TASCAM TC-1Sという太陽電池で内蔵バッテリーに充電して動作するクロマティックチューナーのバッテリーが駄目になってしまったので交換に挑戦しました。
正常であれば液晶ディスプレイの左下(☼マークの下)にバッテリーマークが出るのですが完全にお亡くなりになっているようで表示されません。本機は既にディスコンなので自分で修理する事にしました。ケースを開けてみるとML2032というコイン電池型の2次電池が使われていたので型番から検索してアマゾンで同じマクセル製のタブ付きが販売されているのを見付けて購入しました。タブの形状も同じでしたが基板の駄目になったバッテリーが中々外れずかなり苦戦しました。半田鏝で熱を与え過ぎるとプリントパターンが剥離してしまうので失敗覚悟で何とか外しました。本来なら今後も考えて容易に交換出来るバッテリーホルダーを取り付けようと考えましたが筐体のスペースに余裕が無かったので仕方なく新しいバッテリーを半田付けしました。これがアマゾンで購入した新品のバッテリーです。元々付いているバッテリーを外すのは難儀でしたが取付は簡単でした。早速USB電源から充電してみましたが何故か充電容量が上がらなかったので失敗したか〜😥と思いましたがソーラーの方で根気よく充電したらバッテリーマークがフル充電を表示したので一安心です。何度やっても自分で修理したものには愛着が湧きますね。今後も折を見て充電を怠らず使用して行こうと思います。
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