2025年4月20日日曜日

クロックジェネレーター購入

 以前から自分でも手を出せる範囲の価格のクロックジェネレーターが欲しくて折あるごとに探していました。今回偶々TASCAM CG-1000の出物があり、これは既に生産終了品でなかなか中古品を見かけなかったこともあって一期一会と思い切って購入しました。随分昔にARTのSyncGenという2万円程度の超安価な機種を購入したことがあってそれなりの効果はあったのですがもっと精度の高いものを試してみたかったのでした。尤も個人の編集用途なので必要ないといえばそれまでなのですが。クロックジェネレーターはオーディオインターフェイスなどと比較すれば高価で廉価版の本機でも新品での実売価格が16万円くらいで上位機種になると5~60万円程度は当たり前です。更にオーディオインターフェイスにもワードクロック対応のものが必要で3台ほど持っているので接続してみました。その中の1台だけどうしても同期しない物があって故障したのかと思ったのですが単にBNCケーブルの不良でした。早速ワードクロックを供給して聴いてみると決して高額なオーディオインターフェイスではありませんが確かに音がくっきりして細部の見通しが良くなり価格を超越した音に変化した「ような気がします」。(笑) ソフトウェアピアノ音源を弾いてミックスダウンした音も繊細さが増した「ような気がしました」。(笑) 単なるプラシーボ効果なのか本当に音質が向上したのかは判然としません(笑)が、個人的には結構効果を感じる事が出来たので導入して良かったと思った次第です。

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