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2016年4月23日土曜日

おもしろ動画

YouTubeを見ていたら面白い動画を見つけましたのでお楽しみください。

「シューベルトは自分で作った曲が難しすぎて弾けずきれたことがある」


「クラシック音楽には楽譜に『指揮者が倒れる』という指示が書かれた曲がある」


「江戸時代にはオナラをした人の身代わりになる役職があった」
クラシック音楽のトリビアも面白かったのですが、屁負比丘尼最高です。(笑)

2016年1月7日木曜日

SOUND Canvas VA Demo

Rolandの往年の音源モジュール、SC-88Pro の PC用 VSTi 音源(SOUND Canvas VA)が昨年末に発売され、デモ版もあったので、ダウンロードして使ってみました。この音源は、iOS用には既に商品化されていましたが、iPadを持っていないのでPC対応バージョンを首を長くして待っていたのです。
Cubase Artistでデモ版を使用中
こちらはハードウェア音源
SC-88Proは当時の業界標準音源で、通信カラオケやゲーム音楽は互換性からこれ以外では仕事になりませんでした。趣味でやっていたパソコン通信(ニフティーのMIDIクラシック&オリジナル・フォーラム)や仕事(ゲーム音楽)まで、これ以上無いくらいにお世話になった優秀な音源です。先代機のSC-88までは如何にも電子音っぽい感じでとても使う気になりませんでしたがSC-88Proになってからは格段に音色が良くなって、クラシックにも何とか使えるようになりました。この音源は今でも時折使っていますが、この度、PCで使えるソフトウェア音源として新たに発売(復刻?)され、面倒くさい取り回しをしなくても済む点が非常に良いです。以前仕事で使っていた時に、特に「琴」の音色の発音タイミングが非常に不安定でハードウェアの限界を感じましたが、今回デモ版を試してみた限りではそれらの不安定さはほぼ解消されているようで非常に正確です。ハードウェアは多パート(チャンネル)で鳴らすと音が団子になってしまう傾向がありましたが、今回のソフトウェア音源は分解能が非常に向上していて、パート毎の細かい部分までよく聞こえます。技術の進歩と処理の違いなのでしょうね。オーディオIFをより良いものに替えたら更に分解能が上がるかも知れません。ただ、ちょっと分離が良すぎるため、混ざって柔らかくほわっと聞こえるという味わいが多少減ってしまったのは少し残念ではありますが、まあこれが本来の音なのでしょう。

今回、当時作ったMIDIデータをいろいろ再生してみましたが、音色はハードウェア音源とほとんど同じでした。以前のVirtual Sound Canvas は期待して買ったもののあまりにも音が違っていたので直ぐにお蔵入りになりましたが。聴きながら、90年代~00年前半、熱心に打ち込みをやっていた頃を思い出しました。今はソフトシンセなんて軽々と扱えますが、当時はパソコンで音声を扱うのはかなり重荷だったので容量の小さいMIDIデータで遣り取りして外部MIDI音源で再生していたんですよね。シーケンサーのオーディオ機能を使うとソフトの動作が重くなり、最悪フリーズしたりするので、オーディオを無効にして使っていたくらいです。最近はもっとリアルなソフト音源が多数あって新作はそちらを使いますが、やっぱりこれでなければダメだという曲があるので手放せないのです。

ソフト化のお陰で、DTMソフトからMIDI IFを経由して音源を鳴らし、その出力をオーディオIFから取り込んでそれをDTMソフトで録音するという面倒くさい工程を経なくても、コマンド1発でオーディオファイルを作れて本当に楽です。値段が15120円というのは想像よりもお高いですね。9800円位だったら迷わず買いますが、でも結局買ってしまうんだろうなぁ。(笑) ↓の動画はSOUND Canvas VA Demoで鳴らしたものです。

2015年11月30日月曜日

うまい棒スライサーを買いました(笑)

