2012年7月5日木曜日

エアコンの水漏れ

暑いのでエアコンを使っていたら送風口の脇から水がポタポタと落ちてきました。今まで水が漏れてくることは一度もなかったので早速カバーを取り外して中を見てみると、熱交換器の下にある水受けが満杯になっていて奥の方にある排水口が詰まって流れていかないようです。色んな部品が邪魔をしてなかなか排水口がある場所まで辿り着けないので、先が曲がっている長い特殊な錐を突っこみ勘で錐を動かしながら引き抜くと大きなゴミが出てきたと思いきやその瞬間溜まっていた水があっという間に排出されました。折角カバーを取り外したので再度詰まらないようにと2~3回錐で同じ事を繰り返したらまだまだゴミが出てきて結構な量になりました。エアコンは空気を循環させるので空気中に漂っている埃が熱交換器や排水口に溜まりやすく、今回カバーを開けてみて、排水系のゴミ除去対策がまるで考えられていない事にちょっとビックリしました。こういう汚れやすい部分はユーザーが簡単にアプローチ出来るように設計しておかないと、ちょっとゴミが溜まっただけで詰まってしまい修理を依頼したりと余計な経費がかかってしまうわけです。兎に角メンテナンスのことが全く考慮されていない事に驚きました。

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