親子共演・・・
Bill Charlap(ビル・シャーラップ)は私の好きなジャズピアニストの一人である。随分前、友人に結婚式でピアノを弾いてほしいといわれて渡されたカセットテープに、彼の弾くThere's A Small Hotel(映画・夜の豹)が収録されていたのが、このピアニストを知った切っ掛けである。それを聴いて端正でいいピアニストだなぁと、好きになった次第(後に収録されたCDも手に入れた)。この曲自体は有名なので知ってはいたが、改めて耳コピーして楽譜に書き出した。しかしスウィング表記ではなくリズムそのままに書いたので何だか見た感じが複雑な譜面になってしまった。(笑) ジャズ特有の左手の跳躍や連続する10度の押さえがある、ちょっと難しい演奏で、式当日まで必死扱いて練習した記憶がある。(笑) たまたまようつべでこのピアニストの動画を見つけたので是非聴いてみて下さい(曲は違いますが)。
今更ながら、旧Macに「和ジラ」を導入した。旧マック、つまりMac OS9を未だに使い続けているのだが、それには訳があって、一番頻繁に使う仕事用の編集ソフトがOS Xに対応していないからなのである。開発中止になったこの編集ソフト1本のために旧Macから離れられない。(T_T) 一応インターネットブラウザとして、ネスケが入っているのだが、動作が遅かったり文字化けしたりで使う気にならなかった。忙しくなると殆ど仕事一辺倒になってしまって、別途Windowsマシンを立ち上げるのが面倒くさいので、最低限メール確認ぐらいで殆どネットに繋がなくなってしまう。そこで旧Macでもちょっとはネットを見てやろうと思って何かいいブラウザはないかと検索してみた結果、少ない選択肢の中から和ジラが良さそうだという事で導入してみた。和ジラとはMozillaの日本独自ビルトだが、これがなかなか調子がよい。以前ネスケを使っていた時は立ち上がりやウインドウを閉じるのに何故かものすごく時間がかかってストレスを感じていたのだが、和ジラは俊敏でいい感じだ。これなら仕事の合間にちょっとネットを確認してみようという気にもなる。尤も和ジラの旧Mac対応最終版は1.3fで既に4年以上前のバージョンではあるが。嘗ては旧Macでパソコン通信(ニフティーのフォーラム)を閲覧したり、クラリスメールでメールを確認し、わざわざネスケを金出して買ったりしていたのだが、それも今は昔である。仕事以外では普段Windowsを使っているので問題ないのだが、仕事が忙しくなると旧環境に逆戻りで面倒くさい事この上ない。(笑)
イシバシ・テルミンにTユニットを繋いで遊んでいたら
|
\ __ /
_ (m) _ピコーン
|ミ|
/ .`´ \
∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(・∀・∩< 分圧式にしたらどうだろ
(つ 丿 \_________
⊂_ ノ
(_)
という考えが浮かんだ。
実は現段階のユニットはVOLが完全に0にならない。・゚・(ノД`)・゚・;←回路設計能力ナシ
��XP曲線を無理矢理付けている関係で全体的にR値が低くなってしまい、音が絞り切れないのである。部品をいろいろと繋ぎ換えて実験したのだがどうしても無音にならないので、分圧式にしたらどうだろうという考えが頭をよぎり、ググってみたら実際にこの形式の減衰器もあり、もしかしたらコレでいけるかも知れないと微かな希望が出てきた。(笑)
この方法だと、曲線の深度が一つだけになってしまうが、今までの製作品は調節器を廻してもそれ程劇的に変化する感じはないので、A/Bの切り替えスイッチオンリー、反転スイッチ省略(バイパススイッチ式)という形になりそうだ。実際に実験してみないと効果の程はわからないが、少し時間に余裕ができたら色々とやってみたい。
今日(すでに昨日)は小平にある友人宅で仕事をした帰りに友人と近所のレストランMA MAISONで久しぶりに夕食を摂った。この店のメニューはどれもボリュームたっぷりなのですヨ。カレーを註文するのは初めてだったが、辛くてなかなか美味かった。やはり量もかなりある。
20年程前の学生時代に同級生に連れられて初めてこの店に行ったのだが、その日はパスタを注文した。出てきたパスタを見て、先ずその量の多さに驚いた。まさに「てんこ盛り」という言葉がピッタリだが、味も良いのでドンドン入ってしまう。(笑) 当時は食べ盛り?だったので何の苦もなく全部平らげてしまったが、さすがにこの歳になると少しキツい(しかもダイエット中)。酒も多少入っていたので後でかなりキた。(笑)
このご時世、学生時代に入った店が潰れずにそのまま残っているというのは嬉しい。アンティックな調度品がいい雰囲気を醸し出している店なので、恋人(いないけどネ・゚・(ノД`)・゚・)と行くのにはうってつけだろうなぁ。(遠い目) 当時の高橋留美子の漫画「めぞん一刻」の「MA MAISON」と「豆蔵」を間違えるという話も思い出しつつ、暫し学生時代の余韻に浸った。