2008年2月26日火曜日

まとめ日記(^^;

超多忙だったり体調を崩して寝込んだりで更新できませんでした。(T_T) 


12日(火)は宮地楽器小金井店にピアノを弾きに行って来ました。ヤマハ、スタインウェイ、ベーゼンドルファー(2台)、ベヒシュタイン、計5台の小型グランドピアノを45分間無料で試弾できるという情報をaki-nyanさんから教えて頂き、特にベヒシュタインは初めてだったので楽しみにしていました。まず、一番弾きたかったベヒシュタインを弾いてみたのですが、タッチが軽く音も明るく気に入りました。ヤマハは一番弾く機会が多いのですが、よく調整されていないものも多く、余り期待していなかったのですが、ここのピアノは状態がよく綺麗な音でヤマハを見直しました。スタインウェイは楽器の調子があまり良くなくのか、ちょっとくすんだ音でした。尤も私のスタインウェイの音の基準はフルコンなので期待が大きすぎたのかも知れません。ベーゼンドルファーはクラヴサンのような独特の倍音がいい感じでした。ベーゼンドルファーはフルコンより中~小型の方が音色的な良さが出やすいのかも知れません。45分はちょっと短かったですが、ちょっとしたスタジオを借りても1時間2000~4000くらい取られるので充分すぎる程ピアノを堪能しました。やはりグランドはいいですね。練習していないので指が回らずボロボロでしたが、一応録音しましたので音色のサンプルとして聴いてやってください。


バッハ:シンフォニア No.3 D-dur (Boesendolfer)

バッハ:シンフォニア No.12 A-dur (Bechstein)


一昨日(24日)はコミカレでご一緒しているTさんのお宅にお邪魔して、Martenot純正metalliqueを見せて頂きました。吊り下げられている大きなシンバルの金色と、それを支えている木の(塗装された)赤系統の色のコントラストが独特の雰囲気を醸し出していて、宗教的な神々しささえ感じさせる非常にインパクトのあるものでした。シンセサイザーで試奏させて頂いたのですが、う~ん、いいですね~。グワワ~ンという唸りや、コンコンと打楽器的なアタックが素晴らしいです。まるでオンドを演奏しているような気分になります。暫く弾きまくっていました。(笑) 倍音が整数じゃないので、1オクターブの中でも残響するポイントがいろいろあって、意外な音の組み合わせで残響が大きくなったりしていつまで鳴らしていても飽きません。その後、お酒と食事を頂いていい気分になりながら談笑したのですが、専門分野以外の話も色々と出て、久しぶりに仕事を忘れて本当に楽しい時間を過ごせました。Tさん、気を遣って頂いてどうも有難うございました。また宜しくお願いします。m(_ _)m 帰りは終電を乗り継いで1時半頃帰宅しました。(^^;


2 件のコメント:

  1. 僕は未だ、真剣に聴き比べても何となくだけ違いが解る程度の耳なんですが、メーカー毎に、やっぱり特徴は有るんですね。
    改めて痛感しました。
    お忙しい上に体調を崩されたりで、大変な事続きだと思いますが、無理はなさらないで下さいね。

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  2. あるこりっく2008年2月26日 21:07

    励ましのお声掛け、ホントに感謝しています。m(_ _)m
    とにかく量が多いのと、細かい作業の連続なので結構精神的にくるんですよ。仕事中についつい居眠りしたのが良くなかったらしく、節々の痛みと寒気におそわれて熱を出して寝込んだり、パソコンの画面を見続けるせいか、乗り物酔いのような状態になって気持ちが悪くて途中で仕事が出来なくなったりで大変です。まあ、寝れば治るんですが。(^^;
    楽器、特にピアノはそれぞれ明確な個性がありますのでmiiさんも一発で違いがおわかりになると思いますよ。ヴァイオリンだと私も怪しいですが・・・(^^;

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コメントありがとうございます。
なるべく早くご返信できるように心がけておりますがブログの設定上、取り敢えず承認形式となっておりますのでコメントの反映とご回答まで少々お持ちいただければ幸甚です。よろしくお願いいたします。