2017年1月5日木曜日

LEDろうそくの修理

仏壇に置いてある電池式LEDろうそくの蓋を久し振りに開けたら電池の液漏れで電池バネが錆で朽ち果てていました。金具に繋がっていたリード線に電池を接触させたらLEDが光ったので電気回路は大丈夫だということで漏れた液を綺麗に除去し少し錆びてしまった他の金具の錆を落としてから修理(といってもバネを交換するだけだから大層な事ではありませんが)しました。ホームセンターで売っている電池ボックスのバネを取り出して代用しようと思ったのですが350円もしていたので一旦パス。今日出掛けた帰りに秋葉原に寄り千石電商で単2電池用のマイナス側のバネ(40円)を入手してろうそくのバネの支えに差し込んでみましたがバネの径が大きくてうまく嵌まりません。ペンチで金具を伸ばしたり曲げたりして大きさを合わせてうまくはめ込みましたがバネを変形させるのは結構力が必要で大変でした。そうこうしているうちにプラス側のリード線が基板から取れてしまったので基板を外して半田付けして完了です。その他にもプラスチックの軸に経年のヒビが入ってしまっていたので接着剤で補修しました。このLEDろうそくは発光色が白いのであまりろうそくという雰囲気はありませんね。電球色LEDだったらよかったかも。

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