甥っ子はこれから約一週間後にドイツに行くわけだが、そこからスペイン、イタリアなどいろんな処に派遣されるらしい。イギリスもアメリカの同盟国なので、イギリスにも行く事があるのかときいてみると、イギリスはかなり条件が厳しいそうで、その人のバックグラウンドに問題があると拒否されるらしい。甥っ子は2年間ドイツに赴任し、その後の2年間は日本の三沢基地を希望するようだ。その後は大学でファイナンス関係を学ぶつもりらしい。自分の若い頃を振り返ると、結構いい加減な学生生活を送ってしまったので、しっかりした将来のビジョンを持っているのはいい事だと思う。勿論、人生真っ直ぐ順風満帆というわけにはいかないのだが。(笑) 立川の保育園に送り迎えした甥っ子が独り立ちする年齢になったというのは感慨深いと同時に、自分が当時から殆ど何も変わっていないということに愕然とする。(笑)
2007年10月2日火曜日
大人の科学
今回はテルミン特集。しかもテルミンミニという小型テルミンが付録なのでかなり人気があるらしい。近所の書店には何処にも影形がないので、国立まで足を伸ばしてようやく一軒だけ売っている本屋を見つけて即購入。(^^;
早速開封してみた。これがテルミンミニのパーツの全てである。
回路基板は部品が殆ど付いていないように見えるが、裏返すとチップ部品が沢山付いている。以前作った八ヶ岳クラブのテルミンキットは基板と部品だけで4000円近くした(プラスチックケースやその他諸々の部品を合計すると6000円くらい)ので、完成基板、ケース一式と雑誌込みで2300円というのはまさに破格である。多分この完成基板だけでも3000円は下らないと思う。
部品を半田付けしないキットというのは、自分としてはちょっと物足りないが、これを一から作るとなると半田付けにかなり高度な技術を要求され失敗する確率がグンと上がるので、これはこういうスタイルでいいのだろう。このキットはネジ留めだけすればすぐに完成出来る。
アンテナを支持する黒いプラスチックの部品が少し嵌めづらかった以外は特に問題もなく完成。
デザインは、RCAテルミンやビッグブライヤー製を超小型にした感じで、ちゃんと譜面台が付いているのが可愛らしい。譜面台下右側に付いている半固定抵抗を、付属のプラスチック製絶縁ドライバーで回してチューニングするのだが、これがなかなかやりにくい。超小型なので、折角絶縁ドライバーを使っても、ドライバーを持った手に反応してうまく調整出来ない。ドライバーを回している時と手を離した時の音程差を覚えておいて(計算に入れて)チューニングするしかない。尤も、以前作ったテルミンキットも同じ様にやりにくかったが。(^^;
搭載スピーカーが小さく、これ単体での音質はちょっとアレなので、雑誌の解説には外部アンプに接続するための改造方法というのが載っている。早速やってみようと思ったが生憎、部品の手持ちなくて今回は断念。解説では標準ジャックという事になっているのだが、標準ジャックだと本体内のプラスチック支柱にぶつかってしまうので、この支柱を折ってしまわないと寸法的に無理だ。3.5φのミニジャックであれば本体に手を入れずに済みそうである。
音)テルミンミニ、 テルミンミニ+手留み~ん2重奏?
本体である雑誌の内容は、ヘテロダイン方式についての詳しい説明もあるし、必要充分な内容を手堅く纏めてあると思う。オンド・マルトノに言及している記事があり、今まで見た事がないマルトノ兄妹の写真が載っていたりで大いに楽しめる内容になっているのでかなりおすすめである。
早速開封してみた。これがテルミンミニのパーツの全てである。
回路基板は部品が殆ど付いていないように見えるが、裏返すとチップ部品が沢山付いている。以前作った八ヶ岳クラブのテルミンキットは基板と部品だけで4000円近くした(プラスチックケースやその他諸々の部品を合計すると6000円くらい)ので、完成基板、ケース一式と雑誌込みで2300円というのはまさに破格である。多分この完成基板だけでも3000円は下らないと思う。
組み立て中 |
背面にTEPMEH(ロシア語)とロゴが入っているのが泣かせる |
搭載スピーカーが小さく、これ単体での音質はちょっとアレなので、雑誌の解説には外部アンプに接続するための改造方法というのが載っている。早速やってみようと思ったが生憎、部品の手持ちなくて今回は断念。解説では標準ジャックという事になっているのだが、標準ジャックだと本体内のプラスチック支柱にぶつかってしまうので、この支柱を折ってしまわないと寸法的に無理だ。3.5φのミニジャックであれば本体に手を入れずに済みそうである。
自作「八ヶ岳手留み~ん」とツーショット |
本体である雑誌の内容は、ヘテロダイン方式についての詳しい説明もあるし、必要充分な内容を手堅く纏めてあると思う。オンド・マルトノに言及している記事があり、今まで見た事がないマルトノ兄妹の写真が載っていたりで大いに楽しめる内容になっているのでかなりおすすめである。
2007年9月30日日曜日
甥っ子
アメリカから甥っ子が遊びに来た。甥っ子はテキサス州にある軍の学校で勉強していて、ついこの間課程を修了したばかりである。軍に入る前は長髪だったが、今は坊主頭である。妹の話では、制服を着ると普段とは違ってシャキッとするそうである。(笑) この後、すぐにドイツの基地へ赴任するらしい。まあ、父親(私の義理の弟・アメリカ人)にはドイツ人の血も入っているとの事なので、随分薄まっているには違いないが、一応ご先祖様の地である。それまでの約1週間の束の間の休暇をこちらで祖父、祖母と過ごすためにやってきたというわけである。ここのところイスラエルがシリアを爆撃したり、アメリカもイランで戦争をやる気満々なので今後の情勢がちょっと心配だが、整備関係の仕事という事で一応私としては安心してはいる。日本でもインド洋での給油(所謂テロ特措法)について揉めているが、当事者としての自覚があまりにもなさ過ぎる。戦争はない方がいいに決まっているけれど、平和を確保するには影では汚らしい程の暗闘があるという事を忘れるべきではないと思う。綺麗事で平和と繁栄は享受出来ないという事だ。甥っ子を見ていてふとそんな事が頭をよぎり、自分は本当に幸福な国に何不自由なく暮らしているのだなぁと改めて感じた次第である。
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