2009年3月25日水曜日

ノートパソコン故障

BIOS画面が表示された後はウンともスンとも言わなくなりました。ハードディスクのアクセスランプが一瞬だけ光るだけで読みに行かないので、恐らくハードディスクの故障だと思います。最近頻繁にデフラグメンテーションを実行していたので、ドライブに負担がかかっていたのが原因かも知れません。まあ、結構古い機種なのでハードディスクの寿命がいつ来てもおかしくなかったのですが・・・。サブ機なので大したデータが入っていなかったのが不幸中の幸いでした。そこで交換用のハードディスクをインターネットで検索してみると何とIDEのハードディスクは間もなく生産終了になるんですね。ビックリです。デスクトップなら変換アダプタで如何様にも対応出来ますが、ノートの場合はそう簡単にはいかないのがキツい。他にも調べてみるとSSD(ソリッドステートドライブ)がいろいろ出ていて、かなり安くなっていました。こちらはIDEの代替用としても売られているので、アクセス速度や寿命が気になりますがSSDも試してみたくなりました。早く定額給付金が出ないか待ち遠しいです。(笑)


2009年3月24日火曜日

WBC

親父の付き添いで午後2時頃病院へ行ったのですが、待合室のテレビでWBC決勝戦の中継をやっていました。丁度9回で同点に追いつかれたところだったのですが、延長戦に入りイチローがヒットを打って2点追加、更にダルビッシュが最後の打者を討ち取って優勝しました。今回優勝は無理かもと思っていたので気分が良かったです。(^^) 過去一回だけ東京ドームにプロ野球(巨人戦)を見に行った事がありますが、テレビで見るのとは違って結構な迫力でした。対戦地の球場は大いに盛り上がったと思います。待合室でも歓声が上がったり、診察待ちの初老のご婦人が看護士に試合経過を熱心に説明していたり面白かったです。(笑)


2009年3月1日日曜日

あと二つ

先日のVRM動画の追加です。 (^^; あまり代わり映えしませんが、お暇でしたらどうぞ。


本線内回り一周









支線2(本線外回り)









ピアノサークル

友人Mさんに紹介して貰って新しいピアノサークルに参加してきました。今回は初めてという事で見学だけでしたが、楽しい人が多くて雰囲気のよい練習会でした。やはりいろいろな人の演奏を聴くと刺激になって、ちゃんと練習しようという気持ちになりました。(^^; 特に本職のピアニストの方の演奏は和音の表現がとても綺麗で強く印象に残り、自分もかくありたいものだと痛感した次第です。練習会は夕方5時半から夜10時までの長丁場でしたがあっと言うまでした。練習会終了後はメンバー5人で呑み会でしたが盛り上がって楽しかったです。(^^) 南武線の立川行き終電が早く終わってしまったので、Mさんにわざわざ車で送ってもらいましたが、深夜遠いところ本当に申し訳ありませんでした。感謝しております。有難うございました。


2009年2月28日土曜日

大人のおもちゃを入手しました(笑)

鉄道模型シミュレーターVer.1のレイアウト(路線と情景)作りに嵌ってます。ちょっと前まではBVEに嵌ってました(こちらはレイアウト作成が大変なので予め完成して配布されているデータをダウンロードして遊んでいただけでした)が・・・(^^; 先日、閉店セールをやっているM電気のソフト売り場で初めてこの製品のパーケージを見て面白そうだなぁと思ったので、8割引と安い事もありついつい買ってしまいました。最新版はVer.5なので、これはかなり昔のソフトですが充分楽しめました。というか非常に面白いです。自分の部屋にNゲージのレイアウトを作る感じでパソコンの画面上にレールや駅舎、建物、柵などの部品を置いていくのですが、レールの曲率や長さが適切でないと、あと一歩のところでループが繋がらなかったりして結構頭を使います。子供の頃遊んだHOゲージ(今は押入の中で眠っています)を思い出してすっかり童心に返り、時間を忘れて熱中してしまいました。(^^; 実物の模型は遊んだあと片づけるのが面倒なのですが、パソコンソフトは終了するだけでいいので便利ですね。(笑) ただ、バージョンが古いせいか、ビューワー(作ったレイアウトを立体的に見せるソフト)が時々エラーで起動しなかったりして手こずりますが、自分で作ったレイアウトが立体的に表現され、ポイントもちゃんと切り替わり、まるで運転手が先頭車両から眺めているような画面を見た時には感動しました。というかニヤけまくりでした。(笑) 昔、MSXのゲームソフトにゴルフ場を自分で設計してプレイするものがあってそれにも随分嵌りましたが、2D→3D変換というのは何度やっても面白いです。ホント、いい大人が楽しめるバーチャルおもちゃなんですよね。(^^)