「おかしなうまい棒スティックパーティー チーズカラー」をいい歳してAmazonで買ってしまいました。まあ、他愛もないおもちゃなんですけれどね。(笑)



これを買った最大の理由は、私の好きな「かなりブラックな」講談師(笑)、坂本頼光さんの、この動画をYoutubeでたまたま見つけてしまったからなんですね。(^^;



この動画を制作した坂本さんは現在まだ30代半ばと若いのですが、私が子供の頃に親しんだ1970年代の「テレビ漫画(決してアニメとは云わない)」の雰囲気をそのまま生かして自分一人でアニメーションの全行程を作ってしまうのですね。特に水木しげる風キャラクターを得意としていたり(本人は真面目に水木氏のアシスタントになりたかったようです)、サザエさんのキャラクターによく似ている(サザザさん)のも笑いのツボですし、一人で全てのキャラクターの声を演じてしまう技術も凄いですね(うまい棒1本で生存の危機に陥ってしまう登場人物たちって一体何?)。(笑)

この動画を見た時に、うまい棒のような粗めのコーンスナック菓子はスライサーを通した時点で粉々になって仕舞うと思っていた自分が浅はかでした。(^^; コツは要りますが見事にスライスされます。食べる本数が物理的に増える(量は決して増えない(笑))本製品は私のような貧乏性にはもってこいのプラシーボ・アイテムなんですネ。面白半分とはいえ、結局この商品を買ってしまった私にとってはこの動画の宣伝効果は絶大でしたよ。(爆笑)

本日漫画家の水木しげるさんが亡くなられましたね。93歳だったので大往生だと思います。妖怪もののみならず、戦争に関する漫画も好きでした。つい最近は知人と調布市深大寺の鬼太郎茶屋に行ったりしました。心よりご冥福をお祈りします。

2012年11月5日月曜日

シュールでゆるいアニメ

クレムリン、全4話。(是非HDでご覧下さい)
こういうセンス好きですね~。なんだかジワジワきます。(笑)




2012年7月15日日曜日

耳コピ譜動画

最近、楽譜作成ソフト Sibelius 7 を購入したので、試しに昔作った耳コピ譜を変換して再構成、折角なので元の音源と楽譜画像で動画を作ってみました。以下4題、聴き取りによる楽譜なので正確かどうかは保証の限りではありませんのでご了承下さい。(^^;

1080p HD でアップロードしていますので、HDを選択後全画面モードに切り替えて高解像度でご覧下さい。※ 直接リンクは終了しました。共有アドレスをコピーアンドペーストしてジャンプして下さい。

http://youtu.be/7pRfjaWCjpU
↑ テクニクス・サイレントピアノユニットに内蔵されていたデモ曲

http://youtu.be/kCkPc7gcVuM
↑ 友人の結婚式で演奏して欲しいと頼まれて耳コピして演奏した曲:ジャズのスタンダードナンバー「There's a small hotel」

http://youtu.be/Xvpe3E0LDPA
↑ 愛聴していたFM番組「ジェットストリーム」で流れた曲が気に入ってCDを買って耳コピ

http://youtu.be/SBXsYBogk0w
↑ フランスのベテランジャズピアニスト、クロード・ボリング演奏のスタンダードナンバー「キャラバン(隊商)」

2012年4月28日土曜日

ホームページサーバーダウン、その他

ここのところホームページのアクセスカウンターの伸びが鈍いと思ったらホームページサーバーが26日からダウンしているようです。復旧作業をしているようですが、連休に入ってしまうので完全復旧は連休明けでしょう。話は変わって、現在H先生作曲の劇伴の楽譜浄書をやっています。最近漸く先生の書法(癖)が解りかけてきて、私にはできない発想を楽譜から垣間見ることができ、スコアとパート譜を作成しつつ勉強しています。浄書作業に入る前、ようつべにピアノ即興演奏を数曲アップしました。現代音楽風味なので苦手な人は駄目だと思いますが、連休中の暇つぶしにでも御試聴いただければ幸甚です。(笑)