このCDPに使われているボリュームはプリント基板に直接半田付けする2連タイプのもので、ちょっと特殊かなぁと考えていたら全くその通りで探すのにかなり骨が折れました。(^^; 私が知っている秋葉原の殆どのパーツ屋を歩き回ったのですが結局千石電商でしか扱っていませんでした。
これが入手した部品です。基板から故障品を取り外してしまうと、万一同じパーツが見つからなかった場合に本体もろとも使えなくなってしまう公算が大きいので、取り敢えずそのままの状態にしておいて寸法だけ測って同じ大きさのものを探したのですが、部品のメーカー名や抵抗値がちょうど見えない場所(裏側)に記載されていたので殆ど勘だけで勝負です。(^^; これだと目星を付けたものを買って帰り、CDPを分解して基板のみを取り出しました。
右側にある黒くて丸い部品が故障したボリューム(可変抵抗器)です。
↑ 半田吸い取り機と半田吸い上げ線を使ってこれを取り外します。
取り敢えずきれいに取り外せましたが、狭い場所に部品がひしめき合っているので半田技術のない私は非常に神経を使います。(^^;
↑ これが外した故障部品。奇しくも製造メーカーと抵抗値が同一でホッとしました。よく同じ部品があったものだと思います。(^^; 外すのとは違って新しい部品を取り付けるのは非常に簡単です。パパッと済ませて本体を組み上げて試聴してみると問題なしでした。この部品は1個60円だったので60円ポッキリで修理完了です。メーカーでやって貰うと技術料として最低でも5000円くらい取られるんですよね。(^^) この部品も店頭在庫限りのようなので予備にいくつか買っておきました。光ピックアップはソニー製なのでこちらも故障したら部品交換出来そうです。
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