今回、本線は複線のループで、途中2つの支線と車庫(引き込み線)に分岐するようにレイアウトを作りました。設定は一応地方都市です。信号機(多灯型色灯式信号機構)には3現示しかない上に機体の表裏の区別が無く現示も変化せず車庫等の入信(入換信号機)もなく、ちょっと凝った事をしようとすると部品の絶対数が足りないという不便な事もあるのですが、自分の想像が3D画面で見られるだけで充分満足しています。まあ、正直に言えば、自分としては、一般的な鉄ちゃんが拘る車両のバリエーション関連には全く興味がなくて、運行システムだとか電力、信号装置系統の方が研究対象としては遙かに面白い。なのでこういうバーチャルレイアウトソフトにはその辺をもっと盛りこんでほしいのですね。(笑) また、このソフト自体には残念ながら走っている様子をムービーとして保存する機能がないので、別の動画キャプチャーアプリケーションを使ってビューワー画面を録画したのが下のムービーです。レールの継ぎ目が所々変だったり、大きな建物がニョキニョキと出てくるのは御愛嬌ですね。また、コマ落ちしたように時々カクッとなったりコマが飛んだようになるのは動画キャプチャー時に3D処理が追いつかないのが原因だろうと思います。音は一切入っていません。画面右下の、レバーの付いた青い箱はNゲージのマスコンを模したものです。お暇でしたらどうぞご覧下さい。


本線外回り一周









支線1(本線内回り)









2009年2月22日日曜日

オーディオ工作

現用のターンテーブルにDENONの銘カートリッジDL-103+DENON純正ヘッドシェルを取り付けると、構造上どうしてもアームの高さが足りなくなる(カートリッジと盤面が平行でなくなる)んですよね。元々DL-103は一般的なカートリッジと比べるとタッパが低いので、ターンテーブル付属の純正のヘッドシェルでも高さが若干足りず、他社のヘッドシェルに普通に取り付けると非常に高い確率で前のめり(お尻が上がった状態)になっているのが目視でも確認でき(アームの高さは気にする程の事ではないという見解もありますが)、気分的にあまり良くないので、自分で高さ合わせ用のスペーサー作ってみました。ターンテーブルシートを厚手のものにするという手もあるのですが、結構お金がかかりそうなので今回は見送りました。(笑) 若干のオーディオアクセサリーメーカーからは音質調整も兼ねて高さ調整用のスペーサが販売されていたりもするのですが、5mmという破格な?寸法の製品は存在せずそれより低いものしかないようで、しかもこちらも結構いい値段なので結局自分で作る事にしました。(^^; まず、寸法の余裕を見て5mm厚のアクリル板を買ってきてDL-103のボディー大きさに合うようにカットするわけですが、5mmといえば相当な厚みなのでアクリル用カッターだけではなかなか深く切れず、結局(手動の)糸鋸を使いました。電動糸鋸があればもっと楽にカットできたのですが・・・。(涙 最後にカートリッジ取り付け用のビスが通る穴を棒ヤスリで削って完成しました。DL-103と一緒に買った純正DENONシェルに取り付けたら、ターンテーブルのアームの高さが0mmで丁度カートリッジが盤面に対して平行になりました。

さて、これを最初に試聴した時には少し甘いナヨナヨした音だったので変だなぁと思って色々確認してみたら、どうもビスの締めつけが足りなかったようで、強く締め直したら甘さは無くなりました。他の材質では一体どんな音がするのか非常に興味がありますが、例えば金属だと5mm厚を切り出すには専用の工具が必要になり作業自体がかなり大がかりになってしまいます。その点アクリルは比較的加工が楽ですし、アクリルをボディーの素材として使っているターンテーブルシステムやアクリル製ターンテーブルシートなどもありますので、まあ材質がアクリルというのも決して悪くはないと思います。とにかくカートリッジが盤面と平行になっているというのは単純に精神衛生上気分がいいですし、その所為か音も非常に安定して聴こえてきます(プラセボ?)。暫くの間慣らし(エージング)運転をしてみましたが、なかなかいい音で鳴ってくれています。取り敢えず成功かな・・・(^^;

それにしても、このDL-103は自分が学生時代(デノンではなくて日本コロムビア)に買ったものなのでかれこれもう20年以上経過していて、しかも(当時は若くてスキルが低かった故に)随分危ない目にも遭わせて来たのですが、音質の劣化は殆ど感じられず、まだまだ現役で充分いけるのではないかと思います。さすがに放送局仕様の業務用と謳っているのは伊達ではありませんね。DL-103の実力を引き出そうとするとかなり苦労します。以前はポテンシャルを殆ど引き出しておらず眠たい音であまり使っていなかったのですが、手間をかけてセッティングしてツボに嵌るとホントにいい音がします。DL-103は設計が古いのでカタログスペック上も特筆するような数値はないのですが、なぜか歪みにも強くいい音なんですよね。

肉厚透明アクリルを使用したスペーサー

面白いので是非ご覧下さい

Ondes Martenot Ring Controller Project

 



Ondes Martenot Controller demo, Part two