2011年4月6日水曜日

オーケストラ音源入手

 先日購入したオンド・マルトノ音源"ONDES"の不具合は未だ解決せず、サポートとのメールは続いていましてまだ暫くかかりそうです。そんな折り、以前マスタリング関係のソフトを購入した代理店より激安オーケストラ音源の案内メールが来ていました。Miroslav Philharmonik CE (定価16800円)が何と期間限定で4月8日まで1470円! これはもう買うしかないでしょう! ということで早速ネットショップで購入しました。

 随分前にGiga Studioというソフトウェアサンプラーを7万円近く出して買ったのですが、間もなく開発と販売、サポートが終了してしまいそれ以来この手のソフトウェア音源は使っていませんでした。Miroslav Philharmonik CE はスタンドアローンとVSTプラグインとして動作するので専用のホストアプリケーションいらずで、愛用のNuendoやCubaseで使えるので便利です。以前打ち込んだ自作曲のMIDIデータを鳴らしてみました。フルートの音色にはフラッターツンゲも収録されているので丁度この曲にピッタリです。この辺がソフトウェア音源の強みですね。ちょっと癖のある音色もありますが、1470円でここまで使えれば全く文句なしです。ONDESで多少めげていたのでいい買い物でした。コンピューターでオーケストラの楽器を色々と鳴らしてみたい方に強くお薦めします。

【追記】私の環境では、TASCAMのオーディオインターフェイスUS-144MK2用のASIOドライバーを出力先に指定してからMiroslav Philharmonik CEを再起動するとエラーで2度と立ち上がらなくなってしまいます。再インストールしてもダメだったので諦めかけたのですが、Miroslav Philharmonik CEがインストールされたフォルダーにある"PhilharmonikCE.hostSettings"というファイルを削除したら再び立ち上がるようになりました。そこで別のオーディオインターフェイスに変えたら問題なく動作してホッとしました。もし、起動しなくなってしまったらお試し下さい。



自作曲を鳴らしたものです。お暇な方は聴いてやって下さい。



こちらは、元々フルート2本用だったものをフルートとオーボエにしてみました。

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