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2013年8月8日木曜日

一段落

お寺さんで四十九日法要、納骨を済ませました。本来の日だとお盆にかかってしまうのでお寺さんの都合もあって早めの法要となりました。まだまだ手続きなどやることは沢山残っていますが、取り敢えず気持ち的に一段落です。とにかく人が死ぬというのは色々と大変なことなんだなあと実感した次第。こういう時、嫁さんでもいれば手分けして作業が出来たのでしょうけど、外国にいる妹も急には帰って来られず殆ど全部一人でやらなければならなかったので本当に大変でした。その間、個人的にも色々あって多少光明が見えてきたかなという感じもしますがまだまだわかりません。まあ、事前に関連事項をよく調査しておくべきだという事だけは痛感しました。

2013年7月1日月曜日

無題

父が逝った直後から今まで病院、お寺さん、葬儀屋、役所など慌ただしく廻っていたので気が張っていたせいか、悲しみを感じている余裕が全くありませんでしたが、本日葬儀が終わって親類を見送って帰宅したとたん、僅かな時間でしたがどっと悲しみが押し寄せてきました。

父親は約15年前に心筋梗塞を患って生死半々の状況から生還して以来ずっと病気がちで、入退院を繰り返してきました。具合が悪くなり救急車を呼んだのはいいのですが、受け入れてくれる病院がなかなか見つからず、結局一度も行った事のない辺鄙な場所にある病院にほぼたらい回しにされ、帰りは遠い道を最寄りの駅まで多くの荷物を抱えながら徒歩で帰ったり、その都度入院の手続きや見舞い、洗濯物や日用品の補充、担当医との面談など大変でしたし、何度か本当に死の直前まで行った事があるので、その都度気をもみました。深夜2時に病院から電話がかかってきて危ないから直ぐに来てくれと言われて車をすっ飛ばしていった事もあります。しかし、本人が居なくなってみるとそんな事は全く苦労でも何でもないという事を理解しました。

自分としては出来る限りの事はやったので悔いはないのですが、やはりもう少し父親とゆっくり語らいたかったという思いはあります。誰でも必ず死にますので、無論父の事も以前から覚悟していましたが、死というのは本当にあっけなくやってくるものだと思った次第です。さっきまで立って歩いていた人間が突然動かなくなる、何処に生と死の境界線があるのか、全く人智の及ばない事なんでしょう。いずれにしてもそれほど苦しんだ様子もなく眠るように逝ったのは良かったと思います。肉親の葬儀は全く初めてだったので勝手がわからず右往左往していましたが、そんな中、特に親しくさせて頂いているピアノサークルのメンバーの方々が通夜に参列して下さった事は本当に嬉しかったです。ありがとうございました。しばらくはいろんな事を思い出して辛いこともあるのでしょうが、なるべく早く日常に戻れればと思っています。

2013年6月25日火曜日

父他界

今朝、父が他界しました。ここ3週間ばかり体調が思わしくなく、昨晩夜中にトイレに起き、戻ってくる途中で転倒、何とかベッドに寝かしつけました。3時40分頃もう一度トイレに行ったらしいのですが、朝病院に連れて行こうと思って9時頃起こしに行ったら既に死去しておりました。苦しまずに亡くなったようなのでその点はよかったと思います。85歳だったので大往生でしょう。早速救急車でかかりつけの病院に行き死亡診断書を書いて貰い、葬儀屋を呼んで斎場に遺体を安置しました。これから葬儀について色々やらなければならない事があり悲しんでいる暇がありません。朝からテンパっていたせいで気がつかなかったのですが、夕方になってから体温を測ったら38度もありました。大丈夫かな・・・